雪の大和葛城山
(奈良県・標高959m)



天気:曇り Date:2006年1月8日
メンバー:熊チャン猫チャン


2006年の登り初めは大和葛城山。幻想的な世界を楽しみました。


水越峠登山口(11:00)→(13:00)山頂(13:45)→(14:40)水越峠登山口

国道309号線から水越峠へ向かう旧道に入った途端、道の端に路上駐車されている車が目をひき始めました。 この辺りは金剛山への登山道が数コースありますから人や車が多いのも道理です。 道は凍っていて、スタッドレスタイヤの熊チャンの車ではありますが、 ハンドルを取られていたようです。 水越峠バス停の少し手前の駐車場は都合よく1、2台分のスペースが残っていました。 身支度を整えて登山口へと向かいました。



登山口です。せせらぎを聞きながら歩いていくとすぐに急登です。このコースは 大半が木段、しかも急ですからあまり好まれないのか、静かです。 私たちがこの道を選んだのも、人が少ないことと 階段はトレーニングになりますから、このところの怠惰な生活で鈍ってしまった体 には丁度よいだろうといった考えからです。 階段の所々が凍っていて油断するとズルッと滑りそう。猫は早々に、 アイゼンをつけました。これでひと安心。背中には金剛山。といっても、雲が邪魔をしてはっきりとは見えませんでした。
道の両側を篠竹が覆っていて、風よけになっています。 階段が姿を消して杉林が見えてきました。



この稜線からは、大阪平野と奈良方面を左右に見ることができます。 そして、木々と雪と風が作った美しい造形、霧氷も見ることができました。感動的な瞬間です。杉林を抜けると視界が開け、こんもりとした山容が目に飛び込んできます。 ひと目100万本と称されるつつじは、今日は雪の花を咲かせています。 残念ながら青空はありませんが、 曇天の下であっても幻想的な美しさがあります。



とりあえず山頂を目指しました。売店の横を通って…。斜面で遊ぶ家族連れの人の数の多さとざわめきに圧倒されながら、頂上に着きました。 山頂も人がいっぱい。ロープウェイで山頂下まで上がれますからね。しばらく景色を楽しんだ後、早々に葛城ロッジへと引き上げました。 予定ではここで食事をするつもりでした(名物の鴨料理を食べたかった!!)が、ハイカーでここもいっぱい。食事は1時間程度待たなくてはならないということなので、喫茶室でビールだけ注文して早々に下りることにしました。 帰りは来た道を下りましたが、いっときの喧噪がうそのよう、 猫のおなかの虫が大騒ぎする以外はとても静かでした。