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HYPERSONIC
「Fallen Melodies」
2011 Underground Symphony
自己満足度 ★★★★
イタリアのメロディック・シンフォニックメタルHYPERSONICのデビューアルバム。明快でキラキラしたkeyとシンフォニックなアレンジ、マイルドに歌い上げる男女ツイン・シンガーが心を癒します。軽快でアップテンポ且つキャッチーな楽曲ばかりでリズム隊はかなりスカスカ感のある軽さなのですが結構心地よく聴けます。演奏やシンガーはまだまだ粗さが目立っているものの磨けば光る原石の様な感じなので今後に期待したい新人バンドです。(じゃーまん):2011.6.29
TUZMADAR
「Almok」
2011 Hammer Music
自己満足度 ★★★★
ハンガリーの正統派パワーメタルTUZMADARの3rd。今作は少しダークでシンフォニックな要素を入れたせいか前作よりも勢いがなくなった感じになりましたが、相変わらず硬質なギターリフ、メロディアスなギターワークには目を見張るものがあります。また今回もドキッとさせるような曲展開とシンガーの歌唱力の高さに何とも言えない高揚感がありますが、ただ明らかに前作よりも落ち着いている曲が多いので、前作を期待して聴くと肩透かしになってしまいます。でも数曲光るものがあるのでTUZMADARが好きな東欧マニアの方にオススメです。個人的にお気に入りは#4、#9、#12です。(じゃーまん):2011.6.29
WISDOM
「Judas」
2011 Soundholic Records
自己満足度 ★★★★☆
ハンガリーのメロディック・パワーメタルWISDOMの2nd。今作もジャーマンメタル化が進みキャッチーでクサクサなメロディに癒されます。ファンタジックで勇壮な楽曲からとても聴きやすい安定感のあるミドルチューン、情感の籠った強力なコーラス隊、メロパワらしい歯切れのよい疾走チューンなどクオリティはなかなか高いです。また#8に前作ミニアルバムに入っていたキラーチューンも入っており安心して楽しめる好盤です。(じゃーまん):2011.6.29
KLOOTZAK
「Bloodlust」
2011 Armee de la Mort Records
自己満足度 ★★★★☆
フランスの正統派パワーメタルKLOOTZAKのデビューアルバム。シャウトがカッコ良いパワフルに歌い上げるアクが少し強いハイトーンシンガー、ソリッドでキラーなリフ、勇壮なメロディに悶絶してしまいます。JUDAS PRIESTに影響を受けたパンチのきいた正統派メロディにガッツポーズです。クオリティもなかなか高いのでLONEWOLF辺りの漢クサい暑苦しいB級パワメタが好きな方は満足できるアルバムです。(じゃーまん):2011.6.29
ALLTHENIKO
「Millenium Re-Burn」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★★
イタリアの正統派パワーメタルALLTHENIKOの3rd。今作もアグレッシブに歌いまくる荒ぶれるハイトーンシンガーに最初からやられてしまいます。印象的なツインギターの流れるようなメロディもパワーアップし、分厚く鋭角なギターリフ、王道メタル的な叙情性もたっぷりと盛り込んで予想以上に聴きやすくカッコ良い曲ばかりで大満足です。またメタリックな質感と躍動感が随所に感じられるバランスの良いアルバムでした。(じゃーまん):2011.6.29
MEGAHERA
「Metal Maniac Attack」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派スピードメタルMEGAHERAのデビューアルバム。軽快でノリの良いスタスタと疾走する80年代正統派メロディ、アグレッシブな曲展開、パワフルなコーラス隊にメロメロです。全体を通して純粋なスピードメタル中心なので少し単調に聴こえてしまいますが、テクニックが光るギターフレーズやパワフルに歌い上げるハイトーンシンガーも聴きごたえがあって結構カッコ良いです。特に#1、#3、#5、#7、#10にハマってしまいました。80年代スピードメタル〜スラッシュメタルが好きな方にオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.6.29
ALPHA TIGER
「Man or Machine」
2011 Sonic Attack
自己満足度 ★★★★☆
ドイツのメロディックメタルALPHA TIGERのデビューアルバム。ジャケ買いです。懐かしさの感じる正統派メロディにソリッドなギターリフ、ジェフ・テイトをイメージさせられる伸びる歌声のハイトーンシンガーに背筋がゾクゾクさせられます。またツボを突いた美しいツインギターのメロディラインは鳥肌もので、IRON MAIDENを彷彿させられる楽曲もあり個人的にかなり満足できるアルバムでした。音に厚みが無いのが少し残念ですが、軽快でノリの良いアップテンポな楽曲から心地よいバラードまで粒揃いの良曲ばかりでオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.6.29
HELL
「Human Remains」
2011 Nuclear Blast
自己満足度 ★★★★☆
イギリスのNWOBHM HELLのデビューアルバム。1982年に結成後色々と問題があって一時解散となりアルバムを出せなかったが今回復活を遂げてよかった。NWOBHMをイメージさせられるメロディラインをベースに悲壮感と哀愁溢れるサタニックなメロディを兼ね備えたとても存在感のあるバンドで、スラッシーな鋭いリフや迫力あるシンガーの歌い方はとても美しくグッと胸が熱くなります。時折キャッチーになるメロディや独特の湿り気感が堪りません。MACYFUL FATEが好きな方はオススメです。(じゃーまん):2011.6.28
HOLY MARTYR
「Invicible」
2011 Dragonheart Records
自己満足度 ★★★★★
イタリアの正統派ヘヴィメタルHOLY MARTYRの3rd。今作も勇壮で骨太の力強いパワーメタルをやっておりとてもカッコ良いです。叩きつけるような力強さがある楽曲が多く、バラード調の曲もドラミングが妙に熱かったりします。また日本ぽさを感じる和なイントロからパワフルなアップテンポの楽曲へと繋がる#5〜6は結構ハマります。そしてイントロで思わず噴き出してしまった勇ましい#7"Takeda Shingen"〜#8"Kagemusha"〜#9"Sekigahara"〜#10"Zatoichi"まで後半漢臭い熱い楽曲が続いて、初めて聴いた時はもう笑いが止まりませんでした。特にアップテンポのキラーチューン#10のザトイチ〜♪ザトイィィィチ〜という歌詞が頭から離れません。なんかジャンルは少し違いますが、凱旋MARCHを聴いているような感覚に陥ってしまいました。日本をテーマにしているせいか結構面白かったです。ライブを観てみたいです。(じゃーまん):2011.6.15
STORMWARRIOR
「Heathen Warrior」
2011 Massacre Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツのメロディック・スピードメタルSTORMWARRIORの4th。相変わらず疾走チューンばかりと思いきや、ドライブ感のあるミドルチューンやキャッチーなメロディが少し増えて、今まで以上にGAMMA RAYを彷彿させられる楽曲が多くなった気がします。とても躍動感溢れるカッコ良いメロディにキレのある洗練された楽曲ばかりで気持ちも高まります。でもクサいギターフレーズやコッテリ暑苦しい勇壮なSTORMWARRIORらしいキラーな疾走チューンはやっぱり燃えます。新鮮さはあまりありませんが今作も期待を裏切らない安心感のあるアルバムです。正統派メロパワが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
METALSTEEL
「Entertainment」
2010 On Parole Productions
自己満足度 ★★★★☆
