松田博仁さんとの音楽談義 第11回


4月11日 砂田⇒松田
 天気予報では、午後から晴れるということでしたが、すでに晴れ間がのぞいています。銀ちゃんは、昨夜、雨の中を妻が散歩に行ってくれました。今日は気温も高いので、庭で気持ちよく寝転んでいます。

 来週の月曜日から、LEC大学横浜キャンパスで、経営戦略論の講義が始まります。レジュメを作らないといけないので、そちらのほうにも時間が取られています。

 食事はなるべくとるようにしてください。何といっても体力ですから。でも、焦っても仕方ありませんから、のんびりと構えるのも良い方法かもしれません。くれぐれもお体をお大事にしてください。


4月11日@ 松田⇒砂田
 ゆうべから筋肉痛が治らず、ロキソニンを飲んだら治りました。今はかなり楽です。もっと早く飲めば良かったです。しかし、今は午後2時です。毎日昼過ぎにならないと起きることができないのは、もったいないように思います。またおっしゃるとおり、食事はできるだけとろうと思います。体力が勝負ですね。

 講義の準備はたいへんだと思いますが、良い学生さんに出会えるとよいですね。また、せっかくですから、横浜の街を楽しんできてください。授業以外で生徒さんと談話するのは、禁止なのでしょうか。そうでなければ、いろいろな話を、教室から離れた場所で、楽しんで頂ければと思います。


4月11日A 松田⇒砂田
 今になって段々体調が回復してきました。原因は、薬による症状が日によって違うためかと思います。

 北村さんが、ときどきCDを送ってくれるのですが、今回貸してくれたのは沢田研二でした。ほとんど知らないで曲でしたが、『コバルトの季節の中で』は、懐しく感じました。これは昭和51年のシングルで、まだ『勝手にしやがれ』の前のヒットです。ご存じでしょうか。私が中学2年生のときで、まだ沢田研二のことを知らないまま、ラジオ番組を録音し、繰り返し聴いていました。これを聴くと、リアルに私が育った街の景色が浮かんできます。 

 北村さんもまた音楽、特に昭和歌謡がとても好きなようです。例えば「ちあきなおみ」や「ザ・ピーナッツ」など、いろいろ送ってくれます。こちらは私にとっては古すぎて、テレビ番組の画面しか浮かんでこないのですが、懐かしいものばかりです。また、陽水のレポートも何とかがんばってみるそうです。


4月12日 砂田⇒松田
 北村さんにはぜひ、陽水のコンサート・レポートを書いてもらいたいですね。

 どんな病気でも、体調には波があります。快方を祈念しております。

 今日の東京は暖かです。昨夜は寝つきが悪く、今朝は9時30分まで寝てしまいました。私のほうも、最低限の仕事以外は、無理をしないつもりです。松田さんも体調を勘案しながら、無理をしないでください。


4月12日@ 松田⇒砂田
 ゆうべからうつが始まり、たいへんでしたが、江原啓之の本を読んだら、少し落ち着いたような気がします。

 ときどき母は、私におかしな因縁をつける癖があります。
 先日のことですが、「お金は大切に使わないといけない」というような話を、たまたま何かのテレビ番組で放映していて、私に対して急に、「おまえが子どものころ、近所の人から悪く言われたことがある」と言い出したのです。どういうことかと聞くと、私が小学校のとき、自宅玄関の近くで、十円玉を潰していたそうで、そのことを近所の人に怒られたのだそうです。そんな子どものころのことなど、私にはまったく記憶がありません。それを母は蒸し返して、「覚えていないのか」とばかりに攻めたてるのです。むしろ「そういう子どもの行為は、親の責任だろう」と思い、腹が立ちました。私はいよいよ先が不安になって、気分が悪くなってしまいました。


4月12日A 松田⇒砂田
 江原啓之が言うには、「何とでもなれという心情になったときに、奇跡が起こる」のだそうです。それを読んで、少し安心しました。我欲を捨てたときに事態が好転するという真理を信じたいと思います。私の場合、自分がプラス思考をいくら念じていても、家族のことを考えてマイナス思考になり、自分がこの病気になったとも考えられます。しかしこうなったら祈りまくるしかないようです。私のような性格の人間は、そうしないと幸運から見放されてしまいそうです。


4月14日@ 松田⇒砂田
 病院に行きましたが、体調が悪く、治療は来週に延期となりました。体のだるさを緩和させるステロイド剤が処方されました。


4月14日 砂田⇒松田
 今、横浜キャンパスの講義を終えて、帰って来たところです。第1回目のオリエンテーションだったので、比較的楽でした。学生さんは、中には寝ている人もいますが、おおむね熱心に聴いてくれます。これから7月まで毎週通うことになりますが、どんな反響があるか楽しみです。

 体調が大変そうですね。また、ご家族のほうも大変なようですね。とにかく今日はゆっくりお休みください。


4月14日A 松田⇒砂田
 ドイツ観光の写真を拝見いたしました。アングルが良く、きれいに撮れていますね。もしかしたら砂田さんは、写真にはかなり凝っていらしたのでしょうか。そんな気がしました。特に「道」の写真は気に入りました。1959年公開のフランス映画、『勝手にしやがれ』(監督ジャック・ゴダール)、1962年公開のポーランド映画、『水の中のナイフ』(監督ロマン・ポランスキー)のワン・シーンを思い出しました。

 また、1968年公開でイギリスとフランスの合作映画、『あの胸にもう一度』(アラン・ドロンとマリアンヌ・フェイスフル主演)でも、こんな景色がありました。機会がありましたら、ぜひ一度レンタルで観てください。ラストシーンが衝撃です。

 ところで最近、中村晃子の『虹色の湖』が、なぜだか分かりませんが、頭の中を回っています。かなり昔の歌ですが、ご存知でしょうか。残念ながらCDは持っていませんので、ネットで唄っている姿などを確認したいと思います。中村晃子は、若いときの映画をいくつか名画座で観て、気に入った女優の一人です。今はこういうボーイッシュな美人女優は少なくなりましたね。


