松田博仁さんとの音楽談義 第9回


1月14日 砂田⇒松田
 昨日は、うちの銀ちゃん(オスの柴犬)に、混合ワクチンを打ってもらいに、動物病院に行きました。夜は、以前お話ししたことのある江戸賀あい子さんの歌を聴くために、赤坂に行きました。江戸賀さんは、シング・ソング・ライターで、出身地の長崎を題材にしたオリジナル曲、ロックナンバー、そして、日本情緒たっぷりの端唄などを披露してくれます。この日もお客さんは盛り上がっていました。

 ここ1週間は、本格的な冬の到来のようです。くれぐれもお体をお大事にしてください。


1月14日@ 松田⇒砂田
 こちらは朝から曇りです。体調はずいぶん回復してきました。今日の昼食から、五分粥から全粥になります。食事のリハビリ中というわけです。しかし金曜から、再び抗がん剤治療が始まりますので、また体が辛くなってしまいます。金曜まではのんびり過ごしたいと思います。

 銀ちゃんは、元気そうで何よりです。私は上戸彩が犬と登場する、ソフトバンク・モバイルのCMが好きです。犬が上戸彩のお父さんという設定は、シュールで笑えます。

 江戸賀さんのパフォーマンスは、幅広いジャンルをカバーされているのですね。そのような方は、今はなかなかいないですね。


1月14日A 松田⇒砂田
 今日書いた詩です。内容は、いわゆる「過度のマイナス思考を払拭したい」「払拭すべきだ、そうしよう」という、自分からの対話から湧いてきました。

『あさっての君へ』 作詩・松田博仁
 あさっての自分に、手紙を書いた
 おそらく、あさっての自分は
 今のままだろう
 突然、私は交通事故に遭うかもしれない
 突然、私は地震に襲われるかもしれない
 あるいは突然、ビルの上から自分の頭に
 誰か落ちてくるかもしれない
 しかし、それでもきっと
 自分は今のままに違いない

 自分への手紙を、ポストに入れた
 おそらく、あさっての自分は
 今より機嫌良いだろう
 突然、私は友人に裏切られるかもしれない
 突然、姉が家出するかもしれない
 あるいは、町の片隅で誰かに
 私は殺(や)られるかもしれない
 しかし、それでもきっと
 自分は今のままに違いない

 おとといの自分から、手紙が届いた
 おとといの自分は私に
 「よう、元気かい。変わってないな」
 幸いにして、私は事故には遭わなかった
 幸いにして、私は地震に襲われなかった
 幸いにして、私はビルの下を無事歩けた
 幸いにして、友人は私を傷つけてない
 幸いにして、姉は元気だ
 幸いにして、私は、誰にも殺(や)られなかった

 その日の昼間、うたた寝をした
 私の家族と友人は無事だったが
 回り一面焼け野原だった
 もしメガネが割れたら、私はどこで買えば良いのか
 もし頭が痛くなったら、医者は私のところに来てくれるのか
 あるいは、もし野菜定食が食べたくなったら
 定食屋の親父は私に料理を作ってくれるのか

 目が覚めた私は
 あさっても存在するであろう、自分を含めた全ての人々に
 手紙を書きたいと思った
 「きっとみんな、あさっても、今日と同じだ。ぜったいみんな、大丈夫に違いない」
 「私や、私の家族だけでなく、みんな幸せに違いない」


1月15日 砂田⇒松田
 詩、ありがとうございます。面白いと思います。

 東京は、寒くなっています。それでも平年よりも気温が高いとのことです。昔の冬はもっと寒かったのですね。


1月17日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。私のほうは、千代田キャンパスの講義が、昨日で完了しました。あと、21日の新宿キャンパスの講義を終えたら、今期は全て完了です。学生さんと接することができ、良い経験になりました。

 松田さんは、明日から治療ですね。快方を祈念しております。


1月17日 松田⇒砂田
 私は、毎日一つずつ詩を書いているのですが、あまりに辛辣なものは没にしてきました。しかし、社会的に影響を与える可能性があるものは、必要な気がしています。今日書いたものは、詩とは言えないと思いますが、心ない人たちに憤りを感じた実話です。入院している患者にとって、病院もまた安らぎのない場所のようです。

 『魑魅魍魎』 作詩・松田博仁
  病室がうんざりしたので、病院の玄関口に行った
  70代後半とおぼしき、老婆3人連れがいた。
  「私ら今までこんな所に関わらなくて、本当に良かったね」
  「ウチの旦那は何ともなかった。よかった、よかった」
  「こんなところに世話になったらおしまいだ」
  「そうだそうだ」
  あんたら一体、今まで何年生きてきたんだ!

  老婆3人連れは続けた
  「ウチの嫁は元気だよ」
  「それなら息子さんも、心配ないね」
  「孫もかわいいよ」
  「息子がこんな所に世話になったらおしまいだ」
  「そうだそうだ」
  あんたら一体、ここをどこだと思ってるんだ!

  卑しい3人連れは更に続けた
  「隣の××さん、まだ仕事できないらしいよ」
  「若いのにお気の毒」
  「会社はとっくに辞めさせられたらしいよ」
  「治療費はどうしてるんだろ」
  「さあ」
  「こんなところに世話になったらおしまいだ」
  「そうだそうだ」
  あんたら一体、この年まで何を学んできたんだ!

  ここにいる人達は
  厳しい修行をするために
  この世にやって来たのだ
  こんな言質は、若い人達なら許されよう
  しかしあなた達にとって、これまでの世の中は全て、自分だけのためだった
  田舎者め!


1月19日@ 砂田⇒松田
 昨日は、知り合いの60代の女性Hさんが、シャンソンを唄うので来てくれ、というので、東京・自由が丘の「L」という小ホールに出かけました。Hさんとは昔の仲間で、彼女が唄うときに限って行くことにしています。その回数が約6年間で10回を超えるまでになりました。

 そのコンサートの構成は、毎回、アマチュアのシャンソン好きが3名(Hさんはその一人)、そしてプロのシャンソン歌手が1名です。アマチュアは2ステージ(合計4曲)、プロが3ステージ(合計9曲)ほどを唄います。アマチュアのほうは、普段、教室でシャンソンを勉強しているので、その成果発表を兼ねています。
 
 Hさんと知り合ったきっかけですが、私は前職の業界紙の会社で、労働組合活動をしていた時期がありました。Hさんをはじめとする他支部の人々と交流するに連れ、組合活動の一方で、あちこち飲み回って親交を深めたといういきさつがあるのです。そんなわけで、彼女のコンサートの席は、昔話はもちろん、現在の組合の実情などを話す、貴重な時間にもなっています。
 
 Hさんは、シャンソンが好きでたまらないというような感じで、唄うごとに上達していきます。その彼女の上達振りを見聞きするのが、私の楽しみの一つです。
 また、示し合わせて来るのではないのですが、Hさんや私を取り囲んでくれていた昔の仲間達が、入れ代わり立ち代わり現れるのです。そんなわけで、コンサートが終わると、彼らと、安酒場に行って歓談するのが、パターンになっています。
 