スロベニアの正統派ヘヴィメタルMETALSTEELの4th。聴き始めは前作からで残念ながら初期2作は未聴です。今作も熱いストレートなリフと80年代正統派チューンが堪りません。東欧らしいややダークなメロディに聴きやすい80年代特有のヨーロピアンメタルがうまく合わさっていて、印象的なサビメロやキャッチーなメロディ等もあり結構気にいってます。シンガーの音程がいまひとつ気になるところもありますが、リフワークがカッコよく満足感は高いです。(じゃーまん):2011.6.15
DRAGONER
「Same」
2010 Moon Records
自己満足度 ★★★★
メキシコのメロディック・スピードメタルDRAGONERのデビューミニアルバム。ずっと以前に買って1度聴いたまま部屋の片隅に置いたままになってました。疾走感溢れるB級クサメロに荒々しく騒々しい演奏なのですが、ドカドカと突進するドラミングや時折キラキラした演奏もあるのでなかなか楽しませてくれます。とても明快で楽曲的には満足感は高いのですが、意気込みはかなり凄いのですが勢いに身を任せっぱなしで表現力はイマイチなのがとても惜しいです。疾走感溢れる熱いB級スパニッシュメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
MEAN STREAK
「Declaration Of War」
2011 Black Lodge Records
自己満足度 ★★★★★
スウェーデンの正統派ヘヴィメタルMEAN STREAKの2nd。前作同様ずっとヘビロテになってました。今作も力強い80年代正統派メロディにガッツポーズものですが、前作よりもパワフルになって凄く重厚感が出ています。ハイトーンシンガーはたまに荒さが出る事もありますがカッコ良い熱いシャウトやハラハラ感のある歌声に大満足です。またメロディアスで華麗なツインギターにもニヤケてしまいます。躍動感に包まれたソリッドな楽曲からキャッチーなミドルチューンまで熱いサウンドばかりで捨て曲無くとても楽しめました。ACCEPTやJUDAS PRIEST辺りの正統派が好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.6.15
SERENITY
「Death & Legacy」
2011 Napalm Records
自己満足度 ★★★★
オーストラリアのシンフォニック・パワーメタルSERENITYの3rd。大仰シンフォメタルでドラマティックに展開する壮麗なオーケストレーションと安定感抜群の叙情的な楽曲群、壮大なRPGをやっているような感覚に陥るようなナンバーや、イントロのギターが印象的なアップテンポのメロパワナンバー等ダイナミックで力強い楽曲が多く、メロディはとてもキメ細かく洗練されているものの個人的には前作よりはハマらなかった。KAMELOT辺りのメロディアスなシンフォメタルが好きな方はオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
BATTLE BEAST
「Steel」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★★
フィンランドの正統派ヘヴィメタルBATTLE BEASTのデビューアルバム。パワフルな金切り声で歌い上げるハイトーンヴォイスの女性シンガーと分厚いコーラス隊に最初から最後まで圧倒されっぱなしです。メロディはとてもシンプルでキャッチーなのにインパクトのあるこの女性シンガーに翻弄されっぱなしでとても新鮮でした。メロディアスに弾きまくるギターやフックのある楽曲も多く、とてもクオリティが高くて素晴らしかったのですが、シンガーの存在感が凄過ぎてもう圧倒的というか色々とビックリさせられました。とてもカッコ良い楽曲ばかりで捨て曲無くとても満足感の高いアルバムでした。ACCEPTやU.D.Oが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
PEGAZUS
「In Metal We Trust」
2011 Black Leather
自己満足度 ★★★★☆
オーストラリアの正統派パワーメタルPEGAZUSの5th。好きなバンドの1つなので久しぶりのフルアルバムにとても嬉しいです。相変わらずの漢クサさ満点のソリッドなメロディと勇壮さにガッツポーズです。力強いミドルチューンが中心で重厚なリズム隊から安定感が増したギターリフ、芯の通った80年代の古き良き正統派メタルを聴かせます。シンガーの歌唱力も見事でJUDAS PRIESTの名曲"Metal Gods"のカバーもカッコ良くとても聴きごたえのあるアルバムでした。新しさは全くありませんが、漢気溢れるメタル魂にグッと熱くなれます。JUDAS PRIESTが好きなB級メタラーの方にオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
ELVENPATH
「Same」
2011 自主制作
自己満足度 ★★★★★
ドイツのメロディック・パワーメタルELVENPATHの3rd。美しいツインギターにツボを押さえた勇壮で疾走感溢れる繊細なメロディ、シンガーの熱くカッコ良いシャウトは感動ものです。また正統派メタルの印象的なメロディも前作より多くなり心地よいサウンドが増した気がします。ゆったりとしたパワフルなスローチュンもMANOWARを彷彿させ、とても勇ましくドラマティックでした。非常にクオリティが高くB級臭さを除けば文句なしのアルバムです。でも個人的にはとても満足感のあるアルバムでした。B級クサメタラーの方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.6.15
ABADDON
「Same」
2010 Last Warrior Records
自己満足度 ★★★★☆
メキシコの正統派スピードメタルABADDONのデビューアルバム。バンド名やロゴ、ジャケは暗黒系を連想させられますが、クサくて熱い正統派をやっていてなかなかカッコ良いです。女性シンガーのパワフルなハスキーヴォイスとスピーディな疾走感が堪りません。B級らしさがにじみ出ていて演奏に荒さも出ていますが、好感が持てるメロディと80年代香る懐かしいサウンドに思わずニヤケてしまいます。少しメキシコならでのチープさはありますが、ここ半年くらいずっとハマっていました。辺境B級スピードメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
CRIMSON WIND
「The Wings Of Salvation」
2011 Icewarrior Records
自己満足度 ★★★★
イタリアのメロディック・パワーメタルCRIMSON WINDのデビューアルバム。綺麗なアートワークにジャケ買いです。スリリングでメロディアスな楽曲が多く、キラキラしたシンフォニックアレンジのkeyとネオクラ調のギターも結構テクニカルでカッコ良く、元THY MAJESTYのシンガーが歌っていて独特のクサミや力強さがあってなかなか聴きごたえがあります。またメランコリックなバラードからドラマティックに盛り上がるアップテンポの楽曲もあって楽曲も結構充実しています。少し前のイタリアB級クサメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.6.15
HIGHLAND GLORY
「Twist Of Faith」
2011 FaceFront Records
自己満足度 ★★★★
ノルウェーのメロディック・パワーメタルHIGHLAND GLORYの3rd。新たに女性シンガーを迎え前作までとは少し違ったメロパワになっていて随分印象が変わりました。シンフォニックなナンバーも少し増えたせいか叙情性溢れるドラマティックな美旋律の楽曲が多く、またスローテンポのメランコリックな楽曲もあって心に響き渡ります。前作までのスリリングでパワフルな楽曲は少なくなりましたが、中高音域にカッコよく歌い上げる女性シンガーの声がとても心地よいです。お気に入りは若干RUNNING WILDを彷彿させる#6でサビ〜ギターソロがとってもカッコ良いです。キレのある楽曲は少ないですがクオリティは高くドラマティックなメロパワが好きな方にオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.5.20
