Jun Yamamoto 音楽+αけちつけ帳(過去ログ4)

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2004-08-05,"村上朝日堂"

Ab 本を買った。

G# 本でも読もうという気力がわいたのはよいことだな。

Ab 「村上朝日堂の逆襲」だ。

G# 「村上朝日堂」も「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」も読んでいたな。

Ab 好きなんだ。

G# また文庫本だろう。

Ab 当然だ。新刊書はかさばるからもって歩くのに不都合だ。

G# 単に高いからだろ。

Ab それもある。

G# だからいつも世間から3−4年遅れてるんだな。

Ab いや、この本に関して言えば初版は1986年。18年遅れだ。映画をレーザーディスクで見る話が出てくる。

G# 自慢してどうする。



2004-08-04,"電子楽器の120年"

Ab さしもの暑い夏も8月に入ると光が違ってくるな。

G# 日陰に入ると思いがけなく涼しかったり。

Ab 夏がその終わりを予感させるのだな。

G# 今週末はもう立秋だ。

Ab まったく関係ないがこんなページを見つけた。

http://www.obsolete.com/120_years/

G# 電子楽器の歴史か。それも120年分とは振るっているな。

Ab 英語だけど写真をみてるだけで楽しい。ヴィンテージ・フリークにはたまらんじゃろ。

G# こうしてみるとテルミンというのがいかに特異な楽器かというのがよくわかるな。

Ab 他にも妙なものがあるぜ。

G# しかしだいたいは鍵盤のついたものが多い。テルミンがいまだに生き残っているのは驚くべきことだな。

Ab まるでバージェス頁岩の生物が生き残っているようなものだ。

G# あまりに妙な喩えで突っ込む気にもなれないな。



2004-08-03,"青山ブックセンター閉鎖"

Ab 久々にトリビアをやったからもう少し消さずに置いておこうか。

G# 突然会話になったな。

Ab 影響されやすいんだ。

G# 何の影響だ?

Ab それは秘密。

G# そもそもG#とAbは同じ音だろうが。

Ab いや、平均率じゃないんだ。

G# まあいいや。なにかネタがあるのか。

Ab もちろんない。ただ青山ブックセンターが閉じてしまったのが残念だ。

G# 倒産したらしいな。

Ab あそこにいけばなにかしら面白い本がおいてあったのにな。

G# 確かに品揃えのポリシーのはっきりした本屋ではあったな。

Ab そのせいでつぶれたのかな。

G# それはわからないが。

Ab 今日も別の本屋に入ってみたが、何一つとして読みたい本がないのに愕然としたな。

G# 物事に対する興味が薄れてるんだ。本の品揃えのせいじゃないだろ。

Ab 出版社の狙っている購買年齢層からこっちが外れかけてるんじゃないだろうか。

G# そういう見方もできるな。もっと年寄りになればまた興味がでてくるんじゃないか。

Ab そうだな。養老院の選び方とか。

G# 古いな。せめて老人ホームだろ。

Ab 中島らもさんは残念なことをした。

G# まったくだな。52は若すぎた。

Ab 最初に読んだのは「明るい悩み相談室」だった。

G# ああいうものはそれまでになかったから新鮮だったな。

Ab 覚えてるネタがいくつかあるが、「おっさんが自分の体に殺虫剤のスプレーをかけまくっている」というのは強烈だった。

G# 「体にかけちゃダメだ」というと「ちゃんと『人体に使用』と書いてあるじゃないか」という。

Ab そうそう。よくみると二行になっていて『人体に使用してはいけません』と書いてあるという。

G# こうやって再現してももう一つ面白くない。やっぱり語り口がうまかったんだな。



2004-08-01,"音楽トリビア"

久しぶりに「音楽トリビア」

ベートーベン作曲、「魔笛による変奏曲」第1変奏冒頭は「森のくまさん」(アメリカ民謡・馬場祥弘 作詞)にちょっと似ている。

では実際にお聞きください。 (vc. ジュリー・アルバース pf. アンジェラ・ジア・キム)

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/mateki.mp3

●アドリブ練習用に循環コードの伴奏を作りました。コード進行はI-VIm-IV-V 進行で、調はEb Majorになってます。  

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/cycle1.mp3

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/cycle1.mid



2004-07-31,"BSE全頭検査問題"

いろいろと新聞を読んだり、ネットを渉猟してみたりしたが、結局よくわらないです。BSE全頭検査問題。どなたか教えてくだされ。

若い牛は検査してもBSEが発見できない。だから検査をしても仕方がない。そこまではわかるんだが、だからといって検査をしていない若い牛を輸出したり、ガンガン食べたりしていいわけではないのでわ?