 昨日もいつものように、夜の9時頃まで、Hさんやプロ歌手のシャンソンを聴いて、AさんとBさんという50代の女性二人、Yさんという50代の男性と、4人で盛り上がりました。私は普段は夜10時には帰宅するのですが、昨日は珍しく、11時30分になっていました。夜遅くなることが苦にならない、楽しいひとときでした。

 シャンソンの良いところは、「人生を感じさせる歌」が多いことだと思います。失恋なども含め、人生の哀歓を感じる歌が多いのです。また、扱われるテーマが、普段は気づかないような些細な一場面というか、生活の断片をうまく音楽にしているのです。それを聴くことは、とても快適です。


1月19日A 松田⇒砂田
 シャンソンは、まだ未体験だけに、その造詣の深さに、興味が湧いてきます。普段、テレビやラジオで取り上げられる機会もなく、CDレンタルにもありません。接触できる機会が少ないのが残念です。まずは中古CDでオムニバス盤を購入するしかなさそうですが、この談義でも機会を見て、シャンソンの素晴らしさについて、触れていきたいですね。

 私のほうですが、治療の影響かと思いますが、少しばかり鬱状態で、何とか耐えています。考えても仕方ないことですが、悪いことばかり考えてしまいがちです。悪いことが起こらないように祈っていけば、それが天に通じるはずなのですが、この苦しさはなかなか辛いものがあります。


1月19日A 砂田⇒松田
 薬の副作用が大変なようですね。今回の治療も、そう長期間にわたるものではないようですので、何とか乗り切ってください。お体を大事にして、ゆっくりお休みください。


1月21日 松田⇒砂田
 明日退院予定です。今回は、吐気止めの座薬を三回使いました。今までは、あまり吐気はなかったのですが、辛いものがあります。夢のワン・シーンを詩にしました。

 『三十年後』作詩・松田博仁
  お袋と私は
  三十年後の、どこかの街にいた。
  「ここなら、私の病気もあんたの病気もすぐ治るよ」
  お袋はどこからか大金を工面して
  未来に私を連れてきた
  見覚えのあるような、無いような、街だった
  いつのまにか、死んだはずの祖母が、後ろにいた
  「足りないだろ。持っておゆき」
  祖母は、いくらか入っているであろう封筒を
  私によこした
  「ここなら、今より医療は進んでる。ここなら確実に治るよ」
  「そうとも。ここなら必ず治る」
  そこでは、お袋も私も
  笑顔でいっぱいだった

  お袋と私は
  三十年後の、どこかの駅にいた。
  「ここを全部綺麗にしたら、私もあんたも徳がつくよ」
  お袋はどこからか雑巾を持ってきて
  どこかで見たような駅の、構内あちこちを
  磨きまくった
  すぐ病院に行くのが、勿体無いかのように
  私も一生懸命に、駅のありとあらゆるものを磨いた
  いつのまにか、死んだはずの祖母が、後ろにいた
  祖母は、いくらか入ってるであろう封筒を
  私によこした
  「ここなら、今より医療は進んでる。ここなら確実に治るよ」
  「そうとも。ここなら必ず治る」
  そこでは、お袋も私も
  笑顔でいっぱいだった


1月23日 松田⇒砂田
 こちらは朝から雨です。東京は雪だそうですね。私はやっと体調も回復し、知人に手紙などを書いています。天気が良ければ外出したいと思いますが、行くところも知れており、なかなか大変です。

 生前、親父が撮って、そのままにしていた未発表ネガを大量に発見しました。昨日は、その仕上がり写真を写真店まで取りに行き、整理していました。見慣れない家族写真がたくさんありました。こういうものは見ることのできるときに見ておきたいと思い、一気に焼いてもらったのです。昨日は、ほとんどの時間をそれに費やしました。


1月24日 砂田⇒松田
 お父様が撮影したネガが出てきたとのこと。さぞ、懐かしかったことでしょう。それでは、寒い日が続きますので、くれぐれもお体をお大事にしてください。


1月25日 松田⇒砂田
 今日テレビ東京で、ちあきなおみの特集があります。『たけしの誰でもピカソ』という番組です。貴重な映像だけにぜひ観たいと思います。


1月25日 砂田⇒松田
 ちあきなおみの特集ですか。私も観るようにします。ご案内、ありがとうございました。


1月26日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。昨日は、午前中に歯医者に行ました。入れ歯の使い勝手を良くしてもらいました。私の歯医者はなかなかよい腕をしています。

 21日の最後の講義を終えたとたん、ちょっと気抜け状態です。『たけしの誰でもピカソ』を観ました。ちあきなおみの唄をたっぷり堪能しました。すごい、の一言です。音楽と演劇を合体させて、相乗効果が何倍にもなっているという印象です。音楽を、これだけ張り詰めた世界に凝縮させたものをほかに知りません。まさに、ちあきなおみの世界ですね。こんな歌手だったのかと、改めて感じ入った次第です。


1月29日 松田⇒砂田
 妹の証明写真が必要になり、大型カメラ店まで連れていきました。しかし雨が降っていたせいか、妹の髪がバサバサになったまま、撮れていました。せめてブラシを持参すればよかった、と後悔しています。個人の写真屋なら、それくらい気を効かせてくれるのですが、気が付いたのも、後のまつりです。こういう大手チェーンは、配慮に乏しく、仕方ありません。
 このように家族の雑事が多ければ、仮に私が健康でも、仕事などできなかったかもしれません。

 週末には、気晴らしに名古屋の中古レコード屋でも巡りたいと思います。この手のお店は、私が学生時代から生き残っている店があって、経営がなかなか上手いのだな、と感心します。


1月29日 松田⇒砂田
 話が変わりますが、昨日は病院でかなり待たされまして、文庫本を一冊、読んでしまいました。読んだ本は、今さらという感じですが、漱石の『坊っちゃん』でした。実は、読みたかった『三四郎』と間違えて買ってしまったのです。中学の時に一度読んでいて、つまらない印象があったのですが、やはり、あまり面白くありませんでした。(笑)

 やっと診察が終わって病院近くの本屋に行きました。すると、『一個人』いう、普段は手に取らない雑誌の表紙に、バーンと漱石の写真がありました。内容は、今読んでおきたい本といったものでした。思わず、これを買ってしまいました。

 お告げ?なのかどうかは知りませんが、変なシンクロは相変わらずです。『三四郎』には、働くのが嫌で芸術に親しむといった上流遊民が出てくるそうですね。 なんだか今のフリーターや引きこもりの人達が現れる時代を、予言していたかのようです。漱石という巨匠の偉大さについて考えさせられました。砂田さんが過去に読まれた作品で、何かおすすめの本がありましたら、機会あるときに教えてください。


1月30日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。『坊ちゃん』を読まれたとのこと。『三四郎』や『こころ』もぜひ読んでみてください。私は10代の後半に読んで、印象に残っています。

 私が今、読んでいる本は、経営戦略論についての専門書です。仕事に関係するもので、必ずしもお薦めというわけではありません。そこで紹介したいのは、小林秀雄です。今、妻が凝っています。私も改めて読んでみたいと思っています。『考えるヒント』が読みやすいようですよ。文芸春秋に連載していたもので、3巻まであるそうです。


