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■2002年度 レースのアナリシス | ||
■3/23 全日本大会 事前に挙げたポイント 【全日本のポイント】 ・果樹園(栗林)に注意。地形に関係なく斜面に点在していて、地形が読取りずらい。 果樹園に出た瞬間、果樹園から森に入る瞬間は方向に注意。 ・道が多いところがあるので、まちがった道に入らないよう注意。 ・主尾根線をたどるのはそれほど難しくないだろう。ただし枝尾根、沢は細かいのでアタック時要注意。 ・斜面は木の幹が曲がっていて走りにくい可能性有り。場合によってはコンタリングは避けるべき。 ・ロングレッグでのプランニング。大きくルートバリエーションが分かれるレッグが必ずあるはず。 事前に読み取る。ルートによるタイム差はあまり大きくない。手続きの少ないほうを選ぶ。 ・序盤はおそらく、ミドルレッグ、ショートレッグ、長い道走り、と続く。 最初の山は慎重に。前半の長い道走りで、できるだけ先読みをする。 【レースの結果】 上記ポイントに挙げた通りのコースだった。注意しながら走ったので、危なそうなところは予見できたし、ミスになりかけても踏みとどまるこ とができ、うまくまとめられたと思う。この点は評価できる。巡航速度があがってないのが気になるが、その要因を考えてみると、 ・やっぱりスピード不足か ・スタミナに対する不安から ・プランニングのストレスから ・長いレッグでミスがあったのでミス率が平準化された と、いったところか。 あとの課題としては細かい地図読みをさぼってしまい、ヤブでもなんでも構わず突っ込んでしまったことが挙げられる。 (1−2、10−11、20−21等) ミスというほどではないが、こういうところできれいなラインを選んでタイムをかせげるようにならないといけないだろう。 実は今回一番気になっていたのは気候だった。自分の場合、晴れて日差しが強く、気温が上がり気味というのは苦手のコンディションで、 2年前の全日本はそれで不振に終わっている。今回もスタートするまで気が重かった。 しかし、今回結果が出せたことによってある程度不安が払拭できた。これは収穫になったと思う。 ■2/16 早大OC大会 ラスポのパンチが記録されていなくて失格となってしまった。 今回はコントロールまわりでことごとく数10秒のミスをしていたので、レースの感触はよくなかった。しかし、比較的相対的なタイムはよかった。それはなぜだろうか? 答えはずばりロングレッグがうまくいったからだろう。 他の人がどこかで1回はタイムロスをしているようなロングレッグをほとんどうまくこなした。8番はコントロール付近で1分さまよっているが、それ以外は全て1ケタラップであった。 この手の尾根沢テレインでのロングレッグの中間部分(ラフ区間)のスムーズさは自分の持ち味かもしれない。逆にショートレッグ(特に前半)はあまりよくない。原因としてひとつは、真っ直ぐ行くか、周りこむか、躊躇してその真ん中の走りにくいところに突っ込んでしまうというのがあり、もうひとつはコントロール近くで探してしまうというのがあった。 終盤ミスっているのは、疲れてくると、「次のレッグはちょっと楽しよう」と気持ちが守りに入って、スピードが落ちるだけでなく、頭の休めようとして手続きもいい加減になってしまうためだろう。終盤ひとりになるとこういう傾向があるので、注意しなければならない。 ■1/4 100レッグ自主トレ 100レッグのうち1-20と、その他30レッグほど練習をした。 牛乳パックのコントロールは見づらいせいか、すぐ近くにいても見つからないことが結構あった。 今回感じたのは、コントロールからの脱出し、次のレッグへと意識を移行していく過程について、何10レッグも反復することにより、 自分のパターンをつかめたということである。 あくまでも、直進主体の難易度の高いショートレッグが続くというケースで、自分のスタイルとして固まっていると感じられた部分について記述をする。 【アタック前】 ・次のレッグへの脱出方向は意識できている ・詳細なプランまではできていない 【脱出時】 ・次の方向へ体を向け、2、3歩歩きながらコンパスをセット。 ・地図上でチェックすべき特徴物を確認。 −この部分は前後することがある。 ・見上げて正面を見る。なるべく遠くを見る。正面方向に障害物がないかチェック。 ・レッグの難易度を意識する。 ・藪かったりした場合、もういちど地図を見て確認し、どちらかに周りこむ。 ・周りこみが大きかった場合は、周りこみ終わったところでコンパスをセットし直す。 ・ゆっくりと直進を開始する。 ここまでがそのレッグへと意識を固めていく過程であり、次のコントロールへ動き出す準備の完了である。ここまでにかかる時間は、ショートレッグであればほぼ一定であると思われる。しかしながら準備が終わった時点で、そのレッグ攻略の確信度がまちまちである。つまりよく分からんけど、とりあえず真っ直ぐ行こうぐらいの意識で動き出すケースもある。はっきりした特徴物がなければそれはそれで致し方ないと思われる。確信度が高い場合は自然とスピードが上がるし、低い場合はスピードが落ちる。ただし、上限を超えるスピードを出した場合には確信度にかかわらずミスが起こるようだ。動き出した段階でよくわからなくても、直進1本ではなく、積極的に保険になるものを現地や地図から拾っていく姿勢が必要なようだ。 ただし、その際に、よくわからない不安から、無理やりこじつけたり地形に引っ張られて方向がずれた場合に大きなミスとなるのでこの点が一番注意のいるところだろう。2ヶ所ほどそれで3−4分のミスをした。 なお、ミスしたレッグをもう一回やってみると全く問題なくいけた。それは方向に対する意識がしっかりしているため、正しい方向以外のものが選択肢しから外れるためだろう。 【ミスする時は、方向よりも、地形に意識がいっている】 → 磁石に吸い寄せられるように方向感覚が飛んでしまう。 地図→現地 地図上でこれはチェックできると思えるものは、現地でもかなりわかりやすいものである。 現地→地図 現地にあるものを地図上に落とす作業は、地図上で読みきれなかった特徴物が現れた場合に発生する。 それが本当に地図にでている「それ」なのか、それまでの自分の動作からその推定が正しいか瞬時に判断する必要がある。 →失敗するとこじつけがおこる可能性がある。 似たような特徴物であると危ない。方向が維持できていることが大事である。方向の維持というのは、単に真っ直ぐというわけではなく、意図的にずらしている場合、どれぐらいずれているのかきちんと把握することも大事である。 ■年末合宿 膝の状態はあまりよくなかったが、その分技術的な面の見直しに重点を置いて練習を行なった。 【初日】 LONG S-1スタートしてから現在地が半信半疑だったためスピードが上がらず、7分程度進んだところで1分後の加賀屋さんに追いつかれた。 スピードがあげられなかった原因として、道から離れたポイントがいまいち確定できなかったために恐る恐る前へ進むような感じになってしまったことが挙げられる。 ロングレッグの場合、まずはじっくり構える必要があるようだ。あせって走り出すと、結果的に遅くなる。 逆に3-4はいい走りができた。その要因として、レッグ前半で現在地がきちんと把握できていて、その後先に捉えるべき特徴物がいい間隔で設定できたことが挙げられる。おかげでレッグ終盤に行けば行くほどスピードに乗れたような気がする。終盤はミスを連発したが、膝に疲れが出たこともあり斜面の低いほうへ流されたのが原因であった。 的確に現在地を把握できていれば、しっかりしたプランが立てられ、安心してスピードをあげることもできる。 リズムの切り替え点は、ロングレッグであろうとショートレッグであろうとコントロールに到着した時点である。 【2日目】 フリートレーニングではショートレッグで最初に地図を読み、メモリーをして走るという練習をやってみた。なぜかというと、細かく地図を読みすぎている(見るだけで読んでいない)気がしていたからである。結果としては難しかった。 このタイミングで地図をみたい感じたときには、きちんと地図を見たほうがいいようだ。地図から読んだイメージと、現地が完全に一致するわけではなく、予想した位置にコントロールがなかった場合、よくわからなくなる。