|
前日上北山村の道の駅で車中泊。例によって、某食堂でカレーうどんとカツ丼を
頂き、上北山温泉でまったりぃ。星が綺麗でした。朝、3時半に目覚め食事を済ませた後、
行者還トンネル西口へ向かいました。トンネルすぐの駐車場は既に車がたくさん。
そこにツアーバスもやって来ました。団体さん、とうちゃ〜く。
【登山口】
私たちの今日のお目当てはシロヤシオの花。たくさん見れたらいいなぁと早くもワクワクモード。
奥駈出合までの急坂をゆっくりゆっくり登ります。シャクナゲはもう終わり。僅かに残り花があ
る程度です。そのうち、シロヤシオのこぼれ花を発見!「ええっ、遅かったかしら?」
「この辺りと上では時間差があると思いますよ」と熊チャンの力強いお言葉。
期待を胸に歩きました。
よっぽど辛いことがあったのでしょうか、遠くから哀愁を帯びた鹿の鳴き声が
「キーン、キーン」と、聞こえてきます。ずっとずーっと、鳴き声は続いていました。
奥駈出合です。シロヤシオは…? シロヤシオは…?
咲いていません。
消沈しながらも枝をよーく見ると白い蕾がたくさんついています。早すぎたのです!
でも、中には何輪か咲いてくれてる花もありました。風に揺れる様がとても清楚です。
あ〜、僅かでも見ることができてよかった。以前熊チャンが6月の初旬に来たときは
シロヤシオが丁度満開で、この辺りは一面真っ白でそれはそれは見事だったそうです。
ここからしばらく、シロヤシオの枝に目を配りながら歩き続けました。
【左:奥駈出合。右:シロヤシオ】
弁天の森です。稲村ヶ岳方面の眺望がありました。
【弁天の森】
青空に、透き通った若葉が映えてとても綺麗です。
日射しも眩しいのですが、それよりもっと新緑が目に染みます。
しばらくはあまりアップダウンがありませんから、森林浴を楽しみながらのお散歩です。
さらに少し進むと切り株がベンチのようになっている広場があり、
弥山を正面に見るスポットになっています。そしてさらに行くと聖宝の宿跡。
【弥山】
【左:聖宝の宿の理源大師像】
この後は九十九折の緩やかな登りになり、そして木の階段が続きます。
さして急ではありませんが疲れます。それを励ましてくれるのは花々です。
足下にはワチガイソウとミヤマカタバミ。そして、ムシカリのこぼれ花に上を見上げると、
青空を背景にムシカリがたくさんの花をつけています。心やすらぐ瞬間です。
鉄の階段を登るとすぐに弥山小屋が見えます。ようやく到着です。天河神社の奥宮にお詣りを済ませ、
国見八方覗で大普賢を見ながら休憩。
【国見八方覗から大普賢岳】
そして八経ヶ岳へ向かいます。少し下って、登り返します。
【八経ヶ岳】
やがて柵というのか檻のようになっていて、扉が見えました。鹿による食害を防ぐためのようです。
自生するオオヤマレンゲを保護しているのです。あと一月もすれば華麗な花が見られるのでしょうね。
もう一度扉を過ぎ僅かな登りがあって山頂です。
八経ヶ岳の頂上は狭いながら眺望は360度です。但し、黄砂の影響でぼんやりしてます。
ここは、近畿で一番高い山だそうです。1914.9mです!
【八経ヶ岳山頂】
【八経ヶ岳山頂から弥山を望む】
休憩をかねて日向ぼっこを楽しんでいると、朝、バスで来られた団体さんがやって来られました。
山頂は狭いので早々に退散することにしました。弥山への道でもまた別の団体さんに遭遇。
弥山小屋の前のテーブルでしばし休憩した後、山頂を後にしました。
では、今回出会った花たちのほんの一部を紹介します。(クリックで拡大)
 |
 |
| シロヤシオ |
シロヤシオ |
 |
 |
| ムシカリ |
ムシカリ |
 |
 |
| ワチガイソウ |
ミヤマカタバミ |
 |
 |
| サンカヨウ |
サンカヨウ(蕾) |
 |
 |
| オオイタヤメイゲツ |
シャクナゲ |
|