1月31日 砂田⇒松田
 今日は、ゆっくりと過ごされているのでしょうか。私のほうは、昨日、東京・神保町にあるCDレンタル店「ジャニス」のS社長(砂田の小・中学校の同級生)と飲んできました。家に着いたら、午後11時になっていました。CDの販売業やレンタル業は、今はとても大変なのだそうです。インターネットでダウンロードできる時代になった今、こだわりの品揃えをしないと、販売やレンタルが難しい時代なのだそうです。IT時代になって、この業界も様変わりしているようです。


1月31日 松田⇒砂田
 さきほど帰って来ました。テレビのニュースは、中国製農薬入り餃子の話題で持ちきりですね。コープ(生活協同組合)も大打撃ですね。

 さて、今日は銀行に行って、スーパーでコロッケを食いながら、本屋で『三四郎』を買い、例の同窓会のときの写真をコピーしました。参加できなかった人に向け、私から送ることにしました。その後、古本屋で漫画『美味んぼ』のセットを探しましたが、なかなかありません。私のグルメ・ネタはほとんどこの辺りですから(笑)、完読したいものです。古本ですが、ネット・オークションはできない環境ですし、古本屋によっては昔から、この類のものは、1冊何十円かで投げ売りされています。セットの場合、セット価格で安いですし、気長に探したいと思います。

 昨日は、名鉄東岡崎駅前にアニメ専門店ができていたので、入ってみました。私も昔、よくお世話になりましたが、時代も変わり、萌え系オンリーで、サッパリでした。女性客が多いのには驚きました。


2月1日 松田⇒砂田
 小林秀雄の『考えるヒント』ですが、確か以前ブームになったときに、一度読んだはずです。しかし内容がうろ覚えですので、もう一度きちんと読んでみたいと思います。ちょうど今、書店近くの喫茶店におりますので、探してみたいと思います。


2月2日@ 松田⇒砂田
 最近、市内の古本屋開拓が趣味になっています。しかし無理をしたのか、今朝から歯の痛みが再発、喉と頭が痛く、今、近くのクリニックにいます。本当は今日あたり名古屋に行きたかったのですが、なかなか思うようにはいきません。


2月2日 砂田⇒松田
 その後、歯の痛みはどうですか。クリニックで痛みは取ってくれるのではないかと、推察しております。私も『考えるヒント』を読み始めました。小林秀雄の思考に付いて行けずに、不明な点は多々ありますが、面白く読んでいます。


2月2日A 松田⇒砂田
 私の方はおかげ様でだいぶ落ち着きました。ただ毎日軽い胃痛がありますので、痛み止めが手放せません。今も少し痛みますので、薬を飲みたいと思います。


2月4日 松田⇒砂田
 今しがた歯科の治療が終わり、現在、電車で名古屋に向かっております。今日は珍しく朝から体調がよいので、中古レコード屋さんに行ってきます。


2月5日 松田⇒砂田
 昨日の疲れがどっと押し寄せ、朝から横になっています。健康な体でも疲れるほど、歩き回ってしまいました。名古屋はここ20年の間に、ずいぶん変わりました。昔はこんなに都会ではなかったし、栄もまるで渋谷のようです。平日の昼間から若い人がたくさんいて、驚きです。


2月6日 松田⇒砂田
 私は明後日から、また治療です。最近は吐き気が伴うようになってきて、吐き気止めの座薬が欠かせなくなりました。とにかく治療さえ乗りきればしばらく楽ですが、治療が近づくと、憂鬱になってしまいます。


2月7日 砂田⇒松田
 昨日は、東京は雪が降っていました。積もるほどではないのですが、日曜日に続いての雪でした。明日から治療が始まるのですね。大変でしょうが、何とか乗り切ってください。快方を祈念しております。


2月7日 松田⇒砂田
 こちらにいると、テレビやラジオは名古屋のニュースばかりで、東京の情報が大変少なく、不安になってきます。雪の情報も「ニュース・ステーション」で初めて知りました。これはビジネスマンにとってもそうですが、東京に身内がいたり、用事がある立場であれば、非常に不便で、不満のある報道の仕方だと思います。また西日本に近いのに、大阪のニュースもやりません。名古屋のマスコミには偏りを感じます。

 餃子のニュースは全国ネットですが、例えばほかにも、三重県の名物である赤福餅賞味期限偽装事件のニュースは、毎日、何回も報道され、ウンザリです。営業再開のようですが、我が家は元々好きではないし、無くても困らない菓子です。餃子事件に比べれば、大した事件ではありません。

 とにかく明日の病院行きは、無事終わるように祈っております。


2月8日 松田⇒砂田
 本日は朝から体がダルく、こんな症状は珍しいのですが、医者と相談して、今回の治療は延期となりました。従って18日までは、自宅で過ごします。体のアチコチが痛いのですが、熱はなく、血液検査も異常なしで、謎の症状です。


2月9日 砂田⇒松田
 昨日、近くの大学病院の循環器内科と糖尿病センターに行ってきました。不整脈のほうは、心室性期外収縮というもので、特に心配はいらないとのことでした。コーヒーの飲みすぎなどでも起こるものだそうです。血糖値のほうは、少し高いが薬を飲むほどではない、尿酸値のほうは、たばこと酒を控えると改善されるだろうとのことです。どうやら、タバコと酒が問題のようです。

 松田さんのほうは、治療を延期したのですね。体の痛みはご心配ですね。快方に向かうことを祈念しております。


2月9日 松田⇒砂田
 こちらはもう5センチも雪が積もっています。私の体調ですが、だいぶ回復してきました。

 砂田さんの検査結果が緊急を要する状態でなく、私も安心しております。たばこと酒はできるだけお控えになってはどうでしょうか。一気に辞めるのは、なかなか大変だと思いますが。
 私は一昨日、1時間近く喫茶店にいたのですが、たばこの煙がかなりまん延していて、受動喫煙のためか、体調が一気に悪くなりました。だんだん動悸が激しくなって、目眩がしてきました。ニコチンの恐ろしさを肌で感じる機会でした。
 私はかなり昔、たばこを吸いながら飲むコーヒーの旨さに、はまったことがあります。しかし、結石が生じてしまい、大変な思いをしたので、それ以来、両方とも辞めています。酒は飲めませんので、残念ながら酒の旨さは分かりません。しかし学生時代は、よく水割りやビールを普通に飲んでいました。社会人になってから、急速に弱くなったようです。


2月11日 松田⇒砂田
 今日も快晴です。テレビはまたバレンタインデー特集ばかりですが、私は今年も自分用に買ってプレゼントしたいと思います。知人にねだってみようかと思いますが、義理チョコ歴45年はさすがに痛く、こんな時は、独りで大滝詠一のアルバム、ロング・バケーションを聴きます。これは学生時代に流行ったアルバムです。大滝詠一は、例えば「あ〜らよ、出前一丁」のCMソングと言えば、分かってもらえると思います。