4月15日@ 砂田⇒松田
 『虹色の湖』をネットで聴きました。もちろん、中村晃子も知っていたし、その歌も覚えのあるものでした。懐かしく聴かせてもらいました。

 それから、ゴダールの『勝手にしやがれ』は、封切り当時に、観に行った記憶があります。確か、モノクロの映画ではなかったでしょうか。よく理解できないシーンもありましたが、良い映画だった印象があります。

 「道」の写真というのは、実はハノーバーの公園なのです。とにかく敷地が広くて、全部を見て回ることはできませんでした。確かに、映画の一場面のような写真になっていますね。

 おほめの言葉をいただいてありがたいのですが、私の写真は本当に下手で、恐縮の至りです。私は業界紙の仕事でカメラを持ち歩いていましたが、報道写真は本当に苦手でした。今回の写真も決してレベルの高いものではありません。ただ、外国を旅行していると、特にヨーロッパは、良い景色にたくさん出合うことができます。それで、写真も良くなっているのだと思います。外国に行くと、カメラを向けているこちらにも開放感があります。15年くらい前に、イタリアの取材旅行をしたことがあるのですが、そのときも写真をほめてもらったことがあります。


4月15日@ 松田⇒砂田
 海外旅行の一人旅など、私のように気の小さい人間にはとても無理ですが、確かに行けるときに行っておいたほうが良いのかもしれませんね。これからもまた、良い写真をお願いします。

 ところでゆうべは不眠状態でしたので、朝8時から午後1時まで熟睡し、しばらくネット喫茶に出かけていました。今は心身ともに安定しているようです。

 早速、中村晃子の映像を、You Tubeで確認しました。当時の映像が、紅白歌合戦以外にはほとんどないのが残念です(もっとも、この映像自体、非常に貴重なものなのですが)。どのCDを入手するかを検討し、アマゾンで「ロック天国」という編集盤を注文することにしました。

 なぜ今この『虹色の湖』なのか、理由が分かりません。大した曲とも思えないのですが、なぜか頭について離れません。聴けば聴くほど、今のような私の波長・精神状態に合っているのでしょう。最近の私にとって、こんなことは珍しいことです。下の写真は当時のシングル版のジャケットです。このほかに、もう一種類あります。


4月15日A 砂田⇒松田
 今日は、「さえずり」に行ってきました。松田さんを思い出しながら、女性歌手の歌を7〜8曲、選んで唄いました。『虹色の湖』を最初に選びましたが、迷わずに唄うことができました。

 中尾ミエという歌手をご存知ですか。その『プリティリテゥ(かわいい)・ベィビー』なんかも目録から見つけ出して、唄ってみました。由紀さおりも、『手紙』ともう一曲、それから「ちあきなおみ」の『喝采』はもちろん、『四つのお願い』というのを知っていましたので、これも唄いました。チェリッシュでは、『白いギター』という歌はときどき唄うのですが、今日は『てんとう虫の歌』を選びました。

 どれも普段は唄わない歌ばかりなのですが、松田さんに唄ってみろと言われているような気がして、唄ってみました。(笑)


4月15日A 松田⇒砂田
 『虹色の湖』は私も唄ってみたかったですね。何だかますます好きになってきました。この作品は、伴奏がグループ・サウンズの演奏だからでしょうか、気に入っています。また中村晃子の歌唱力ですが、さすがに上手いですね。この作品は元々、歌手としての実力を問われる構成なのでしょう。また、歌詞が良いですね。

 私の幼稚園時代の作品になりますが、同年齢の北村さんも知っていました。何だか中村晃子については、たいへん反響が大きいので、楽しくなってきました。(笑)


4月16日@ 松田⇒砂田
 中村晃子に関して熱いメールがいくつか届いています。この際、思い切って中村晃子特集で行きますか。

 Kさん(LECで同僚だった50代の女性)から
「中村晃子.・・・虹色のぉ〜 湖はぁ〜 幻のみずう〜みぃ〜♪ あのころ着ていたロング・ベストは、中村晃子がいろいろな飾りを付け過ぎて、重みで長くなったんですって。インタビューで言っていたのを覚えています。確か私が中学1年生くらいだったと思います。ネットで検索すると、どのサイトも音楽付きで歌詞が紹介してありました」

 「レコード探偵団」Yさん(30代男性)から
「ごぶさたしております。私も『虹色の湖』が大好きです。何と言ってもバックのオールスターズ・ワゴンの演奏が良いですね。センスはグループ・サウンズより一世代前のようにも感じますが、重たいアレンジが最高です。この曲はカラオケで若い子受けするのではないかと、個人的に感じています。私も、本人が主演した「進め!ジャガーズ敵前上陸」のDVDを持っていたはずですが、どこかへやってしまいました。この映画の『虹色の湖』は貴重ですね。「一人GS」には得体の知れない魅力がありますね。(当時、中村晃子と黛ジュンは、グループサウンズの音楽を一人で表現する歌手として、「一人GS」と言われていた。ほかの歌謡曲を唄う歌手とはランクが別に格付けされていたのである。松田・記)」

 北村さんから
 「中村晃子は覚えてます。あの時代にしては、ハイカラで魅力的な人でしたね。私は歌も唄えます。 時代に関係なく、良いものは良いのです。You Tubeは結構楽しいですね〜。 私は時間がないので、たまにジュリーを観ているだけですが(笑)、お宝映像が満載です」

 砂田君(45歳)からのメールの抜粋
 「中村晃子は懐かしいところです」


4月16日 砂田⇒松田
 中村晃子についてのレスポンスをありがとうございました。

 一度言いましたが昔は、居酒屋の2階で仲間と唄うために、歌詞やメロディを全部覚えておく必要があったのです。それで、『虹色の湖』をはじめ、昨日選んだ歌は、みんな唄えるというわけです。私は、これまでカラオケで女性歌手の歌をほとんど唄いませんでしたが、昨日、唄ってみたら結構いけるので、新たなレパートリーに加えようと思います。

 あと、ほかには小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』や『私の城下町』などを唄いました。「小柳ルミ子は清純派だとばかり思っていて、40年間騙されていた」とか、冗談を言いながら、バッチリ唄えました。