ENBOUND
「And She Says Gold」
2011 Spiritual Beast
自己満足度 ★★★☆
スウェーデンのメロディックメタルENBOUNDのデビューアルバム。ジャケ買いです。爽やかなメロハーから曲によっては若干メロディック・パワーメタルの趣があるものの、今一歩洗練されていなくインパクトに欠けるのが残念です。クラシカルに弾きまくるギターワークも流麗で、キラキラしたkeyやマイルドに歌い上げるシンガー、曲によっては女性シンガーが歌い上げる楽曲もあって結構魅力的なのですが、個人的にどうも惹かれませんでした。メロディラインはなかなか良いものを持っているし、#1や#6、#9、#12などオッ!と思わせる楽曲もあるので、北欧メロディックメタルが好きな方はハマるかもしれません。ボーナストラックにマイケル・ジャクソンの"Beat It"もカバーされていて、これは結構良くサックリ聴けました。(じゃーまん):2011.5.20
CYPHER SEER
「Origins」
2011 Nightmare Records
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派パワーメタルCYPHER SEERの2nd。前作はジャケが気になりつつも未購入でしたが、とてもパワフルでソリッドな楽曲に中音域を力強く歌い上げるシンガーがとてもカッコよく、時折入るデスヴォイスもいい感じにはち切れていて思わずニヤケてしまいます。重厚なリズム隊が繰り出す分厚いサウンドも堪りませんし、躍動感溢れる楽曲もあってかなり聴きごたえがあります。またシンフォニックな要素もいい感じに加わっているので、ストレートでメタリックなサウンドだけではなく表現力もあってメロディセンスはなかなか高いです。曲によっては叩きつけるようなツインギターの攻撃的なリフが凄まじさを感じ、劇的な曲展開もあって楽曲も飽きさせません。演奏は少し荒さを感じますがダイナミックなパワーナンバーが多く、分かりやすい楽曲なので結構ハマりました。(じゃーまん):2011.5.20
SOLAR FRAGMENT
「In Our Hands」
2011 Scarlet Records
自己満足度 ★★★★★
ドイツのメロディック・パワーメタルSOLAR FRAGMENTの2nd。前作より少し垢ぬけた感じになりましたが、#1から目の覚めるような疾走パワーチューンにガッツポーズです。シンガーの声と間の取り方がBLIND GUARDIANを彷彿させます。分厚くパワフルなコーラスワークも冴え渡っていますし、メロディアスなリフやダイナミックなリズム隊も安定感があって心が躍ります。非常にドラマティックでアグレッシブに疾走する楽曲はとても気持ち良く、捨て曲無くバランスの良いアルバムでした。特に#1、#6、#7、#10が熱く力が入りました。BLIND GUARDIANが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.5.20
LEGION
「Code Of Honour」
2011 Z Rock Records
自己満足度 ★★★★☆
イギリスの正統派メロディック・ハードロックLEGIONのデビューアルバム。哀愁漂う耳に残るメロディアスなミドルチューンを中心に、クラシカルに弾きまくるギターワークと表現力の高いマイルドな声のシンガーが素晴らしいです。サビのコーラスワークも美しいし、時折魅せるソリッドなギターもカッコ良かったです。特に後半のアップテンポの楽曲が熱くて良いです。クオリティは高くオススメの良盤です。(じゃーまん):2011.5.20
SUM RIZE
「Flag Of The Truth」
2011 Black-listed Records
自己満足度 ★★★★★
東京の正統派メロディック・パワーメタルSUM RIZEのデビューアルバム。元LIGHTNINGのシンガーと現LIGHTNINGのギターが中心となって、熱く漢クサいメロディにガッツポーズものです。安定したリズム隊にメロディアスなギターのテクニックが光り、情熱溢れるシンガーの力強い歌声はLIGHTNING時代よりカッコよくグイグイと引っ張られます。またスリリングな疾走感と重厚なリフに思わず力が入ってしまいます。少しモダンチックな楽曲もありましたが、全体的にはドラマティックな正統派メロディに圧倒されっぱなしでした。(じゃーまん):2011.4.22
BLASDEAD
「The Past And The Future」
2010 Black-listed Records
自己満足度 ★★★★★
東京の正統派メロディック・パワーメタルBLASDEADの20周年記念の3rd。ずっとヘビロテになってました。懐かしのあの曲に背筋がゾクゾクで鳥肌立ちっぱなしですが、新曲も良かったです。初期のメンバーも好きでしたが、現在のメンバーもカッコよく安定したシンガーとパワフルなコーラス、美しいリズム隊に泣きのギターにメロメロです。最近ライブには行ってませんが、機会があればまた観たいですね〜。(じゃーまん):2011.4.22
ARTAS
「Riotology」
2011 Napalm Records
自己満足度 ★★★★☆
オーストリアのメロディック・デス・スラッシュメタルARTASの2nd。メタリックで重厚なリフに北欧メロデスのようなメロディアスな楽曲で、シンガーもノーマルヴォイスとデスヴォイスを上手く歌い分けたバランスの取れたアルバムです。鋭い切れ味を持った叙情的なギターとアグレッシブでハッとさせる曲展開、切なさを感じるメロディックな楽曲〜爆走する疾走チューンまで。1stで感じた物足りなさを吹き飛ばす表現力でとても均整が取れたアルバムでした。(じゃーまん):2011.4.22
IMMACULATE
「Atheist Crusade」
2010 StormSpell Records
自己満足度 ★★★★☆
スウェーデンのスラッシュメタルIMMACULATEの2nd。カッコ良いアートワークにジャケ買い、前作は未聴です。最近のオールド・スクールもののバンドの中でも結構聴きこんでいたアルバムで、とてもスリリングな曲展開とソリッドで力強い楽曲に満足感は高いです。ノリノリのスラッシーなリフにヒステリックなシンガーのシャウトも惹かれますし、気持ちよい疾走感も堪らなくカッコよく好感度は高いです。流麗なギターソロや長い曲も結構練り込まれていてニンマリしてしまいました。(じゃーまん):2011.4.22
THE DOGMA
「Black Widow」
2010 Drakkar Entertaiment
自己満足度 ★★★★
イタリアのシンフォニック・パワーメタルTHE DOGMAの3rd。前作よりもダークなイメージが強くなりデス・ヴォイスも絡めたクールな美旋律の楽曲にニヤケてしまいます。ただ重厚なリフにしっとりと聴かせるスロー〜ミドルチューンが増えたせいか、前作よりもダイナミックさが無くなりました。でも中間部ではハッとさせられる印象的な叙情フレーズがありクオリティはなかなか高いです。楽曲のインパクトは欠けますが派手すぎないシンフォニックアレンジなど、バランスはまずまずです。(じゃーまん):2011.4.22
HELSTAR
「Glory Of Chaos」
2010 AFM Records
自己満足度 ★★★★★
アメリカのパワー/スピードメタルHELSTARの7th。今作も前作同様非常にヘヴィでゴリゴリした強靭なリフはカッコよく、メタリックでメロディアスなギターにテクニカルな曲展開等聴きごたえたっぷりの内容に満足です。また中高音域に安定したシンガージェイムズ・リヴェラの迫力ある歌いっぷりにも思いっきり堪能できました。特にパワーチューンの#1、#4、#7、#9がツボでした。JUDAS系の正統派ヘヴィメタルが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.4.22
STARGAZERY
「Eye On The Sky」
2011 Rubicon Music
自己満足度 ★★★★