 私のLECの支店勤務時代に、この時期になると、いつも困ったことにぶつかりました。勤務体制はシフト制で、各社員に休み希望を聞いて、組むのが私の仕事です。しかし、バレンタインデーやクリスマス前後は、休み希望が多いのです。女性はなるべく休ませ、私はいつも夜通しで、その分の仕事をしていました。
 そんなこんなで、私は暦通りに休みが取れる本部に行くことができ、安心しました。バレンタインも経済効果はそれなりにあるのでしょうが、女性の多い職場でのシフト制は困りものです。


2月11日 砂田⇒松田
 今、「CDの束bQ」を聴いています。ちょうど、『勝手にしやがれ』をやっています。この唄は、カラオケでときどき唄います。このように書いているうちに、『憎みきれないあいつ』に移りました。沢田研二はよいですね。

 バレンタインですが、私も心がこもっているヤツはもらったことがありません。義理チョコ暦50年というところでしょうか。近年は、居酒屋に行きますから、そこのママさんがくれます。でも、これほどの義理チョコもないわけで、おいしさも半減です。(笑)

 それから、言いづらいのですが、3月3日から11日まで、ドイツに旅行に行きます。3月に仕事が皆無なので、行こうかどうか迷っていたのですが、近所の社長さんに、「行けるときに行っておいたほうがよい」と言われ、決断しました。申し訳ありませんが、この間、留守をします。


2月12日 松田⇒砂田
 ご旅行楽しんできてください。私は昔から、飛行機をはじめとした乗り物が苦手で、海外は上海しか行ったことがありません。また以前から、いつかは迎えるであろう新婚旅行は、伊豆あたりかな、などと勝手に想像していました。(笑)


2月14日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。私のほうは、昨日は、歯医者に行き、今日は、久しぶりに自宅にいます。そこで、私の音楽体験の続きを書いてみようかと思いました。

 私の30代は仕事に夢中になっていて、音楽との接点はあまりなかったことをお話ししました。それが復活したのは、40歳少し前の頃です。近所のパブやスナックで、カラオケをやるようになったのです。当時は、業界紙の仕事にもいくらか余裕を持てるようになった時期でしたし、母親が病気になり、父親と一緒に世話をしなくてはいけない状態でした。そのため、近所の居酒屋でカラオケをやるのが、ちょうど良い趣味になったのです。その店は、8年ほど前に経営者が横浜に引き上げてしまい、現在はありません。

 それから、もう一軒、業界紙の他社の社長さんが、20年ほど前に、ある小さな居酒屋に連れて行ってくれました。荒川区の有名な商店街である谷中銀座の近くにある「囀(さえづり)」という店です。最寄りの駅は山手線の日暮里で、駅から歩いて数分のところに立地しています。区の境界線の関係で、「さえづり」自体は台東区だそうです。

 この店は、谷中の「初音小路(はつねこうじ)」という路地にあります。その路地には居酒屋が十数店、軒を連ねており、その一軒が「さえづり」なのです。現在は、出口みよ子さんという方が経営者で、お母様と1973年に始めたのだそうです。私は20年くらい前から一週間に一回くらいの頻度で通っていますが、お客さんの中には、お母様の時代から通っている常連さんも多くいます。下町情緒たっぷりで、私が通い始めた頃は、落語家のような口調で話す、気風の良いお客さんもいました。今は、そういうお客さんも珍しくなりましたが、それでも話しやすいお客さんが多く、私も毎回、焼酎のレモン割りを飲みながら、カラオケを楽しんでいます。

 カラオケについてですが、私の入門は石原裕次郎だったのです。以前から、『錆びたナイフ』『赤いハンカチ』『二人の世界』『夜霧よ 今夜もありがとう』『ブランデー・グラス』などが唄えたのですが、それらが入門編となりました。

 これには理由があります。私は、自分の声は高い音階は出ないと思い込んでいたのです。石原裕次郎は低いですから、それくらいしか唄えないだろうな、と思い込んでいたのです。しかし、実際はそんなことはなく、かなり高い声も出るということがすぐに判明し、ほかの歌謡曲に拡がっていったのです。

 こうして始めたカラオケですが、細かく数えたことはありませんが、私は100曲以上のレパートリーを持っています。そこで、なぜ、そんなに多くの歌を知っているかをお話ししたいと思います。

 大学時代に遡るのですが、当時はカラオケなどの機械はまったくありませんでした。ですから、サークルの仲間と大勢で酒を飲む場合、それは赤ちょうちんの2階の座敷とかが多かったわけです。そこで全員で歌謡曲を唄うことになります。カラオケは、歌詞が画面に出てきますから簡単に唄えるのですが、当時は、歌詞とメロディを暗記しないと、その場に入り込めないわけです。ですから、その場に備えて、必死になってレコードを暗唱したのです。

 そんな経験があったものですから、居酒屋で歌の目次を見ると、「これも唄える あれも唄える」ということになっていました。また、居酒屋というのは、今もそうですが、演歌が唄えないと、その場の雰囲気に合わない感じがすることがあります。そのため、演歌を意識して唄った時期があります。私が唄えるのは、演歌だけではないのですが、演歌に凝った時期があります。

 石原裕次郎に続いて、五木ひろしは相当唄いましたね。『よこはまたそがれ』『千曲川』『そして しのび逢い』『長良川旅情』などの70年前後の歌謡曲から入って、『汽笛』『酒尽々』とか、結構当時としては新しい歌もレパートリーに加えていきました。
前川清(クールファイブの一員)にも懲りました。『そして神戸』『長崎は今日も雨だった』『東京砂漠』『恋唄』などを、今でも唄っています。
 女性歌手の歌も、70年前後のものはすぐに唄うことができました。八代亜紀の『舟歌』とか、小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』、石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』『天城峠』とか、奥村チヨの『終着駅』とか、もっと古いところでは、西田佐知子の『アカシアがやむとき』『女の意地』とか、これらの時代のものはよく唄います。欧陽菲菲の『ラブ・イズ・オーバー』『雨の御堂筋』とかも唄います。前に、私は音楽の雑食家だと述べましたが、歌謡曲に限って言っても、雑食家なのです。

 カラオケは最近も続けていますが、今は小林旭に凝っています。『純子』『ごめんね』は知っていたのですが、数年前に『酒挽歌』という良い演歌があり、これも覚えました。それから、吉幾三も結構良い演歌があります。『雪国』『酒よ』『酔歌』などがレパートリーとなっています。

 冗談なんですが、生まれ変わることがあったら演歌歌手になる、と公言するほど、カラオケ好きになっていたのです。

 以前、松田さんは、LECの本社が東京・溜池にあったころ、同僚とカラオケをして楽しんだと聞きましたが、どんな歌を唄っていたのですか。そのあたりを少し、お話しください。

  


2月14日 松田⇒砂田
 カラオケについてですが、私は社会人になってから、いきなりカラオケ三昧でした。従って、カラオケは私にとって、仕事の延長線として存在していました。個人的に好きな歌は多くあるのですが、自分にとって唄いやすいかというと、なかなか難しいのです。これは誰もがぶつかる壁だと思います。また洋楽を唄うと、必ずその場が浮きますし、人によっては腹が立つようです。