その不一致部分を修正するためには、やはり地図読みが不可欠なようである。 【総括】 次のコントロール方向へ体を向けることはあまり意識しないでできている。基本的なコンパスワークは問題なく、課題としてきた藪をよけるテクニックも上達してきた。 ただし、アタックで方向がずれるということが何度かあった。アタック時から地形を頼りに進もうとしてしまうのが原因である。明らかに地形が連続しているテレインなら、それもスピーディーでいいが、富士のように地形が不連続なところでは見える地形に惑わされず、あくまで方向維持と併せたほうがいいだろう。 それと、今回の合宿では、足の調子が悪かったせいか、一段低いラインにパラレルするというミスが多かった。終盤疲れたときにいかにも嵌りそうなのでそのような場面では注意が必要だろう。 道(ランク3以下)や溝を横切るような場合、ほとんど事前には読んでいないことがわかった。実際に横切った段階でああこれかと確認することが多い。横切るだけでは現在地を特定することができないので、情報としての重要度は低く、無意識のうちに読み飛ばしていると解釈しておこう。 ■西日本大会 足の状態のことは除くと、全体的にうまくまとめたレースだった。 致命的なロスはなかった。ただしルートチョイスに甘いところがあった気がする。 今回は甘さを感じたところを列挙しようかと思う。 1−2 道をショートカットするところで足場のあるいところに入った 3−4 道にでるのに余計な尾根に半分登ってしまった。 上からまわりこむようなアタックをしたが、真っ直ぐでもよかった。 8−9 だいぶ上に出てしまった。 9−10 沢をつめるとき左右にふらふら。 12−13 沢を降りることにこだわり過ぎた。 17−18 もっと上のほうを切ればいいのに、頭の中では藪だと勘違いしていた。 22−23 どの辺で沢を越えるかに意識が欠けていた。尾根の越え方も曖昧か。 いずれも、大まかなプランは間違っていないが、プランの幅が狭いというか、 比較的ルートチョイスに幅のあるところでも、最初のプランにこだわって、 こまかいロスをしている。慎重になりすぎているともいえる。 ひとことで言えばレース勘が鈍っているという感じなのだろうか。 まあこれから、3,4月に向けてレース数を増やしていって改善されるかどうか、 そのつど確認していく必要があるだろう。 ■全日本リレー 痛恨のペナ。以下saisenメールからの抜粋です。 --- 今後の教訓として、状況について補足をさせていただきます。 スタートから東京、茨城と競っていたのですが、4番までいずれも3番手のパンチで した。番号は大抵3つぐらいづつ覚えるのですが、今回も1番を取った時に3番まで の番号を覚えました。それで1番は3人共通、2番は前2人が分かれる、3番も3人 共通と来ていました。で、問題の4番で前2人は共通だったので、1−3の状況から 「ということは、自分もいっしょだ」と勝手に思い込んでしまいました。 さらに、りんやさんが挙げたような状況が重なって、完全に「自分もこのコントロー ル」と信じ込み、番号確認なしにパンチしてしまいました。 よくよく考えてみると、以前は確実に番号を確認していたのですが、最近のレース ではこういう状況だと確認しないことが増えていたような気がします。 番号の確認が単に面倒だということだけではなく、そのために折角レッグに合せて 見やすく折りたたんだ地図を広げ直すことになり、それは地図とのコンタクトをリセ ットすることにもなり、リズムが狂うからこのタイミングではやりたくない、と。 とはいえ、それでもやらねばならない基本事項として、しっかり反省したいと思います。 --- 理由はどうであれ、反省、反省。 ■京大大会 体調がよくなかった。 よくないなりにどう走るかということは、特に考えずいつも通り走った。 早めに疲労感が来て、いつになく苦しい状態でレースを行う羽目になった。 2-3に関しては、先のNT合宿の課題通り、うまく不明瞭な小径等活用することができ、 それがベストラップにつながったようだ。 反面4-5はどこかきれいなラインはないかと左右にうろうろ進みながらも、 結局いいところがなく、かなり高い位置にずれてしまい、それがロスタイムにつながっている。 