■5日目■

これを見て頂きたい。



おっさんである。

さらによく見て頂きたい。

頭に針が取り付けてあるのがお解りだろうか・・・。

これは時計なのである。

9の形に刳り貫かれた木に私が絵を描いたのだ。

あたかも数字に(時間)に閉じ込められてしまったかのようなこの男は、
その名も「ナイン男爵」という。

折角なので様々な角度から見て頂こう。


普段、このように立体的なものに絵を描くということがあまりないわけではあるが、
絵というもの自体がもともと実に錯視的なものであるわけなので、
このような多面的なものに整合を付けながら絵を描くというのも実に面白い。

この時計、もともととある友人のイラストレーターNっちゃんから来た話で、
miteyo,jpという検索サイトの企画の一部として頼まれたもので、 そのサイトにて購入可能となっている。
今の所私の描いたものはまだ売り出されていないようであるが、いずれお目見えするはずである。

このシリーズ、私も含め様々な方々に続々と作られていく予定なので、
私も新しいものが出来次第紹介していきたい。

↓miteyo.jpはこちら↓
http://www.miteyo.jp/

08.05.28
 

 

■4日目■

これを見るがよろしい。

Tシャツである。
私の作品がついにTシャツになったのである。


最近、私の作品のポスターやポストカードなどはありませんか?という問い合わせが殺到していたのであるが、
そんな方々待望のアイテムが、このようにTシャツとして登場である。

上の「執事」の他に3種類あり、全4種、3800円となっている。
Tシャツのカラーも5種類から選ぶことができ、サイズも各種用意されている。
上の方には夜警番宿舎のカッコ良いロゴマーク入りである。
実際に着ていてもあんまり恥ずかしくないように?今回は画像にモノクロ加工を施しTシャツとして仕立てあげた。

そして、販売されているサイトにはそれぞれの作品コンセプトが表記されており、
今まで明かされることのなかった彼らのバックストーリーがついに公開されている。
こちらは必見である。

このTシャツを着用して街を練り歩き、自らを生ける移動式ギャラリーとして私の作品を広く展覧して頂くもよし、
インナーとして誰にも知られずにこっそりと着込むのもよし、
フレームに入れるなどしてお部屋に飾ってもよし、
買ってみたはいいものも、そのまま押し入れにしまっておくのもよし、
このTシャツを購入することで、
私の作品と共に日々の生活が送れてしまうというこれは正に夢のアイテムなのである!

皆様このチャンスをお見逃しなく!!

↓Tシャツ販売サイト「Oh yeah.jp」はこちらをクリック↓
http://www.ohyeah.jp/a/542.html?sid=2b8802d1003d2b62eeb4772ee1e7087f

08.04.12

 

 
■3日目■

静岡県は伊東の「池田20世紀美術館」に行ってきた。
先日「第25回全国絵画公募展IZUBI」に出品し入選を頂いたので、ここで私の作品が展示されているのだ。



ここの常設展示には、かのフランシス・ベーコンの作品があるらしく、
長年原物を観てみたいと思い続けていた私はそちらも楽しみであった。

ルノワールやピカソ、ダリと続く中、私は念願のベーコンと対面した。
恐らく小さめの作品だろうと考えていたのだが、
予想外にベーコンがよく描いていたであろうかなりの大きさのある作品だったので私は大満足であった。


そして、階段を降りた先に入選作一同私の作品が展示されている。


この通り。


ここの美術館は1階と2階が吹き抜けで繋がっているので、
ベーコンやダリなどの作品と私の作品とが一応同じ空間に展示されていることになる。
考えてみればそれは凄いことであるかもしれない。


更に、作品の前で記念の一枚。


そして、この絵画公募の特徴として、 作品の審査がどんな人でも入場自由の公開審査になっているとのこと。
残念ながらその日に私は行かなかったのであったが、
展示会場の一角に置かれたTVにその時の模様が流れているではないか。

丁寧にTVの上にリモコンが置いてあり早送りも巻き戻しも自由である。
私は早速自分の作品の審査場面を探した。

他の作品の審査を見ていると、 5点ずつ作品が審査員の前に並べられ、端から一点づつ審査している。
どうやら審査員5名中の2名挙手でその作品が2次審査にまわっていくようだ。
中には淋しく誰も手を挙げないという作品もあり、最終的に賞を取っている作品でも4名挙手や2名挙手であったりする。

私は今回入選だったのであまり期待していなかったのであるが、そんな中ついに私の作品が流れてきた。

これを見るがよい。

怒濤の5名挙手である。文句無し!
もう審査は全て終わっているにもかかわらず、私は思わずガッツポーズをしてしまったのは内緒である。


そして、こちらが2次審査の模様である。

4名挙手!1人減っている!!

これ以降は見なかったのであるが、私は入選に留まったので何処かで振り落とされたのであろう。
しかしこれは面白い。もしこれがリアルタイムであったらさぞかしドキドキすることだろう。


こうして私は、
帰り道に3000mあるという桜並木を通り、嫌という程桜を満喫しながら帰途についた。


08.03.30
 

 
■2日目■

トップページに念願のフラッシュを搭載した。
なんてカッコ良いのだろう!

私は自分にうっとりとした。
うっとりとしているのだから、好きなだけうっとりとさせておいてあげるというのも紳士の嗜みである。


08.03.25
 

 
■1日目■

私はこの宿舎を再度作り直した。

私のある種夢幻な現実感覚が、この宿舎を霧の中へと包みこませていたようだ。
あのまるで白痴であるかのように霧がかった宿舎に私はどうも馴染めず、この五日間の殆ど全ての時間を宿舎の全面改装に注ぎこんだ。
この新しい宿舎のデザインテーマは、すなわち「海外のサイトみたいにカッコ良く」である。

皆様今後とも「夜警番宿舎」への変わらぬ御愛顧の程どうかよろしくお願い致します。


08.03.23