 仕事の延長なので、上司、同僚にも気を使わなくてはいけません。また取引先であれば、こちらも控えますので、なかなか趣味として楽しむ域には至りませんでした。

 私が好きだったビートルズは、歌があまりに造り込まれていて、普通にはなかなか唄えません。バック・コーラスとの音量バランスや、エコーのかかり具合も微妙で難しいのです。ですから、有名な曲でも簡単に手が出せないことを知りました。ビートルズのような場合、複数の人数でパートを分けて唄えば、まだマシかもしれません。

 今まで私にぴったり合った歌は、ポール・アンカの『ダイアナ』、沢田研二の『ダーリング』でした。この2曲は、盛り上がるので必ず唄いました。後者は雄叫び系ですが、私には向いているようです。本当はブルースを唄いたいのですが、私の声は元々高めで、低音は出ないので、難しいようです。
 女性ボイスにすると、いろいろ選曲の可能性が広がりそうですが、周囲のリアクションを考えると実行できません。(笑)

 またロックの場合、伴奏が貧弱なものがあるので、伴奏が上手いものを選びます。人前で唄う以上は真剣に準備しないといけないと思い、一人でカラオケ・ボックスに行き、練習していました。


2月15日 砂田⇒松田
 先ほど、松田さんが送ってくれた『ザ・フラミンゴ』のCDを郵便で受け取りました。今、聴いています。リズミカルで良い曲がそろっていますね。気に入りました。本当にありがとうございました。


2月16日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。私のほうは、昨日は、ほぼ一日自宅におりました。

 カラオケですが、こんな歌謡曲も唄えるのかと自分でもびっくりする一方、ママさんが、新曲を紹介してくれることもありました。私の40代以降は 「自分は音楽が好きだ」ということを再認識する時期だったと思います。それで、今も「さえづり」などで、カラオケを楽しんでいます。もっとも、ほかのお客さんがいない、すなわち「ギャラリー」がいないと、どうも唄う気にならないのですが。(笑)


2月18日 松田⇒砂田
 病院に行きましたら、病院の手違いで、今日からでなく金曜から治療とのことでした。こんなことがあって良いのでしょうか。今日の病院までの交通費と、半日潰れた時間をどうしてくれるのでしょう。
 また、帰りに乗ったバスの運転が最悪で、何度も急ブレーキをかけるので酔ってしまいました。たまにひどい運転手に当たるのですが、これはバス会社に言おうかと思います。何だかついていない一日でした。


2月18日 砂田⇒松田
 病院から帰っていらしたのですね。しかも、帰りのバスが荒い運転で、酔ってしまったとの由。私も、治療に期待していたのに残念です。金曜日まで待つしかありませんね。また、バスの運転手もひどいですね。苦情を言ったほうがよいでしょう。私もバスに乗って、運転の仕方の違いに驚くことがあります。荒いときには、恐ささえ感じ、腹の立つ思いです。

 今日の東京は晴れていますが、寒さは相変わらずです。くれぐれもお体に気を付けて、治療と療養に専念してください。


2月19日 松田⇒砂田
 私は明日、東岡崎駅前のバス会社に、簡単な書面を渡しに行きます。投げやりな運転は止めて欲しいという嘆願です。病院を経由する路線の乗客は、ほとんどお年寄り、病人です。こんな安全性を欠いた運転では、利用者は減る一方である、という内容にしました。

 明日のスケジュールはこれだけです。後は、書店で『考えるヒント』を購入しようと思いますが、どうせないので、アマゾンか図書館に頼るつもりです。

 大変残念なことですが、品揃えに鈍感な老舗書店も、怠慢な喫茶店も、このバスの運転手も、共通して言えるのは、自分達がマイナス観念を持って、顧客に接していることです。私は一つ一つを、声を大にして対峙していきたいと思います。要は、努力と勉強が足りない以前に、社会人として生きる気力、やる気がないのです。これは、私のように働きたくても働けない者にとっては、何とも情けない思いです。

 音楽から逸れてしまいましたが、こんな時は、この歳になってもロックが波長に合います。ザ・フーのファーストアルバム『マイ・ジェネレーション』の全曲、キンクスの『ユー・リアリー・ガット・ミー』、などが頭の中を回ります。


2月19日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。バス会社には行かれたのでしょうか。「言い争いになって、けがでもしなければよいが」と、心配しております。世の中には理不尽な人も、理不尽なことも多いものです。松田さんの思いは正しいのですが、相手に伝わればよいが、と案じております。


2月19日 松田⇒砂田
 今日は朝から体調が今一つですが、さきほど母とスーパーに行ってきました。バス会社は、明日行きたいと思います。私はいつも冷静ですので、ご心配は無用です。(笑)


2月20日 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。体調はどうでしょうか。

 午後、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)主催の「雇用差別法の新展開」(アメリカ・ドイツ・フランス3カ国の動向)を聴いてきました。雇用差別法とは、ご存知のように、実際は存在する男女差別、人種差別、年齢差別などの差別を雇用からなくそう、という趣旨の法律です。3カ国からの報告があり、各国の実情が違っていて、なかなか面白いものでした。
 このフォーラム」、無料で聴講できました。国民の税金で実施されているので、私も国民の端くれですから、無料でした。

 ただ、こうした催事は、東京で行われることが圧倒的に多いですね。情報の地域的な格差が生まれかねません。その点、地方に住んでいる松田さんはどのようにお考えですか。確か、絵画の教室に行くとおっしゃっていましたが、そのような住民サービスは、岡崎市などの場合、どのようでしょうか。番外編で尋ねてみたくなりました。


2月20日 松田⇒砂田
 本日もお疲れ様でした。昔から、フォーラムも就職活動も東京中心で、相変わらず情報の地域間格差は大きいものがあります。今はネットがありますから、幾分かはましかもしれません。それでも地上波のテレビでは、ほとんど地元のニュースしかやりませんから、時代から取り残されてしまいます。地元志向の人でも、上昇志向の人は東京で暮らすか、月に何度か上京するパターンになるのは止むを得ないところだと思います。

 ちなみにバブル時代は、私は転勤で浜松におりましたが、関東版ぴあ、中部版ぴあ、関西版ぴあが同時に書店で並んでおり、私は毎週3冊とも買っていました。読むのは大変でしたが、ネットもない時代です。ぴあ以外にも情報誌を読んでみるわけですが、やはり東京に住んでいない以上は限界があるな、と感じました。もっとも、ぴあはあくまで遊びの情報しかありません。しかも、ほんの一部の情報しかないわけです。

 しかし、地方のテレビ番組欄は充実しており、浜松で放映されない番組は、東京、名古屋、大阪に住んでいる友達に、録画を頼んでいました。今はCS放送で珍しい映画も普通に見られますが、当時の私の楽しみの一つは、その地方でしか放映されないであろうテレビ番組でした。

 少し話がそれましたが、やはり地方では、人脈、情報収集、通販をはじめとするインターネット環境と、ニュースなどを見るためのCS放送が必須です。

 また、絵画教室などは、市が運営を市内の商店と提携し、企画しています。問題は、その提携に積極的な姿勢を見せない商店が多いことです。先にも触れましたが、工夫してやってみようという、元気な商店は少ないように思います。不景気の原因は自分達にはない、これは誰かのせいだ、と思い込んでいるのです。これではますます、地域格差は拡がっていきます。世間の情報から、どんどん自分が取り残され、落ちこぼれていきそうです。