 それで思い出したのですが、天地真理、園まり、佐原直美、奥村チヨを思い出しました。今度、さえずりに行ったら、唄ってみます。

 中村晃子から離れてしまってすみません。とにかく、かなり強烈に覚えています。テレビの「夜のヒットスタジオ」を懐かしく思い出します。『虹色の湖』以外は、どんな作品があるのでしょうか。


4月16日A 松田⇒砂田
 中村晃子の別の歌ですが、まったく知らないので、明日到着するCDを一度聴いてから言及したいと思います。かなり迫力のある作品が多いようです。

 当時はカラオケがなかったわけですから、その分、唄う覚悟というか、気合いが入っていたのではないでしょうか。私には、伴奏なきカラオケは考えられません。そういう場というのは、笑い声が飛び交う中、アカペラと手拍子が錯綜するという雰囲気だったのでしょう。人間味のある温かい交流の場ではなかったかと想像します。

 私は、休日に高田馬場から西早稲田界隈を散歩するのが好きだったのですが、今でも昔の雰囲気を引きずった街の景色を、アチコチで見ることができます。砂田さんの話を聞くと、高田馬場の飲み屋の一角で、いまだに学生たちがドンチャン騒ぎをしている錯覚にとらわれます。いろいろな意味で昔の大学生は熱かったと思います。

 さて、天地真理、園まり、佐原直美などのCDはほとんど持っていないのですが、佐原の『世界は二人のために』は、私の世代ではドラマ「ありがとう」で、石坂浩二と水前寺清子の間に隠れた演技が印象的でした。また、天地真理のブロマイドはかなり売れていたし、彼女の主演する子ども番組は、クラスの皆が観ていました。

 ちあきのCD写真をお送りします。どこにでも売っているもので、載せるほどのレア盤ではありませんが(笑)、あえて載せることにします。


4月16日B 松田⇒砂田
 中村晃子についての感想が、メールで届いていますので、どんどん紹介してみたいと思います。

埼玉県在住のキャリコンの女性(50代)から
 「こんばんは〜。確か、私が中学生のころ、大ヒットした歌です。彼女のほかの作品はまったく記憶にないので、これ一曲で歴史を作ったのでしょう! この歌が出るまでは、中村晃子は、どちらかというと「タレント」でした。昭和40〜41年ごろ、日本を舞台にした「007は二度死ぬ」のボンド・ガールの候補でしたが、若林映子と浜美枝に決まってしまいました。それからパッとしなかったのですが、『虹色の湖』で息を吹き返し、今日までもう40年。歌の力ってすごいですね。このころは、海外も国内も、後世に残る歌が目白押し。私は、虹は虹でも、黛ジュンの『虹の彼方に』を推薦します。『恋のハレルヤ』もね。一度聴いてみてください。小川知子の『初恋』、渚ゆう子の『京都の恋』、『京都慕情』、 ペドロ&カプリシャス(初代の)『別れの朝』」も 。"(≧∇≦*)"今日の昼食メニューは覚えてないのに、昔のことはどうしてこんなにスムーズに出てくるのでしょう(笑)。」


4月17日 松田⇒砂田
 中村晃子のCD「ロック天国」を聴きました。感無量・・の一言です。ほかにも良い作品がたくさんありました。『虹色の湖』は5回聴きました。私の場合、「湖」とは琵琶湖かもしれないな」などと思いました。幻と言えるような神秘性はありませんけど。それからやはり、バックの演奏が良いです。イントロは、ピンキーとキラーズの『恋の季節』とソックリですが、こちらの方が最初ですね。

 また、以前いろいろお世話になったキャリコンのHさん(60歳前後の男性)ですが、中村晃子はご存じないそうで、砂田さんから教えてほしいそうです。どうも下の世代のファンが多い印象で、これには意外でした。


4月17日 砂田⇒松田
 東京は、今は曇っていますが、これから夜にかけて雨になるようです。

 「湖」については、私の場合、布施明の『霧の摩周湖』です。石原裕次郎の『夜霧よ今夜もありがとう』も、ときどき唄います。これらの影響か、「湖」と「霧」が結びついているようです。それと「湖」といえば、洞爺湖を思い出します。北海道のイメージが強いようです。もちろん、中村晃子が唄うこの歌詞は、湖そのものを指しているわけではなく、非常に深く、悲しい世界を表現しています。


4月18日@ 松田⇒砂田
 今日はこちらも雨がなかなか止みません。今朝から重い体を引きずっています。もう少し体調が良くなってくれるとよいのですが、なかなか抗がん剤によるだるさが取れません。

 中村晃子のCDを、今日お送りしました。また、ほかの方からもリクエストがありますので、随時、送りたいと思います。来週からまた治療ですが、がんばってみます。

 本当に、中村晃子の反応の大きさには、今さらながら驚いています。おまけに黛ジュンのリクエストまで来ました。私は、黛ジュンをあまり知らないわけですが、CDをアマゾンで検索してみると、評価の高い編集盤「灼熱ミニスカ・ダイナマイト」が廃盤のようです。


4月18日 砂田⇒松田
 中村晃子から黛ジュンですか。忘れていたのですが、強烈に懐かしい歌手です。『恋のハレルヤ』というのがデビュー曲で、「真っ赤に燃えた――」という出だしですね。これも忘れていたのですが、インターネットで見たら、すぐに思い出しました。


4月18日A 松田⇒砂田
 中村晃子は、いしだあゆみと一度、映画で共演していますが、残念ながら映像はないようです。その一方で、茶木みや子の映像を探したのですが、You Tubeには見当たりませんでした。


4月19日 砂田⇒松田
 中村晃子のCDが届きました。今、聴いています。結構、パンチが効いていますね。楽しみがまた一つ増えました。

 


4月19日 松田⇒砂田
 今日は、あまりに良い天気ですので、散歩しながらメールしています。CDが早く着いて何よりです。かなり強烈で、疲れるかもしれません。実は、中村晃子の後に、ちあきなおみを聴きましたら、すごくホッとしました。(笑) 私は、黛ジュンなどを探してみたいと思っています。