フィンランドのメロディック・パワーメタルSTARGAZERYのデビューアルバム。ジャケ買いです。元MSGのシンガーJari Tiuraを中心に元BURNING POINTのメンバーによるバンドで、ゆったりと聴かせるメロハーにクラシカルなギターが絡む北欧メロディックメタルを足したようなサウンドで、ダイナミックに聴かせる楽曲もあってなかなかカッコ良いです。シンガーもソウルフルに歌い上げて上手いし、ドラマティックな曲展開と安定感のある泣きのメロディにグッと力が入ってしまいます。ただ楽曲のクオリティは高かったものの、個人的にキラーなナンバーがあと1曲は欲しかったです。少し残念です。(じゃーまん):2011.4.19
4TH DIMENSION
「The White Path To Rebirth」
2011 Crash & Burn
自己満足度 ★★★★☆
イタリアのシンフォニック・メロディック・スピードメタル4TH DIMENSIONのデビューアルバム。キラキラしたkeyと透明感のあるシンフォニックなメロディにWONDERLANDやCYDONIA辺りをイメージさせられるソフトで爽やかなサウンドが堪りません。またハイトーンシンガーの歌い回しが結構カッコよく、泣きのギターや飽きの来ないファンタジックで美旋律な曲展開にうっとりさせられます。楽曲のクオリティは高いので安定感が増せばかなり良くなると思います。今後に期待したいバンドです。(じゃーまん):2011.4.19
WIZARD
「...Of Wariwulfs And Bluotvarwes」
2011 Massacre Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派パワーメタルWIZARDの9th。前作に比べると重厚なメロディのクサさは少し減退した感じですが、相変わらずストレートでキャッチーなパワーメタルに嬉しくなります。美しい曲展開と80年代ジャーマンメタルを意識させられる楽曲に愛着が湧いてきます。熱く歌い上げるシンガーや熱いコーラス隊もヘヴィメタル愛を感じるカッコよさで今回も安心の1枚でした。ジャーマン・パワーメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.4.19
HELLBRINGER
「Same」
2011 Iron Pegasus
自己満足度 ★★★★☆
オーストラリアのスラッシュメタルHELLBRINGERのデビューミニアルバム。ユーロ・オールド・スクール臭が充満した直球のサウンドとザクザク刻まれるのダイナミックなリフ、スリリングな曲展開に正統派的な要素もあって胸が熱くなる。少しクサレたシンガー熱く熱く歌い上げ、また曲によっては高品質なパワースラッシュも聴かせます。ラストにARMOURED ANGELのカバーも収録されており全8曲ガッツポーズもののカッコ良いアルバムでした。(じゃーまん):2011.4.19
SUDDEN FLAMES
「Death Might Be Late」
2009 自主制作
自己満足度 ★★★★
カナダの正統派パワーメタルSUDDEN FLAMESのデビューアルバム。古き良き正統派メロディをベースにB級臭さを撒き散らしたオーソドックスなスタイルですが、#2、#5、#7、#10など勢いにまかせた燃える楽曲もあってなかなかパワフルに聴かせます。やや声の弱さが気になるハイトーンシンガーに荒々しさが目立つ泣きのツインギターも個性的で泥臭さは感じるものの結構満足感のあるアルバムでした。音質は少し悪いですがB級マイナー正統派が好きな方にオススメです。JUDAS PRIESTのカバーもなかなか聴きごたえがあって良かった。(じゃーまん):2011.4.18
WINTERSTORM
「A Coming Storm」
2011 Finest Noise
自己満足度 ★★★★☆
ドイツのメロディック・パワーメタルWINTERSTORMのデビューアルバム。#1の勇壮さと期待感を膨らませる壮大なオープニングからパンチのきいた#2の熱いミドルチューンへと入り掴みも良いし、全体的には美しいKeyがいいアクセントになっていてなかなか耳触りのよい柔らかいサウンドが堪能できます。演奏はB級メタル独特の粗さを少し感じますが、しなやかに聴かせる曲展開とどことなく北欧メタルにも通じる美麗さもあってメロディセンスの良さが随所に感じられました。流麗に弾くギターや中音域をパワフルに歌い上げるシンガーも結構カッコよく、フォーキッシュな楽曲もあって個人的には結構楽しめた1枚です。(じゃーまん):2011.4.18
LORD
「Return Of The Tyrant」
2010 Dominus Records
自己満足度 ★★★☆
オーストラリアの正統派メロディック・パワーメタルLORDの新曲1曲をプラスしたコンピレーションアルバム。SYMPHONY X、CUTTING CREWのカバーやDUNGEONの名曲"Paradise"のアコースティック・バージョンもありDUNGEON〜LORDファンは号泣ものです。個人的には少し物足りなかったのですが、しっとりと耳に残る楽曲ばかりでたまにはこういうのもよいかもしれません。(じゃーまん):2011.4.18
ONSLAUGHT
「Sounds Of Violence」
2011 AFM Records
自己満足度 ★★★★☆
イギリスのスラッシュメタルONSLAUGHTの5th。今作も前作と同じ路線のアグレッシブでスリリングなスラッシュ・ビートに燃えます。オーソドックスな展開ながら美しい曲展開と鬼気迫る様なサウンドに背筋がゾクゾクして、スラッシュならではの疾走感だけではなくミドルチューンも充実しており、力強いリフと楽曲のキレに圧倒されっぱなしでした。完成度は凄く高く当分ヘビロテになりそうです。(じゃーまん):2011.4.18
CAIN'S DINASTY
「Madmen Witches And Vampires」
2010 Red Rivet Records
自己満足度 ★★★★
スペインのメロディック・パワーメタルCAIN'S DINASTYの2nd。前作よりも硬質感がアップして流麗に弾きまくるギターが印象的です。また曲によっては妖艶な怪しさを持ったドラマティックな曲展開もあってなかなか聴きごたえがあります。ただ前作よりも疾走感が控え目になったせいか、少し失速した感じがして途中ダレてしまいます。少し陰りはありますが#4のようなキラーチューンもあるし全体的に楽曲の構成は悪くないので今後に期待です。(じゃーまん):2011.4.1
FIREFORCE
「March On」
2011 7Hard Records
自己満足度 ★★★★☆
ベルギーの正統派ヘヴィメタルFIREFORCEのデビューアルバム。攻撃的なギターワークと熱いリフ、重厚感溢れるリズム隊、パワー全開に押しまくるソリッドなメロディはとてもクールでカッコ良い。分厚いコーラス隊にダミ声のシンガーも漢らしさ満点で中高音域を力強く歌い上げていて結構上手いです。またツボを突いたゴツゴツした疾走感溢れる楽曲もあって満足感は高かったです。お気に入りは、#1、#2、#5、#8、#12、特にメロパワっぽい疾走キラーチューンの#6が素晴らしかったです。硬派な正統派好きの方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.4.1
SYMFONIA
「In Paradisum」
2011 Edel
自己満足度 ★★★★
フィンランドのメロディック・パワーメタルSYMFONIAのデビューアルバム。キラキラした疾走感溢れるサウンドと北欧らしい爽やかな透明感を持ったメロディが堪りません。シンガーがAndre Matos、ギターがTimo Tolkki、ベースがJari Kainulainen、keyがMikko Harkin、ドラムがUli Kuschとメジャーな方々がやっているので安定感は抜群です。しっとりと聴かせる哀愁スローチューンやストラトっぽいメロディアスな疾走チューンもあって、典型的な楽曲ながら細部までしっかりと作られていました。ただ個人的にはアンドレ・マトスの声に張りがなく弱くなった気がしたのがとても残念でした。でもまあストラトや北欧メロパワ好きの方は十分満足できるアルバムだと思います。(じゃーまん):2011.3.29
INNER AXIS
「Into The Storm」
2011 Coast Rock Records
自己満足度 ★★★★