2月21日@ 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。情報の地域格差についてのコメントをありがとうございました。

 一方で、今の地方は、予算がきつい状態です。私は以前から地方財政に興味があって、調べたりしていた時期があります。その窮状を迎えるにあたっては、国が悪いように感じます。国の行政が指導をして、例えば第3セクターの会社を作り、その会社が大赤字で、地方自治体が補填する、というような事例が多いのです。病院にしろ、道路にしろ、あれはどこかで国の指導に基づいているのです。それで、地方財政が逼迫すると、地方が責任を取れ、ということで、国は責任放棄します。そんな国と地方の行政のあり方を問題にしないと、何も解決しないように思います


2月21日@ 松田⇒砂田
 明日はいよいよ治療です。これだけ延びると覚悟もできます。体力はありますが、何もやる気が起きないので、朝から寝ています。治療が近付くと、こんな状態になります。

 こちらには、今年は大きな図書館が完成します。これには期待しています。ジャズやクラッシックのCDが充実するとの触れこみです。期待できそうです。

 それから、市が既存の商店に協力を仰いで、絵の具屋さんで絵画講座を開いたりしています。

 またバス路線も名鉄バスとは別に拡張され、便利になりました。30分おきに出て、200円で一日何回乗ってもよいという良心価格です。ただ、商店街に行く人が増えなければ、廃止になる可能性もあります。そうならないように願うばかりです。

 先の続きですが、肝心の商店の企業努力のなさが目立つのです。私は、一軒ずつ回り、アドバイスしたい衝動にかられます。喫茶店でも、チェーン店はお客さんがたくさん入っています。朝から行列ができるなど、まるでファミリー・レストラン並みです。しかし地元の喫茶店はセンスが悪いため、ほとんどガラガラです。せっかくの店舗なのに勿体ないと思います。また、地元の利用客は、その点で大変正直です。


2月21日A 砂田⇒松田
 今日は、緊張する日かもしれません。これを乗りこえ、病気が快方に向かうことを願っています。

 商店街や商店の企業努力が足りない、というお話ですが、そのことは、全国的に相当深刻な問題だと思うのです。東京でも地域の商店の、努力のない態度にはあきれるばかりです。
 私は中小企業診断士ですから、以前、ある区の商店街のコンサルティングをしていました。そこでも同じような状態です。どうも私の見るところ、市町村の行政が、資金の貸し出しなどの援助をしてしまうのが、原因ではないでしょうか。自助努力しない姿勢というのはまったくひどいものです。行政も、選挙目当てで支援しているのではないかと、疑いたくなるほどです。商店街がシャッター通りになっていることを、以前は同情的に考えていました。しかし今は、市町村にも、個々の商店にも、商店街組織にも問題があると考えています。

 明日に向かって体調を整えてください。くれぐれもお体をお大事にしてください。


2月21日A 松田⇒砂田
 貴重なお話ありがとうございました。選挙が絡んでいるというのは、納得がいきます。

 私は、東京・高円寺商店街の近くに住んでいたわけですが、そこでも、果たして言われているような「人情商店街」だったのかは、疑問です。昔、有線放送でCDをかけてもらおうとしたことがあります。しかし、有線放送の会社が商店街代表と折り合いが悪く、たらい回しにされました。代表は、議員に相談すると言ってCDのサンプルを持っていきましたが、ずいぶんと横柄な態度でした。流してはくれたのですが、効果はありませんでした。


2月21日B 砂田⇒松田
 私の場合、商店街とのつきあいは、もっとずっと前になります。というのも、私は時計業界の業界紙の記者を長年やっていました。それで、読者はいわゆる「時計店」で、各地の商店街の中に立地する時計店も多くありました。

 当時、ヨドバシカメラなどのディスカウンターが台頭していて、時計店は圧倒的に不利な競争関係にありました。それ自体は同情の余地もあるのですが、何らかの対策を打たなくてはいけません。それでも時計店は、旧態依然とした経営を、漫然と続けているように見えました。ほかのサービスをするでもなく、店を改装するでもなく、その結果、淘汰されていったのだと思います。

 明日は、少し暖かいようです。くれぐれもお体をお大事にしてください。


2月21日B 松田⇒砂田
 完全に夜型になってしまいましたので、明日の早起きが大変です。元々夜型ですからどうしても朝は辛いのです。


2月22日 砂田⇒松田
 入院されていると推察しております。何とか乗り切って、治療の効果を期待しましょう。今日は、東京は暖かです。春の兆しを感じます。


2月27日 松田⇒砂田
 今日は無事退院できそうです。今回は、吐気や失禁などの副作用が強くて大変でした。回数も重ねているため、次回から半分の量に薬を減らすそうです。


2月27日 砂田⇒松田
 今日、退院できそうとのこと。まずは良かったですね。治療のほうは、体に相当の負担がかかったようですね。とにかく、お疲れさまです。ゆっくりお休みください。


2月28日 松田⇒砂田
 昨日は、無事、退院しました。しかし頭が回転していなかったためか、次の入院までに必要な薬をもらい忘れてしまいました。来週、病院近くの書店に用事があるので、もらってきます。

 また病院行きの道の途中まで、例の一日200円乗り放題の市バスが延長されます。これは朗報で、買い物などは工夫して動けそうです。

 名鉄バスの件ですが、窓口で書面を渡したところ、早速、運転主管理責任者からお詫びの電話がありました。対応は非常に良いものでした。病院を経由するバスの運行については、患者さんのことをもっと念頭において頂きたい、と伝えました。

 今の時刻から、私の体内時計はおかしくなっていますが、明日は直ることを期待しています。


2月28日 砂田⇒松田
 退院、良かったですね。ご療養に努めてください。バス会社の対応は、納得できます。日本も少しずつ変わってきているのかもしれません。


2月29日@ 松田⇒砂田
 実は今、別の症状があって、近くのクリニックにいます。喉が痛く、首まわりに発疹があり、痛いので心配しています。昨日は体調がよく、妹に関する家族会議ができました。


2月29日 砂田⇒松田
 松田さんと私の共通点の一つに、どちらも長男である、ということがあります。私など、ダメ長男ですが、それでも、両親のことなど、ずいぶんと面倒をかけさせられました。長男の40代というのは、家のことで悩まされるようです。


2月29日A 松田⇒砂田
 年始の腸閉塞の原因がやっと分かりました。海苔の佃煮です。長浜のホテルでの朝食は和食バイキングで、お粥だったこともあり、海苔の佃煮を混ぜて食べてしまったのです。先週の入院中に、隣の患者さんから、海苔の佃煮は少量でも危険だ、と聞きました。私は、朝食で連日食べていたし、夕食は近くのローソンのおにぎりを、連日食べたわけです。ローソンの提灯を持つつもりはありませんが、これがなかなか美味かったのです。原因が判明したので、これからは絶対に食べません。