 今月、茶木みやこのニューアルバムが出ます。タイトルは「あるよ・ね」ですか。内容はこれからの評価待ちでしょうが、一応チェックですね。また、渋谷の来日コンサートで話題になったシルヴィ・バルタンの編集盤が、ロックを中心にしたベスト版として発売されます。内容はリマスター音源のようです。


4月20日 松田⇒砂田
 別の読者から黛ジュンのリクエストが入ってきましたので、お送りします。

読者の方から
 「さて中村晃子といえば、条件反射で黛ジュンが出てきますね。僕も黛ジュンはベスト盤くらいしか聴いたことがないのですが、すごいパンチのあるボーカルに魅了されました。演歌調の『夕月』という曲が好きです。本格的なコブシと大げさなアレンジが堪りません。「懐かしのメロディ」のような番組でも二人はよく見かけますが、さすがに最近は声が出なくなりましたね。これに対して、佐々木功なんかは、デビュー当時のロカビリーのレコードより、今のほうが上手いですね」


4月20日 砂田⇒松田
 今日は、銀ちゃんの狂犬病の予防注射に行ってきました。銀ちゃんは、動物病院の前で、相当、キャンキャン啼いていました。注射が終わったら、一目散に外に出て行きました。(笑)


4月21日 松田⇒砂田
 私はこれまで、毎月3種類の音楽雑誌(「レコード・コレクターズ」「ストレンジディズ」「Beatleg」)を買っていたのですが、実は今月から地元の書店にほとんど流通しなくなっていて、入手に苦労しました。こちらの書店頼みにストレスを感じた私は、定期購読にしました。3種類の雑誌の1年間購読料の支払いはたいへんでしたが、もうこれで安心です。

 いよいよ明日から、飲み薬タイプの抗がん剤(TS-1)を服用することになります。自宅治療ですから、副作用の症状も心配されますが、家族に迷惑をかけることのないように祈っています。


4月22日@ 松田⇒砂田
 先ほど2回目の服用をしました。副作用発現の確率は50%だそうです。今回も無事、何ともないことを祈っています。TS-1は毎日朝晩2回続け、2週間おきに診察を受けることになります。

 従来受けてきた点滴(フォルヒレ)に比べると、いろんな意味で負担は少ないと言われ、決して効果が薄いわけではないようです。最初の一週間の間に副作用の発現が認められるそうですから、かなり緊張しています。しかし、あまり気にしても仕方ないので、のんびり構えたいと思います。今のところ体調は良好です。

 さて、飛騨の砂田君ですが、地元の山菜を採取してくれました。嬉しいことです。

 以前書いたかも知れませんが、私はこれまで多くの本を読みあさりました。その中で唯一、私が生きる希望を持てた本が、サンマーク出版から出ている『宇宙に上手にお願いする法』(著者・ピエール・フランク)です。最近、こちらの続編『宇宙にもっと上手にお願いする法』が出て、こちらは更に内容が充実しています。この本を読んで、かなりポジティブな気持ちになれました。内容が、宗教とか霊に関するものではないところが安心できます。


4月22日 砂田⇒松田
 薬の副作用は、個人差もあるはずですから、これは、運を天にまかせるしかありません。ずいぶん、無責任な言い方かもしれませんが、そのくらいに思っていたほうが良いとも思います。きっと近いうちに、副作用の少ない新薬が開発・認可されるのではないかと、私は単純に期待しています。その点は希望を持とうではありませんか。

 私と同姓の砂田君は、その山菜を、私にも送ってもらえるのでしょうか。ぜひ食したいと思います。きっと、抜群においしいのではないかと想像します。

 『宇宙にもっと上手にお願いする法』については、またお話ししてください。私も、ぜひ読んでみたいものです。


4月22日A 松田⇒砂田
 その山菜は、「たらの芽」というもので、特に天然の野性モノは、たいへん貴重です。先ほど彼に確認しましたところ、すでに私の自宅にまとめて送られているようです。明日、私の自宅に届きますので、その後私から砂田さん宛てに送るようにします。ただ彼曰く、「そんなに大したものではなく、地元の若い衆は、山菜自体食べないから、礼などいらない」とのことです。これが本当だとすると、ぜいたくでもあり、もったいないことだと思います。


4月25日@ 松田⇒砂田
 今自宅です。歯医者では、今まで当てていなかった部位にレーザを照射してもらいました。見事に痛みがなくなって安心しています。あるニュースで放送していましたが、歯科全体の15%がレーザー治療を行っているそうです。割合としてはまだ少ないようです。患者の負担を考えれば、もっと導入されるべきでしょうね。

 その他の症状ですが、抗がん剤の影響と思われる倦怠感が出てきました。風邪でだるいような、眠いような感じです。

<北村さんからのメールの抜粋です>
 「早速、〜虹色の湖〜 洗濯物たたみながら、3回聴きました。楽しいわぁ 良い曲です。他のもゆっくり聴かせてもらいますo(^-^)o」


4月25日@ 松田⇒砂田
 今自宅です。歯医者では、今まで当てていなかった部位にレーザを照射してもらいました。見事に痛みがなくなって安心しています。

 その他の症状ですが、抗がん剤の影響と思われる倦怠感が出てきました。風邪でだるいような、眠いような感じです。

 北村さんからのメールの抜粋です。
 「早速、〜虹色の湖〜 洗濯物たたみながら、3回聴きました。楽しいわぁ 良い曲です。他のもゆっくり聴かせてもらいますo(^-^)o」


4月25日A 松田⇒砂田
 TS-1の副作用ですが、今日はかなりだるさが来ましたので、夜の分は見送りました。薬の手引きには、「副作用が出たら中止して、薬剤師、医師に相談すること」とあります。明日は土曜日ですから病院の体制が分からないのですが、朝、連絡して指示を待つつもりです。

 茶木みやこのニューアルバムですが、今のアマゾンのレビューでは好評のようですね。北村さんは、仕事中に職場のラジオで京都放送がかかっているそうで、ときどき茶木みやこが出るようです。先日、新曲が2曲かかったそうですが、「かなり暗く、それが良かった」と言っていました。(笑) 私も、明日の体調が良ければ、ネットで試聴してみたいと思っています。