ドイツの正統派ヘヴィメタルINNER AXISのデビューアルバム。ジャケ買いです。キャッチーなミドル〜クサクサのB級疾走チューンがとても熱く、ありがちなフレーズながらオッと思わせる事もあって個人的にはガッツポーズものでした。ただ荒々しい演奏のせいかイモ臭さ全開で、シンガーとコーラス隊の掛け合いも音程が若干外れていて少し違和感があったり、アマチュア臭がかなり漂っていますが今後に期待したいバンドです。(じゃーまん):2011.4.1
SALUTE
「Heart Of The Machine」
2010 Escape Music
自己満足度 ★★★★☆
スウェーデンのメロディック・ハードロックSALUTEの2nd。Mikael ErlandssonとMartin Kronlundによるプロジェクトで心に沁みわたる良質のメロハーを聴かせます。特にマイルドなハスキーヴォイスで歌い上げるシンガーの歌唱力が高くて聴きごたえたっぷりです。ポップで明るい楽曲から哀愁メロディが冴えるナンバーまでメロディセンスは抜群です。前作は未聴なので機会があれば聴いてみようと思います。(じゃーまん):2011.4.1
FIMBULTHIER
「Rise」
2010 Trollzorn Records
自己満足度 ★★★☆
ドイツのヴァイキングメタルFIMBULTHIERの2nd。前作は未聴です。典型的なメロデスにやや勇壮でドラマティックなアレンジをつけていて、オッと思わせる曲展開やギターも時折良いフレーズを弾いているのですが、泣きが控え目のせいかイマイチ燃えません。シンガーは低音吐き捨てタイプでまあまあ安定感があります。#5、#9等数曲に光があって地味ながら楽曲はなかなか良いです。(じゃーまん):2011.4.1
SUICEDE WATCH
「The Culling of Humanity」
2010 Slaney Records
自己満足度 ★★★★☆
イギリスの正統派スラッシュメタルSUICEDE WATCHのミニアルバム。スタスタと気持ちの良いスラッシーな疾走チューンと軽快なリフに感涙です。正統派ヘヴィメタルの匂いも若干漂わせていて、力強いシンガーの歌声にニンマリしてしまいます。とてもエネルギッシュに弾くギターもカッコ良いし、全体的に安定した演奏がとても心地よかったです。昔のTESTAMENT辺りが好きな方にオススメの1枚です。(じゃーまん):2011.4.1
ADRENICIDE
「War Begs No Mercy」
2010 Slaney Records
自己満足度 ★★★★☆
イギリスの正統派スラッシュメタルADRENICIDEの5th。80年代スラッシュの良い所をガッツリ楽しめる音楽性で安定したミドル〜ザクザク刻むスラッシーな疾走チューンまでピュアなスラッシュを思う存分楽しめます。カッコ良いリフやツボを突くスラッシュビートが体中を駆け巡ります。音質は若干悪いですが、バランスも良くオールド・スクールものが好きなスラッシャーの方は楽しめる1枚です。(じゃーまん):2011.4.1
VEXILLUM
「The Wandering Notes」
2011 My Graveyard Productions
自己満足度 ★★★★☆
イタリアのエピック・パワーメタルVEXILLUMのデビューアルバム。ダイナミックにピロピロ弾きまくるテクニカルなギター、エピック調の勇壮感を楽しめるミドルチューンから熱い疾走チューンまでなかなか聴きごたえがあります。シンガーは少し籠ったような声ですが、中高音域を使いこなしており個人的には結構好きな声です。またスリリングでクールなリフもあって楽曲に少し粗さは感じるものの今後に期待出来る良質なバンドです。(じゃーまん):2011.3.21
SUNRISE
「Trust Your Soul」
2010 Emmeciesse Music Publishing
自己満足度 ★★★★☆
ウクライナのメロディック・パワーメタルSUNRISEの2nd。マイルド且つパワフルに歌い上げるシンガーは前作よりも成長し、ツボを押さえたセンスの良い哀愁のミドルと良質な疾走感チューンもレベルが上がっていてクオリティは高いです。お気に入りは#4、#6、#8、#10です。SONATA ARCTICAが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.3.21
JUVALIANT
「Inhuman Nature」
2010 Limb Music
自己満足度 ★★★★☆
オーストラリアのシンフォニック・プログレッシブ・パワーメタルJUVALIANTのデビューアルバム。ドラマティックな曲展開に壮大なシンセと派手なクワイヤもたっぷり詰め込んで、透明感のある安定したハイトーンシンガーも聴きやすく、クラシカルなギターテクニックも光っており新人とは思えないほどのクオリティを持っています。少し前のKAMELOT辺りが好きな方にオススメのアルバムです。(じゃーまん):2011.3.21
LORD VOLTURE
「Beast Of Thunder」
2010 自主制作
自己満足度 ★★★★★
オランダの正統派ヘヴィメタルLORD VOLTUREのデビューアルバム。JUDAS PRIESTを彷彿させられるゴリゴリしたソリッドな王道メロディと安定した力強いギターリフがとても心地良いです。少し古臭さを感じますが、パワフルなシンガーと熱いコーラス隊にセンスの感じる直球勝負のミドルチューンがとてもカッコ良いです。JUDAS PRIEST系の80年代王道メタルが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.3.21
TERRA PRIMA
「And Life Begins」
2010 Voice Music
自己満足度 ★★★★
ブラジルのメロディック・パワーメタルTERRA PRIMAのデビューアルバム。初期のANGRAをイメージさせられる音楽性が少し気になりますが、安定した演奏と暑苦しく歌い上げるシンガーが結構カッコよく、荒さはありますが哀愁メロディとドラマティックな曲展開がなかなか良いです。ANGRAのRafael Bittencourtもゲスト参加していますので、ANGRAが好きな方にオススメのアルバムです。クオリティはなかなか高いので今後に期待したいです。(じゃーまん):2011.3.21
TIERRAMYSTICA
「A New Horizon」
2010 Voice Music
自己満足度 ★★★★☆
ブラジルのメロディック・フォーク・パワーメタルTIERRAMYSTICAのデビューアルバム。ジャケの美しさに惹かれてジャケ買いです。ミステリアスな音色を奏でるKeyと終始吹きまくる笛が特長で民族的な楽曲をイメージさせられますが、全体的には正統派メロパワ調の楽曲や、ややプログレっぽさも感じるドラマティックな楽曲に笛が絡むスタイルなので、フォークが苦手な方でもあっさりと聴く事ができます。シンガーも中高音域に安定感があり伸びやかに歌い上げていて聴きやすいです。疾走感のあるキラーチューンもあり安心して楽しめる良作です。(じゃーまん):2011.3.21
VHALDEMAR
「Metal Of The World」
2011 Santo Grial Records
自己満足度 ★★★★☆
スペインのメロディック・パワーメタルVHALDEMARの3rd。結構好きなバンドの1つで昨年の自主アルバムリリースと楽曲は同じ内容ですが、久しぶりのアルバム発売でとても嬉しいです。今作も前作までのIMPELLITERIやインギーをイメージさせられるネオクラ調のギターは健在で、キャッチーな楽曲に正統派らしいパワフルなリフ、荒々しくパワフルに歌い上げるシンガーがとてもカッコよく、つい拳に力が入ってしまいます。カッコ良いミドルチューンが多く当分ヘビロテになりそうです。(じゃーまん):2011.3.21
EMERALD SUN
「Regeneration」
2011 Pitch Black Records
自己満足度 ★★★★☆
