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■□水処理倶楽部通信■□第257号 2006/9/11(月)■□
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△△水処理の情報交換と交流誌△△編集発行:通信編集委員会
 【発行ページ】http://homepage2.nifty.com/watertreatment-club/
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    目  次
      ★ お知らせ
      ★ タイ・パヤオ方式の自然循環浄化システム
      ★ 香川オフ開催される その9
      ★ 短信

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■■ お知らせ ■■
●タイ・パヤオ方式の自然循環浄化システムは、NPOシャンティ山口の佐伯さん
たちの取り組みの結果生まれた「徹底したローテク」による装置を紹介します。
●香川県にて開催された傾斜土槽法見学会&オフ会の第9回目。今回は飲み食い
に終止しております。

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■■ タイ・パヤオ方式の自然循環浄化システム ■■
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タイのトイレ・衛生環境事業の実践報告
http://www.haginet.ne.jp/users/poco-a-poco/tayori/tayori31.html

 NPOシャンティ山口
http://www.kvision.ne.jp/~shanti/
は、タイ国の山岳少数民族モン族の支援を行っているNPOです。支援の1つとして
自然循環浄化システムの設置を報告しています。

 モン族の村で普及しているタイ式のトイレは、「穴あきのコンクリート製の井
側(今も、このタイプ)を設置し貯めるもので上部蓋の部分にメタンガスによる
爆発を防ぐためのガス抜きがあり、溜まった糞尿の水分は、自然に地下浸透す
る。」というものだそうです。この浸透処理槽は、
タイのトイレ、補足の写真
http://atta-an.seesaa.net/article/22962730.html
に写真
http://atta-an.up.seesaa.net/image/thai06.jpg
が掲載されています。この方式は、「雨期になると地層、土質の影響もあり、地
下浸透が緩慢となって便槽に雨水が流入し糞尿が地下水(飲料水用井戸)を汚染
すると共に地上に溢れ出て、悪臭を放っている。」という状況であったため、現
地にて調達できる材料を使って、タイ・パヤオ方式の自然循環浄化システムを設
置したとのことです。

 設置の様子や、その後の状況は、以下に報告されています。

NCPモデルシステム 第1号 完成
http://www.kvision.ne.jp/~shanti/payaoreport/payaore3.html

施工実績第3号目の「NCPシステム」
http://www.kvision.ne.jp/~shanti/payaoreport/payaore200601.html

エコトイレ第4号目が完成
http://www.kvision.ne.jp/~shanti/payaoreport/payaore200605.html

 この活動は、読売新聞でも紹介されたそうです。
NPOシャンティ山口の佐伯さんの記事
http://atta-an.seesaa.net/article/23214989.html

 貧困が覆う国や地域には、食料や医療の支援が欠かせませんが、彼らを助ける
のは、何よりも教育だと私は思います。それを実践し続けている佐伯さんは、す
ばらしい人だと思いました。
http://www.kvision.ne.jp/~shanti/jigyou.html
この事業が広がって「地球中の少数者」が安心して暮らせる地球に、さらには地
球全体がいろんな意味での少数者の集まりになればいいなと思いました。
(長)

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■■ 香川オフ開催される その9■■
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 パーラー廃水を浄化している傾斜土槽を見た私たちは、その酪農家のおじさん
に別れを告げました。別れ際に聞いたところ、乳牛は成牛(大人の牛)が60頭い
て、3人で管理しているとのことでした。家族経営の夫婦2人で20〜30頭なので、
日々の作業は、決して楽ではないだろうなと思いました。

 私たちを乗せた車は、くねくねとした山道を進みました。そろそろ昼時なんだ
けどな・・・と思い始めた頃に、車は、1件の農家らしき敷地へと入りました。
もう1件、施設を見学するのかな?と思っていたら、農家の納屋のような建物に
「うどん やまうち」の看板がありました。農家のおばちゃんが、手作りでうど
んを作っていて、評判になって店を作った、という感じです。でも、周りをよく
見ると、観光バスが止まれそうな広い駐車場がいくつもあったので、結構有名な
ところなのだと思いました。

 店内に入ると、いきなりカウンターがあって、そこで注文して受け取るように
なっていました。メニューに「あつあつ」と「ひやひや」のそれぞれ「大」と
「小」がありました。その内容がよく分からなかったので、店内で食べている人
たちの器を覗き込んでみました。すると、どんぶりの中には、白くて太い麺が入
っていますが、汁がありません。つけ麺? ということは「ひやひや」はつけ麺
なのかな? そう思った私は、普通のうどんが食べたかったので、「あつあつ」
で、当然「大」を注文しました。出てきた器には、麺しか入っていないように見
える程度の汁しか入っていませんでした。つまり「ひやひや」も、つけ麺などで
はなかったのでしょう。

