アンプKITを使って作るそこそこ聴けるアンプ
Ver.1.000 2008.11.3
更新履歴
2008.11.3 Ver.1.000 新規作成
【はじめに】
「安くてそこそこ聴けるアンプは?」
「なんともいえませんが、これなんかどうでしょう。」
と言うノリで作ったものです。
確かにそこそこ聴けますが、なにかこれまで作った真空管アンプに較べて足りないものがあります。
それは、パワーのような気もしますが、そこそこ聴けますので、いつもはこれで聞いています。
【回路図】
推奨DCアダプタ編の回路図

ここで、KITに改造を入れます。
1.C2についている470uF16WVは基板の裏につけます。
2.R2は100Ωにします。
3.1000uFは3300uFに変えます。
さて、0.5Ωは1Ωのパラ、2,3,4Ωは1Ωの直列で作ります。
なお、出力についている抵抗がポイントなんですう。
これで、音のかぶりが、もたつきが、もやもやが、すっきりなくなるのです。私の場合2Ωがスピーカーと相性がいいようです。
たぶん、最初はショートがいいと感じるでしょう。でも2Ωくらいにして5秒くらい待って見てください。
そうなんです、どういうわけか知りませんがスイッチを切り替えて少し待たないとこの抵抗の効果がわかりません。
抵抗からショートにする分にはすぐ応答しますけれども.....
スピーカーによって値は違うので、1Ωを適当に組み合わせて実験してみてください。
スイッチング電源なのにどうして3300UFが電源ラインに6個もあるのかは、こうしないとダメなんです。なお、蛇の目基板を買って来てケミコンを並べてください。

これは、私の今使っている実機の回路です。
電源の5600uFは現在入手できません。
まあ、ここには書いてありませんが入力が3系統ありますので入力切替があります。

大体のレイアウトはこんな感じです。ここでは出力コンデンサーはまだ二個並列ではありません。
後ろは、

こうなっています。切り替えスイッチはスピーカーへの直列抵抗切り替えです。
赤は右だから右に配置しました。白は左だから左に配置しました。

配線完了です。
出力は3300uFを並列に2個使っていますので、バインダーで縛っています。
調整は2Vrms入力時に最大出力になるようにしています。
【部品集め例】
まずアンプです。
1、東芝TA7252AP オーディオアンプキット(モノラル)5.9W リンクはここ。
「え、アンプは設計しないのですか?」
いいじゃないですか、これで用が足りるわけだし....
2.電解コンデンサ 3300μF 50V リンクはここ。
3. ロータリースイッチ(2回路6接点) リンクはここ。
このスイッチはストッパーがついていまして最大6接点ですが2接点から6接点まで選べます。優れものです。
つまみがついています。軸は適当な長さに切ってください。
4.RCAジャック RJ−2008BT/W(白) リンクはここ。
RCAジャック RJ−2008BT/R(赤) リンクはここ。
5.ブラケット入LED(赤凸タイプ) リンクはここ。
電源ランプです。
6.24W級スイッチングACアダプタ 15V 1.6A リンクはここ。
7.2.1mm標準DCジャック(パネル取り付け型) リンクはここ。
以上は秋月電子分です。
8.2連ボリューム 50KΩ(A) リンクはここ。
9.カーボン抵抗(小型品) 1/2W 1Ω±5% リンクはここ。
10.φ12ジョンソンターミナル(赤) リンクはここ。
φ12ジョンソンターミナル(白) リンクはここ。
φ12ジョンソンターミナル(黒) リンクはここ。
以上は千石電商分です。
12.その他
シャーシ、ボリュームのつまみ、電線、シールド線、100Ω、470uF16WVなどはどこかで適当に探してください。
以上は、WEBで探したもので、自分の好きなように集めてくだされば結構です。デザインが変われば部品も変わります。
また、私は秋月電子や千石電商の回し者ではありませんので....
「今度は「つづく」はないぞ。」のつもりですが、
つづく。