ギリシャの正統派パワーメタルEMERALD SUNの3rd。今作はジャーマンメタル化がさらに進んでおり力強さや疾走感はそのままにメロディアスで、前作のようなB級らしさはあまりなくとても聴きやすくなっています。シンガーのハイトーンは歌唱力が高く、またクサメロを含んだ#2、#5、#7は鮮烈なキラーチューンで爽快感もあって心に沁みわたります。ボーナストラックに「スクール・ウォーズ」のテーマ曲"Holding out for a Hero"も収録されていてスッキリとした曲調でとてもよかったです。捨て曲はなくメロパワを好む人ならば安心して楽しめる好盤です。FREEDOM CALL辺りが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.3.21
CRYSTAL VIPER
「Legends」
2010 AFM Records
自己満足度 ★★★★☆
ポーランドの正統派ヘヴィメタルCRYSTAL VIPERの3rd。今作もよかった!と素直に喜べるアルバムでした。ミドルチューンの素晴らしい安定感はHAMMERFALLを聴いているような安心感があり、エピック調の熱い楽曲や歌唱力の高い抜群の美声にうっとりさせられました。1stに比べるとやはり少し劣るもののクオリティの高いアルバムに満足です。(じゃーまん):2011.3.21
POISON SUN
「Virtual Sin」
2010 Metal Heaven
自己満足度 ★★★★★
ドイツの正統派ヘヴィメタルPOISON SUNのデビューアルバム。骨太のハスキーヴォイスが堪らなくカッコ良いパワフルな女性シンガーとACCEPTやSINNERなどで活躍したギターリストHermann Frankを中心としたプロジェクトで、ハードロック調の渋いミドル〜ストレートで軽快な疾走チューンやヘヴィでカッコ良い正統派ナンバーが揃っていて久々に血湧き肉躍ります。特にメロディアスなギターソロや存在感を感じる女性シンガーの歌唱力に圧倒されてしまいました。捨て曲無く何度聴いても飽きの来ない力作です。(じゃーまん):2011.3.21
BLACK HAWK
「Straight To Hell」
2010 Karthago Records
自己満足度 ★★★★
ドイツの正統派ヘヴィメタルBLACK HAWKの4th。今作も80年代ドイツの古き良きB級正統派らしさ感じさせるストレートでパワフルなメロディが堪りません。漢臭さを撒き散らす個性的なシンガーと強力なリフ、鋼鉄のサウンドに思わずニヤケてしまいます。ただ全体を通して聴くとB級クサさ全開かと思いきや#6のようなギターテクニックが光る華麗なインストや、#11のような明快なハードロックを聴かせる楽曲もあってB級臭さ全開のメロディを純粋に楽しみたい自分にとっては完全に楽しめなかった事や、若干気になるフレーズがあったりはしたものの演奏自体のクオリティは確実に上がっているし、#2、#4、#7、#12等の良曲もあるのでB級正統派が好きな方は満足できるアルバムだと思います。(じゃーまん):2011.2.20
AXENSTAR
「Aftermath」
2011 IceWarrior Records
自己満足度 ★★★★
スウェーデンのメロディック・スピードメタルAXENSTARの5th。なんか久しぶりに発売された感じがしますが、今まで同様のスリリングな曲展開とスウェーデンらしい哀愁のメロディがギュッと詰まったサウンドでなかなかカッコ良いです。透明感のあるキラキラしたkeyやキャッチーな楽曲、パワフルなギターリフもあり初期のような飛び抜けた楽曲はありませんが、クオリティは相変わらず高く安定した演奏を魅せます。お気に入りは#2、#5です。(じゃーまん):2011.2.20
KERION
「The Origins」
2010 Metalodic Records
自己満足度 ★★★★☆
フランスのシンフォニック・パワーメタルKERIONの2nd。前作に比べると一皮むけて壮大なエピック調の世界観を持ったシンフォニックで素晴らしく安定したバンドに成長しました。特に#1〜#2ゆったりとしたオープニングからメロディアスでクサい疾走チューンへと幕明けるキラーチューンや#4のしっとりとしたピアノに女性シンガーが華麗に歌い上げる優しい楽曲、その他#5、#7、#10と非常に親しみやすい良曲が揃っています。シンガーは男女ツインでとても安定しており曲によっては男性シンガーのデスヴォイスもあったりしますが結構癒されます。FAIRYLANDや初期のDARK MOOR辺りが好きなクサメタラーは結構満足感のあるアルバムです。オススメの良盤です。(じゃーまん):2011.2.20
SOUL OF STEEL
「Destiny」
2011 Underground Symphony
自己満足度 ★★★★
イタリアのメロディック・パワーメタルSOUL OF STEELのデビューアルバム。演奏はギターがちょっとヘタっていますが、結構泣きまくっていてUnderground SymphonyレーベルらしいB級クサさが充満していて少し切なさの感じるメロディは結構心地良いです。特に#4、#6、#7、#8はメロディセンスが良く、#7ではLABYRINTHのRoberto Triantiがゲストで歌っていて個人的に満足感がありました。ただシンガーを含めギター以外のパートもまだまだ全体的にかなり粗さが目立っていて青臭いのですが、楽曲的には良かったので今後に期待したいバンドです。Underground Symphonyレーベルのバンドが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.2.20
RED WARLOCK
「Serve Your Master」
2010 My Graveyard Production
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派パワーメタルRED WARLOCKのデビューアルバム。正統派メタルのメロディをベースにダークなアグレッシブさと、パワフルでシャープな切れ味を持った楽曲に、中高音域にとてもパワフルに歌い上げる歌唱力の高いシンガー、プログレッシブメタルにならない程のテクニカルでスッキリした曲展開がとてもカッコ良いです。またツインギターのメロディアスなリフワークや少し悲しげなメロディも心地よく個人的に結構ハマりました。クオリティは高く非常に練り込まれた楽曲に脱帽です。(じゃーまん):2011.2.20
WITCHUNTER
「Crystal Demons」
2010 My Graveyard Production
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派スピード・ヘヴィメタルWITCHUNTERのデビューアルバム。こんなNWOBHMの雰囲気を持ったバンドを待ってたんだと思える程カッコ良く、80年代の古き良きヘヴィメタルの精神を注入されたような適度にツボを突く疾走感が堪りません。エネルギッシュなメロディにヒステリックでパワフルに歌い上げるシンガーがカッコよく、熱いミドルチューンもあって演奏は粗いのですが昨年末からずっとヘビロテになっていました。ラストのTYGERS OF PAN TANGのカバーも渋く歌い上げていてとても良かったです。(じゃーまん):2011.2.20
ETERNAL REIGN
「The Dawn of Reckoning」
2010 Pure Steel Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派パワーメタルETERNAL REIGNの3rd。プログレメタルをイメージさせられるテクニカルな面を感じる曲展開に重厚なドラムと流麗なギターがなだれ込みます。個性的で洗練された楽曲はかなりカッコ良く、キャッチーなコーラス隊に、少しとっつきにくさを感じるハイトーンシンガーが絡み、keyの印象的でミステリアスな雰囲気もよく良く出ていてメロディ・センスは高いです。MIND ODYSSEY辺りのジャーマン系のメロディアスなプログレメタルを好む方にオススメです。(じゃーまん):2011.2.20
TIERRA SANTA
「Caminos De Fuego」
2010 Maldito Records
自己満足度 ★★★★☆