中盤以降は集中力が切れて行き当たりバッタリになってしまい、そこまで気が回らなかった。 体の動かなさが東大大会に似ていたので、順位も悪いだろうと思っていたが、意外にも3位だった。 ■NT合宿 【今回の教訓】 コンタリングでは、ルート取りが非常に重要 1日目の6-7のようなレッグでは、通る場所によって大きな差がつく。斜め方向の動きはおそいらしい。 ミスはなくても、足場がわるくスピードが上がらず、無駄にストレスを溜め込んでいる。 2日目のリレーではコンタリングでピークを巻いて反対側の尾根上の平坦地に乗るルートがあった。 ここでは、村越さんと並走していたが、自分は下りすぎを恐れて登り返したら 下草の多い急斜面にはまってしまい、そのまま進んだ村越さんより30秒ほど遅かった。 ちなみに村越さんのルートだとコントロールのある尾根上から5m低く、最後ちょっと登り返す感じで、 自分のルートだと5m上で尾根上に出る感じ。 安全なのは自分のルートだが、これだけのことでタイム的には30秒ほど違うことに愕然とした。 しかしもし尾根上より10m低いラインにいたら尾根がわからずオーバーランの可能性もあり、 このあたりのルート取りは非常に難しく感じたが、大きくタイムに影響するテクニックである。 【解決策】 オリエン道、ハンター道、獣道を使う。 なんとなく歩いた跡っぽいところはロスなく、うまく抜けることができる。 →動物もオリエンティアもいいルートを知っている。 注意点として、 【コントロールが上にある場合、水平移動か登る。】 【コントロールが下にある場合、水平移動か下る。】 これだけを守って、できるだけ足場のいいところを選んで進む。 それで、尾根とか沢とか明確なところで高さ調整する。 (沢の分岐が一番ピンポイントで位置特定ができる。次は傾斜変換。) ■1000日前大会 思ったより差がついたし、順位も悪かった。 レース自体は普通に走ってミスも少なかったので、6-8位ぐらいかと思ったが、甘かった。 【原因】 ・夏の間スピードトレーニングをしていなかった ・コースが簡単で短いので走力勝負。しかも走力全開で走った人が多かった。 →自分のもっと追い込めたか? →追い込めた。 エキシビジョン 1ポでオーバーラン。 ちょっと落ち着きがなかったようだ。 スプリントは一瞬の判断で勝負が決まる。これはこれでスリリングである。 ■7人リレー 7走でウムスタート。 鹿島田さんの46分台のタイムがあったので、50分前後で走らないといけない。 暑くて走る前から体力を消耗しそうだったので、水をかぶったりする。 前日の教訓でスタートから全開でいく。 やはりスピードをあげるとミスは出る。それでも50分ちょいは満足できるタイムだ。 4-5のようなレッグはたのしい。オリエンテーリングの醍醐味だと思う。 スピードがおそいと感じた次のレースでスピードが速くなることはよくある。 巡航速度は精神面が重要なのかもしれない。 ■埼玉大夏合宿 土曜日:勢子辻 かなりいいレースだった。植生のよさ、地図の精度のよさ、等々によるものだろう。 いいリズムで、イメージどおりのレース運びだった。 普通のBヤブ程度なら負けずに真っ直ぐいける。 日曜日:奇跡 暑いわ、ヤブいわでかなり苦戦した。 ベストとはいい難いルートを選んでしまったり、久々のマップアウトをしたり、散々だった。 そうなってしまったのは事情がいろいろあったので、細かい反省はあえてしない。 正直、夏場このテレインで気分のよいレースをしようというのは無理。 ほとんどかぶれなかったことだけが救いだ。 ■NT合宿 サマーチャレンジ 3-4のようなレッグが課題。これに尽きる。 途中でラインのあるロングレッグは比較的得意だが、 ない場合は動きが怪しくなる。 すぐにルートが決められないから、とりあえず真っ直ぐ目に動こうと言う感じなっている。 結果、ヤブや溝等にはまってしまい。そこから脱出することに意識がいってしまい 現在位置が不明瞭になったり、無駄な動きが多くペースが落ちるという悪循環になる。 【対策】 事前にここを通ろう、いうラインをきちんと確定させる。 →先読みが大事 ■東山2days 目標 ペースの維持。 