見かけた植物(29)

カラスシキミ(ジンチョウゲ科)の花 5月上旬

予想した通り、1週間後に開花しました。
茎の先に白い花を着けるのが特徴のようです。


早速、標本にして大学の標本庫に収めます。
シロバナネコノメソウ(ユキノシタ科) 5月上旬 但馬
初めて目にしました。
他のネコノメソウ属に比べても、さらに小さいのですね。
 

よく見る写真では葯が赤くて目立つのですが、この群落の個体は時期が早いためか葯は白色でした。
スギラン(ヒカゲノカズラ科)とヤシャビシャク(ユキノシタ科) 5月上旬 但馬


同じトチノキに着いている希少種のスギランとヤシャビシャクを見つけました。




ヤシャビシャクは気をつけてブナの老木の又などを探すと、案外良く見つかりますが、スギランは少ないようです。




私が見たスギランはこれが2か所目ですが、県下でこれまでに確認されたスギランは、私が見た以外に数か所だけのようです。




どちらも老木でないと着かないようですね。
カラスシキミ(ジンチョウゲ科) 5月上旬 但馬
花芽が少し膨らみかけた状態です。

今年中に花の咲いた株を標本にして大学に納めるつもりです。
ホンシャクナゲ(ツツジ科) 5月上旬 但馬
ホンシャクナゲもちょうど満開で、見ごろの状態でした。
サンカヨウ(メギ科) 5月上旬 但馬

この辺りではあまりサンカヨウは見かけません。
標高が少し低いのでしょうか?

綺麗に咲いた花を見るのは久しぶりです。
キバナサバノオ(キンポウゲ科) 4月下旬 但馬



少し花の時期には早すぎるかなと思いながら探しに行くと、うまく見つかり、ちょうど花も実も観察できた。

サバノオの種類としては、花も草丈も大きく見栄えがします。
オヒョウ(ニレ科) 4月下旬 但馬

 沢からひょろひょろと斜面をはい上がった樹木の葉を見ると、若葉の内のいくつかが先が分かれていてオヒョウであるとわかりました。
 
 もう実ができているということは、花期はもっと早いようです。
 目立たない花なので、木を覚えておいて花を観察する必要があるようです。
マルバサンキライ(ユリ科) 4月下旬 但馬
昨年秋に見つけて実を写した株ですが、花はまだ?咲いていないようです。
ヤマシャクヤク(ボタン科) 4月下旬 但馬

ヤマシャクヤクにはよく出会いますが、こんなにぴったりと花が咲いている株は初めてです。

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