BACK NUMBER


GONOREAS
「Apocalypse」
2011 Firefield Records
自己満足度 ★★★★
スイスの正統派パワーメタルGONOREASの3rd。以前から気になっていたバンドですがなかなか聴く機会が無く今回初めて聴きます。ソリッドでパンチのある強靭なサウンドにカッチリとした力強いリズム隊、流麗に弾きまくるギターソロが印象的なバンドでゴツゴツしたリフに、迫力のある骨太のシンガーが歌い上げており結構カッコ良いです。お気に入りは鋼鉄度100%のメタルチューンの#2、自然と首が縦に振れてしまう#3、一時期の硬派なジャーマンメタルをイメージさせられる#5、#7、#8です。ジャンルは少し違いますがICED EARTHが好きな方にもオススメです。(じゃーまん):2011.12.22
ANCIENT BARDS
「Soulless Child」
2011 Limb Music
自己満足度 ★★★★☆
イタリアのシンフォニック・パワーメタルANCIENT BARDSの2nd。今作も前作同様ファンタジックな作風で勇ましくクサイメロディのオンパレードで、ツーバスドコドコの軽快な疾走感溢れるサウンドが多く、クラシカルに攻めるギターソロや荘厳且つシンフォニックでダークな感じが漂う重厚なメロディが楽しめます。また曲によっては正統派でメタリックなギターフレーズを楽しめたり、クワイアコーラスの力強い歌声等聴きどころは満載です。お気に入りは壮大なオープニングからはじまる疾走チューンが美しい#1〜#2、ギターのイントロがカッコ良い#4、シンフォニックな疾走チューンの#6、最初のデスヴォイスがカッコ良い#9です。初期RHAPSODYや初期DARK MOORが好きな方にオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.12.22
POWERWOLF
「Blood Of The Saints」
2011 Metal Blade Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツとルーマニアの混成バンド。正統派パワーメタルPOWERWOLFの4th。#1〜2からクサさ全開の劇メロチューンに満足です。ライブだったら大合唱間違いなしの"ダイダイダイナマイ〜"と歌ってしまうでしょう。シンフォニックに味付けした勇壮なミドルからキャッチーでメロディアスな疾走チューンまで今作もガッツ溢れる楽曲が満載です。ただ前作までの溢れんばかりの勢いが無くなった気がするのが少し不満ですが、#2、#4、#6、#7など聴きごたえのあるキメ細やかな良曲やシンガーの表現力は素晴らしいものがありました。(じゃーまん):2011.12.22
TERASBETONI
「Maailma Tarvitsee Sankareita」
2011 Sakara Records
自己満足度 ★★★★★
フィンランドの正統派メタルTERASBETONIの4th。今作も勇壮で力強いメロディと熱く熱く歌い上げるパワフルなシンガーの魂の雄叫びと歌唱力、表現力の高さに満足できます。垢ぬけたキャッチーな楽曲からクサイ正統派までガッツポーズの連続です。お気に入りはとても楽しくなってしまうようなノリの良い楽曲の#2、キラー疾走チューンの#4、シンガーの歌唱力が存分に楽しめるバラードの#7、とても明るくハイテンションな#8です。最初から最後までテンション上がりまくりでビックリするほど楽しめる好盤です。半年以上ずっとヘビロテになってました。(じゃーまん):2011.12.22
MERCENARY
「Metamorphosis」
2011 Prosthetic Records
自己満足度 ★★★★☆
デンマークのメロディック・デスメタルMERCENARYの6th。メンバーは色々と脱退とかありましたが、今作もなかなかの出来栄えに満足です。#1からテンションが上がるメロデスらしいメロディにニンマリしてしまいます。前作に比べると全体的にモダン色が色濃くなりましたが、力強いリフ、重厚なリズム、曲によっては哀愁のメロディもあり聴きごたえがありました。シンガーはとても聴きやすいクリーンヴォイスからグロウルと組み合わせて歌い上げなかなか上手く個人的には満足です。クオリティも高く安心して楽しめました。(じゃーまん):2011.12.22
HEVISAURUS
「Rayh!」
2011 Sony Music Entertainment
自己満足度 ★★★★☆
フィンランドの正統派パワーメタルHEVISAURUSの3rd。前作は買い逃してしまって聴いていませんが機会があれば聴いてみようと思います。今作もキラー過ぎる楽曲の連発でスッキリとした爽やかな疾走チューンからキャッチーでパワフルな楽曲まで捨て曲なく全曲楽しめます。また既にクリスマス仕様の4thも発売されているのでそれもそのうち聴こうと思ってます。(じゃーまん):2011.12.22
ZANDELLE
「Shadows Of The Past」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派パワーメタルZANDELLEの2枚組コンピレーションアルバム。1996年に発表したデビューミニアルバムと1998年に発表したデビューアルバムを再録し、それにプラスして新曲や未発表曲などをプラスしたアルバム構成になっています。重厚でソリッドなリフと漢臭さ満点のパワフルな楽曲が楽しめます。デビューミニアルバムは聴いた事が無かったので個人的にとても新鮮でした。またWHITESNAKEの名曲"Bad Boys"のカバーも入っておりオリジナルに負けないくらいカッコ良くてよかったです。JUDAS PRIESTが好きな硬派な正統派が好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.12.22
SCREAMING SHADOWS
「Night Keeper」
2011 Jolly Roger Records
自己満足度 ★★★★
イタリアの正統派メロディアス・ヘヴィメタルSCREAMING SHADOWSの4th。シンガーが交代し少し印象が変わり、前作よりメロディアスで聴きやすくなりました。伸びやかに歌い上げるハイトーンシンガーが凄くカッコよく、分厚くパワフルなコーラス隊も良いし、キャッチーなサビメロも美しいです。お気に入りはシンガーの歌唱力が高く感じられる#3、印象的なフレーズを弾きまくるギターのメロディが美しい#9です。楽曲のクオリティも高く安心して楽しめるアルバムです。(じゃーまん):2011.12.22
SONIC PROPHECY
「A Divine Act Of War」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★☆
アメリカのメロディック・パワーメタルSONIC PROPHECYのデビューアルバム。自主制作と思えないくらいクオリティが高く、一聴するとイタリアや北欧のバンドを連想してしまいます。ややシンガーが薄味ですが、クサメタラーはガッツポーズもののキャッチーなメロディラインばかりで、民族調のカッコ良いスローチューンからダイナミックな疾走チューンまで揃っています。シンフォニックな要素も若干あり、ドラマティックで好感が持てる楽曲が多いです。お気に入りは、どこかで聴いた事のあるような美しいオープニングから疾走チューンで幕を開ける#1、#2、メロディックなギターフレーズを聴かせる#8、明快な疾走チューンが嬉しくなる#9です。B級メロディックメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.12.22
WIDOW
「Life's Blood」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派パワーメタルWIDOWの4th。1stと比較しても遜色を感じないくらいメロディアスでパワフルなWIDOWらしさが出ている本作。#1から悶絶もののキラーチューンにノックアウトです。今作もIRON MAIDENをイメージさせられるストレートで熱いサウンド、スリリングなギターリフ、流麗なソロ、叙情的でマイルドなミドルチューンなど気持ちの良い楽曲が詰まっています。お気に入りはヘビロテになっているキラーチューンの#1、ギターのイントロがカッコ良い#3、#5、#9、勇ましく安定したリズム隊がグイグイ引っ張る#7、#10など高揚感の高い楽曲ばかりで捨て曲無く楽しめる良盤です。(じゃーまん):2011.12.22
ELM STREET
「Barbed Wire Metal」