スペインのメロディック・パワーメタルTIERRA SANTAの8th。一時期方向性が少し変わってしまって個人的に悲しかったのですが、今作は前作よりパワーアップし昔のキレが戻ってきた感じがします。完全に昔の良さは取り戻してはいませんが、IRON MAIDENをイメージさせられるツインリードのカッコよさや哀愁たっぷりのメロディのキラーなミドルチューンが多く結構充実した熱いアルバムでした。お気に入りは流れるようなメロディが楽しめる疾走チューンの#6です。後はキラーな疾走チューンを期待して次作を気長に待ちたいと思います。哀愁スパニッシュメタルが好きな方にオススメです。(じゃーまん):2011.2.20
METAL INQUISITOR
「Unconditional Absolution」
2010 Hellion Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派ヘヴィメタルMETAL INQUISITORの3rd。パッチ、サイン付きです。今作もMETALUCIFERでも活躍するBlumiのカッコよいギターワークやシンガーのハイトーンは健在でそれだけでも胸を熱くさせます。ただ今までとは少し違った趣になっており、クールでやわらかな質感でスッキリと味わえるキメの細かい楽曲になっており、ジャーマンぽさを全く感じさせないメロディに少し驚きました。後半の楽曲を中心に今まで同様のキラーなパワーチューンもあるので全ての曲が変わった訳ではありませんがなんかとても新鮮でした。NWOBHMや80年代正統派の枠を超えたクオリティの高いアルバムに仕上がっています。オススメ。(じゃーまん):2011.1.15
CHAIN REACTION
「All Over The World」
2007 Future Zone Records
自己満足度 ★★★★
イギリスのNWOBHM CHAIN REACTIONの1982年〜1986年に発表した6枚のデモから収録した音源集。哀愁のスローチューンからブリティッシュ魂が炸裂するアップテンポなナンバー、エネルギッシュなNWOBHMらしい古き良き正統派メロディがとてもカッコ良いです。特にパワフルなベースや、ブギーっぽい感じ出ていてオヤジメタラーには堪らない楽曲ばかりで安心して楽しめます。お気に入りはJUDAS PRIESTのあの名曲のイントロで始まるパワフルな#1、目の覚めるようなキラーなギターがカッコ良い#8、#11です。演奏は粗いですが、メロディアスで結構気に入ってます。NWOBHMマニアの方にオススメの1枚です。(じゃーまん):2011.1.15
KRILYA
「V krayu poteryannyh dush」
2009 CD-Maximum
自己満足度 ★★★★
ウクライナの正統派ヘヴィメタルKRILYAのデビューアルバム。IRON MAIDENをイメージさせられるツインリードに硬派で武骨な正統派ナンバーが結構カッコ良いです。曲によってはスラッシュっぽさも感じるギターリフや、センスの良いフレーズも聴けるのでサウンドはなかなか好感が持てます。ただ楽曲が少し地味で物悲しさの感じるナンバーが多いのが気になります。漢気を感じる少しザラついた声のハイトーンシンガーは個人的に好きですが好みが分かれそうです。聴きどころはツインのハモリがカッコ良い疾走チューンの#1、力強いリフを楽しめる#5、メロディアスな#7〜#9です。もう少し安定感が出ると良いのですが、でも辺境B級正統派メタルが好きな方は楽しめるアルバムです。マニア向けです。じゃーまん):2011.1.15
KOLIZEI
「Сколько Дорог...」
2009 CD-Maximum
自己満足度 ★★★★★
ロシアのメロディック・パワーメタルKOLIZEIのデビューアルバム。ずっと部屋の片隅で1度も聴かず1年くらい放置されていましたが聴いてビックリです。甘く切なさの感じるツボを突いた哀愁のメロディに、マイルドな声質の歌唱力の高いハイトーンシンガー、美麗なシンセもいい味を出していてカッコよく、ソフトで温かさを感じるメロハーから適度な疾走感のある楽曲もあってクオリティの高い魅力的なアルバムでした。ロシア特有のクサみもあるのでEPIDEMIA系のメロディックメタルを好む方にオススメです。(じゃーまん):2011.1.15
SILENT CALL
「Greed」
2010 Escape Music Records
自己満足度 ★★★★☆
スウェーデンのプログレッシブ・パワーメタルSILENT CALLの2nd。前作は未聴です。安定した確かな演奏力とプログレ特有の構築美が凄く光っており、切なく甘いメロハースタイルからアグレッシブでスリリングなメロディと適度な硬質感がとてもカッコ良いです。シンガーも元SEVENTH WONDERのAndi Kravljacaが華麗に歌い上げていてハイトーンが上手く、表現力も高いです。クールな質感をもったKeyや美しいギターもよいフレーズを踏んでいてバランスが取れており楽曲のクオリティも高く安心して楽しめました。プログレメタルをこよなく愛する方にオススメのアルバムです。(じゃーまん):2011.1.15
THE GATES OF MADNESS
「Voices From Beyond」
2010 SG Records
自己満足度 ★★★★☆
イタリアの正統派パワーメタルTHE GATES OF MADNESSのデビューアルバム。アグレッシブで攻撃的なリズム隊、中高音域を力強く歌い上げるヒステリックなシンガーとソリッドでザクザクしたギターリフが何とも言えない心地よさを感じます。テクニカルなギターワークや懐かしさの感じる正統派らしさもみせていてメロディセンスは高いです。少しとっつきにくい部分もありますが、メンバーの演奏のキレや楽曲のキメの細かさは見事です。WACTHTOWER辺りのテクニカルメタルが好きな方は満足感が得られるかもしれません。マニア向け。(じゃーまん):2011.1.15
THAUROROD
「Upon Haunted Battlefields」
2010 NoiseArt Records
自己満足度 ★★★★
フィンランドのシンフォニック・パワーメタルTHAURORODのデビューアルバム。エピック調のアートワークにジャケ買いでしたが、メンバーはシンガーのMichele Luppiを中心にDOTMAのギターなど名が知れた面々が揃ってます。壮麗なシンフォと心地よく走るギター、北欧メロデステイストも入ったメロディや時折入るブラスト等聴きごたえはあるものの整合性がうまく取れていないのか、メロディが弱いなのせいか少し単調に聴こえてしまうのは残念でした。でも楽曲はなかなか良いので、クサメロの強いメロスピが好きな方や初期ソナタが好きな方はハマると思います。今後に期待したいバンドです。(じゃーまん):2011.1.15
DRAGONFORCE
「Twilight Dementia」
2010 Spinefarm Records
自己満足度 ★★★★
イギリスのメロディック・スピードメタルDRAGONFORCEの2枚組ライブアルバム。未だにライブは機会が無く一度も観に行ってませんが、DRAGONFORCEらしい疾走感、安定したドラミングとピロピロ弾きまくるギターのクオリティの高い演奏に十分満足できます。何曲かライブならでの荒い演奏とシンガーの不安定な歌唱力がありますが、あまり気にならなく臨場感ある迫力のあるサウンドが楽しめます。(じゃーまん):2011.1.15
SAINT
「Hell Blade」
2010 Retroactive Records
自己満足度 ★★★★★
アメリカの正統派ヘヴィメタルSAINTの2009年に発表された6th。今作も80年代正統派ヘヴィメタルをやっています。JUDAS PRIESTをイメージさせられるヘヴィでダイナミックな正統派メロディがとってもカッコ良いです。聴き始めてから半年以上ずっとヘビロテになってました。筋金入りの正統派メタラーは文句なしに満足できるアルバムです。少し地味な楽曲もありますが、オーソドックスなメロディながらパワフルなミドルチューンが楽しめます。なんだかんだ昨年は凄く聴いていた気がします。(じゃーまん):2011.1.15
VIOLET SUN
「Loneliness In Supremacy」
2010 Melodic Rock Records
自己満足度 ★★★★
