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企業が、人を採用するときに、筆記試験だけでなく、必ず面接するのは、その人が発している雰囲気とか、その内面に隠れているところを見ようというためです。
「心理テスト」も、その人の内面を少しでも正確に捉えようとして、広く用いられています。
採用する企業側は、「欲しい人材を確保する」「適性でない人材を選別する」ということでよいのです。
しかし、受験する求職側の学生、求職者にすれば、不採用のときは、「心理テスト」の結果は知らされないのです。
もちろん、面接や筆記試験の結果もあるので、心理テストのみで採否を判断しょうというわけではありません。
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「心理テスト」はウソだったという本の感想は、被験者の立場からであり、出版社が売る商品にするためにつけた書名でしょう。
出版社の商品企画は当たったことになります。心理学者の著者が付けた書名とは思えません。
この本の「心理テスト」はウソだったという論理は独善的、一方的という内容です。
言論の自由だから、どんな本を書いてもよいが、他の学派の実績をウソ呼ばわりするような礼儀をわきまえない本はどうなのでしょうか。
天に唾するようなものではないかと思います。
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心理テストを受験した、特にYGテストを経験した人が、「心理テストはウソだったのか?」と自己の体験を活かすことなく、割り切ってしまうことは自己を振り返るチャンスを失っているのと同じです。 心理テストに無知な人を面白おかしく、「どうだ、わかったか?」で終わりにするのは、本の権威も失墜でしょう。それこそ、何の益もない本ということになります。
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「YGテスト(YG性格検査)」は、12因子の切口で、心の断層写真を映したようなものですから、これで人間のすべてが描き尽されたわけではないのです。 「YGテスト入門」というネット販売の本にもこのことを書きましたが、学問の世界という「場」と実務の社会での活用の「場」とは自ずと異なるものです。 短時間で、その人の持っている気質・本能・心の状態・やる気・物事に対する態様が、ある程度見れるのです。これを面接と合わせて用いるのです。 |
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16年間、コンサルタントとしてYGテストを使って、人の動機付け、カウンセリングに携わって来ましたが、被験者からは「どうして私のことが過去から見ていたようにわかるのですか」と質問を受けます。 12因子の分析・診断だけで、ある程度、その人の性格と潜在的なポテンシャルがわかるのです。 YGテスト、YG性格検査という「心理テスト」は、企業側は被験者に対して正しく用いることが大切です。
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現在も、全国の多くの企業で心理テストが使われています。心理テストはいろいろ販売されています。
YGテストは、関西大学文学部心理学者であった故辻岡美延名誉教授、その恩師であった故矢田部達郎京都大学教授がアメリカの心理学者ギルフォードの心理テストに触発されて創り上げたテストです。
YGテストは、「心理テスト」として、多くの学校で、企業で使われてきた実績があります。
その上、YGテストは、簡便で安価という特徴があります。
大学、専門学校などで、適職診断のために用いるところも多くあります。
学生の方や求職者は、この「心理テスト」の結果が自分の自画像をとらえるツールとして、逆に自分の成長のために用いることをお勧めします。
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小生は、関西大学1回生の時に、教養で心理学を選択、授業の演習でYG性格検査を体験したのです。
その結果は、極端な思考内向性でC型タイプ、非社交性の性格でした。その衝撃が強くて落ち込んでしまいました。初めて自分という性格と相対したのです。
なんとか、しないといけない。次から大学の授業でマンモス教室の場合は教壇から3列目位に座ることにしたのです。次に、質問はないか?の教授の促しに、勇気を奮って挙手をしました。
そして、「先ほどの講義の語彙○○が理解できなかったので、もう一度、説明をお願いします」とやったのです。
これがYG性格検査との出会いであり、私の人生で自分自身を知り、自分を変えるきっかけになったのです。
今日、人前で講演をしたり、たくさんの企業支援、YG性格検査を使ったカウセリングなどができるようになりました。
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自分の成長の方向を意識し、行動する
| 成長の方向性 |
強みは伸ばす |
| 自分の現状 |
弱みは克服する |
強 み |
・がまん強い
・1人でコツコツと勉強や仕事ができる
・好奇心がある |
・自分のやりたいことを選択し、その分野の情報収集と分析を行い、そのことをマスターすることに集中する
・その分野のプロになるための道や方向を探求し、目標を定める |
弱 み |
人前に立って話やリードすることは嫌い
動作がゆっくり、マイペース
大勢の中に入りたくない |
・話し方教室など、その道のプロから手ほどきと助言をもらう
・積極的に人中に出て行き、話題を提供する |
CopyRight:wisdom-management 2008.July |
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このように自己の体験から、自分の特性の強みをさらに伸ばす、弱みを克服する方向で意識することが自分を成長発展させることにつながります。 特に、(1)主体性・積極性、(2)行動の俊敏性、(3)決断力の3つを伸ばされることです。 このような自分の成長・品性の向上にに努力されるのに「心理テスト」のYGテストは大いに役立つのです。
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どのようなツールでも、頭から否定してかかるのと、多くの実績で使われているものは、そこに真理があるのですから、謙虚に受け止めて、その制約の中で活用していく時に、自己に有益なツールになるのです。
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(ウイズダムマネジメント 長谷川好宏) |
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| YG性格検査(YGテスト)は正しい検査施行を守り、人事担当者が被検査者の採用後の行動を観察し、YG性格検査の実務の勉強をしてもらうことがこの検査を有効にします。 |
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| 〔注記〕YG性格検査は、日本心理テスト研究所株式会社の登録商標及び発行元です |