2011 StormSpell Records
自己満足度 ★★★★☆
オーストラリアの正統派ヘヴィメタルELM STREETのデビューアルバム。とても強力で強靭なリフと攻撃的で荒々しいスラッシーなサウンドがとても気持ちよいです。シャープな楽曲に少し懐かしい正統派を感じさせるメロディや痛烈でハッとさせられるアグレッシブな曲展開、勇ましく歌い上げるコーラス隊等聴きどころ満載です。楽曲によっては少しTESTAMENTっぽい感じも聞こえる事もありましたが、個性的なギターソロ等テンション上がりまくりのサウンドばかりでここのところずっとヘビロテになってました。お気に入りはストレートで重厚な疾走チューンの#1、パワフルなギターが堪らなくカッコ良い#4、#6、#7、メロディアスなギターワークが美しい#8です。NWOTHMが好きな方にオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.12.22
ABYSMAL DAWN
「Leveling The Plane Of Existence」
2011 Relapse Records
自己満足度 ★★★★
アメリカのデスメタルABYSMAL DAWNの3rd。前作同様少し懐かしさの感じる90年代のUSデスを彷彿させ圧倒的な音圧と畳みかけるような突進力のあるドラム、重厚でスラッシーなリフは変わっておらず相変わらずテクニカルで上手いです。今作はスローチューンがまったりしすぎてて個人的に少し辛かったものの、ツーバスドコドコの爆走ナンバーはテクニカルで結構気に入ってます。(じゃーまん):2011.12.22
GOLEM
「One Bullet Left」
2011 Southern Brigade Records
自己満足度 ★★★★☆
イタリアのメロディック・デスメタル/エクストリームメタルGOLEMの3rd。2006年に発売された前作は持っていなく聴いていないので、どう変わったのか分かりませんがデビューアルバムと比較すると色々な面で随分と成長した感じがします。トランスの要素を織り込んだメロディにモダン要素も若干取り入れ、ドラマティックな曲展開からメロディアスに弾く印象的なギターソロ、美旋律を奏でつつ疾走感溢れるスラッシーなメロディ等とても聴きやすく聴きごたえがあります。シンガーはデスヴォイスに近いノーマルヴォイスといった感じで結構聴きやすく、コンパクトにまとまった明快な楽曲ばかりで満足感は高かったです。女性シンガーはいませんが最近のBLOOD STAIN CHILD辺りが好きな方は結構ハマると思います。(じゃーまん):2011.12.10
ICED EARTH
「Dystopia」
2011 Century Media Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカのパワーメタルICED EARTHの10th。相変わらずスリリングでICED EARTHらしいパワフルなメロディは健在ですが、前作から数作品までの不完全燃焼さは消え去り胸に突っ掛っていた骨がスッと取れたような力強いメロディに思わずニヤケてしまいます。また今回新たにシンガーが交代しましたが、とてもパワフルで今までのMatt Barlowの声と比べても遜色ない程安定感があって上手く歌い上げるシンガーで安心しました。後半を中心にザクザクのリフを楽しむ楽曲もありますが、以前に比べるとキャッチーで聴きやすい楽曲も増えたような気がします。飛び抜けたキラーチューンはありませんが、メタリックな正統派パワーが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.12.10
MIDNIGHT CHASER
「Rogh And Tough」
2011 Heavy Artillery Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派ヘヴィメタルMIDNIGHT CHASERのデビューアルバム。初期JUDAS PRIESTをイメージさせられるソリッドなメロディに80年代ヨーロピアン正統派メタルから影響を受けたような湿り気のある音楽性で、力強いリズム、ワイルドでダイナミックなギターに胸が躍ります。またベースソロを楽しむメロディや中音域に歌い上げる骨太のシンガーがエネルギッシュでカッコよくミドルチューンを中心にドライブ感がとても心地良いです。またSCORPIONSの名曲"Dynamite"も美しくカバーされておりオヤジメタラーは悶絶ものです。80年代正統派が好きな方は捨て曲なく楽しめるオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.12.10
GALDERIA
「Rise Legions Of Free Man」
2010 自主制作
自己満足度 ★★★★☆
フランスのメロディック・スピードメタルGALDERIAのデビューミニアルバム。北欧メロディックメタルにジャーマンメタルを足したようなキャッチーかつ豪快で煌びやかなメロディがとてもカッコよくパワフルでクサイ・スローチューンからスリリングな疾走チューンまで楽しめます。安定感のあるシンガーの歌声や活力のあるコーラス隊など聴きどころは満載です。今後フルアルバムが楽しみなバンドで全7曲ながら良曲が揃っておりワクワクしながら楽しめる良盤です。(じゃーまん):2011.12.10
EXXPLORER
「Vengeance Rides An Angry Horse」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★
アメリカの正統派ヘヴィメタルEXXPLORERの4th。バンドは1982年から活動し1984年に名盤"Symphonies Of Steel"を発表して90年代に2枚アルバムをリリースした後音沙汰がありませんでしたが久しぶりにアルバムを発表です。今作は古き良きNWOBHMの影響が出ており程良い湿り気に渋くソリッドなパワーチューンが満載です。一聴して少し地味ながら王道のメロディラインが揃っておりクオリティもなかなか高かったです。特に#1、#8のイントロはガッツポーズものでした。80年代正統派を好むマニアの方はそれなりに楽しめるアルバムです。(じゃーまん):2011.12.10
MAJESTY
「Own The Crown」
2011 Massacre Records
自己満足度 ★★★★
ドイツの正統派パワーメタルMAJESTYの2枚組音源集。バンド名もMETALFORCEからMAJESTYに戻して、今まで発売された音源に未発表曲を収録したベストアルバム的なコンピレーションアルバムです。CD1の#1"Metal Law"は好きな曲だったので#1からテンションは高いです。ベストとしては選曲も悪くなく、パワフルなスローチューンから勇壮なミドル、拳を振り上げたくなるような疾走チューンまでMAJESTYが好きな方なら結構楽しめるアルバムでした。またCD2に収録されていた新曲も勇壮なミドルが2曲収録されていてとてもカッコ良かったです。そしてラストの1stデモも聴いた事が無かったので個人的には楽しめました。(じゃーまん):2011.12.1
DRAGONFLY
「Non Requiem」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★☆
スペインのメロディック・パワーメタルDRAGONFLYの3rd。伸びやかに歌い上げるシンガーの表現力、活力が増し、劇的なサウンドとドラマティックでダイナミックなメロディもパワーアップしています。スパニッシュならではの哀愁たっぷりのメロディからクラシカルなギターワークや壮大でシンフォニックに味付けした美旋律のサウンドまでガッツリ楽しめます。特にリズム隊の成長は著しく厚みのある演奏と安定感も抜群です。クオリティは高く、テクニカルな楽曲構成まで満足感の高いアルバムでした。スパニッシュメタルが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.12.1
DIAMOND PLATE
「Generation Why?」
2011 Earache Records
自己満足度 ★★★☆