イタリアのシンフォニック・ハードロックVIOLET SUNのデビューアルバム。男女ツインシンガー(Alessandra Amata嬢と元THY MAJESTIEのDario Grillo)による疾走メロパワを含むメロハーで、スペーシーさを感じるシンフォニックなkeyとゴシック色が香るサウンドでなかなかカッコ良いです。また時折メタリックなギターを聴かせるフレーズやほんのりとプログレテイストを感じる楽曲もありメロディセンスも良いです。しっとりとした奥行きを感じる女性シンガーの中音域の声と男性シンガーとの掛け合いも良く、強力なコーラス隊等聴きごたえはたっぷりです。まだ少し荒さを感じますが楽曲の完成度は高いです。(じゃーまん):2011.1.15
GUMO MANIACS
「PsychoMania」
2010 Blower Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツのスラッシュメタルGUMO MANIACSの2nd。前作よりもインパクトは無くなりましたが、爆走するスラッシーなサウンドと流麗なギター、疾走曲だけではなくダークな雰囲気を感じさせる印象的な楽曲やカッコ良いギターリフが堪らないキラーなナンバー、HELLOWEENのあの曲を彷彿させる楽曲まで結構楽しめました。スラッシュメタルが好きな方から正統派が好きな方まで楽しめるクオリティの高いアルバムです。(じゃーまん):2011.1.8
IRON FIRE
「Metalmorphosized」
2010 Napalm Records
自己満足度 ★★★★
デンマークのメロディック・パワーメタルIRON FIREの6th。前作よりもアグレッシブな印象を受けますが基本路線は変わりなく前作同様の良質メロパワをやっています。ソリッドなリフと重厚感が増した突進力のあるリズム隊、ドラマティックな曲展開はアグレッションに満ちたサウンドになっており、メリハリがあって結構カッコ良いです。しかし今作も少し地味な楽曲になっているのは個人的に残念ですが、北欧らしいクールな疾走感溢れる楽曲から熱いミドルまでIRON FIREファンなら十分楽しめる1枚になっています。(じゃーまん):2011.1.8
PRIMAL FEAR
「Live In The USA」
2010 Frontiers Records
自己満足度 ★★★★☆
ドイツの正統派パワーメタルPRIMAL FEARの2008年に行ったアメリカツアーを収録した初のライブアルバム。イントロに続き#2"Under The Rader"でゾクゾクと身震いし、大好きな曲の#5"Nuclear Fire"でニンマリ、#11"Final Embrace"から#12"Metal Is Forever"の雄叫びで鳥肌でした。選曲もなかなか良く安定した演奏がしっかり堪能でき、何と言ってもラルフの歌声が非常に良かったです。音質も良く臨場感溢れる演奏とオーディエンスとの一体感も素晴らしかったです。PRIMAL FEARファンは楽しめる1枚です。(じゃーまん):2011.1.8
TRELLEBORG
「Lands of Njord」
2010 Stygian Crypt Productions
自己満足度 ★★★★
ロシアのシンフォニック・ペイガンメタルTRELLEBORGのデビューアルバム。ジャケ買いです。北欧ヴァイキングメタルとエピックメタルを織り交ぜたような勇壮なメロディに、大仰なKeyと多彩でポルカ調のドラマティックな曲展開がとても面白いです。スリリングな疾走曲から印象的なアコーディオンや、がっつりヴァイキング気分を楽しめるコテコテの曲までなかなかバラエティに富んでいます。お気に入りはコーラスワークがカッコ良い#4、#8、高揚感溢れるノリノリの#5、#9です。ヴァイキング系のクサイメロディを楽しみたい方にオススメです。(じゃーまん):2011.1.8
REVOLUTION RENAISSANCE
「Trinity」
2010 Napalm Records
自己満足度 ★★★★
ティモ・トルキのプロジェクトREVOLUTION RENAISSANCEの3rd。前作は未聴です。今作はややストラトの面影を残す楽曲から北欧らしさの感じるキャッチーなメロパワまでオーソドックスながら心地良い曲が揃ってます。また印象的なkeyの演奏や高揚感溢れるギターソロ等バランスは良かったのですが、飛び抜けた曲が無いのが少し残念です。よく聴いた曲はアップテンポな楽曲の#4、#5、#6です。今作もインパクトは薄かったのですが昔からのストラトファンは買いです。(じゃーまん):2011.1.8
BAPTIZED IN BLOOD
「Same」
2010 Roadrunner Records
自己満足度 ★★★★☆
カナダのメロディック・デスメタル/メタルコアBAPTIZED IN BLOODの2nd。サクサクした疾走感と聴きやすいデス・ヴォイス、メロディアスでテクニカルなギターにキャッチーで明快な音楽性がマッチしていて初期チルボドのようなワクワク感があって凄く楽しい。じっくり聴くとニュースクール系の要素がにじみ出てきますが、北欧メロデスっぽい雰囲気も若干感じられるし、演奏も安定しているので満足感は高いです。前作は未聴ですがこの手の楽曲は結構好きなので機会があれば聴いてみたいです。(じゃーまん):2011.1.8
DARKKAM
「Despierta」
2010 Santo Grial Records
自己満足度 ★★★★★
スペインのメロディック・パワーメタルDARKKAMの2nd。最初聴いた時は少し詰め込み過ぎな感じがしましたが、シンガーとkeyの表現力が増して前作より大きく化けました。オープニングのスラッシーなザクザクのリフにグイグイ押しまくる音圧の感じるメロディにビックリさせられましたが、しっとり聴かせる泣けるkeyや美旋律なギターソロ等聴きごたえたっぷりで、時折スペーシーさを感じるシンセアレンジも盛り込み正統派らしい楽曲もあって満足感はかなり高いです。特に安定感のあるハイトーンシンガーやパワフルなコーラス隊、重厚なリズム隊は文句無しにカッコよく、メロディセンスは抜群です。スパニッシュらしいクサさや躍動感も加味した素晴らしいアルバムです。スパニッシュ・メロパワが好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.1.5
CATHARSIS
「Светлый Альбомъ」
2010 Mazzar Records
自己満足度 ★★★★★
ロシアのメロディック・パワーメタルCATHARSISの5th。フルアルバムは依然として初期2作品は持っていませんが、今作も前作に匹敵する程の素晴らしいアルバムで、鬼気迫るようなスリリングでドラマティックな曲展開と美旋律なkey、嵐のように圧倒的に押されまくる泣きのメロディに今作もフルートをプラスしてCATHARSISらしい世界観を作り出しています。歌唱力の高いシンガー、ロシアン民族満点のサウンドにクサメタラーのツボを突いた楽曲で最初から最後まで緊張しまくりでダレる事無くあっという間に聴けます。前作"Wings"が良かったという方は是非。オススメの好盤です。(じゃーまん):2011.1.5
SACRED OATH
「World On Fire」
2010 Angel Thorne Music
自己満足度 ★★★★☆
アメリカの正統派パワーメタルSACRED OATHの4th。#1から前作より一皮剥けたようなハツラツとした骨太の楽曲にグッと力が入ってきます。ソリッドで力強いメロディ、メタリックな王道のリフ、メロディックなギターワーク、マイルドさとワイルドさを併せ持つ力量のあるハイトーンシンガー、そして古き良き80年代テイストをプラスしたサウンドで、オヤジメタラーを満足させる魅力を感じます。クオリティも高く正直カッコ良いと思えるアルバムです。(じゃーまん):2011.1.5
NIGHTMARE
「About to Explode」
2010 Dirty Sound Records
自己満足度 ★★★★★
コロンビアの正統派ヘヴィメタルNIGHTMAREの2nd。前作に比べ全体的に音やリフに厚みが出て演奏も上手くなっていい感じです。相変わらずシンガーのイモ臭さは変わりませんが、ドライブ感や哀愁さも加わって随分聴きやすくなっています。B級正統派マニアのツボを突くメロディとパワフルでスピーディな鋼鉄ナンバーがカッコ良いです。#2、#3、#5、#7、#8、#9がお気に入りです。B級正統派が好きな方にオススメの好盤です。(じゃーまん):2011.1.5
Windows Of The World