3月1日 砂田⇒松田
 海苔が原因だったのですね。私も海苔は大好きです。食べられないのはつらいでしょうが、体のためには食べないほうがよさそうですね。


3月2日 砂田⇒松田
 今日は、図書館に行かれるとの由。快適な時間を過ごすことができればよいですね。

 私は、明日は、朝の7時に出発して、成田空港に向かいます。飛行機の時間の長さ(12時間30分)はつらいですが、旅行を楽しんできます。しばらくメール交換できませんが、よろしくお願いします。


3月2日 松田⇒砂田
 今日は、暖かい天候でした。先程、図書館から戻りました。図書は期待はずれでしたが、秋にできる図書館に期待しています。今日はブックオフで、母と妹に本を買って、久々に回転寿司を食べました。ネタは、所詮回転寿司でしたが、メニュー豊富でサービスも良く、楽しめました。また今日乗ったバスですが、私が提案した通り、運転手とは別に監督者が同乗していました。満足のいく対応で、名鉄バスが好きになってきました。(笑)

 アマゾンからCDが届きました。後でゆっくり聴きたいと思います。アマゾンは代引きで、本当に助かります。

 ドイツ旅行を楽しんで来てください。その間に私は、「CDの束3」を作っておきます。今日は明日に備えてゆっくりお休みください。


3月9日 松田⇒砂田
 最近、重い鬱状態に悩まされています。昨日から布団の外から出られません。原因はいろいろあったのです。焦るあまり、合わない健康食品に手を出して散財したり、覚えのない出会い系迷惑メールに悩まされたり、砂漠のような街の散歩がマンネリ化したりと、いろいろと重なりました。しかし一番つらいのは、社会に参画していないことのような気がします。

 今はビル・エバンスのベスト盤を聴いています。ジャズのピアノはいくらか不安定な気分を変えてくれるようです。

 早く体が普通に動いて欲しいものです。時々、名古屋、静岡、東京に行きたいし、ときにはハメをはずしたくなります。しかし母や妹のことを考えると、なかなかそうもいかない現実があります。もちろん、収入のない立場ですから、無駄使いは我慢です。

 さて、「CDの束3」ですが、今回はクラッシックです。クラッシック鑑賞は大型スピーカーに限りますが、今の環境はラジカセにヘッドホンです。クラッシック鑑賞にはもの足りません。

 ビル・エバンスを聴くときもそうなのですが、最近はヘッドホンを外して、ボリュームを大きくして、ヘッドホンから出てくる音を、ラジオのような気分で聴く方法が、マイ・ブームです。最近のラジオはしゃべりが多く、音楽がフルで流れないのでこんな聴き方をしています。


3月11日@ 砂田⇒松田
 今日、昼頃にドイツから帰宅いたしました。もともと、ベルリンには一人で行く予定だったのですが、ハノーバーという街の「セビット2008」のほうも、ツアーへの参加者は私だけだったようで、7泊9日の旅行はすべて一人旅ということになりました。

 飛行機や汽車の発着に気を使いましたが、私はこういう一人旅が好きですから、あまり苦にはなりませんでした。ツアーに参加するよりも楽しかったかもしれません。ベルリンで、何と「ベルリン・フィル・ハーモニー」の本部を観てきました。

 さっき、帰宅したら、「CDの束3」が届いていました。クラシックということで、私もクラシックを勉強しながら、聴きたいと思います。

 松田さんの鬱状態が気になっております。病気を抱え、その一方でご家族のことを心配しながらの生活がとても大変だということはよく分かります。将来についてのご不安もあるかと思います。周りの一人に過ぎない私には安易なことは言えないのですが、できるだけ前向きにお考えいただきたいと思います。

 とりあえず、帰宅の報告といたします。快方に向かうことを祈念しております。


3月11日@ 松田⇒砂田
 お疲れ様です。お待ちしていました。(笑) とりあえず今週はゆっくりお休みください。

 クラッシックは、私の勘で、現地で鑑賞されると予想していました。見事、的中ですね。

 また私の鬱はやや改善しました。原因はおそらくモーツァルトです。どういうわけか、私は彼の作品を聴くと鬱になってしまいます。世間では彼の作品は癒し作品とされていますが、私は昔からダメです。でも今は大丈夫です。


3月11日A 砂田⇒松田
 今日の東京は暖かです。4月の陽気だそうです。

 すぐにメールで返信しなくてはいけないというのは、そこが音楽知らずの浅はかさで、ベルリン・フィル・ハーモニーの本部のビルには入ったのですが、その交響楽団の演奏は聴いていないのです。(笑)館内の展示物を観ただけです。誤解させてしまいました。気を悪くしないでください。

 大体、そこに行ったのが土曜日で、閉館していたようなのです。ただ、ドアが開いていて、何人かの人が入っていたものですから、その展示物を観たというわけです。それで、夜には演奏があったのかもしれないのですが、夜なんて、知らない街に繰り出すほどの勇気はありませんでした。

 ベルリンと言えば、ナイト・ライフが充実しているとのことで、ほかのジャンルの音楽を聞かせる店はたくさんあるとのことです。しかし私は、時差の関係もあり、夜は8時30分(現地時間)には寝ていました。ベルリンにいた三日間ともです。これが悲しいかな、一人旅の実体なのでした。(笑)


3月11日A 松田⇒砂田
 こちらも大変暖かです。ベルリン・フィル・ハーモニー交響楽団は聴かれなかったですか。私の予想は惜しかったですね。(笑)


3月11日B 砂田⇒松田
 お恥ずかしい限りです。私のドイツ旅行も「画竜点睛」を欠いています。

 ハノーバーとベルリンでは、昼間に電車に乗ったり、ぶらぶらと歩いたりして観光もしてきました。ヨーロッパは教会が重厚な趣きがあって印象に残っています。そして風景がヨーロッパ独特のもので、素晴らしいと思いました。

 その一方で、ドイツ人の仕事や生活の仕方を見ている自分がいました。展示場で見た人々の働き方は、余裕が感じられ、私が若いときの日本人の働き方のようでした。それと、街角はもちろん、展示場にも自動販売機がまったくないのです。飲料とは言え、販売したり、購入したりするときに、そこに人間が介しているというのが、とても印象的でした。

 今日は、やはり時差の関係で眠いです。今日の朝まで、飛行機に12時間くらいいたので、仕方ないですね。でも、明日は予定が入っていますから、時差は今日中に直したいですね。

 「CDの束bR」は一度聴いたのですが、時差ぼけがあり、明日また聴くことにします。でもクラシックもとてもよいですね。ドイツ旅行帰りには特によく聴こえます。

         
 
 
 
         
 
 
 
         
 
 
 
         

3月12日@ 松田⇒砂田
 ドイツのお話、ありがとうございました。

 先の続きですが、「クラッシック100選」をレンタルして、ショパンとかサティなどを聞いていたのですが、ついモーツァルトも聞いてしまいました。モーツァルトは、昔、雑誌の付録のCDを寝たまま聴いていて、起きたら最悪の気分になっていました。なぜだかわからないのですが、何かあるようです。

 クラッシックというと音楽喫茶の老舗、中野のクラッシックによく通いました。もう今は閉店しています。ほかには四谷のジャズ喫茶にも通いました。今は、ジャズ喫茶が全滅状態ですね。


