キリ番ニアピン賞(16999)HITの、白鳳様からのリクエストです。
リクエストのお題は『古代日本の皇后』…お題を見て、最初に頭に浮かんだのが、このお方…天武天皇の皇后で後の持統天皇、鵜野讃良皇女です。(うののさららのひめみこ。鵜の字、本当の字がパソコンで出ない(T_T))
波乱万丈の人生を戦い勝ち抜いた姫君、沈着冷静にして大胆な政治家……有名な女性ですから、詳しい説明は不要でしょうね。
私の彼女へのイメージは、次の本を参考にしてます。
○女帝行幸(田辺聖子著「小町盛衰抄…歴史散歩私記」より」
○清張通史・壬申の乱(松本清張著)
○吉備聖霊〜忘れられた系譜(永井路子著「悪霊列伝」)…これは持統女帝ではなく、彼女の孫、吉備皇女と長家王事件がメイン
ちなみに、切り絵は藤原宮に遷都直後の彼女をイメージしてみました。
悲願であった軽皇子(早世した一粒種「草壁皇子」の皇子)の立太子を目前に、彼女の胸に去来するものは、はたして何だったのでしょう…
しかし、なんとなく彼女は皇后というより女帝のイメージが強いですね。うーむ、もう少し皇后らしい女性を選ぶべきだったかも…
そうそう、藤原宮遷都は彼女が50歳すぎの頃なんですね。最初、年相応の絵を描きかけたんですが…迷った末、ちょっと若めに訂正。男勝りの女帝とはいえ、やはり女性ですからね。(^.^)
服装もかなり悩みました。この時期は古式の左前から、唐風の右前への過渡期なんですよね。とりあえず古式で切ってみましたが、こういうのは、いろいろ調べ出すと、よけい訳がわからなくなってしまいます…(苦笑) |