伊吹山 (滋賀県)



天気:晴れ 日にち:2008年4月27日
メンバー:2人

伊吹山ドライブウェイ→北尾根→御座峰(ピストン)〜山頂お花畑



【御座峰南側から伊吹山を望む】


ドライブウェイのゲートが開く8時前に入口に到着すると既に何台かの車が順番待ちしていました。 その方たちはどうやらイヌワシの撮影が目的らしく、恰好のポイントを得るために早くから待っていたようでした。 私たちは、ドライブウェイの途中から北尾根を歩き御座峰でピストンします。 というのも、山頂のお花畑にも立ち寄りたいからですが、結果論ですが、 この時期は山頂はまだ開花には早いので、山頂をスルーして3合目のお花畑に寄ればよかったな…と思いました。 来年以降気をつけなくては…。
北尾根への登山口付近の駐車スペースに車を置いて歩き始めました。

【左:ドライブウェイから山頂駐車場方面 右:北尾根登山口から北を望む】

前日の大雨で道がぬかるんでいて歩きにくい…。それに風も強い! でも、ボタンネコノメソウやカタクリが可愛らしい姿を見せてくれ、 ハルトラノオやミヤマカタバミも風に揺れ、ザゼンソウもひっそりと佇んでいます。 早速嬉しいモード全開です! 特にカタクリは道の両側に広がっていて、 「フラワーロードだっ!」って叫んだのですが、後で本当にこの辺りはフラワーロード と呼ばれているらしいことを知りました。尤も、御座峰山頂でお話しした方によると、 以前に比べて激減しているそうです。また、ペンションいぶきのオーナーさんのお話でも、 カタクリに限らず花の採掘者が後をたたないとのことでした。北尾根なんて、一般の観光客はまず足を踏み入れないと思うのです。 とすると、私たちハイカーが採掘という心貧しいことをしているのですよ。 どうしてそんなことが出来るのでしょう。とても、とても悲しい気分です。
さて、フラワーロードは気持ちよい自然林の道でもありました。 ドライブウェイ下辺りは強かった風も、 樹林帯の中では心地よい風となって、汗ばんだ体を癒してくれます。

【自然林を行く】

萌えはじめた若葉が様々に重なって光に溶けていました。 眺望を楽しめるところももちろんあります。

【御座峰、大禿山、国見山方面】

足下にはルイヨウボタンの蕾、フッキソウ。 何度も何度も足を止め、顔を近づけて見たり写真に撮ったりで、 なかなか前に進めません。でも、今日は最初からそのつもりなので、これでいいのです! 花たちだけでなく人もたくさん。花や芽を傷めないように、 行き交うときや道を譲るときはとても気を遣いました。 南側に開けた広場のような所が現われると、御座峰山頂はもうじきです。 山頂は展望がないので、この南側で休憩した方がよかったかもです。 山頂の小さなスペースには先着の方がおられ、後から来られた方々も交えて お花情報を交換し合いました。 私たちはここまでで、 また時間をかけながらゆっくりゆっくり戻りました。 楽しい花散策ができました。
(道は全体に急坂がなくフラットな登山道の印象ですが、一枚目の写真の左上に見えるドライブウェイが 登山口ですので、それなりに登ったり下ったりを繰り返します。)

では、今回出会った花たちのほんの一部を紹介します。(クリックで拡大)
ボタンネコノメソウ
ミヤマカタバミ
タチツボスミレ
ヒトリシズカ
ルイヨウボタン(蕾)
ニワトコ
ニリンソウ
キケマン
メギ(蕾)
イチリンソウ
アマナ
ヤマエンゴサク
エンレイソウ
ザゼンソウ
ハルトラノオ
ハシリドコロ
ウスバサイシン
ユキザサ(蕾)
カタクリ
シロモジ
ネコノメソウ
コウグイスカグラ
フッキソウ
イブキハタザオ