アメリカのスラッシュメタルDIAMOND PLATEのデビューアルバム。このバンドは2008年に発売されたOPPRESSIONとのスプリットアルバムから聴き始めました。パワフルで重厚なリズムとスリリングなギターリフ、オールド・スクールっぽいノリも若干感じつつも新しいサウンドを全面に押し出しモダン要素も入った音楽性で、意外に聴きやすくスローなナンバーからザクザクのギターの刻みがカッコよいストレートなスラッシュナンバーまで結構楽しめます。しかしヒステリックに歌い上げるシンガーの表現力がイマイチ単調というか個人的には少し厳しくシンガーを入れると全体的には物足りない感じでした。パワフルなスラッシュが好きな方のみ楽しめると思います。(じゃーまん):2011.12.1
MYSTICA GIRLS
「Metal Rose」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
メキシコの正統派ヘヴィメタルMYSTICA GIRLSのデビューアルバム。女性4人組の80年代正統派メタルをやっていて#1や#3、#4のイントロは燃えます。ややNWOBHMっぽい感じも臭わせる楽曲や、モダン風な絡みもあるB級メタルでゴシックっぽく聴こえるパワフルなシンガーはなかなかソウルフルでカッコ良いです。全7曲しかなく飛び抜けた曲も無いのが少し残念ですが、コンパクトにまとめた良盤です。(じゃーまん):2011.12.1
FORTRESS UNDER SIEGE
「The Mortal Flesh Of Love」
2011 Metal Mad Music
自己満足度 ★★★★
ギリシャのプログレッシブ・パワーメタルFORTRESS UNDER SIEGEのデビューアルバム。1996年にミニアルバムを発表してからずっと音沙汰がなく今回アルバムが発売されて個人的に少し嬉しいです。ミニアルバムは昔DISK HEAVENでチープなジャケに惹かれジャケ買いをした覚えがあります。今作は繊細でドラマティックなメロディにメロディアスなギターが印象的で、やや希薄さの感じるハイトーンシンガーが歌い上げ、歌唱力があと一歩足りないなのですが個人的には好きです。キラキラというか変な緊張感があるテクニカルなKeyやキメの細かいメロディセンスはなかなか聴きごたえがありました。また部分的にSYMPHONY Xを彷彿させる事もあるので、その辺りのB級プログレメタルが好きな方は楽しめるかもしれません。(じゃーまん):2011.12.1
X OPUS
「The Epiphany」
2011 Magna Carta Records
自己満足度 ★★★☆
アメリカのプログレッシブ・パワーメタルX OPUSのデビューアルバム。ネオクラシカルなギターが印象的なプログレッシブメタルで、シンフォ調にアレンジしたメロディや地味目のダークな印象の楽曲、ドラマティックな曲展開など聴きごたえがあります。シンガーはメインが少し線の細いハイトーンヴォイスでたまにデスヴォイスが絡みます。ただ時折楽曲の複雑さが仇になり個人的にのめり込めない部分が出てきたり、少しギターが突っ走り気味でバックのシンフォニックなメロディとイマイチあっていなくバランスが悪いのが残念です。ADAGIO辺りが好きな方はハマるかもしれません。(じゃーまん):2011.12.1
NEONFLY
「Outshine The Sun」
2011 Rising Records
自己満足度 ★★★★☆
イギリスの正統派メロディック・パワーメタルNEONFLYのデビューアルバム。躍動感のあるキャッチーなメロディ、古き良き正統派をイメージさせられるリフ、透明感のあるパワフルなハイトーンシンガー、ノリノリのバックコーラス、洗練されたメロディアスで聴きやすい楽曲に燃えます。クオリティも高くメロハーが好きな方から正統派が好きな方まで楽しめる好盤です。(じゃーまん):2011.11.26
EVENSTORM
「The Return Of The Storm」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派ヘヴィメタルEVENSTORMの3rd。前作よりパワフルさが少し控え目になり落ち着いた曲が多くなりましたが、とても柔らかいタッチの哀愁メロディと情熱溢れるミドルチューンが堪りません。美旋律のギターソロ、キリっと切り込んでいく軽快なギターリフ、安定したリズム隊等聴きどころ満載です。80年代の正統派ヨーロピアンメタルやACCEPTが好きな方にもオススメの1枚です。(じゃーまん):2011.11.26
DARK FOREST
「Dawn Of Infinity」
2011 Cruz Del Sur Music
自己満足度 ★★★★☆
イギリスの正統派ヘヴィメタルDARK FORESTの2nd。今作もIRON MAIDENから影響を受けたメロディアスなギターは健在ですが、前作の荒ぶれたギターワークはなく少し丸みを帯びた感じに聴こえます。過度な疾走感もなくミドルチューン中心の勇壮なメロディにキャッチーなサビがとてもカッコ良いです。時折昔のジャーマンメタルっぽい感じの楽曲もあって聴きごたえはたっぷりです。NWOTHMやB級正統派ヘヴィメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.11.16
SABATON
「World War Live: Battle of the Baltic Sea」
2011 Nuclear Blast Records
自己満足度 ★★★★★
スウェーデンのシンフォニック・パワーメタルSABATONの2010年に発表された5thに伴う2枚組ライブアルバム。シンフォニック且つ勇壮でパワフルな演奏と漢気溢れるシンガー、コーラス隊のパフォーマンスに感動ものです。観客との一体感や臨場感もあってとてもカッコ良く思わず大音量で聴きまくってしまいました。選曲もよく今までの集大成的なアルバムなのでSABATONを聴いた事が無い方は是非。(じゃーまん):2011.11.10
AXEVYPER
「Angeli D'Acciaio」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派ヘヴィメタルAXEVYPERの2011年に発表したミニアルバム。ジャケは相変わらず凄いセンスをしていますが、メロディセンスは抜群でとてもパワフルで雄々しく高鳴る正統派メロディにガッツポーズものです。中音域に熱く熱く歌い上げるシンガーの声に身震いしてしまいます。HEAVY LOADの名曲"Heavy Metal Angels (In Metal And Leather)"のカバーもとても力強くカッコ良い仕上がりに大満足です。少しシケている所もありますがツボを突く情熱的なメロディばかりで次作に期待が高まります。B級正統派メタルやNWOBHMが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.11.10
EDEN
「Caminante Del Tiempo」
2011 Santo Grial Records
自己満足度 ★★★★☆
スペインのメロディック・パワーメタルEDENの3rd。前作よりも聴きやすいミドルチューンが多くなりキラキラした透明感を纏ったキメの細かい哀愁メロディが炸裂しています。特に重厚感溢れるメタリックなリフやパワフルなリズム隊、美旋律のKeyがカッコ良いです。また緩急のあるドラマティックな曲展開やシンガーの安定感など聴きどころは満載です。疾走チューンはありませんが、クオリティは高くメロディセンスは抜群です。お気に入りは泣きのギターが美しい#1、キラキラした劇メロチューンの#5、快活で元気な楽曲でサビがカッコ良い#10です。前作に比べると冷やかな印象は強くなりましたが、一皮剥けた会心作です。(じゃーまん):2011.11.10
FULLFORCE
「One」
2011 SPV
自己満足度 ★★★★☆
スウェーデンの正統派メロディック・パワーメタルFULLFORCEのデビューアルバム。元HAMMERFALLやLOST HORIZONで活躍したギターのステファンを中心としたバンドで北欧らしい爽やかさが伴ったメロディアスなメロディに重厚感もあってとても心地よいです。ややウエットな声質のシンガーも中高音域に安定しており結構上手いです。メロウなフレーズを奏でるギターや安定した演奏、キャッチーで爽やかなミドルチューンが多くクオリティも高く安心して聴ける好盤です。(じゃーまん):2011.11.8
PIEL DE SERPIENTE
「Inevitable」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★
