「ファミ通WaveDVD Podcasting 第1回」
2006年 1月18日配信

「ファミ通WaveDVDの販売促進のため」ということで、最近流行りのポッドキャストが始まりました。
ポルノ鈴木司会で、ゲストはファミ通WaveDVD副編集長のルパン小島です。

番組の内容を一言で言うと「偏差値低い」です。
昔の大槻ケンジや古田新田のオールナイトニッポンを知ってる人は、アレだと思えば、ほぼ間違いないです。
しかし、それだけに、好きな人にはたまらんでしょう。

初回だけあって、二人とも慣れてない雰囲気がプンプンしてます。
ポルノ鈴木氏はルパン氏を「パン子さん」と言ってますし、旧知の間柄なんですね。
その二人が久しぶりにつるんだ企画のようです。

しょっぱなの会話が「いつまで『副』は取れないの?」ですよ。
ルパン氏が、浜村社長に「副はいつまで取れないんですかね?」と聞いたら「お前次第」だと。
これはもう軽くいなされてて、そもそも社長にはそんな人事は欠片も考えてないことがわかります。

ここで、ポルノ鈴木とルパン小島はファミ通時代から一緒だという話になります。
えらく古い話なんじゃないでしょうか?
ポルノ氏は「そこまで遡るのか?」ルパン氏は「それで一緒に仕事できるのは嬉しい」と言いかけますが、
ポルノ氏が強引に流します。
既に、ここから流れを読まないルパン氏と強引な軌道修正をするポルノ氏の役割分担は確立してます。

ポルノ氏が強引にオープニングに持っていって、オズマが「ファミ通WaveDVD、ポッドキャスティン、グ
と正式名称を忘れたらしく、少しかんでます。
ポルノ氏が「ごまかしただろ」とツッコみ、ルパン氏が「これもう一回撮るの?」とダメ出し。
でも、オズマは「いいんじゃないっすか?」
ディレクターの山岸サンタが「一回目だからOK」と。
まあ、後の回を聞くにつれ、「一回目だから」でも無いような気がしますが。
ここでジングルですが、ファミ通WaveDVDそのままですな。

ファミ通WaveDVDの説明をルパン氏が行います。
ファミ通WaveDVDは、毎月30日発売の月刊誌で、ファミ通の兄弟誌で、DVDが付いてきます。
ここで早速ポルノ氏の合いの手
「『ナントカのぶっかけ』でぶっかけてる」「ぶっかけはぶっかけ、DVDはDVD付いてるだろう」
中高生も聞くであろう放送でこんなことを言えるのはステキです。まあ、喜ぶのも中高生でしょうが。

コンテンツの中身説明で「最新のゲーム映像は当たり前、ウチの売りはオリジナルコンテンツ」だと。
ポルノ氏が「けっこう有名人がレギュラー持ってる」と最大の売りを持ち出しますが、
ルパン氏は「持ってる、持ってる。代表的なものは『やり込みバカ一代』」と全く繋がらない会話。
台本では最初に一番人気である「やり込み」を説明するはずだったみたいだけど、全くアドリブが利かない。
ポルノ氏に突っ込まれますが、あくまで貫き通すルパン氏。漢ですな。
ポルノ氏は「ぶっかけ、ぶっかけ」と流れを止めようとしますが、ルパン氏は「通すから」と言いつつも、
あくまで「やり込み」で貫きます。
「何で通すんだよ!」「俺は止めないよ!」
ついにポルノ氏が折れて「やり込みが一位なのね」と繋ぎます。司会も大変だ。
ルパン氏は「これがないとファミ通Waveは始まらない」と主張。
でもなあ・・・やり込みはファミ通本誌でも記事あるし、もっとオリジナルの誇るべきコンテンツあるだろうに。
やり込みの例に「タイムアタックとか・・・」「早解きとか・・・」と並べちゃうあたり、両方とも慣れてないんでしょうな。
やり込みはクリエイターが見て、コメントを寄せるので、それが製作者側との繋がりだということで。

次が「アメリカザリガニのキカイノカラダ」
このコーナー名は「銀河鉄道999」からなのかな?松本零士には気をつけよう。
お笑いコンビのアメリカザリガニがゲームをするコンテンツなんだけど、最近はネット対戦とかいろいろで、
笑いを取るような新しい笑いなんではないかと思います。笑いの金メダルとか、これで出て欲しいな。