3月12日 砂田⇒松田
 今日も東京は暖かな一日です。ドイツは寒かったです。

 今、私が会員の研究会から帰ってきました。講師はスチュワーデスの女性で、「メラビアンの法則」を話していました。人間は外面の第一印象が大切という理論です。我々がテキストに掲載していて、途中で、これは載せないようにしよう、と決めた例の理論です。
 また、1日に札幌往復、福岡往復ぐらいのフライトをこなすそうです。そうすると、一回に300人として、1日1200人に会うことになります。その乗客にサービスを提供するのが彼女達の仕事なのです。この、体験に裏打ちされた苦労話のほうが面白く感じました。

 再入院のために、体調を整えていただければ幸いです。


3月12日A 松田⇒砂田
 今日は正午に帰宅して、家でのんびりしていました。歯科のレーザー治療は苦痛もなく、痛みもすぐ治まるので楽です。しかし、通う頻度が増えており、体自体が弱っているのかもしれません。

 研究会、お疲れ様でした。いろいろと参考になって面白いです。スチュワーデスの仕事は、確かに命と交換した過酷な労働で、まさに体力勝負だと思います。

 「メラビアンの法則」は懐かしいですね。あれは確か、「面接官は人を見抜くプロだから、そんな法則には翻弄されないから削除しよう」ということだったと記憶しています。


3月14日@ 松田⇒砂田
 今病院ですが、待合室で待っている間に体が疲れてしまい、診察の際に医師と相談して、来週金曜に延期することになりました。昨日は治療前日ということで緊張していたせいか、金縛りにあったような感じで、布団から出られませんでした。体調不良のときに無理すると、悪い症状が出ることがある、との医師の判断です。それだけ抗がん剤は、怖い薬なのでしょう。

 体からくるメンタル・ダウンなのか、メンタルからくる体調不良なのか、よく分かりません。半々かとも思いますが、こんなに気分が優れないのは珍しく、もしかすると風邪かも知れません。
 そんなわけで今日はCT撮影だけして、帰宅することになりました。それが13時40分からで、今からかなり時間があります。食事もとってはいけないので、待合室で待っています。


3月14日A 松田⇒砂田
 今自宅です。まだ体がだるく、もしかすると風邪かと思い、体温を計りましたが、36度2分と平熱でした。今日の治療に対する精神的問題だったのならば、今は元気なはずですが、まったく謎です。とにかく今は布団に横になっています。


3月14日@ 砂田⇒松田
 「CDの束bR」の目録を見たのですが、モーツァルトは入っていません。松田さんは、無意識に避けていたのかもしれませんね。精神的な落ち込みも、その当たりに理由があるのかもしれません。しばらく、モーツァルトからは、距離を置いたほうがよさそうです。

 そういうときは、私は思考停止をします。ふて寝するのが常です。ぐっすり眠れば、いい加減で単純な私だけかもしれませんが、朝になれば明るさが戻ってきます。いくつかの理由が重なり、落ち込んだのでしょう。体と心をいたわり、ゆっくりご静養ください。


3月14日B 松田⇒砂田
 今の私は、メールをする元気はあります。しかしまだ、動悸がいつもより激しい気がします。また不思議なことに治療直後のような口の中の不味さがあります。治療後3週間経っていますが、今になって体にたまっていた薬が発現してきたかのようです。今日はせっかく治療の準備をしてもらった医師や看護師さんに申し訳ない気分になりました。でも、治療は延期してよかったと思います。

 クラッシックは、私も学生時代に大学の図書館を利用して、片端から聞いたのですが、私が思ったのは、楽器の奏でる「音」を楽しむモノだと思いました。そのためにはヘッドホンではなくて、豊かなオーディオ装置で聴くことが必要なのでしょう。

 モーツァルトの明るい曲は、返って負担になるのかもしれません。どうも、今は、モーツァルトの曲を聴くと落ち込むのです。

 それで思い出したのですが、アルファ・ベータ・ブックスという出版社から出ている『ネタばらし』という本の中に、「アメリカの心理学者アルトシュトラーの実験によると、人が悲しい時には、さらに輪をかけた悲しい曲を聴かせた方が、回復が早い」と証明されているのだそうです。これを「同質の原理」と言い、「逆に、悲しい時に明るい曲を聴くとますます悲しくなる」のだそうです。この理論に則れば、私の今の状態は、モーツァルトの明るさが、私の暗い心情を増長させている、と言えるのかもしれません。

 「CDの束bR」は、今の私の波長に合うモノだけを集めたものですから、ピアノ曲が多くなったと思います。


3月14日A 砂田⇒松田
 少しだけでも落ち着かれたでしょうか。抗がん剤治療を断続的に行い、発現する副作用というのは、投与中に体と心のバランスを大きく崩すのでしたね。それは入院中の松田さんとのメールのやり取りを見ていて、よく分かります。そのバランスを崩す投与中の副作用は、投与中だけで終わるものではなく、投与後も何らかの副作用を及ぼすだろうことは、素人でも容易に想像できます。一度崩れた、体と心のバランスが、投与を終えれば見事に終焉することはないはずです。

 繰り返しですが、薬を投与すると副作用が出て、投与が終われば副作用が皆無になる、そんな理想的な薬はないと思えます。ですから、今の松田さんの体と心の状態は、抗がん剤の副作用のあり方だと考えたほうがよいのではないでしょうか。治療の回数が増えれば増えるほど、投与していない時期の副作用も出やすくなると思います。

 くれぐれも体と心をお大事にしてください。できれば、ゆっくりお休みください。副作用があれば、治療効果という良い作用もあるはずですから、それに期待しましょう。


3月14日C 松田⇒砂田
 どうも貴重なご意見ありがとうございました。医師は県立病院の立場があってか、なかなかズバっと言ってくれないのですが、患者にもいろんなケースがあるようで、なかなか分からないようなのです。


3月14日B 砂田⇒松田
 体とか心というのは、人それぞれで、現代の進歩した医療でも分からないことは多いのでしょう。患者によって違うでしょうしね。なるべく寝るようにしてください。今日も一日、お疲れ様でした。

3月15日 松田⇒砂田
 昨日の晩は食欲不振が強く、ほとんど何も食べることができませんでした。これは明らかに遅れてきた薬の副作用です。口の中の金属感もあり、毛がしばらく抜けてなかったのが、急にバサバサと抜けてきました。こんな時に治療していたら、大変なことになっていたと思います。延期は正しい選択でした。次回の治療までには治まってほしいものです。




 この間の松田さんの体調は一進一退が続いている。病巣が悪化しているようではないが、体調の良いとき、悪いときが断続的にやってくるようだ。体調の良いときは、名古屋の繁華街に出かけ、聴いてみたいCDなどを購入したりしている。一方砂田は、講師の仕事をしながら、3月にはドイツに旅行をしている。旅行については、別のテーマで書いてみたいと思っている。そんな生活の続く二人にとって、メール交換が楽しみの一つになっている。二人の生活ぶりと音楽についての記述を読み取っていただければ幸いである。

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