スペインのメロディック・パワーメタルPIEL DE SERPIENTEの3rd。今作もストレートで明快な正統派サウンドが堪りません。中音域に安定したシンガーの巻き舌やパワフルなリズム隊、スペイン語ですが一緒に歌いたくなってしまう程カッコ良いサビ、エモーショナルでメロディアスなギター等、飛び抜けた楽曲はありませんがコンパクトで粒揃いの良曲が聴けます。お気に入りはイントロが燃える#3、#4、#11です。明るいスパニッシュメタルが好きな方にオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.11.8
OSUKARU
「Never Too Late」
2011 Dusty Road Records
自己満足度 ★★★★
スウェーデンのメロディアスハードOSUKARUのミニアルバム。元EYEのギターリストが中心になっているバンドで北欧らしい透明感にキャッチーでキラキラした哀愁のメロディが堪りません。柔らかいタッチで弾くギターにマイルドに歌い上げるシンガーも少し弱さを感じるもののなかなか安定感があって聴きやすいです。クオリティも高く安心して楽しめる良盤です。残念ながら1stは持っていないのですがシンガーが違うということらしいので今度機会があれば聴いてみようと思ってます。(じゃーまん):2011.11.5
HOLY PAIN
「Rebellion」
2010 Manitou Music
自己満足度 ★★★★
フランスの正統派パワーメタルHOLY PAINの3rd。アグレッシブでスリリングなメロディにスラッシーなギターリフ、プログレッシブメタルの曲展開も入るとてもテクニカルな楽曲は前作とはまた一味違った趣向で面白みがあります。またツインギターも複雑さと美しさがうまく融合していてとても新鮮な魅力を感じました。飛び抜けた曲はありませんが聴きごたえがある良盤でした。(じゃーまん):2011.11.5
ARCTIC FLAME
「Guardian At The Gate」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★
アメリカの正統派パワーメタルARCTIC FLAMEの3rd。前作同様IRON MAIDENをイメージさせられるメロディアスなツインギターに、ダーク感を帯びたシンガーは相変わらず個性的に歌い上げていますがこれが意外にカッコ良いです。またテクニカルなリズム隊やヘヴィなリフなど聴きどころも結構あって楽曲のクオリティも前作より高くなっています。ただ今作もだるいといかまったりとした退屈な曲があるのが残念です。B級正統派メタラーのコアな方は楽しめる良盤です。(じゃーまん):2011.11.5
LACERATE
「Return Of The King」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
中国のスラッシュメタルLACERATEのデビューアルバム。HOLY MOSESのサビーナ嬢の声を荒ぶらせたような気迫さが感じられる女性シンガーの雄叫びに、メロディアスな展開を魅せる泣きのギターが絡む。ギターリフもなかなかいい刻みをしているし、リズム隊もなかなかカッコ良いです。爆走するスラッシーなナンバーからメロウなスローチューンまで色々な所で荒さを感じますが個人的に結構ハマりました。マイナー臭たっぷりですが、B級スラッシュが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.11.5
CRAWLER
「Knight Of The World」
2011 SG Records
自己満足度 ★★★★
イタリアの正統派ヘヴィメタルCRAWLERのデビューアルバム。IRON MAIDEN直系の正統派らしい王道のサウンドにスリリングなギターリフがとてもカッコよく、泣きの叙情メロもあってなかなかのクオリティを誇っています。ブルース・ディッキンソンを意識させられるシンガーや、コーラス隊もとてもパワフルに歌い上げていてなかなかいい感じです。楽曲はミドルチューンが中心で少し地味な感じがしますが、力強いリズム隊やドラマティックな曲展開もあって及第点はクリアしています。B級正統派やメイデンが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.10.23
ILIUM
「Genetic Memory」
2011 Escape Music
自己満足度 ★★★★
オーストラリアのメロディック・パワーメタルILIUMの5th。前作に比べるとパワフルさが少し減ってメロディ重視になった気がします。アグレッシブに歌い上げるマイク・ディメオのパワフルヴォイスは彼の持ち味が十分に出ていて気張った感じですが、躍動感があってこれが結構カッコ良いです。個人的にはツインギターのストレートな音や、哀愁メロディアスな#4,#6,#10がお気に入りです。全体的に少し地味で盛り上がりにも欠けるのが残念ですがすがマイク・ディメオ好きならオススメです。(じゃーまん):2011.10.23
THUNDERBLAST
「Invaders From Another World」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★☆
コロンビアの正統派メロディック・パワーメタルTHUNDERBLASTの2nd。攻撃的でスラッシーなギターリフに少し懐かしさを感じるB級ジャーマンメタルクサさと日本の正統派パワーを足したような楽曲がとてもカッコよく、ツインギターのハモリ具合もいい感じです。暑苦しくパワフルに歌い上げるシンガーと分厚いコーラス隊、ドコドコと荒ぶれるドラムも熱くとてもアグレッシブでテンションが上がりっぱなしです。典型的な正統派サウンドですがメロウな曲展開もたまにあって、メロディセンスもよく疾走チューンでは自然とヘドバンしてしまいます。前作同様相変わらず荒削りな感じですが快活なサウンドがとても気に入ってます。(じゃーまん):2011.10.18
SUIDAKRA
「Book Of Dowth」
2011 AFM Records
自己満足度 ★★★★
ドイツのメロディック・デスメタルSUIDAKRAの10th。8thからヴァイキングメタル化が随分と進んできましたが、このアルバムでさらにメロデスというジャンルからだいぶ逸脱してしまった感じがします。今までのSUIDAKRA特有の音楽性に男性シンガーがデスヴォイスで歌い上げるのでメロデスという形が残っていますが、女性シンガーが丁寧に歌い上げる楽曲やバグパイプに優しい音を奏でるアコギの哀愁漂うサウンドを聴いてしまうと普通のメロデスっぽさが抜け落ちた感じがしました。でもフォーキーなヴァイキングメタルが好きな方は結構ハマると思うサウンドです。全体的に前作で魅せたシンフォニックさは少し控えめになってますが、ラストのクラッシックアレンジはシンフォニックで北欧の寒々とした思いが込められた感じがしました。クオリティは高かったのですが個人的には前作の方が好きなので満足度は若干低めです。(じゃーまん):2011.10.18
LECHERY
「In Fire」
2011 Metal Heaven
自己満足度 ★★★★☆
スウェーデンの正統派メロディックメタルLECHERYの2nd。今作も良質でキャッチーなメロディックメタルを聴かせますが、リズム隊がパワフルになったせいかジャケのような拳を突き上げたくなるような躍動感のあるメロディが多くなりました。またハイトーンシンガーも分厚いコーラス隊も熱く歌い上げて思わず顔がニヤケてしまいます。基本は80年代正統派パワーですが最近の正統派メロパワが好きな方も十分に楽しめます。熱いミドルチューンが多かったせいか個人的になかなかの好盤でした。(じゃーまん):2011.10.16
MORIFADE
「Empire Of Souls」
2011 IceWarrior Records
自己満足度 ★★★★
スウェーデンのメロディック・パワーメタルMORIFADEの4th。凄く久しぶりのアルバムに驚きました。少し線の細いウエットなシンガーは相変わらずですが、メロディアスなツインギターの熱いハモリや、keyの繊細なメロディ、シンフォニックなメロディに乗った疾走チューンなど聴きどころは満載です。お気に入りは正統派王道チューンがカッコ良い#2、パワフルなシンガーの歌声に惹かれる#4、シンフォニックな#6、#8です。B級クサメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.10.16
MESSENGER
「See You In Hell」
2011 Massacre Records
自己満足度 ★★★★
