谷津干潟・和白干潟での講習会報告(workshop)


平成14年8月10日・11日に谷津干潟で講習会が開催されました

 千葉県自然保護課主催で習志野市にある谷津干潟自然観察センターにおいて教材『地球を旅する渡り鳥たち』の活用法を学ぶ講習会が開催されました。
 参加者は28名。半分が千葉県下の小中学校の先生方、半分が野鳥教育・環境教育に関心のある市民の方々。
 日本野鳥の会レンジャーとWWFジャパンの環境教育担当者により実施されました。

講習会スケジュール

 8月10日のスケジュール概要
 1.シギチドリ類の渡り鳥とその生息地についてのレクチャー
 2.教材所収のアクティビティを2つ体験(スタッフが運営)
   第5章「渡り体験ゲーム」
   第2章「シギチドリ類を作ろう」
 3.野外観察実習(野鳥観察)・底生生物についてのレクチャー

 8月11日のスケジュール概要
 1.参加者自身によるアクティビティ運営
   第7章「双眼鏡の使い方」
   第2章「このくちばしで何を食べることができるでしょうか」
   第3章「湿地の例え」
   第5章「鳥のオリンピック」
 2.学校と地域が連携して野外観察会を行うためのディスカッション 

講習会を通じた教材の紹介と配布

 事後の参加者のアンケートによると講習会はとても好評でした。
 『地球を旅する渡り鳥たち』はアクティビティ集という性格上、実際にアクティビティを経験したり、運営する体験をしてみないと活用法が見えてこないようです。
 その点で今後は、このような講習会による教材の配布と紹介を基本としていきたいと思います。

講習会の今後


 今回は千葉県の自然保護課主催のもと谷津干潟で講習会が開催されましたが、これからシギチドリ類のたくさん飛来する日本の各地の湿地で講習会が開催されるよう体制を整えていきたいと考えています。

和白干潟での講習会報告(workshop2)

福岡県博多湾にある和白干潟で平成14年9月22日講習会が開催されました。
これは「和白干潟の自然観察指導員養成講座」のなかで教材『地球を旅する渡り鳥たち』を用いたものです。(和白干潟を守る会主催)
参加者は30名弱。日ごろ和白干潟を守る活動をされている方々、学校の先生方、干潟に関心のある一般市民に加え、子どもも3名参加されました。

講習会スケジュール

1.アイスブレイク(参加者同士うち解けるための活動)
2.シギチドリ類の渡り鳥とその生息地についてのレクチャー
3.アクティビティの体験・紹介
   第5章「鳥のオリンピック」
   第7章「双眼鏡の使い方」
 --昼休み--
4.アクティビティの体験
    第5章「渡り体験ゲーム」
5.野外観察実習
  ・野鳥観察
  ・干潟の生き物観察と観察のコツ
   ・アサリの海水浄化実験
6.一日のまとめ

参加者のみなさんの感想から

・「シギ・チドリ類の渡り鳥にとって日本の干潟が中継地としてとても重要であることを楽しみながら知ることができた。」
・「自分の学校で何度も海へ足を運び干潟に対する関心を持つ子どもが増えるよう取り組んでいきたい」
・「渡り体験ゲームで鳥の気持ちが分かり、参考になった」
・「耳で聞くだけでなく、アクティビティによって実際に体を動かして学習するのは初めての体験でした」
・「自分の子どもたちがいきいきと海の生物や鳥に接していた」

和白干潟の講習会、その他の写真1

和白干潟の講習会、その他の写真2

和白干潟の講習会、その他の写真3




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