それと、米国は「日本の牛肉の輸入禁止」をいつまで続けるつもりなんだろう?



2004-07-30,"オーケストラ曲作成中"

GPOを使ってオーケストラ曲を作成中です。純粋なオーケストラの曲は書いたことがないので、まず編成を限定して2日に3秒分くらいのペースで遅々として進んでおります。一ヶ月で30秒くらい…うーん、計算があわないか。(~~;;

自分が書いた音符がすぐオーケストラの音になって演奏されるのは面白いですね。これはハマリます。といっても一回3秒分以上は疲れてしまって進めませんが。

  * *

中島らもさんが亡くなりましたね。「ガダラの豚」や「明るい悩み相談室」はとても面白かったし、まだまだ活躍してくれると思っていたので残念です。

esper『こんばんわ。昔の作曲家ってオーケストラの音を想像しながらピアノとかで書いていたわけですから、凄いですよね。昔の作曲家も、現代のテクノロジーも。』
 mjm『まったくです。つい最近までMIDIなんてものはなかったんですからねぇ。2万ちょっとでガリタンフィルご一行様100名ご案内って感じです。』


2004-07-24,"小栗克裕 出版記念コンサート"

信頼できる作曲家・編曲家であり、ピアニストでもある小栗克裕さんの出版記念演奏会に行ってきました。小栗作品を中心に、ビートルズから久石譲まで小栗編曲による、広い層にアピールする選曲になっていたと思います。ピアソラもよかった。小栗さんは本当に天性の音楽家だと思いますね。

(演奏曲目)

ウェルナー「野ばら」、小栗克裕""Nocturne""、小栗克裕「坂網猟法」、ピアソラ""Milonga for three"" 

以上、vc. 石黒 豪 pf 小栗克裕

小栗克裕「ピアノ連弾のための3つのメロディー」 

以上 pf. 前川 恵、草地 有理果

ビートルズ""Yesterday"" 久石譲「アシタカせっ記」「旅立ち」「となりのトトロ」

以上 pf 草地 有理果、小栗克裕

小栗克裕 ""Piano Sonata No.5""

小栗克裕 ""Intermezzo and Canon""

ドン・チマッティ(小栗克裕・補筆) オペラ「細川ガラシア」より第三幕間奏曲

小栗克裕 ピアノのための組曲「水の彩る風景」 

以上 pf 小栗克裕

Piano Sonata No. 5 は小栗さん17歳の時の作品ですが、到底高校生の書いたものとは思えません。ラヴェルからの色濃い影響はみられるものの完成度は高いです。当時、彼の演奏で聞かせてもらったのを懐かしく思い出しました。実はわたくし、この曲をその数年後に聞いているんですよ。友人のNさんが暗譜していて、弾いて聞かせてくれました。それももういまから20年も前のことになりましたね(遠い目)。

オペラ「細川ガラシア」は1940年に初演された初の日本語によるオペラということで、これを残されたスケッチをたよりに小栗さんが補筆・完成させたもので、2004年10月8-9日に東京オペラシティで演奏されるのだそうです。

http://www.v-cimatti.com/cimatti.htm

「水の彩る風景」は奥様の須永佳代子さん(きれいな方ですな)の詩がついており、ご本人の朗読を付しての演奏でした。「ピアノ連弾のための3つのメロディー」Trois Melodiesとともにカワイ出版より発売中とのことなのでご興味のある方はどうぞ。



2004-07-18,"涼しいライル・メイズ"