 どんぶりを受け取った次に、天ぷらなどをセルフで取るようになっていました。
サツマイモとカボチャの天ぷらを取ったところで、うずらの卵をクシに刺して薄
い紅の入った衣で天ぷらにしたものに気づき、思わず「なつかしぃ〜」と、これ
も取りました。さらに、その横にあった2個のおにぎりが乗った皿も取ってしま
いました。どんぶりの中のうどんは、汁が少ない分、通常のうどんよりも少なく
見えるのです。

 うどんは、太くてちょっと硬めの麺でしたが、ダシと塩味の効いた汁が良く合
っていました。天ぷらは冷めていましたが、油がべとつくこともなく、おいしか
ったです。私の田舎では、冷めた天ぷらもよく食べていたので、とっても懐かし
い味でした。おにぎりもおいしかったです。ただ、食べるのが遅い私が、こんな
に取ってしまったので、大慌てで食べることになってしまいました。

 後で、一緒に参加したメンバーから「期待したほどの味でなくて、がっかりだ
った」という感想も出ましたが、私的には、とってもおいしく、腹一杯食べさせ
てもらえました。このうどん屋さん、ネットで調べてみたところ、かなり有名で
した。
http://www.e-sanuki.com/udon/shop/yamauti/index.html
天ぷらは「10時前後に行くとできたてで激うま天ぷらが食べれるそうです」だそ
うです。

 広い駐車場や、店の外まで並んでいるイスとテーブルから類推するに、観光バ
スなどが来ると凄まじく混んでいるのでしょう。きっと、排水量がかなり増減し
ていることと思います。きちんと浄化処理できてるのかな? でも、うどんの汁
が少ないので、これによる汚濁量が少なくて済むのは合理的だな、と思いました。
(つづく)

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■■ 短信  ■■
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中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会浄化槽専門委員会第19回会合の開催に
ついて
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7475

日時:平成18年9月22日(金)14:00〜16:00
場所:三田共用会議所 3階(東京都港区三田2-1-8)
議題:「浄化槽ビジョン」(仮称)について
(須)

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ざぶん賞作品募集
http://www.zabun.jp/award/index.html

 こんな事業をやっていたんですね。今日が閉め切りです。
(長)

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もりの木太郎
http://www.support-ot.co.jp/enterprise/taro.html

 北海道林産試験場を見学していたときにこれのデモをしてもらいました。ア
ッ!という間もなく、瞬間的に油を吸着していました。海洋の油流出用は、既に
他の資材が市場に行き渡っているため、他の分野への利用が主な普及先になって
いるのだそうです。
(長)

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(株)ローソン及び(株)モスフードサービスと環境省との環境保全に向けた自
主協定の調印式について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7478

 「『もったいない』精神にのっとり、循環型社会の構築と地球温暖化の防止に
向けて」と見て、すごい時代になったなあと思いました。
(須)

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(独)国立環境研究所−横浜国立大学 包括連携記念シンポジウム
「経済・社会の発展と生態系への影響」
−自然との調和とミレニアム生態系評価−
http://bio-eco.eis.ynu.ac.jp/jpn/activity/2006_1023/2006_1023.pdf

日時: 2006年10月23日(月)13:00-17:00 
場所: 東京・有楽町 東京国際フォーラム ホールD5 
会費: 無料

 ちょっと難しそうな内容ですが、これから先、さらに重要になる分野です。
(長)

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【編集後記】旭川に行ってきました。1泊2日といっても、実質1日しかいません
でしたが、旭川と言えばラーメンだそうで、「蔦亭」の醤油ラーメン、「春夏冬」
の四川みそラーメン中辛、「さいじょう」の野菜塩ラーメンを食してきました。
V^o^;) どこもしょっぱくて、それに負けない濃厚な出し汁でした。「蔦亭」は、
コラーゲン?のような成分が多くて、思わず汁まで全部飲んでしまいましたが、
他の2件は、汁を半分以上残しました。ラーメンの汁を残すのは、ごく当たり前
のことですが、この濃厚な汁を浄化するのは大変そうです。「香川オフ開催され
る その9」の少ないうどん汁は、つくづく合理的だと思いました。ラーメンは、
これだけの汁がないと、この味にならないと言われそうですが、本当にそうなの?
(長)




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