4月25日B 松田⇒砂田
 『虹色の湖』の詞全体の意味ですが、あるブログでは、「身近な幸せを見逃してはならない」ということだと書いてありました。詞をどこまで深読みするかが重要だと、今さらながら感じました。それにしても、もう少し作詞家の証言や、当時の資料がないものかと思います。


4月26日@ 松田⇒砂田
 今朝はだるさも歯痛もなく、良い目覚めです。昨晩はTS-1を一旦止めたせいもあって、体調が良いのでしょう。しかし、あまり止めると心配なので、今朝は飲むことにしました。病院に入れば看護師にもいろいろ相談できるのですが、どうも週末、特に連休中は勝手が効きません。

 ところで砂田君の「たらの芽」はいかがでしたか。


4月26日@ 砂田⇒松田
 今日は、病院と連絡は取れたのでしょうか。薬剤を服用する場合、患者一人での判断は、なかなか難しいですよね。医師に、頻繁に相談するのがよいと思います。それに応じるのは、病院の仕事だと思います。

 さて、今、砂田君からいただいた「たらの芽」を食べました。妻がてんぷらにしてくれました。そばと一緒に食べたのですが、これは最高においしいものでした。春の季節感を味覚として実感できました。やはり、自然に育ったものは最高ですね。お礼の品を考えています。今週中には送ります。


4月26日A 松田⇒砂田
 いろいろなホームページでのレシピを読むと、「たらの芽」は、やはり天ぷらが一番おいしく食べられるようです。ぜひ次回も送ってもらうようにしましょう。

 さて、中村晃子の出た映画を60年代に限定して整理しはじめたのですが、ネットで調べるとホームページごとに記載内容が微妙に違い、頭を抱えています。そこで当人のファンクラブのホームページが一番信用できると思い、それに合わせようとしましたが、やはりほかと食い違っている個所があります。現在、これらの映画はほとんど商品化されておらず、その映画が白黒かカラーかの確認すらあいまいな記述が散見されます。これはなかなか難しい作業で、途中で頓挫してしまいました。

 これまでは彼女のレコードを聴き込む機会はありませんでしたが、映画ではよく知っていました。田村正和と共演した映画「空いっぱいの涙」(昭和41年)は、日本のモッズ映画と再評価され、今はなき大井武蔵館(懐かしい!)で、2回も観ました。また「進め!ジャガーズ敵前上陸」(昭和43年)も、ビデオソフトで発売されたときに、迷わず購入しました。当時は歌手としてではなく、女優という認識でした。『虹色の湖』は、映画を通じて知ってはいたのですが、ステージシーンは一瞬であり、あまり意識したことはありませんでした。


4月26日A 砂田⇒松田
 中村晃子についての反響はすごいですね。

 今、自宅の近くの商店街に和菓子店があったので、もなかを買ってきました。松田さんと砂田君への返礼にちょうど良いと思って、今、ご自宅に宅急便で送りました。一応、近くの「地蔵横丁商店街」の名物らしいです。ご笑納いただければ幸いです。またお手数なのですが、砂田君へ、二つのうちの一つを送ってください。よろしくお願いします。


4月27日 松田⇒砂田
 ありがとうございます。砂田君はともかくとして、私にはお気遣いはいりません。

 今日は名古屋の中古CD店に行って、歌謡曲の専門誌と中古CDを、少し見てきました。残念ながら黛ジュンのCDはすべて在庫切れで、思わず「遅かったのかい〜」(『今は幸せかい』の歌詞、歌手・佐川満男)と唄ってしまいました(笑)。 こういうアイテムは、タイミングよく、思い切って入手しないといけないのでしょう。今は復刻版のプレス枚数は少ないようですから。

 少し遅くなりましたが、砂田君から「たらの芽」の採取中の写真が届きました。こうして見ると栽培物と違い、まさに野性のたらの芽です。


4月28日@ 松田⇒砂田
 おはようございます。先ほど、もなかが届きました。早速一ついただきました。美味ですね。これから、砂田君宛てに送ります。ありがとうございました。

 本日の夕方から、明日夕方にかけて、弟と甥が遊びに来ることになりました。確かガチャポンを集めた物とヴィンテージ物の玩具があったはずです。楽しんでもらいたいと思います。


4月28日 砂田⇒松田
 今、横浜の講義から帰ってきたところです。砂田君にもなかを送っていただける由。お手数をおかけします。

 また、弟さんと甥の方がご来訪との由。久しぶりの再会を楽しんでください。


4月28日A 松田⇒砂田
 中村晃子に関する反響メールの続きを抜粋します。

<キャリコンYさん(50代の女性)のメールから>
 「今、試聴しました。21世紀にこの曲を再び聴けるとは、思いもよりませんでした。私だけでなく、中村晃子も、この曲を作詞・作曲した人も感無量だと思います! 松田さんが1〜2歳の頃アイドルだった、久保ひろし、安達明、梶光男と高田美和(俳優・高田幸吉の娘)のデュエットなども聴いてみてください」

<レコード探偵団Yさん(30代の男性)のメールから>
 「中村晃子の作品は、虹色路線や洋モノカバーのほかに、昭和40年代初期の青春歌謡路線まであるのが楽しいです。『虹色の湖』の演奏はシンプルですが、あの重厚感はレコードならではですね。ドラムは、ミキシングか録音の工夫でしょうが、アドリブなど一切ない単純な12弦ギターが本当に良い音を出しています。これは、使っている楽器が相当良いのだと、勝手に推察します。ギターが単純なのに、テクニシャンのベースが地味に動き回っているのも良いし、ストリングスとのからみも抜群。単純なコードしか使ってないのも最高です。すっかり讃美に終始してしまいました(笑)」


4月29日 松田⇒砂田
 砂田君への荷物ですが、今日の8時ころには届く予定です。今回のお菓子は、特にうちの母が珍しがって喜んでくれました。あれだけ大きい栗を入れる技術は老舗ならではですね。

