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■□水処理倶楽部通信■□第206号 2005/09/05(月)■□
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△△水処理の情報交換と交流誌△△編集発行:通信編集委員会
 【発行ページ】http://homepage2.nifty.com/watertreatment-club/
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    目  次
      ★ お知らせ
      ★ 内モンゴル旅行記 その5 ウエルカムパーティー

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■■ お知らせ ■■
●水の旅内モンゴル編は、第5回目です。モンゴルのすばらしい演奏を聞きました。
今回は、最後の「雑談モード」に皆さんへの質問があります。

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■■ 水の旅 ■■

内モンゴル旅行記
その5 〜ウエルカムパーティー〜
           長峰 孝文
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 ホテルに戻り、ネクタイを締めてシンポジウムの受付けを始めました。中国人は、
中国の担当者が受付をやり、それ以外の国について、私たちは受付けをしました。私
は受付けの窓口として、氏名を聞き、シンポジウムの最終2日間に企画された大草原
ツアーの参加費を受け取る係をやりました。参加費は500元と、中国の物価から考
えるとかなり高めです。これを中国以外の参加者90名ほどから集めるのですから、
100元札が結構な束になります。Mさんが「これは一般の中国人参加者には見せな
い方がいいよ。」と言いました。中国側からの参加者については、シンポジウムの参
加費も格安の特別料金を設定しており、ホテルも別の安いところに宿泊していました。
もちろん、大草原ツアーには参加しません。彼らにこんな札束を見せると、気分を害
するだろうからです。また、一般の中国人に見られると、盗難の恐れもあるとのこと
です。

 受付けでは、私に続いて、シンポジウムの資料や名札を渡す係りがいて、その後に、
何やら14cm四方で厚さ4cmほどの赤い箱を参加者に配っていました。受付けが一
段落したところで、私自身の受付けをしてもらい、その箱を受け取りました。重い! 
開けてみると、このシンポジウムのシンボルマークをかたどった、真ちゅう製の丸い
プレートでした。これを立てる折りたたみの台まで真ちゅう製です。「お〜こんなも
のにまでなっている!」T氏が大きな声で言いました。

 彼によると、中国側から、シンボルマークのデザインを頼まれたので、周辺に文字
を、真ん中あたりにはこんな感じで牛を入れてはどうかと、手書きで大雑把に書いた
ものを送ったそうです。T氏は、専門のイラストレーターが書き直してくれるものだ
と思っていたところ、そのままの牛、一筆書きで書いた牛か羊かよくわからない動物、
がシンポジウムの要旨集や、ホテルの入り口等にある大きな横断幕に描かれていて、
びっくりしていたところだったそうです。それが、こんな重厚な記念プレートにまで
なるなんて、恐るべし!中国。

 ちなみに、この記念プレート、重いし、かさ張るし、空港のチェックに引っかかる
だろうしで、かなり不評でした。一説には、ホテルに捨てていった日本人が結構いた
とか。私も、しこたま買い込んだお土産(インスタントラーメンや、その3に書いた
ひまわりの種等です)を、郵送した際に、金属製のものは一切入れない方が良いと言
われ、手持ちで帰らなくてはならないことになった瞬間に、捨てて帰りたいと思いま
した。でも、なかなか物が捨てられない性格の私に、そんなことができるわけもなく、
結果として、空港の手荷物検査で引っかかり、バッグの中身を引っ張り出される羽目
に遭いました。

 この日の夕食は、ウエルカムパーティーとして、民族音楽の生演奏がありました。
私は、この手ものが大好きなので、舞台の真ん前の席に座りました。ところが・・・
演奏は、マイクを使った大音響だったのです。会場中に響き渡った、1時間30分ほ
どの間、ほとんどの会話を阻止し、翌日以降のパーティでは、彼らを出さないでくれ
というクレームが出るほどでした。間近で聞いていた私は、馬頭琴、胡弓、琵琶?と
いった物を使ったモンゴル民族のすばらしい演奏を堪能できました。とくに馬頭琴は、
いい音を奏でていました。馬頭琴ほしいなぁ。

 演奏の合間に、どこかのネットで拾い読みした、モンゴル流の歓迎の儀式が行われ
ました。白い服に装飾を施した女性たちの一団が、一人一人に杯を渡しては、白酒(コ
ウリャンか何かの40度近い蒸留酒)を注ぎ、一気飲みさせるのです。飲む前に、薬
指を少し酒に漬けて、天、地、後ろに弾いて飛ばす動作をします。私の番が回ってき
ました。杯は、結構大きく、内径8cmくらいあります。緊張した私は、ついつい人
差し指を酒に漬けてしまい、その女性に、こうやるんですよと教えられました。せっ
かく予め調べてたのに・・・

