4〜5年前に登ったときは、子連れということもありリフトとロープウェイを
乗り継いでの山行でした。もう終わりかけの紅葉が最後の彩りを一層鮮やかにしていました。
けれども、山頂付近はガスの中。眺望はまったくありませんでした。
今回は晴天と紅葉を期待して向かいましたが、果たして…?
【左:明王院横の橋 右:植林帯】
早朝の明王院横の朱塗りの橋を渡ります。いきなり急坂が続きます。
ジグザグに歩いて高度を上げて行きます。
しばらくは杉の植樹林ですがやがてちらほら広葉樹が現われ、
更に進むと自然林が広がりました。
色付いた葉が風に吹かれ、葉ずれの音を響かせています。
ひらりひらりと落ち葉が舞う様、何とも美しい瞬間です。
谷を覆う楓の天蓋が見事です。
【左は登山時の様子。右は下山時の様子】
休憩に適した場所がありましたが、
先程追い越していった学生と先生の団体が休憩中なので、
先に進むことにしました。
【落葉の道】
落葉を踏みしめながら歩いているとすぐに御殿山に到着しました。
晴れていたら展望があるはずですが、全く何も見えません。
小さな広場になっているのでここで小休止。
【御殿山山頂】
御殿山からは少し下ります。雨は落ちていませんが、ガスで道が濡れていて、
滑って歩きにくかったです。
【わさび平】
わさび平。ここも晴れていたら紅葉が綺麗なのでしょうが、
視界がきくのはわずか数メートルという何とも恨めしい状態です。
自分がどういう所を歩いているのかすらわかりません。先を急ぎます。
今度は登りです。
【束の間、ガスがとれた】
一瞬ガスが途切れて目の前の山容が見えました。僅かですが紅葉している様子も見えました。
草原が広がっています。
【ピークは八雲ヶ原への分岐】
山頂に到着。強風とガス。眺望はまったくありませんが、まったりと1時間ほど過ごしました。
【山頂】
さて、下山です。来た道を戻ります。
下っていると、どんどん人が登ってきます。
ガスも徐々に取れてきました。振り返り振り返り、
ベールのようなガスに包まれた紅葉を確認しながら歩きました。
光が差す瞬間もあって、その時はやわらかな色合いがとても綺麗でした。
【あの稜線を歩いてきたのね】
【振り返ってみる。山頂は見えない】
【紅葉】
【八雲ヶ原分岐が随分遠くに】
【黄葉】
【黄葉】
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