岩の井

岩瀬酒造(千葉県御宿町久保1916)

千葉県外房御宿、九十九里浜の最南端、変化に富んだ入り江や海岸の多い昔からの避暑地として有名なところです。また千葉外房は古くから酒造りが盛んで銘醸蔵が多い地でもあります。
その中でも岩瀬酒造は御宿では一、二を争う歴史のある旧家です。この地で享保8年(1723年)から代々お酒を造られています。日本でもいち早く吟醸酒造りを研究され、戦後間もなくの1947年全国品評会会で第一位となり、同じ年全国新酒鑑評会でも二位の栄冠を得ています。
特に造りの3分の1以上が山廃で、普通酒にも山廃をブレンドしています。
山廃はもちろん美味しいですが、普通酒も地元の人に愛されています。
私は、ここの上撰酒が好きです。山廃がブレンドされているのでしょう、飲んだ時の切れがいいし、後味の充実感がまた深くいいですね。
蔵にお伺いした時、ここの古酒数種類を試飲させてくださいました。
どれも、個性がありそれぞれ主張しているなと感じ、山廃のお酒の熟成の可能性を教えられました。とにかく古酒を蔵いっぱい蓄えている蔵、タンクやら瓶やらに詰まっています。
仕込み水は、山廃仕込みに向くミネラル豊かな硬水を探しあて、しぼりは特注の「ふね」でしぼるこだわり、お酒の味は濃い味わいと切れの良さ、ホットするやわらかい舌触りが特徴です。

洗米用の水を入れるタンク

蔵と社長さん、左に大きな仕込み蔵があります

蔵の中しぼり機の前で

独創的なしぼり機とふね

杜氏 菊池幸雄

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「岩の井」 山廃純米原酒

原材料

米・米麹

麹米

玉栄

掛米

玉栄

精米歩合

58%

日本酒度

−1

酸度

1,7

アミノ酸度

1,5

アルコール度

17,0度〜18,0度

酵母

7号

造り

山廃

仕込み水

硬水

米の旨がかえってきます、贅沢な一口を味わえる純米酒です。
芯のある味と乳酸系の心地良い香りがあります。
特に熱燗にした時に、このお酒の本領が発揮されますね。
ぐっと飲み応えのある一献で、円やかさとコクが実感できる逸品です。
この特徴のある旨みが、なんとも忘れられないお酒です。
もちろん常温で、または冷やしてお飲みいただくことも推奨します。
違った味わいがさらに感じられて飲む楽しみが倍増しますから。
日本酒度は−1ですが、甘くは感じません。旨みのあるしっかりした
酒質だからでしょう。


原材料

米・米麹

麹米

越光

掛米

玉栄

精米歩合

60%

日本酒度

+4

酸度

1,5

アミノ酸度

1,6

アルコール度

15,3度

酵母

7号

造り

山廃

仕込み水

硬水

こちらも、当店店主一押しのお酒。これを愛飲されている方は日本酒通でしょう。
試飲してみて、納得します。酒の肴とベストマッチします、特に外房特産の鰯料理や少し生臭い魚料理などに合います。
口に入れた時は、ふわふわした綿菓子やマシュマロのようで、辛口ですがアルコールを感じさせない円やかさが突出しています。さばけもいいし肴の味をこわさない、名脇役でいられます。
お燗酒にも抜群の持ち味がでます。夏場など、お燗して大きめの氷でロックにしても薄まらない芯の太さも持っています。

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「岩の井」 山廃辛口純米



「岩の井」 山廃辛口

原材料

米・米麹・醸造用アルコール

麹米

越光

掛米

初星

精米歩合

63%

日本酒度

+5

酸度

1,3

アミノ酸度

1,3

アルコール度

16,3度

酵母

7号

造り

山廃

仕込み水

硬水

冷かそのままで飲むと、ぐいぐいいけます。やはり山廃でコクはありますが旨さが先にきてついついお酒がすすみます。
毎日の晩酌用に最適なお酒ではないでしょうか。
お燗にした時は、コクと酸味が主張してきます。特に個人的には熱燗がすきです、乳酸系の香りがなんともいえなく、熱くなりすぎてもお酒がダメになりません。気を使わなくててもよく、さめてもちゃんとしています。冬場はお燗で、夏は常温か冷でやってもいい日本酒です。

1,8L   1,940(税込価格・送料別)完売いたしました

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