ドイツの正統派パワーメタルMESSENGERの4th。楽曲は前作に比べると随分と落ちついた感じになりましたが上質の正統派パワーをやっており、哀愁のツインギターや中高音域を歌い上げるシンガーの勇壮な歌メロがとてもカッコ良いです。インパクトは少し欠けますが、音楽性は成熟度が増した感じがしました。ボーナストラックのHELLOWEENのカバーは普通というか無難というか・・・可もなく不可も無くといった所です。B級正統派が好きな方はそこそこ楽しめる良盤です。(じゃーまん):2011.10.16
CULT OF THE FOX
「A Vow Of Vengeance」
2011 Metalbound Records
自己満足度 ★★★★
スウェーデンの正統派パワーメタルCULT OF THE FOXのデビューアルバム。ジャケ買いです。ヘヴィメタルが大好きだぁといった感じがヒシヒシ伝わってくるB級の熱いサウンドが堪りません。哀愁シケシケ感漂わせながら適度にクサレているので、あえてその手が好きな方は満足感が高いと思います。少し変拍子がかったドラマティックでエピックな楽曲に分厚いコーラス隊とパワフルに歌い上げるシンガーがなかなかカッコよく、地味な楽曲もありますが後半の楽曲は熱く#7のキラーチューンは結構ツボでした。B級正統派クサレメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.10.7
SOULHEALER
「The Kings Of Bullet Alley」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
フィンランドの正統派メロディック・パワーメタルSOULHEALERのデビューアルバム。叙情的でパンチのきいた少し懐かしさを感じるメタルナンバー、適度な音圧と共に熱く歌い上げる骨太のシンガーがとてもカッコ良いです。ミドルチューン中心でヘヴィなリフにスリリングなギターがとても逞しくストロングな楽曲に仕上がっています。疾走ナンバーが1曲は欲しい所ですが、アップテンポのキラーチューンはあるので結構満足感はあります。リズム隊は少し典型的なパワーメタルって感じですが、厚みのある楽曲は素晴らしいものがありました。結構オススメの良盤です。(じゃーまん):2011.10.7
BLACK TIDE
「Post Mortem」
2011 Interscope Records
自己満足度 ★★
アメリカのメロディック・パワーメタルBLACK TIDEの2nd。メロパワというよりはスクリーモ・メタルコア系にモダンを足した感じに化けてしまって少し悲しい。前作がよかった自分にとってはかなり残念なバンドになってしまった。時折オッと思わせるフレーズがあったり、楽曲的にもバランスがよくシンガーも伸びやかに歌い上げていて上手いしメロディセンスも悪くはないのだが、こっち系は苦手というかあまり聴かないので満足感はない。前作を知らなければまだ聴けたのだけど・・・。(じゃーまん):2011.10.6
VOLTURE
「Shocking Its Prey」
2011 Heavy Artillery Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派ヘヴィメタルVOLTUREのデビューシングル。元IMMORTAL AVENGERのメンバーが中心になって結成したバンドで、天に突き抜けるようなくそ高い安定感のあるハイトーンシンガーに、歯切れのよいリフにリズム隊と80年代正統派が好きなオヤジメタラーにはドツボにハマる程熱い内容で脳天直撃ものです。全6曲しかないのが残念ですが、ストレートなメロディとダイナミックなギターのソロ等は鳥肌ものでした。今からフルアルバムに期待が高まります。(じゃーまん):2011.10.6
OSSIAN
「Az Legs A Gyoztes」
2011 Hammer Records
自己満足度 ★★★★☆
ハンガリーの正統派メタルOSSIANの18th。2009年のライブを収録した2枚組です。相変わらずOSSIANはカッコ良く、今作は前作同様少し落ち着いたのか感じのスローチューンや劇的なミドルチューンが中心ですが、心がじんわり暖かくなるくらい柔らかなメロディがとても心地良いです。またいつもながらの哀愁疾走チューンではOSSIAN節が炸裂しててカッコ良かったです。シンガーの歌唱力も相変わらず見事で、クラシカルなギターも素晴らしいものがありました。疾走感は少し控え目なのが残念ですが、全体的にバランス良くベテランらしいクオリティの高い作品に仕上がっています。ボーナスアルバムのライブの方は17曲収録されており、好きな曲が半分ぐらい収録されていて臨場感もあってかなり聴きごたえがありました。(じゃーまん):2011.10.5
CHRONOLOGY
「The Eye Of Time」
2010 Nail Records
自己満足度 ★★★★☆
ハンガリーのメロディック・パワーメタルCHRONOLOGYのデビューアルバム。あまり東欧メタルっぽくないメロディに少し戸惑いを覚えますが、メロディアスに弾きまくるツインリードは感涙ものでした。少し明るいIRON MAIDENって感じに少しシンフォ足した感じでかなりハマリます。また流麗なギターが何とも言えないカッコよさがあって、印象的でドラマティックなメロディを連発しています。シンガーも中高音域に結構安定感があるし、曲数も多くてガッツリ楽しめました。(じゃーまん):2011.10.6
ARTILLERY
「My Blood」
2011 Metal Mind Productions
自己満足度 ★★★★☆
デンマークのスラッシュメタルARTILLERYの6th。購入後ずっと聴かずにずっと放置されていましたが本日やっと聴きました。今作も切れ味鋭いスラッシュビートにザクザクのリフ、攻撃的でアグレッシブな楽曲が多く飽きのこない曲作りをしていて満足感が高いです。歌唱力の高いハイトーンシンガーも相変わらず表現力があって上手く、流麗でオリエンタルなメロディに心惹かれ、途中スラッシュっぽさをあまり感じさせない哀愁漂うメロディックなミドルチューンがあったりと結構バラエティに富んでいました。またハッとさせられる緩急をつけた曲展開等前作とはまたひと味違った感じで驚きの連続でした。今作もなかなかの良作です。(じゃーまん):2011.10.5
FIREWOLFE
「Same」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
アメリカの正統派ヘヴィメタルFIREWOLFEのデビューアルバム。しっとりと力強く歌い上げるシンガーを中心に派手さはありませんが、スロー〜ミドルチューンのクールでソリッドなメタルチューンが楽しめます。時折少し懐かしいUSハードぽいフレーズを聴かせたりもしますが、メロディ重視のゆったりと聴かせる曲が多いせいか各パートの演奏がとても艶やかでクセになりそうです。楽曲は洗練されていてメロディセンスもよく良質のUSメタルが楽しめます。(じゃーまん):2011.10.5
ROXXCALIBUR
「Lords Of The NWOBHM」
2011 Limb Music
自己満足度 ★★★★
ドイツの正統派パワーメタルVIRONとドイツのスラッシュメタルABANDONEDのメンバーが中心となって結成したNWOBHMトリビュートバンドROXXCALIBURのセカンドアルバム。前作もジャケが気になりつつ結局未購入です。今作はクサクサの燃えるジャケにAmazonでジャケ買いです。少し垢ぬけた楽曲もありますが、NWOBHMらしい良曲が数多く入っており熱いリフや哀愁のメロディに思わずニヤケてしまいます。アルバムにはMore、Satan、Cryer、Quartz、Oxym、Sparta、Saracen、Tokyo Blade、Blood Money、Hollow Ground、Witchfynde、Venom、Saxon、 Tygers Of Panなど個人的に一部まだ聴いた事のないバンドまでカバーされています。曲構成もよく、シンガーも上手くて一時期結構聴きまくっていました。NWOBHMが好きなマニアの方は満足できるアルバムだと思います。(じゃーまん):2011.10.5
BLACKGUARD
「Firefight」
2011 Victory Records
自己満足度 ★★★★☆
カナダのシンフォニック・メロディック・デスメタルBLACKGUARDの2nd。#2からテンションの高い劇的で煌びやかなメロデスをやっていて初期チルボドを彷彿させられます。また曲によってはシンフォニックで目の覚めるようなメロブラや、ゆったりと聴かせる女性シンガーの美声が楽しめる曲、ヴァイキングをイメージさせられるエピックな楽曲もあってなかなかバラエティに富んでいます。ヒステリックに歌い上げるシンガーのデスヴォイスも勢いがあってカッコよく、弾きまくっているギターのメロディセンスも良く全体的にアグレッシブに疾走する楽曲が多く個人的に結構ハマりました。(じゃーまん):2011.10.5