 今、遊びに来ている甥ですが、ぴったりの玩具があり、喜んでくれています。私が昔、水道橋駅近くにあった輸入雑貨店で買ったロボット(「宇宙家族ロビンソン」に登場するフライデーという名前)です。まさかこんな時に役立ってくれるとは思いませんでした。こういう日のために、これらの玩具を買っていたのかと思うと不思議です。残念ながら、引っ越しのために一部壊れていましたが。

 私は毎日がゴールデンウィークみたいなものですから、特に生活の変化はありません。また幸いにして、現在はまだ、重篤な副作用はなく、安心しております。来週は名古屋でレコード・フェスティバルがありますので、体調が良ければのぞいてみます。


4月29日 砂田⇒松田
 砂田君へのもなかの発送、お手数をおかけしました。また、お母様に喜んでいただけたのは、とても光栄です。確かに栗が大きいですね。

 甥っ子さんに、松田さんのコレクションが役立ったとのこと。微笑ましい限りです。テレビゲーム主流の昨今、玩具の面白さを分かってくれたのでしょう。


4月30日@ 松田⇒砂田
 砂田君からお礼メールが来ましたので転送します。

 「只今、荷物届きました。いろいろありがとうございます。もなかを早速いただきました。栗丸ごとの美味さと、甘さ控えめのあんこの上品な味わいが絶妙です。ご馳走様です、と同姓の砂田さんにお伝えください」


4月30日 砂田⇒松田
 砂田君からのお礼メール、確かに受け取りました。喜んでいただいて、私もほっとしております。私からも、たらの芽が美味しかった旨、お伝えください。

 今日もこちらは暖かです。エアコンの暖房もまったくいらないくらいです。一年で一番良い気候かもしれません。それでは、今日1日が楽しい日でありますように。


4月30日A 松田⇒砂田
 こちらは、東海地方ならではということでしょうか、蒸し暑い陽気です。

 子どもがいなくなると急に寂しくなるものですね。我が家はかなり静かになりました。最近の子どもは、ゲームには恵まれていますが、玩具とは無縁です。予想通り、かなり珍しかったようです。玩具屋さんは、とくに東京都内でもかなり減ってしまいました。子どもの少なさが、店の経営に打撃を与えていると聞いています。昭和から平成の初めまでは、どんな商店街にも、まだ玩具屋さんが普通にありました。それから次第に、プラモデルからなくなっていきました。分野によって細分化して、今のように秋葉原に各専門店として肥大していきました。しかし、子どもが普通に楽しめる玩具は、いつの間にか消えてしまったと思います。


4月30日B 松田⇒砂田
 かなり暑くなってきました。午前中は動けなかったので、薬は止めました。今晩から服用したいと思います。明後日診察ですから、また主治医と相談します。

 今週、少し散歩しましたら、個人的に気に入った建物がありました。中は洋服屋でした。何となく絵にしてみたい建物です。

 自宅に戻ってから、もなかの残り一つを冷蔵庫から出して食べたら・・旨い! 常温より良いかも知れません。これは冷やすと最高ですね。


5月1日 砂田⇒松田
 今、茶木みやこの最新アルバム『あるよ・ね』を聴いています。茶木みやこを聴くと、いつも思うのですが、声がとても良いですね。今朝、アマゾンに注文していたのが届いたので、早速聴いているというわけです。今日1日、快適に過ごせそうです。


5月1日 松田⇒砂田
 茶木みやこの『あるよ・ね』はどの作品もあの歌い方なのでしょうか。本人のCDはしばらく自主制作でしたが、今回久々のメジャー発売だけに、出来は良いのではないか、と推察しています。彼女は、このアルバムのプロモーションのために、地元ラジオ(京都放送)によく出演しているようです。ぜひ、全国放送で、その語りを聴いてみたいものです。


5月6日@ 松田⇒砂田
 先日、名古屋の金山(あすなる広場)でレコード・フェスティバルがありましたので、のぞいてきました。写真は会場の様子です。このようなイベントは、ずいぶん昔から全国で実施されており、あちこちの中古レコード店の共催で、いろいろなレコードやCDを、貴重盤も含めて効率良く探せます。私も学生時代からずいぶんとお世話になってきました。

 会場はかなりの熱気でしたが、のんびりした感じもありました。業者の方も少ないようです。また時代も違ってきており、私と同年代の人は、あまりいませんでした。むしろ、彼らは、会場の外で、家族連れとして買い物をしていました。本当は、多く見かけました。同世代の人たちは、もうレコードなど買っている余裕などないことは、私の知人・友人の生活の様子からみても、よく分かります。会場内は、マニアとおぼしき高齢の人が目立っていました。かなり年季が入っている人たちだと感じました。また、ヒップホップ系のコレクターとおぼしき若い人たちを、名古屋でも大勢見かけました。

 ちなみに、中村晃子、黛ジュンのLPは、プレミア価格で置いてありました。恐るべしです。私は体力的問題もあり、ここではジョン・レノンの前衛映画とアームズ・コンサート3種類のDVD-Rを安く買って、ものの40分で退散しました。

 この後、ビルの2階にある中古レコード店「バナナ・レコード」(名古屋が本店の中古レコードの老舗)に入りました。お客の中にギャルがいたのには驚きで、女子中学生もいました。世の中変わってきた予感です。「ダウンロードよりもバッケージソフトに関心がいくかも」などと、話していました。

 その後は、金山駅ビルの2階に、CD店を発見しました。一見、演歌のカセットしか置いていないような店でしたが、何と奥には邦楽・洋楽の、貴重な在庫品が眠っていました。探していた廃盤が見つかったので、思いがけない、ラッキーな気分でした。


5月6日A 松田⇒砂田
 体調は今一歩ですが、今日はNHK FMで、13時から12時間、charの司会によるギタリスト特集の番組を聴いています。こういう長時間プログラムがあると、とても外出できそうにありません。charの語りは、相変わらず楽しく、生演奏も素晴らしいものでした。このまま、最後まで聴きたいと思います。


