「発泡性ワイン」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは乾杯の席で供されることの多いシャンパーニュ。ご存知の通り、シャンパーニュを名乗れるのはフランス・シャンパーニュ地方で造られる発泡性ワインだけで、その他の地方で造られる発泡性ワインは、ヴァン・ムスーやクレマンになります、今回ご紹介しますのは、フランス・アルザス地方とジェラ地方のコストパーフォーマンスに優れたクレマンです。
Cremant d’Alsace Michel Leon (Anthur Metz)
日本ではまだマイナーな存在のアルザス・ワインですが、ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック2006」に“Good-quality and value cremant”と書いてあるように、近年アルザスのクレマンは一目置かれた存在になってきています。

クレマン・デュ・ジュラは1995年に導入された比較的新しいアペラシオンです。
冷涼な気候下で育ったシャルドネで造られたこのクレマンは、キリリとした酸味が爽やかな印象でフルーツの香りも豊富です。


1,785円(通常税込価格)



国産ぺティアン (株)ルミエール 山梨県・笛吹
通常シャンパーニュにおいての瓶内二次発酵法では、瓶にワインを詰める時、糖とシャンパーニュ酵母を加えて栓をしますが、このぺティアンはリキュールや他の糖分を全く加えない自然の造り方をします。
ルミーエールのぺティアンは、山梨県南野呂地区の甲州種を使用し、アルコール発酵途中のワインを発酵後半で冷却し発酵を減速させる、糖分と酵母が残っている状態で瓶詰めし、瓶内で自然の炭酸ガスを生成させる二次発酵が行われるアンセストラルと呼ばれる方法で造られています。
ぺティアンは3気圧以下の微発泡性酒ということが一般的ですが、このルミエールのぺティアンは3気圧を少々超えていますので、新鮮で綺麗な泡立ちとプチプチ感を存分に実感できます。また、甲州種のフレッシュ感、フルーティー感も見事で、さらに程よい酸味を生かした辛口タイプのぺティアンとなっています。
【アルコール度数:12%】白(辛口)
(ルミエールの発泡性ワイン)



瓶内発酵後、無濾過で果実の美味しさと自然な泡立ちを追求している為、ほんの少しにごりがあります。


甲州種の果皮の旨みを引き出す「かもし仕込み」を行い、醗酵させたエクストラドライなペティアン。酒色はゴールドにピンクが絡んだような色合いです。来年はオレンジ色のスパークリングを目指すようです。清酒を好きな方にもおすすめ。軽く炙った白身魚などにどうぞ。一般的に“ペティアン”は3気圧以下の微発泡酒を指しますが、ルミエールの“ペティアン”は3気圧を少々超えています。これにより綺麗なプチプチ感を存分に楽しむことができます。
《王冠使用》