SKULL FIST
「Head Of The Pack」
2011 NoiseArt Records
自己満足度 ★★★★★
カナダのNWOTHM、SKULL FISTのデビューアルバム。あーやべ、カッコ良い〜♪と素直に喜べる楽曲が目白押しで、#1のイントロでもう昇天してしまいました。繊細に歌い上げるハイトーンシンガーに流麗に弾きまくるメロディアスなギター、鳥肌が止まらない軽快な80年代王道スピードメタルにガッツポーズです。気持ちの良いクールな曲展開や美しいサビメロも感動もので、とても気持ちよく捨て曲無く最後まで楽しめました。ラストのTOKYO BLADEのカバーも気持ちが入っていて最高です。ENFORCER辺りの80年代正統派が好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.10.4
ATTICK DEMONS
「Atlantis」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★☆
ポルトガルの正統派パワーメタルATTICK DEMONSのデビューアルバム。IRON MAIDENをイメージさせられるストレートなサウンドにキレのあるカッコ良いリフを聴かせます。熱く熱く歌い上げるシンガーもブルース・ディッキンソンをイメージさせられるヴォーカルスタイルで、ヘタウマながらカッコ良いシャウトもあってなかなか聴きごたえがあります。ギターも印象的なメロディを聴かせてメロディセンスも良くマニアの心をくすぐる正統派メタルチューンが多くメイデン好きの方はかなり燃えます。古き良きB級王道メタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.10.4
HEATHEN HOOF
「Rock Crusader」
2011 Metal Warning Records
自己満足度 ★★★☆
フィンランドの正統派ヘヴィメタルHEATHEN HOOFのデビューアルバム。ジャケ買いです。力強く歌い上げる骨太のシンガーに70年代後半から80年代初頭をイメージさせられる少し古臭いサウンドで、メタルというよりはハードロックな感じが強いです。リズムも少しゆったりとしているせいか全体的にインパクトに欠けるのですが、#5〜#6などはジワジワと心に響き渡る良曲なので正統派が好きなオヤジメタラーは燃える楽曲だと思います。全16曲でボーナストラックにデモやシングルのアルバムも入っていてボリュームもたっぷりです。(じゃーまん):2011.10.4
SPELLCASTER
「Under The Spell」
2011 Heavy Artillery Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派スピードメタルSPELLCASTERのデビューアルバム。80年代のシケシケ感満点の音楽性ですが、マニアが喜ぶキラーな疾走感のある楽曲が目白押しで、切れ味のある軽快なリフから熱いツインリードまで楽しめて顔が緩みっぱなしです。テンションの高いハイトーンシンガーの熱い雄叫びや正統派ヘヴィメタルのクサいメロディまでB級正統派マニアの方は十分に楽しめる良盤です。(じゃーまん):2011.10.4
MERGING FLARE
「Reverence」
2011 Disentertainment
自己満足度 ★★★★
フィンランドのメロディック・パワーメタルMERGING FLAREのデビューアルバム。透明感の感じる北欧らしいメロディとGAMMA RAYを足したような音楽性です。少し垢ぬけた疾走感のあるメロディからゆったりとした聴かせるミドルまでなかなか安定感のある曲を聴かせます。インパクトのあるキラーチューンはありませんが、ヘタウマなハイトーンシンガーもなかなか熱いシャウトをかましたり、サビのコーラス隊も熱く歌い上げていて楽曲のクオリティも高く粒揃いの良曲が多かったです。(じゃーまん):2011.10.4
BATTLECROSS
「Pursuit Of Honor」
2011 Metal Blade Records
自己満足度 ★★★★★
アメリカのパワー・デスラッシュメタルBATTLECROSSの2nd。前作よりインパクトは無くなりましたが今作もパワフルで攻撃的な楽曲が目白押しの会心作です。強力な怒濤のリフに突進力のあるリズム隊、印象的なフレーズを連発する耳を引く美しいギターソロ、アグレッシブに疾走するピュアでキャッチーなメロディがとてもカッコ良く最初から最後まで一気に楽しめます。シンガーのデスヴォイスも強力でなかなかの存在感があります。前作よりもメロディ重視になっていますが、オールド・スクールもののスラッシュらしさは損なっていなく今作もオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.10.4
PEGASUS
「The Epic Quest」
2011 Mdd Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツのメロディック・ブラックメタルPEGASUSの2006年に発表した2nd、再発盤です。歯切れよく疾走するメロディに繊細に歌い上げる女性シンガーが楽曲を盛り上げます。とてもドラマティックでシンフォニックなメロディに、正統派っぽさを感じる楽曲もあって個人的にグッと胸が熱くなりました。少し荒削りな感じはしますが、手数の多いドラムやザクザクのリフ、メロディ重視の熱い曲展開などヴァイキングメタルやメロパワが好きな方も楽しめる良盤です。お気に入りは、荒ぶれる劇的な楽曲が楽しめる#2、#13、イントロのギターが熱い#6です。(じゃーまん):2011.10.4
IN FLAMES
「Sounds Of A Playground Fading」
2011 Century Media Records
自己満足度 ★★★☆
スウェーデンのメロディック・デスメタルIN FLAMESの10th。前作はここ最近のアルバムでは個人的にそこそこ気にいっていたのですが、今作はイェスパーが脱退したせいか今までのIN FLAMESらしさがほぼ無くなりドラマティックで表現力の高い楽曲が増えたアルバムに進化しました。重厚なギターは歯切れよく、音の厚みやモダン的なメロディックセンスはピカ一でグッと惹き込まれるのですが、IN FLAMESらしいあのトキメキが無くなってしまったのが残念です。お気に入りは#1,#4,キラーチューンの#12です。(じゃーまん):2011.10.4
STEELPREACHER
「Hellraiser」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派パワーメタルSTEELPREACHERの4th。今回も正統派ヘヴィメタルが大好きなんだなぁと感じさせる、高揚感が止まらない熱い正統派チューンに拳を振り上げたくなるくらい燃える楽曲、勢いのあるパワフルなコーラス隊、ゾクゾクする程馬鹿っぽいサビや曲展開が堪りません。#1のパワーチューンからラストのメタルシのハンターのカバーまで一気に楽しめました。演奏は以前のアルバムに比べるとかなり安定感が増して演奏レベルが上がっています。レビューはしていませんがこのバンドは1stから好きだったりします。(じゃーまん):2011.9.16
VULVAGUN
「Cold Moon Over Babylon」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
オーストラリアのメロディック・パワーメタルVULVAGUNのデビューアルバム。ミドルチューンを中心に軽快なメロディがとてもスタイリッシュでカッコよく、中高音域を歌い華麗に上げるシンガーは歌唱力が高く結構いい声を出しています。全体的にミステリアスな感じのプログレがかった曲展開やドラマティックに疾走するメロディが結構カッコ良かったです。時折ジャンルは違いますが初期ICED EARTHをイメージさせられるような感じもあったりして結構楽しめました。VANISHING POINT辺りのメロパワを好む方にオススメです。(じゃーまん):2011.9.16
POWER THEORY
「Out Of The Ashes, Into The Fire...And Other Tales Of Insanity」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★☆