距離も長くないので、緩慢な部分がないように集中して走ること。 土曜日 久しぶりに完璧なレースだった。 良かった要因としては、ラインをつなげる得意なタイプのコースで、しかも距離が短かったからだろう。 歩測も正置もきちんとできていた。 日曜日 ミスは1レッグだけだったが、それが大きかった。 ミスをすれば大きくなるレッグだという認識を持つ必要はあっただろう。 ただし、今回はスピードを維持しようとしてレースに臨んでいたし、 体力的に余裕があった場面で、スピードを落としたくないために起きたミスなので、 今回はしかたないといえる。実際のレースでは、このような場面でも ある程度スピードを維持したままミスをしないようにならなければいけないだろう。 またミス後スピードを保っていいリズムの走りができたことは収穫だろう。 【登りに関して】 たいてい登り始めは足が軽いので瞬間的にスピードをあげたくなるが、あせらず一定のペースで走るほうが良い。 登りの途中でばててペースが落ちてしまっては意味がない。→山岳レースでもいえることだが。 ■東大大会 暑かった。走れなかった原因はそれであると思いたい。 どういうペースで走ればいいか、頭では理解できていたし、スタートからそれを実行できた。 それを持続できなかったのは一言でいえば力不足であろう。 ただ、前半ペースがあがらないいつものスタイルを打破できたことだけは評価したいと思う。 しかし、しばらく大会がないので、もういちど確認する機会がないのが残念である。 他 水系を越えるのが実はうまくない?? レースのスピード メンタル面が結構大きいように感じられる 自分の運動能力的に105程度の巡航速度で走ることは可能である。 東大大会の序盤ではそれを実行できていた。 だらだらとしたペースでレースをしても大きなミスはないわかりに、 技術的な進歩がないだろう。 意図的に数レッグ連続していいラップをとるようなレースをしてみてもいいと思った。 どこかの練習会で試してみよう。 ■八ヶ岳 1まで 意外と差がついた。上から回り込んだためか? 1-2 小径は下にあるのでそこまでは一気にいってもよかった。 思い切りも必要か。 ■5/18,19NT合宿 16日のスピードトレーニングで股関節が痛くなってしまって、状態はよくなかった。 18日二子山 登りでの走力はあるらしい。意外だった。 足の状態がよくなかったので、スタート直後の動きが悪いのは仕方がない。 最初にプランしたルートに意識が行きすぎで、途中でよりいいと感じられたルートが あってもそちらへ体が動かないときがあった。(動くときもあったのだが) 19日 直進メニュー 1本目はミスしたが、徐々に慣れてきて、3本目からは自信をもって臨めた。 平らなところで落ち着いて直進すれば、まずミスをすることはない気がする。 危険なのは、地形を使おうとして、方向が曲がってしまうことだ。 地形があいまいなところでは、地形が見えると、 不安なため早めに地形が分かるところへ行こうとしてしまうが、 我慢してきちんと真っ直ぐすすまないといけない。 コンパスを信じれば絶対真っすぐ進めるのだから。 リレー練習 かつてないくらいハイペースのトレーニングだった。 体力的にきつかったがほとんどトップ集団で走ることができた。 非常にエキサイティングだった。 しかしながら、あのスピードではいつもの自分のスタイルでオリエンテーリングをすることができない。 特にS-1に関しては完全にパックにのっているだけで、全く地図読みができない場面があった。 少なくとも先頭を引っ張っている走っている選手は オリエンテーリングをきちんとしているわけで、その部分に力の差を感じた。 ロングOの時に感じたスピードを上げるとナビゲーションが追いつかないのでは、という疑問が的中した。 今後の課題であろう。 ただ、現在地が一瞬わからなくなっても、 大きな地形把握と方向維持、 距離感さえ気をつけていれば、リロケートは可能である。 ラフな部分はそういう走り方を身につけよう。 ■ロングOおよび翌日のトレーニング ロングOはミス率が低かった。 いつもよりゆっくりやったためか? 裏返せば、スピードを挙げてのナビゲーションに問題があるのかもしれない。 