こう暑いとせめて涼しい音楽が聞きたくなりますね。iPodでランダムに聞いていてこれは涼しいと思ったのがLyle Mays.いわずとしれた、パット・メセニーの片腕、というよりほとんど半身といってもいいかもしれません。 この人の音楽はファーストアルバムから基本的に涼しげですが、特にこのソロアルバムは涼しいです。

これはLyle MaysがMIDIピアノを完全に即興で演奏し、あとからMIDI信号をつかってナマのピアノの音にいろいろな音をかぶせて作られています。音の使い方は現代的ですが、そこはLyle Mays、快いウェーブを織り出していきます。完全な即興とは到底思えない完成度の高さにただただ脱帽です。恐れ入りました。お薦め。(下のリンクをクリックするとアマゾンのサイトに飛びます)

Solo: Improvisations for Expanded Piano

2004-07-06,"「ほんとの気持ち」を着メロに"

小田和正さんが松たか子さんに書いた「ほんとの気持ち」を着メロにすべく、ゴソゴソやってました。この手のものはおとなしくオルゴール風とかにした方がいいみたいですね。サビのところの「もうすぐ二人に 初めて 夏が やって来るんだ」というフレーズ、ひたすらうまいですねぇ。



2004-07-05,"俳句フォーエヴァー"

自分では作れないんですが、俳句っていいものですね。5−7−5の十七音の組み合わせという厳しいしばりの中で、プロ、アマチュア含めたくさんの俳人がおられて、毎月何十という俳句誌が刊行され、江戸時代以来何百年も経っていて、詠むものといえば日本の四季に関わることが主ときたら、そろそろネタが尽きるんじゃないかとご心配の向きもあるようですが、そのあたりはうまくしたもの。世の中は移りかわり、風俗がかわり、新しい言葉が登場する。それにもまして人の感興がやはりかわってきているでしょう。

身近なところで日経新聞の日曜日の俳句欄からいくつか例を引いてみます。(2004年7月4日付 藤田湘子先生選)

 カーテンをレースに替えて青パセリ (岐阜 坂本利勝 さん)

 高跳のバー水平に雲の峰 (名古屋 野上あきら さん)

 ランナーの一群れ過ぎて湖凉し (神奈川 水谷 紀明さん)

上にあげた句はどれもカタカナ語を含んでいるにも関わらず、詠まれている内容としては古典的かも知れませんね。しかし新しい風俗・文化の中で新しい感興を詠む句もまたたくさんあります。

 時の日や何が何でも手紙かく (富山 野尻 徹治さん)

 ポストまで歩き痩躯の汗ばみし (島田 安達 哲章さん)

 草笛を九官鳥に聞かせをり (小平 七木田清助さん)

…というわけで、ご心配におよばずとも俳句の世界フォーエヴァー、大慶の至りでございます。



2004-06-26,"MIDIの着メロ変換"

今頃になってなんですが、MIDIファイルを携帯電話の着メロにしてみました。DoCoMoの着メロが.mldっていうファイルだということすら知らなかったんですが、PsmPlayerという着メロ再生・変換ソフトを使ったらあっけないほど簡単にできました。知らなかった。変換ソフトは他にもいろいろあるようですね。MIDIファイルがGM規格に則っていれば単純に変換しただけでもなんとかそれらしく鳴るようです。なにか、マニアックな曲を着メロにしてみようかな。

#また、新しい(しょうもない)遊びを覚えてしまった(~o~)



2004-06-25,Download.com"

Download.com って結構すごいかも。フリーのデータ・ダウンロードサービスなんですが、三曲登録したら2週間ちょっとで600件からのダウンロードがありました。他にアップされている曲も聞いて面白いものが多いです。おすすめ。



2004-06-19,"トゥーランガリラ交響曲"

いつの間にか50000アクセス突破!ありがとうございます。

トゥーランガリラを聞いてきました。

新日本フィル、井上道義指揮、ハラダ タカシ オンドマルトノ、木村 かをり ピアノ、というメンバーでした。

私がこの曲を聴くときのパターン。冒頭はちゃんと聞いている、第二楽章(愛の歌1)あたりから(早っ)眠くなる、うつらうつらしていると、にぎやかになって目が覚める(第5楽章 星の血の喜び)。第6楽章(愛の眠りの園)でまた寝てしまわなければ最後まで完璧に鑑賞。ということで後半の方が良く覚えている(笑)いつも思うのはオンドマルトノのソロ部分がもっとあったらもっと面白いんじゃないだろうかということです。

