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■□水処理倶楽部通信■□第223号 2006/1/10(火)■□
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△△水処理の情報交換と交流誌△△編集発行:通信編集委員会
 【発行ページ】http://homepage2.nifty.com/watertreatment-club/
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    目  次
      ★ お知らせ
      ★ 訂正
      ★ 昨年、印象に残った本 その1
      ★ 手作り生物浄化装置プロジェクト 4
      ★ 短信

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■■ お知らせ ■■
●うっかりして発行が1日遅れてしまいました。すみませんでした。m(..)m
●「昨年、印象に残った本」は、221号にて募集して集まった本の紹介です。
●「手作り生物浄化装置プロジェクト」は、安いものはやっぱりダメ?
●「短信」は、今回盛りだくさんです。

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■■ 訂正 ■■
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「病院、医療施設の排水処理について その2」
 昨日の朝日新聞朝刊に『「耐性菌」海や川にも−抗生物質に強く治療が困難− 
同じ遺伝子持つ最近確認』という記事がありました。

最近→細菌 の間違いでした。

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■■ 昨年、印象に残った本 その1 ■■
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 221号にて募集した「印象に残った本を教えて下さい」に投稿が来ましたので、
数回に分けて紹介したいと思います。

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『農で起業する! 脱サラ農業のススメ』
杉山経昌著、築地書館 2005年2月発行 1800円 +税

 この本は、高崎の浄水場に行った時にくじら13号さんが面白いって、ほめちぎ
っていたので、築地書館さんから他の本を購入する際に購入しました。
 いや〜面白い。極端な遅読の私が、264ページもある本を、1日で読んでしまう
なんて何十年ぶりです。基本的な内容は、外資系会社のトップ付近にいた人が、
このままでは死んでしまうと思って、突然脱サラして農業を始めたところ、経営
管理さえきっちりしていればずっと少ない労働時間で十分な収入が得られたとい
うものです。内容のほとんどが、どのように経営しているのかに尽くされている
ので、農業する人におすすめの一品です。サラリーマンの人にとっては、いつリ
ストラされても、農業という、少なくとも1本の道が開けているんだと言う安心
感を与えてくれる、おすすめの一品です。こんな紹介では、内容がさっぱり分か
らないでしょうが、要約できないほど内容の濃い〜本なのです。(長)

 著者の杉山さんの行動力は素晴らしいですね。農業本は、変に情緒的なものが
多くてちょっとウンザリしていたのですが、合理的思考と農業への情熱は両立す
るんだということを、見事に実証してます。ただ、杉山さんのような方でも、
「生活に必要な収入」を得ることは出来ても、子供を大学に行かせられるだけの
「余裕のある収入」を得るのは、やっぱり難しいようで、本の中で、愚痴を言っ
ていますね。(さがわ)

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『水道はどうなるのか? 安くておいしい地域水道ビジネスのススメ』
保屋野初子+瀬野守史著、築地書館 2500円

 基本的に、今の水道が、企業が儲かるために売り込み、分かっていない人たち
が施設の選択をしている構図の上に成り立っていることを示す一方で、安くて良
い水が得られる方法を示した本です。安全でうまくて安い水は、大した知識もな
い他人に丸投げするのでなく、自分たちで確保するべきであるようです。(長)

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『天皇と東大 大日本帝国の生と死 上、下』
立花隆著、文藝春秋 上下巻それぞれ2,800円

 大日本帝国時代の日本が、東大さらに天皇という視点を中心に書かれている。
明治維新から太平洋戦争にいたるまでの日本の教育の流れや日本のトップにいた
人間がどのようなことを考えていたのかを史料から掘り下げていっている。ちな
みにこの本は、1998年2月から2005年8月にかけて文藝春秋に連載されていた「私
の東大論」がまとめられているものです。(くじら13号)

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■■ 手作り生物浄化装置プロジェクト 4 ■■
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http://homepage.mac.com/nagt/mizusyori_kurabu/fukai/fukai.htm
に記載の角形ゴミバケツ33L
http://homepage.mac.com/nagt/mizusyori_kurabu/fukai/DSCF4906.jpg
を別の用途で購入しました。水を目一杯まで入れてみたところ、壁面がかなり膨
らんでしまいました。壁面が変形しにくいようにスリットが入っていますが、こ
れだけでは不十分なようです。2個あったので、重ねれば強くなるかと思いました
が、取っ手の部分までしか入らないため、ピッタリ底まで入らいなので、あまり
意味がないようです。ということで、この容器は強度的に不可だと思います。
 安くて深さがあって、良い形をしているのに、惜しいです。(長)

