脈動防止器
このページでは『空気駆動ポンプ』との関係が深い『脈動防止器』をご紹介します。
一部の製品は『サージ防止器』『サクション脈動防止器』『液体の熱膨張補正器』として用いることができます。 

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 『ダイヤフラム式』

吐出圧0.7Mpaまでのダブルダイヤフラムポンプやベローズポンプに適しております。イコーフラックスは脈動を最小限度に減衰させるポンプ外ポンプのようなものです。ダイヤフラムの下側は液室、上側は空気室です。ポンプから液が吐き出されたときダイヤフラムは空気室側に押し上げられ、それが上死点まで達したときパイロットバルブの作用で空気室に圧縮空気が導入されます。その結果ダイヤフラムは液室側に押し下げられます。これはポンプから液が吐き出されない瞬間、ポンプに代りイコーフラックスが液室に溜めこんだ液を放出することを意味します。


 『中空式』

吐出圧0.7Mpaまでのステンレス製の脈動防止器です。吐出口径40Aまでのダブルダイヤフラムポンプやベローズポンプに適した空気溜りに閉じ込められる空気がクッションとなります。


 メタルベローズ式

ステンレスベローズタイプの脈動防止器です。ポンプ吐出側に取り付けた場合に吐出脈動防止器として働き、吸込口に取り付けた場合に吸込脈動防止器として働きます。また流体の温度膨張補正器として用いることもできます。
脈流は接続口からメタルベローズ内側に入り、メタルベローズ外側の高圧圧縮気体によりクッション効果を与えられた後に同接続口から出ます。
全接液部: ステンレススチール
流体置換容積: 155ccから491リッターまで
圧力範囲:  200Mpaまで
標準ハウジング材質: 炭素鋼
オプションのステンレスハウジング


 溶接式

配管一体型の脈動防止器は吐出脈動を約75%減少させます。
最も頑丈な球体形状のため400Mpaの耐圧を有します。配管に溶接するタイプのためサポートが必要ありません。ブラダやベローズなど定期的に交換すべき可動部品がなく、ガス充填の必要もありません。
標準の炭素鋼を初めとする各種鋼材で製作可能です。高温も問題ありません。吐出圧が35Mpa以上の多段プランジャーポンプやボイラーフィードポンプなどシングル、ダブル、トリプル〜マルチの往復ポンプには適しますが回転式ポンプには不適です。


 ブラダ式

吸込口側専用である点がユニークな脈動防止器。
容積型ポンプによって生ずる吸込口側の脈動を軽減します。
例えばダブルダイヤフラムポンプに於いて押し込みによる過剰な伸びや自吸による過剰な引っ張りからダイヤフラムを守りまたポンプ吸込口側に取り付けられた高価な計器を保護します。
計器を正確に読み取ることができます。
キャビテーションを防止します。
配管の振動を防止できます。



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