コントラバスを後方中央に配し、管はすべて右側、打楽器が左側という配置で、席が右寄りだったので管は良く聞こえたけれども弦がちょっと聞き取りにくかったです。珍しかったのは銅鑼(ゴング)を後ろ手で叩いていましたがああいうスタイルがあるんでしょうか。

井上道義さんの指揮は見ていて楽しいですね。音楽を全身で表現されるので鑑賞のよきガイダンス。

#長い曲は途中でトイレにいきたくならないようにコーヒーを慎むようにしないといけないです (笑)



2004-06-17,"「地球の中心で、愛を叫ぶ」題名問題"

とっくにあちこちで話題になってると思いますけど、前から気になっているのでひとこと。

片山恭一という人の「世界の中心で、愛を叫ぶ」という本が売れているようですが、ハーラン・エリスン(Harlan Jay Ellison)の「世界の中心で愛を叫んだけもの」The Beast that Shouted Love at the Heart of the World (1971)という作品がありまして、題名そっくりですよね。エリスン作品の日本語題名はおそらく訳者の浅倉久志さんか伊藤典夫さんの手によるものだと思いますが、エリスンと訳者のお二人には了解を得ているのでしょうか。得てないとしたら創作者として非常に問題だと思います。

esper『タイトルに著作権は成立しない理論でOKですッ!』
mjm『というより、創作者としての姿勢の問題ではないかと。』
esper『短いタイトル(例:『約束』笑)が被るのは問題なくて、長いタイトルが被るのは問題だということですね。長くなればなるほど著作物としての性質が強まると。』
mjm『一般化原則化はむずかしいですが、そういうことになりますかね。「世界で〜」の場合は問題だと思います。』


2004-06-13,"アメリカン・ダーティ・ジョーク音楽編"

アメリカン・ダーティ・ジョークを久々に追加しました。今回は音楽ジョーク三題です。例によって品の悪さは極め付けですのでご注意ください。 こちらからどうぞ。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/ajokedr.htm



2004-06-01,"六本木ピットイン廃業/iPodとSONAR"

●六本木ピットインが廃業ってことで、確かに感慨深いものはあります。しかし、前にもけちをつけたかもしれないけれど、音響は十年一日のごとく改善されないし、相変わらず薄暗い店内で座りごこちの悪いイス、おしゃれからは程遠い雰囲気に、飲み物しかださず、おいしいお料理があるわけでもない、新しいお客さんにもアピールしないし、そろそろ年を食ってきてしんどくなってるわれわれオールドファンにもフレンドリーだったとはいえないと思います。経営方針だかプライドだか知らないけれど、どんなビジネスも時代とともに変わらなければ生き残れないのはやむを得ないところではないでしょうか。潔く廃業、というのをあまり美化する気持ちにもなれないのが正直なところです。

●iPodを使っていて妙なことに気が付きました。SONAR 2.2を使ってピアノにリバーブをたっぷり目にかけたものをつくり、これをWAVにエクスポートして更にLAMEでMP3化すると、Windows Media Player でもiTunesでも再生に問題はないのですが、これをiPodに転送して再生すると、リバーブ部分が妙によれよれになるのです。Export機能を使わないで直接ライン録音すると問題がおきません。SONAR のExport機能とiPod の微妙な相性の悪さでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/ipod-test.mp3

テスト結果 最初がオリジナル、2番目がMP3化したもの、3番目がそれをiPodで再生したもの

#ほんと奥が深い(悪い意味で)



2004-05-22,"Harvey Mason with Dave Grusin"

デイヴ・グルーシンさん、聞いてきました。というより本来ハーヴィー・メイソン・トリオなんですけど、どうしてもキーボード弾きとしてはグルーシンさんの方に注目してしまいまして。1934年生まれ、70歳。""On Golden Pond""のソロ・バージョンも聞けたし、最後は""Mountain Dance""でしめてくれたし(アンコールはメイソンさんの曲でしたが)、ミーハーとしては大満足。ベースはポーランド出身のダレク・オレスさん。