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■■ 短信  ■■
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放流水今度は黄色静岡の下水処理場
http://www.shizushin.com/local_social/20051225000000000029.htm
静岡新聞

 現在のところ「有害でない」という内容なのでよいのですが、「有害」になっ
た場合はどうなのか?という問題が感じられます。下水道法の改正の中に、特定
の事業場の事故時の内容がありましたが、「下水道に変なものを流さないのは当
たり前」という性善説的システムに、そこはかとない潜在的リスクがあることが
浮かび上がるように思います。(須)

 流入物質が有害だった場合、最悪、活性汚泥が全滅で、有害物質が放流先に垂
れ流しになりますよね。現場の人間には有害物質が流れ去ってくれるのを待つ以
外に、どうすることも出来ませんから。下水道法の改正で、今まで、下水道管理
者や現場に、通報の義務があるものだと思い込んでいたいたのですが、通報の義
務が無かったことを初めて知りました。(くじら13号)

 静岡新聞は記事の更新が速いですね。すでにサイトからなくなっていました。
記事の内容は「先の赤い水と同じ下水処理場に、大量の黄色い汚水が入り、黄色
い放流水が出た」というものです。「現時点までの調査では有害な物質は検出さ
れていない」し、活性汚泥中の毒物に敏感な微生物にも異常が見られなので、
「安全上に問題はないと思われる」とのことです。(長)

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清流を守る会のホームページが作られています
http://niho.jp/fushino/

 ゴミ処分場の推進側のチラシに団体名と代表者の名前が掲載されていて「へえ。
こんな人まで賛成しているのか」と思わせる記載があるのですが、よく読んでみ
ると「案内を送った団体・代表者」となっていて「これでは、なんだかなあ」と
思ってしまいます。(へ)

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滋賀県滋賀郡志賀町の広域大型ごみ焼却施設問題のページです
http://nwshiga.info/gomi/

 ここの中心の一人は危ない水道水の著者、有田一彦さんです。有田さんのサイ
トはこちらです。
http://www.arita.com/ar/index.html
(すすめばち)

 読んでいたら、ゼロ・ウェイスト宣言の提案がのっていました。リンクをたど
って調べてみると上勝町で1年前に宣言され実行計画が立てられ、実際に動きだ
しているんですね。なんというすばらしい発想でしょう。
「焼くことも、埋めることもないごみ処理=ごみを出さない」・・・う〜ん!
上勝町は、料亭などの料理の「ツマ」を高齢者を中心に商品化して都市に送りだ
して、町おこしビジネスの成功例として紹介されますが、同じ町だったんですね。
 なお、有田さんのサイトに「水道水が使われなくなってきた」という文章があ
ります。大阪では、水道利用量が減ってきたということから、新しい水道のパラ
ダイムを提唱しています。興味深い内容です。話題の日本ERIの株主のデータもの
っていました。

関連サイト
上勝町
http://www.kamikatsu.jp/
上勝町ゼロ・ウェイスト宣言
http://www.kamikatsu.jp/kankyo/gomi/frame.htm
(株)いろどり (上勝町第三セクター)
http://www.irodori.co.jp/
(へちまや)

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田尻町ラムサールフェスティバル開催
〜自然(蕪栗沼)に学び 暮らし(田んぼ)を豊かに〜
http://kpc.jp/tajiri/cgi-bin/kms_info/lnk/05.html
http://www.town.tajiri.miyagi.jp/

日時 平成18年2月3日(金)〜5日(日)
場所 メイン会場 田尻町文化センター
募集人数 400人(申込先着順)
申込期限 平成18年1月20日(金)

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バイオマス フォーラム in 小川 2006
ー生ごみは宝だー
http://foodo.org/news/2005/12/24_03.html

第一回目の今年は、液肥がテーマです。
日時:2006年2月14日(火)13時〜16時30分
場所:小川町立図書館視聴覚ホール(2階)

基調講演:「きれいな土壌で安全な農産物つくり」
     社団法人 日本土壌協会 仲谷紀男氏
成果報告:
「メタン醗酵液を使い方」
    埼玉県農林総合研究センター 相崎万浩美氏
「メタン醗酵液を使った有機栽培」
    東北農業研究センター 長谷川浩氏
「生ごみ回収と資源化の取組み」
    小川町環境衛生課環境係  尾崎俊昭氏
「バイオマスで地域を豊かに」
    NPOふうど代表 桑原衛氏
★メタン醗酵液を使って栽培した農産物で作ったおにぎり、パン、豆腐の試食

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【編集後記】正月はいかがだったでしょうか。私は、金沢のかぶら寿しに長野小
布施と岩手遠野のお酒で飲み倒しました。◎^.^◎(長)




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