「BOSEの○○タイム」
スチャダラパーのBOSEさんがメインMCのコーナー。ルパン小島も出ています。
「メインMCったら堺正章みたいな固い感じがするけど、ヒップホップのMCね」とポルノ氏の軽い合いの手。
それに対して「そんな堅くないな」
「は?」というポルノ氏の問いにはいわゆる「イラっとした」が溢れてます。
「堺正章は堅くない」というルパン氏の応えはよくわからんです。
ポルノ氏が軽く言ったんだから、流せばいいのにこだわってえらい時間かけますが、
肝心の内容については「見てくれ」の一言です。後を見るに全然進化してないですね。

豊口めぐみもこの頃は出てたんですな。「明日晴れリーナ」の前の「豊口の間」でしょうか。

イチオシコンテンツを聞かれても「全部イチオシ」とか、参考になりません。
モンスターハンターがカバーゲーム?でパッケージがカッコいいと。
それをどうやって見るのか?>「貼ってます」
公式サイトにあるわけだけど、それを「貼る」とは・・・ファミ通編集部の誰かが善意で作ってるのか?

この放送で決まってることは「毎週更新」だけ。
企画を募集します、と。投稿コーナーとかお便りコーナーとかマトモなこと言ってますが、
企画例が「ルパン氏の物真似」「水中からの放送」「なんか募集モノ」ですから、
山岸サンタも最初からアレだったわけです。
ここでルパン氏が持ち出したのは「女子に見て欲しい」ですが、
ポルノ氏の「意図的に(パッケージに)ケツアップでは男子対象だろ?」との言葉にもろくも崩れます。

ポルノ氏はナレーションをしている声優の諏訪部順一を押せばファンが買うのでは?
ともっともな提案をしますが、
「お前は短絡的だな(嘲笑)」と一蹴されます。
しかし、「お前のこぶし一個考えてるもん」という人に短絡的という資格は無いと思います。
「頭一つだろ?」とツッコまれますが、頭一つほどは出てないけど、こぶし一個ほどは出てるという
意味合いらしい。これが素で、雑誌の副編集長なんですな。「俺が面白い」じゃないだろう。

「毎週これだぜ」に対してポルノ氏の「辛いなあ〜」は心底からの本音かもね。
さすがに軸がないとヤバいってことですが、「軸を決めてくれってのを募集しようぜ」という言葉が
追い討ちをかけます。
「軸を募集」じゃなくて「軸を決めてくれ」って要望が欲しいってことか?
まあ、ルパン語の翻訳も大変だよな。
ポルノ氏も「軸を委ねられても読者困るだろう」ともっともなことを言ってます。
が、
「何でもできるだろう?」「飛べるようになりたいとか?」「飛ばせばいいじゃん、実験してきましたって」
「ラジオだぜ」「頑張るよ」「だから、まず軸を募集しよう」
やり取りが完全コントだよ。

ポルノ氏曰く「エンターブレインの社員の9割5部は知らないうちに更新される」ですが、
佐治氏のことを考えるに、当初は本当にそうだったんだろうなと思います。
ポルノ氏とルパン氏が組めばファミ通10年史が語れるようで、
「チャンコ増田現役時代」「イザベラ永野、渡辺美紀時代」とか語れるようです。

締めに入っても、「2月号絶賛発売中ですが、ルパンさん」>「買うように!」・・・数秒の沈黙ですよ。
「ポッドキャストに放送事故は無い。沈黙は沈黙のまま」というポルノ氏の言葉が
ルパン氏に重くのしかかります。

さて、2月号は「980円」と言いつつ、本当は1100円です。2枚組特別定価だろうに。
「俺だって980円にしたいけど、1100円なんだよ」「なんで?」「そーんな感じなんだよね」
定価は上げたり下げたりするといろいろ面倒だから「特別定価」なんてしてるのはわかるけど、
それを雰囲気で説明されても困るだろう。

「聞いた人は是非感想を。女性は顔写メ付きで」というところに、非常に手探りで五里夢中な感じが現れてます。
このころは、今みたいな展開になるとは予想してなかっただろうなあ・・・

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2007/02/12記


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