5月6日 砂田⇒松田
 char司会のギタリスト特集ですか。面白そうですね。雑用がなければ、ずっと聴いていたいところですが、長い時間はとても続けられそうにありません。でも今、松田さんに触発されて、聴き始めました。どんなギタリストが弾いているかは分からないのですが、乗りの良い音楽を奏でています。


5月7日@ 砂田⇒松田
 実は、5月11日(日)に中学校の同級会があります。幹事連中が張り切っていまして、4年に1回、オリンピックの年に開催されます。あっという間に4年が経過してしまいました。まったく月日の経つのは早いものです。

 出席者は皆、私と同じで、還暦(60歳)を迎えます。サラリーマンは定年を迎えるわけで、どんな気概を持っているのか、聞いてみるつもりです。


5月7日 松田⇒砂田
 今日はとても良い天気です。病状はおかげさまで安定しています。この状態が続いてほしいものです。

 先日のcharによる番組の終盤は、案の定、ディープ・パープルとレッド・ツェッペリンの特集でした。私はどちらかというと、ツェッペリン派なのですが、このような分け方は、私はちょっと好きではありません。この話題は、また別の機会にしたいと思います。

 さて、こちらは砂田君から送られてきた写真です。「たらの芽」が成育した、「たらの芽の木(たらの木)」だそうです。根や皮は糖尿病に良いそうです。その利用方法は、根の芯を取り、皮をよく洗い、乾燥させて細かく刻み、これを一掴み土瓶に入れて、水から煎じます。七、八分目に煮詰まったら、それをお茶として飲むのだそうです。常用すると効くのだそうです。ただ、秋先のものは、エキスが薄いようで、春先のものが良いそうです。こちらも一度、砂田君に頼んでみませんか。


5月7日A 砂田⇒松田
 写真、拝見しました。これが「たらの木」ですか。自然は偉大ですね。都会に住んでいると自然への想いがどこかに消えてしまいます。写真は、とてもきれいですね。ありがたいです。砂田君によろしくお伝えください。また、糖尿病に効くというのであれば、ぜひ、来年の春先のものを試してみたいですね。よろしくお願いします。


5月8日 松田⇒砂田
 砂田君から写メールの続きです。こちらは鑑賞仕様のイチゴの花だそうです。通常は白ですが、こういう種類もあるのですね。これからときどき植物の写真を送ってくれるようです。植物という自然の大地が、私たちを取り持ってくれることは、たいへんありがたいことですね。


5月9日 砂田⇒松田
 砂田君の花シリーズ、ありがとうございます。イチゴの花ですか。美しいですね。


5月9日 松田⇒砂田
 今日は銀行や写真屋に行き、雑務に明け暮れました。明日は雨天のようですから、体にむち打つかのように、用事を片づけました。

 写真屋の用事ですが、実は今年の1月にも同じようなことがあったのですが、今回はもっと古い写真が見つかったのです。親父が家族を撮ったモノクロのネガが、再び、見つかったのです。親父の最後の遺品であり、それを引き延ばしてもらいました。今まで見たことのない貴重なものばかりででした。なぜ、この時期に出てきたのかは分かりませんが。

 さて、中村晃子ですが、『虹色の湖』のスタジオ・ライブ・テイクが入っている、貴重なCDをようやく確保できました。在庫があったK県の中古レコード店から来週送られてきます。見つかるまではかなり苦労しましたが、妥当な価格だったので、安心して購入できました。こんな充実感は久しぶりです。このお店は良心的で、気に入りました。


5月10日 砂田⇒松田
 雨天で、室内の作業が進展しているようですね。東京も今日は雨です。私も一日自宅で、作業をしていました。

 五木寛之の新刊「わが人生の歌がたり――昭和の青春」が届きました。今日から読みはじめましたので、読み終わったら、CDの束のお返しにお貸しします。


5月11日 松田⇒砂田
 五木寛之の本、ありがとうございます。感想は、別の機会に述べたいと思います。

 この激しい気候の変化に体が対応できなかったのか、暖房をつけて一日眠っていました。なかなか倦怠感が取れませんが、早く本調子になりたいものです。

 ところで、同窓会はいかがでしたか。楽しいひとときになったのではないかと推察致します。


5月12日@ 砂田⇒松田
 いかがお過ごしですか。今日の東京は曇り空です。

 同級会は、楽しく過ごすことができました。前回よりも総人数は少なかったのですが、それだけに親しく話すことができました。今年は60歳で定年を迎える人も多く、人生のターニングポイントをそれぞれが過ごしているようです。もう一がんばりしましょう、といったことで、3次会までやって帰ってきました。「私もまだ老け込む歳ではない」、と改めて感じました。


5月12日@ 松田⇒砂田
 今朝は病院まで傷病手当の請求書を取りに行き、近くの書店とDVDレンタル店に寄ってきました。

 そのレンタル店ですが、今も多くの人に人気というアニメ、「新世紀エヴァンゲリオン」を借りて観ました。非常に良くできた作品で、人気の秘密がよく分かりました。借りたのはテレビ・シリーズですが、問題の最終回までついていきたいと思います。実はこの作品、北村さんのお嬢さんがお気に入りのようで、ちょっと観てみようと思ったのです。

 一方、こちらは砂田君から送ってくれた飛騨・古川の写真です。神社の写真としてはきれいに撮れています。祭りの様子がよく分かりませんが、雰囲気は感じられます。向こうは天気がやけに良いようで、うらやましいですね。

  


5月12日A 砂田⇒松田
 私にも、何気ない1日の経過の中に、さまざまなことがあります。松田さんがおしゃるように、それはある意味必然なのでしょうね。そんな時間の経過の中で、マイナス思考になったり、あるいはやけに楽観的になったりしながら、私の、今日という日が過ぎ去ろうとしています。

 昨日の同級会は、サラリーマンの方が多く、明日(つまり今日ですが)、定年の日だという、H君という人がいました。息子さんが新宿の、カレーの中村屋で働いていて、定年の日(つまり今日ですが)に、そのカレーをご馳走になるのだと、嬉しそうに語っていました。とても微笑ましくて、ほっとした話題でした。