アメリカの正統派ヘヴィメタルPOWER THEORYのデビューアルバム。ミドルチューンを中心に熱くパワフルに歌い上げる骨太シンガーとヘヴィなUS正統派をやっています。シンガーは結構エネルギッシュで元気なのですが、なんか可も無く不可も無くといった感じで今一歩盛り上がりに欠けます。時折ACCEPTぽいゴリゴリした感じもみられたのですが、メロディは普通過ぎてインパクトがないのが残念です。聴きどころは典型的な楽曲ですが中盤にヘヴィメタル大好きだぜ!といった感じの熱い良曲があります。今後に期待したいバンドです。(じゃーまん):2011.9.16
EXELOUME
「Fairytale Of Perversion」
2011 Vicisolum Productions
自己満足度 ★★★★
ノルウェーのスラッシュメタルEXELOUMEのデビューアルバム。ジャケ買いです。ミドルチューン中心のスラッシュメタルでザクザクのギターリフに少しバタバタしているが重厚で力の籠ったリズム隊、サビやソロ等はメロディアスでキャッチーな部分もみられるせいかとても聴きやすく結構カッコ良かったです。しかし途中変拍子が入ってテクニカルな部分が見られたり、スラッシュらしい疾走感溢れる楽曲もあるのですが、今一歩楽曲のバランスが悪かった気がしました。今後に期待です。(じゃーまん):2011.9.16
IZEGRIM
「Code Of Consequences」
2011 Listenable Records
自己満足度 ★★★★
オランダのメロディック・デスメタルIZEGRIMの3rd。今までのアルバムは未聴です。#1から最後まで目の覚めるような強力なリフとリズム隊から繰り出される攻撃的なサウンドにグッと力が入ります。全体的なメロディはARCH ENEMY系の北欧メロデスをイメージさせられる典型的なフレーズが少し気になる所ですが結構聴きやすく心地よかったです。また曲によってはオールド・スクールもののスラッシーなサウンドもあって1曲1曲丁寧に作られていて楽曲のクオリティはなかなか高いです。(じゃーまん):2011.9.16
WATERLAND
「Virtual Time」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
ポルトガルのメロディック・パワーメタルWATERLANDのデビューアルバム。透明感溢れるハイトーンシンガーとピコピコしたデジタリティなサウンドを出したB級クサメタルで少し懐かしさを感じるメロディは結構メロディセンスが良く#5のスローチューンは個人的に結構ツボでした。ただ疾走曲は軽快な楽曲ではあるが少し薄っぺらい印象が強いのが残念です。まだまだ未熟な感じはしますがピコピコ系のB級メロスピが好きな方はオススメです。(じゃーまん):2011.9.16
NASTY TENDENCY
「Hello Suckers」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派ヘヴィメタルNASTY TENDENCYの2nd。正統派らしいメタリックな攻撃性と産業ロックのような陽気なハードロックっぽさを足したような分かりやすい音楽性でグッと胸を熱くさせられました。キャッチーな哀愁のメロディにソリッドなリフ、テンションの高いコーラス隊、歯切れよく刻むギター、中高音域を熱く歌い上げるシンガーは結構上手く安心して聴く事が出来ました。何度かジャケを見かけたのですが前作は未聴なので機会があれば聴こうと思ってます。(じゃーまん):2011.9.9
SPLIT HEAVEN
「Street Law」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★
メキシコの正統派パワーメタルSPLIT HEAVENの3rd。今作も少し懐かしさの感じるメロディにメタリックな質感と繊細な感性が光った内容でとてもカッコよく仕上がっています。また力強いリフに少し安定感が出てきた?ヒステリックなハイトーンシンガーが歌い上げ、前作よりもメロディアスさと攻撃性を兼ね備えたツインギターに力が入ります。ソリッドで熱いパワーメタルからしっとり聴かせる楽曲、ラストの疾走キラーチューンまでなかなか粒の揃ったアルバムでした。(じゃーまん):2011.9.9
ASGARD
「The Seal Of Madness」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派スピードメタルASGARDのデビューアルバム。伸びやかに歌い上げるテンションの高いハイトーンシンガーの絶叫シャウトに思わず身震いし、パワフルな掛け声が堪らないコーラス隊に切れ味鋭いメタリックなリフ、メロディアスなギターワークにもう心はバラ色です。勢いのある疾走チューンから叙情的な泣きのメロディまでツボを突いた楽曲ばかりで心地よく聴けました。AGENT STEEL辺りを好む80年代正統派スピードメタラーの方にオススメです。(じゃーまん):2011.9.9
ARTIZAN
「Cruse Of The Artizan」
2011 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★☆
アメリカの正統派メロディック・パワーメタルARTIZANのデビューアルバム。イタリアのバンドをイメージさせられたので思わずジャケ買いをしてしまったが、アメリカのバンドとは思いもしなかった。音楽性も少しプログレ風アレンジしたクールな感じの欧州メロパワなので、あまりアメリカっぽくない。シンガーはすっきりとした爽快感というかちょっとダークな感じの中音域の声なので聴きやすく、ギターも時折テクニカルに弾きまくっているのだけど、ミドルチューン中心で飛び抜けた曲も無いので今一歩楽しめなかった。個人的によかったのはテクニカルなギターが素晴らしい#2と、イントロがカッコ良かった#3です。(じゃーまん):2011.8.15
STORMHUNTER
「Crime And Punishment」
2011 Emanes Metal Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派メロディック・スピードメタルSTORMHUNTERの2nd。今作も前作同様RUNNING WILDや初期のSTORMWARRIORをイメージさせられるくらいの目の覚めるような怒濤の疾走チューンに感動ものです。鋭いリフに呼応するように研ぎ澄まされたリズム隊が暴れまわり、骨太のダミ声シンガーが熱く熱く歌い上げていて、コーラス隊も負けじと熱く歌い上げて凄くカッコ良いです。また勇壮さ満点のスローチューン〜疾走チューンへと流れ込む楽曲が目白押しで、ここ数カ月ずっとヘビロテになっていました。80年代ジャーマン・スピードメタルが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.8.13
PHARAOH
「Ten Years」
2011 Cruz Del Sur Music Srl
自己満足度 ★★★★
アメリカの正統派パワーメタルPHARAOHの新作ミニアルバム。今までのアルバムの未発表曲とNEW MODEL ARMYやSLAYERのカバーが収録されています。PHARAOHならではのダイナミック且つスリリングでドラマティックな楽曲を楽しめましたが、新作では無いのが少し残念な所です。新作に期待したいです。(じゃーまん):2011.8.13
SHINING STEEL
「Heavy Rockers」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★
フランスの正統派ヘヴィメタルSHINING STEELのデビューアルバム。前作のミニアルバムは結構衝撃的で今でもよく聴く好盤ですが、あのインパクトは少し無くなって落ち着いた感じの80年代正統派フレンチメタルをやってます。キメの細かいクールなギターワークやウェットなハイトーン・シンガーもフレンチ臭さがにじみ出ていて結構よい感じです。80年代ロック的な感じの楽曲から欧州正統派をイメージさせられる楽曲まで、聴きやすくノリの良い楽曲を楽しめます。少しマイナー臭さも感じますが、フレンチメタル好きには飽きの来ない独特の柔らかみもあって結構好感が持てました。(じゃーまん):2011.8.13
LIZA
「Perdido En El Tiempo」
2011 Santo Grial Records
自己満足度 ★★★★