逆にある程度以下のスピードならば、ほとんどミスはしない。 距離をこなせたこともあり、土台がしっかりしてきていることは実感。 よって翌日のトレーニングでは、課題として、ダウンヒルでスピードを挙げて走ってみることにした。 S−1は昨日に続いて失敗。というかオープンを走るほうがやっぱり速い。 あとは結構よかった。大きな地形のうねりを意識して走ってみた。 傾斜変換までは一気に突っ走るとか。なかなかいい感じだった。 ■京葉の反省 地形のイメージが追いつかないところでミスをする →地形を利用したオリエンテーリングスタイルのため →歩測を活用する 大きな地形群として捉える(大きな地形群の中での相対的な位置という意識!) →細かいところの地図読みは省略できるはず スピードの維持 中盤はいいスピードで走れているが、走っているときの状態としてはかなりギリギリ。 体力的にも、技術的にも。 体力面→トレーニングするしかない 技術面→上記にもあるように、細かいところまで読もうとするためにかなりの集中力を必要とする →よって持続しない、スピードを下げたくなる→巡航速度の低下 地図読みの手抜きをしたくなる→ミスをする 読図を一部省く必要があるが、それには不安があるし、現状では省略出来る部分がはっきりしていないため、 別のミスにつながる。 ・別の考え 必要なのはコントロールにたどり着くこと。 常に地図読みをして、全て現地との対応を完璧にとることを目指すのがオリエンテーリングではない。 奥により確実な特徴物がある場合は手前にあるものは無視して走りに徹する。 その確実なものに真っ直ぐたどり着くために必要なのが直進能力。 ヤブの処理。ヤブイところにくると動きが悪くなる。方向がいいかげんになる。 これはあまり改善されていないので、どこかで集中的に練習が必要。 ■01年度全日本に向けて 走行距離 12月 400km 1月 450 2月 330 3月(全日本まで) 300 1月 距離を稼ぐトレーニング。スタミナつくり。しかし足の故障でだましだましのトレーニングで内容はあまりよくない。 週2,3は地図読み走。 2月 上旬にマラソン。足の疲労で1週間走れず。中盤から週1でスピードトレーニング。平地および坂道。 11月時点よりやや悪いか。 3月 朝は不整地走、ヤブも切る。毎日地図読み走。1週前にスピードトレーニングの記録を更新。いい仕上がり。 合宿に参加(計4回) 自分の課題を見つけるため。他の選手から学ぶため、刺激を得るため。 気がついた課題 ・やぶいところにくるとリズムが乱れる。方向がずれる。 →脱出することに意識が行き過ぎ。 ・やぶ、倒木地帯、岩石地帯等に突っ込んでしまう →視野を広くもち事前に避ける。地図で読み取る、使い捨てコンタクトの使用 ・ロングレッグのプランニング。プラン通り動くこと。レッグ途中での現在地の把握。 ・下りでのスピードアップ。大きな沢筋まで一気に駆け下りるイメージ。 ・のっぺりとした地形での方向感覚。ずれを戻そうと反対側に大きくずれる。 その他 ・花粉症対策 →医者に行く 各大会での確認 ・OC、ICロングレッグでの対応を確認。良好。 新たに感じた課題 ・OC ガレた沢の処理。崖等にはまる。 →とりあえず下ればいいではなく、スピード一旦落としてきちんと地図から読み取る。 遠くをよく見る 目標 8位以内。60POINT以上&ランキング10位以内になる 結果 目標は果たせた。 ただし巡航速度は大いに不満。 レース中盤で鹿島田さんと並走したが、そのとき鹿島田さんの走りを見て感じたこと ・スピードの差 ・アタックのスムーズさ。 →円に入ってイメージを作るのではなく、事前に作ってスピードを落とさず飛び込む。 手前の微地形群に惑わされない。 脱出方向は当然事前に意識する。 ・下りのスピード →これは無理に強化する必要はないか?怪我がこわいので。 ・勝負どころの登り。登りきったところで見えなくなった。 →ここは頑張って登り切るという気合が必要 今後の課題 ・走力 ・ロングレッグでのプランニング ・微地形での情報の取捨 ・1ポまでの確実性 | |||
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