 何でも、気の早い台風が関東に近づいており、明日の伊豆七島は、その暴風圏に入るのだそうです。そのため、東京は天気が悪そうですから、一日自宅で作業をするつもりです。松田さんもDVD鑑賞などを楽しんでほしいと思います。


5月12日A 松田⇒砂田
 台風が近くに接近中ですね。大した被害にはならないと思いますが、注意は必要ですね。

 中村屋のカレーは、まだLECのHRD本部が新宿・歌舞伎町にあった時代に、お世話になりました。残業で遅くなったときに食べた記憶があります。その時一緒だった同僚を、懐かしく思い出します。今はどんな味だったか、思いが薄れていますので、ざひ再び食べてみたいですね。


5月13日@ 松田⇒砂田
 時間がかかりましたが、『虹色の湖』の各音源を一覧にしました。下記の資料にもう少し肉付けしたいと思いますが、大体こんなところです。今までメールをいただいた方には、ぜひ読んでほしいと思います。こういう資料は、これまで皆無ですから、やりがいはありました。イヤハヤ、これだけで疲れてしまいました。こんなとき、中村屋のカレーが急に食べたくなりました(笑)。


中村晃子『虹色の湖』
確認音源(映像)一覧
(後年のリバイバルライブ音源、再録音の類は対象外)

音源1 オリジナル・レコード・バージョン
 演奏はオールスターズ・ワゴン。各シングル盤、コンパクト盤、LP盤、CD各種全て同じ音源(ステレオ)と思われる。当然、盤によってわずかな収録ピッチ差はあるが、もしステレオ別ミックスや、モノラルバージョンがリリースされていれば情報をいただきたいところ。演奏時間は2分37〜8秒

音源2 カラオケ・バージョン
 現在、キングレコードから発売中のカラオケ・シングルCD「特選歌カラ・中村晃子」(KICM8098)のみに収録。音源はオリジナルのオールスターズ・ワゴンの演奏によるもので、収録時間やミックスは1と同じ(ステレオ)。演奏時間2分37秒

 

音源3 スタジオ・ライブ・バージョン#1(映画サントラ完全版)
 GSオムニバスCD「GO! CINEMANIA REEL 9〜Mera Mera MeraGroup Sound Original Cinema Trax」(2001.3.7 発売ポリスターPSCR5838〜9)にのみ収録された発掘音源。演奏はオールスターズワゴンではなく、ザ・ジャガーズによるもの。ここでは映画「進め!ジャガーズ敵前上陸」で使われた『虹色の湖』のライブ・シーンに使用された音源が、最初から最後まで台詞などの挿入やカットなく、完全に収録されている。モノラル、演奏時間2分20秒

音源4(映像1) スタジオ・ライブ・バージョン#2(映画サントラ編集版)
 ビデオソフト、DVDで発売されている映画「進め!ジャガーズ敵前上陸」で使われた『虹色の湖』のライブ・シーンで使用された音源。台詞などの挿入やカットがあり、2よりも先に、ジャガーズの演奏バージョンとして、また中村のカラー映像として、確認できる。モノラル音源。

音源5(映像2) オリジナル・レコード・バージョン(放送版#1)
 番組名、放送日は不明だが、You Tubeで、赤色の服を着て口パクで歌う中村晃子のカラー映像、約30秒が確認できる。ここでの音源は、おそらくオリジナル・レコード・バージョンが使用されている。音自体が番組用にモノラル・ミックスされているかどうかは判断できない。おそらく既存のステレオ・ミックスを、単にモノラルに落としたと思われる。

音源6(映像3) オリジナル・レコード・バージョン(放送版#2)
 当時の白黒のニュース・フィルム(今で言うプロモ・クリップ)のバックに使用された音源。クリップの内容は水辺に浮かんだボートなどをバックに、白黒映像の中村が口パクで歌うもののようで、オリジナル・レコード・バージョンを、単にモノラルに落とした音源に、ナレーションなどがオーバー・ダビングされ、カットやリピート編集のうえ、ネガに磁気録音されたと思われる。残念ながら今回は、映像も音声も確認できなかった。

音源7(映像4) ライブ・バージョン
 昭和44年の第19回紅白歌合戦(最初で最後の出演)のライブ約2分がYou Tubeで確認できる。演奏は、当時の紅白専任のブラス中心のバンド・セクションをバックに、モノクロ映像の中村がミリタリー・ルックで熱唱する。残念ながらGSサウンドのかけらもないが、これはこれでたいへん良い演奏である。この時代のテレビ・ライブなので、当然、モノラル音源。


5月13日A 松田⇒砂田
 砂田君からの花シリーズですが、こちらは「菜の花」だそうです。




 松田さんは、旧知の友人と頻繁にメール交換をしている。かつては手紙での文通が、友人間で存在したが、今は、電子メールで文通できるようになっている。そうしたメール交換が闘病生活を送る松田さんの一つの支えになっているように感じられる。

そうこうするうちに、松田さんから以下のメールが寄せられたので、抜粋する。
 「私の中で偶然インスピレーションの如くにわいてきた『虹色の湖』。たまたま浮かんだこの昔の曲は、意外にも私の旧知の友人、現在の友人との「つなぎ役」を強化してくれた。そういう意味で、私はこの作品を作った方々に感謝している。現状において、正直、中村晃子がブレイクするとは思えないし、ましてや今後松田が個人として接する可能性は大変低いわけだが、また興味もあまりないのだが、「音楽」、「歌」というものは人々にとってこういうものではないだろうか。そんな気がしてならない。
 また、ここで紹介することになった砂田君が送ってくれた「たらの木」であるが、糖尿病に効くことで知られている。これも、現在なお数値をコントロールしている砂田氏にとって、何かのメッセージであるような気がしてならない。断っておくが、私は決して「カルト思考」ではない。しかしこのような「現象」は偶然とは思えない。中にはどうでも良いシンクロニシティも多いのだが、今後も再び別の音楽、詩、映画、写真などが、自分を元気づけてくれるメッセージとして伝わってくるのではないか。そんな想いがしてならない」

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