スペインの正統派ヘヴィメタルLIZAの2nd。2nd発売まで随分と期間があいてしまいましたが、前作に比べると遙かにレベルが上がっていて別のバンドって思ってしまう程のクオリティの高さになりました。心地よく刻むギターリフに、重厚さが増したリズム隊、シンガーは安定感がないのが少し残念ですが、なかなか良いハイトーンヴォイスを聴かせます。また楽曲的にまだ物足りない部分は若干あるものの全体的にソリッド感が増していてカッコよくなっています。また前作にはなかったインパクトのある楽曲も増えて、フレーズ一つ一つに説得力があるし表現力も上がって聴きごたえがありました。(じゃーまん):2011.8.13
WOTAN
「Bridge To Asgard」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派エピックメタルWOTANの新作ミニアルバム。WOTANらしいお決まりのパワフルなヒロイックなスローチューンが目白押しで凄くカッコ良いです。全6曲ながらずっとワクワク感が止まりませんでした。熱く熱く歌い上げる中音域のシンガーにソリッドなギターとパンチのあるリズム隊、後半はドラマティックに盛り上げる壮大なサウンドもあってツボにハマりっぱなしでした。特に#3の疾走チューンはヘッドバン必死の熱い楽曲で悶絶ものです。WOTANが大好きな暑苦しいメタルが好きな方にオススメです。3rdへの期待が高まります。(じゃーまん):2011.7.28
STONEWALL
「Victims Of Evil」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★
イタリアの正統派ヘヴィメタルSTONEWALLのデビューアルバム。へっぽこな熱いジャケにジャケ買いです。少し懐かしさの感じる正統派らしいサウンドに繊細でマイルドなメロディックメタルを掛け合わせた音楽性でなかなか聴きやすいです。ハイトーンシンガーは少し弱さを感じますが、哀愁のメロディと疾走感に熱くなります。結構耳ざわりのよい楽曲が揃っているのですが、少しインパクトに欠けるのが残念です。今後に期待したいバンドです。(じゃーまん):2011.7.28
FIRELAND
「God N' Evil」
2010 自主制作
自己満足度 ★★★★☆
チリのメロディック・パワーメタルFIRELANDのデビューアルバム。パワーメタル然とした重厚さも若干持ちつつメロディアスに疾走するなかなか聴きごたえのある楽曲で、バラードもグッと胸を熱くさせるいい曲を聴かせます。また少し垢ぬけたジャーマンやイタリア系のメロスピっぽい感じもあってとてもカッコ良いです。特に疾走チューンのサビ〜ギターソロの美旋律に惹き込まれてしまいます。熱いハイトーンシンガーの声も安定していてメロディセンスも高くB級メロパワが好きな方にオススメのアルバムです。(じゃーまん):2011.7.28
ATTICA RAGE
「Road Dog」
2011 Rocksector Records
自己満足度 ★★★☆
スコットランドの正統派ヘヴィメタルATTICA RAGEの2nd。前作は未聴でジャケ買いです。少し前のMETALLICAをイメージさせられるサウンドと少し明るめのモダンヘヴィネスを掛け合わせたような音楽性です。個人的にはこの手の音楽が少し苦手なのですが、親しみやすいシンガーの声せいか凄く聴きやすかったです。ミドルチューンのノリの良い楽曲が多いのですが、後半を中心に何曲かはBLACK SABBATHをイメージさせる楽曲もありアグレッシブに時にメロウになるサウンドはなかなかカッコ良いものがありました。個人的には満足度は少し低いですが、楽曲の完成度は高いです。(じゃーまん):2011.7.28
DREAMTALE
「Epsilon」
2011 Marquee Inc
自己満足度 ★★★★☆
フィンランドのメロディック・パワーメタルDREAMTALEの5th。キラキラした疾走チューンを中心に聴きごたえのある内容で、曲によっては女性シンガーも入ってとても安定感のある楽曲に仕上がっています。スローチューンも極上のメロハーっぽくシンガーの表現力も高いし、力強くスリリングな曲展開もあるので飽きずに楽しめました。個人的に#4、#7、#10がお気に入りです。ストラトやソナタなど北欧メロパワが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.7.28
STRIKELIGHT
「Taste My Attack」
2011 Iron On Iron
自己満足度 ★★★★☆
ギリシャの正統派ヘヴィメタルSTRIKELIGHTの2nd。今作もIRON MAIDENをイメージさせられるメロディアスなツインリードに感涙です。シンガーは相変わらず上手いとは言えませんが、かゆい所に手が届くような強力な正統派サウンドに熱いコーラス隊、カッコ良いギターリフに思わず力が入ってしまいます。特にキラーチューンの#3、#7は感涙ものです。80年代正統派やNWOBHMが好きな方は大満足間違いなしのアルバムです。(じゃーまん):2011.7.28
FREEDOM CALL
「Live In Hellvetia」
2011 SteamHammer
自己満足度 ★★★★☆
ドイツのメロディック・パワーメタルFREEDOM CALLの昨年12月にスイスのプラッテルンで開催されたライブを収録した2枚組CD。選曲も臨場感も良くFREEDOM CALLが好きな方は満足感の得られる内容になってます。よく聞いた曲ばかりなので新鮮さは全くありませんが、ライブアルバムとしてはよかったです。(じゃーまん):2011.7.28
SIX MAGICS
「Behind The Sorrow」
2011 Howling Bull Records
自己満足度 ★★★☆
チリのメロディック・パワーメタルSIX MAGICSの4th。2ndのシンフォニックな流れはそのままにシンガーが女性となり、ダークさと音質もよくなって表現力が増した感じでやや聴きやすくなっています。個人的に中途半端に思えた前作に比べるとスタイリッシュな雰囲気も出ているしプログレテイストな感じにゴシックっぽい匂いもチラホラ感じられて遙かによくなってます。ですが楽曲にインパクトが無いというかじっくりと聴かせる曲が多かったのであと一歩足りないという感じでした。(じゃーまん):2011.7.28
VALSANS
「Sword」
2011 Pure Underground Records
自己満足度 ★★★★☆
オーストラリアの正統派パワーメタルVALSANSのデビューアルバム。B級臭さ満点の漢クサく暑苦しいミドルチューンを中心とした鋼鉄サウンドが詰まっています。特に分厚いコーラスがとても印象的で力がみなぎっていてカッコ良く、変な熱気がプンプン出るような感じで思わず一緒に歌い出してしまうくらい熱いです。また熱いギターリフと中音域に歌い上げるシンガーもなかなか勇ましくとてもエネルギッシュで自然と首が振れてしまいます。演奏は荒くヘタウマな感じなのは少し残念ですが、古き良き正統派ヘヴィメタルを源流とした熱い熱いメタルが大好きな方はハマる事間違いなしです。(じゃーまん):2011.7.6
DESERT
「Star Of Delusive」
2011 Sleaszy Rider
自己満足度 ★★★
イスラエルのメロディック・エピックメタルDESERTのデビューアルバム。SABATONのシンガーがゲスト参加という事で購入したアルバム。重厚でドラマティックなメロディとゴシック調のシンフォを織り交ぜたサウンドで壮大なスケール感とエピックならではのクサさも出ていて、楽曲や世界観は悪くないが楽曲にインパクトがなく地味なのが残念。(じゃーまん):2011.7.6
BOREALIS
「Fall From Grace」
2011 Lion Music
自己満足度 ★★★★☆
カナダのプログレッシブ・パワーメタルBOREALISの2nd。前作は未聴です。最初は北欧メロデスをイメージさせられる音楽性にかなりインパクトがありましたが、中盤〜後半にかけて叙情性豊かな楽曲にエネルギッシュで緻密な曲展開が絡み、アグレッシブで流麗なギターとテクニカルなリズム隊が畳みかけてきてとても胸が熱くなります。プログレ色は少し控え目ですが激しいリフや、曲によってはキャッチーなメロディもあってクオリティはかなり高いです。シンガーはクリーンヴォイスで中音域にパワフルに歌い上げ、keyもいい仕事をしており壮大でインパクトがあって安定感は素晴らしいものがありました。各パートの演奏力も高く正統派パワーメタルからメロデスが好きな方まで楽しめる好盤です。(じゃーまん):2011.7.6
Windows Of The World