 シンポジウムの合間にも、街を歩いて探索しました。この時は、
http://www.geocities.jp/suteichai/index.htm
に紹介されていた、内蒙古大学にある通称「入り口スーパー」を目指しました。ホテ
ルを出ると、道を渡った正面に、CD屋さんがありました。先日の民族音楽をいたく
気に入ったので、CDを買うことにしました。

 店に入ったのはいいのですが、どれが目的とするCDなのか、パッケージを見ただ
けではよくわかりません。店員に筆談で聞いても「民族音楽」とか「古典音楽」では
通じなくて、「蒙古音楽」と「馬頭琴」で、少し分かってくれたようですが、どうも
的を得ていないようです。しかも、店員が勧めてくれるものは、どれも他よりも高い
物、同じ系統の物ならば値段の高い方のCDなのです。中国ではCDの値段はピンキリ
なようで、10元程度の物もあれば、100元近い物まであります。本当に内容的に
おすすめなのかな?・・・と疑いつつも、7枚ほど選びました。

 レジで精算していると、その店員が、1枚のCDを持ってきて、これがいい!とい
うジェスチャをして差し出しました。ま、いいか。みたいな感じで、これもレジに差
し出すと、店中の店員が、すごく喜んだような表情になりました。そのCDは85元だ
ったのです。ありゃ〜みたいな感じでしたが、購入しました。

 このCD、モンゴル出身のスターのものらしく、アルバムの中には、彼の出生から
現在?に至までの写真集がついていました。ポップス調の意外といい感じの歌で、英
語訳の歌詞によると、家族愛だとか平和について歌っているようです。今回中国で購
入したCDの中で、お気に入りの1つとなりました。ちなみに、その店員が勧めてく
れたCDは、どれも良い物のようです。安い方がどんな内容だったか分からないので、
比較しようがないですが。

 このCDが入った袋をぶら下げながら、内蒙古大学を目指しました。東に少し歩く
と、内モンゴル自治政府がありました。お〜、と写真をパチリ、ついでに、ビデオで
その辺の様子を撮影しました。この施設、当然ながら、かなり大きな敷地があり、そ
の塀が延々と続きました。いや〜広い。道幅も広いが、1つの区画が少なくとも10
0m以上ある。こりゃ自転車が必要なわけだ。歩いている人と自転車がほぼ同程度く
らいいます。驚いたことに、電気自転車も時折見かけます。日本でも、高価とされて
いる物が、こんなに中国で走り回っているなんて。

 自転車が手に入る訳もなく、私は、てくてくと、強い日差しを避けつつ、日陰を歩
きました。大きな道の交差点には、必ずと言っていいほど交番が設置されています。
また、時折、迷彩色の服を着た軍人?も歩いています。さすがに、これらを堂々と撮
影するのは気が引けたので、こっそりとビデオ撮影しました。

 内モンゴル自治政府の先を右に折れ、南に向かいました。高さ2mを超す黒い石が
10m間隔で置いてある塀が、延々と続いています。地図によると、迎賓館のようで
す。この道、日陰は少ないし、その黒い石が遠赤外線を飛ばしているようで、暑い・・・。
しかもこの施設、内モンゴル自治政府よりも敷地が大きい。すっかりへたばった私は、
公園で一休みすることにしました。公園の入り口には、「こぐまラーメン」、「日本風
麺(だったかな?)」と書いた店があり、結構流行っているようでした。

 この公園、800m×300mの大きさがあり、細長い池がぐるりと巡っています。
公園には、平日の日中だというのに、多くの人が休息をとっており、なかなか休めそ
うなところがありません。500mくらい歩いて、ようやく池のほとりの石に腰掛け
ることができました。池は、白濁しており、薄い緑色になっています。ほんのりと藻
の臭いが漂っていて、かなり汚れているようです。池は、流れがなく、噴水等の浄化
を促進しそうなものはありません。こんな池ですが、時折、若いカップルがボートを
こいで通っていきます。向こうでは、女の子が池に入って水遊びもしています。この
水で遊ぶのは、ちょっと危険だよな、と思いました。

@@@雑談モードです@@@  たまたまですが、二段ばっ気法の汚水処理施設の面
倒を見ています。第一ばっ気槽→第一沈殿槽→第二ばっ気槽→第二沈殿槽というもの
です。沈殿槽の汚泥は、それぞれの前のばっ気槽に返送しています。さて、ここで問
題です。第一ばっ気槽のBOD-SS負荷を計算する場合、流入汚水のBOD濃度をそのま
ま使うか、それとも、それから第二ばっ気槽へ残すBODを差し引いた値を使うべき
か?皆さんは、どう思われるでしょうか?


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【編集後記】台風が着ました。衛星写真で見ると、台風の目がはっきりとしています。
福島はまだ関係ないやと思いきや、長く伸びた前線で大雨でした。関東では、随所で
浸水したとか。こういう時は、水量が多いから東京湾の汚染にはならないのかな?
(長)




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