2004-05-21,"GPOコンテスト"

Garritanさんのとこ(http://www.garritan.com) でオーケストラ曲のコンテストをやるらしい。詳しくはこちら。

http://www.garritan.com/competition.html

要は、GPOで作った曲を審査して優勝作品をホンモノのオーケストラで演奏しますということのようだ。締め切りは2004年12月1日で、優勝作品の演奏 はモラビア・フィルハーモニック・オーケストラにより、チェコのOlomouc(発音わからない。東の方)というところで来年の3月31日にやりますとい うのだけれど、やっぱりチェコ(しかもプラハじゃない地方都市)あたりだとオーケストラも安いんだろうなぁ。(~~;;  しかも、パート譜の用意も全部優勝者が自分でやることになるらしい。参加料をとらないのだからしょうがないか。

曲によってはGPOで鳴らしてたらよかったけれど、実際にオーケストラで演奏したらなんじゃこりゃというようなこともおきそうな気がする(笑




2004-05-09,"ハムスターMIDIと受けなかったジョーク"

●ハムスターでMIDIをドライブして音楽を作るサイト

Intelligent MIDI Sequencing with Hamster Control by Levy Lorenzo

http://instruct1.cit.cornell.edu/courses/eceprojectsland/STUDENTPROJ/2002to2003/lil2/index.html

(↑VIDEO, MP3, MIDIなどあり)

究極のチャンスオペレーションですなー!とりあえずハムスターはかわいい。

●某所でまったく受けなかった小咄をひとつ。。(GPOフォーラムにてErnstinenさんご提供による)

「アフリカ旅行の折、ある宿営地で夜になるとドラムの音が聞こえてくる。通訳の現地の人に聞くと「ドラム、良い、ドラム、良い」という。そんなにいいかなぁと思って、ちょっとでも英語のわかる現地の人をかたっぱしからつかまえて聞いてみると、みんな口をそろえて「ドラム、良い、ドラム、良い」という。私は毎晩のことなのでちょっとうんざりしてきた。

ある夜のこと、始まったとおもったらドラムの音がぱたりと止んでしまった。そばにいた通訳に「どうしたんだ」と聞いてみるとこういった。

「ドラム、止まった。悪い、とても悪いことがおきるよ。

   …ベースソロはじまる」

========================================

私は大爆笑したのだが、普通の人にはまったく面白くないらしい。アフリカの太鼓というステレオタイプの話かと思っていたら、脈絡もなく地獄のようなベースソロが始まる、というギャップが実に可笑しいと思うんですがね。バックグラウンドとして、ジャズ・コンボを聴いていて、毎度「どうもベースソロがなぁ」という経験をしている、というのが前提になるのかもしれません。すみません>ベース弾きの皆様。

なお、もとネタはこちら。

http://www.northernsounds.com/ubbthreads/showflat.php?Cat=&Number=159350&page=0&view=collapsed&sb=5&o=&fpart=1#Post160744



2004-05-04,"古代の秘法を復活!(8mmの話)"

古代の秘法を復活!といっても単にシングル8(8mmフィルム)のスプライシング(フィルムとフィルムをくっつけること)方法を思い出しただけなんですが(^_^;)

おかげで今を去ること三十数年前の映像がよみがえりました。これをビデオカメラで撮影して、8mmからビデオ起し完了(^_^)/

また忘れるといけないから書いておこう。(ほとんどのヒトに興味のない話題だな。まぁ普段からそうだからいいか。)

(1)スプライサーの裏側からスプライシングテープを入れる。このとき向きに注意(あとで引き出せる向きにいれる)スプライシングテープは普通にビックカメラで売ってまして驚きました。500円くらい。

(2)くっつけるフィルムをセットする。このときつや消しの面が上になるように。磁気録音テープの場合は磁気バンド部分が裏になるようにセットする。両方のフィルムが一こまずつ重なるようにする。

(3)スプライサーの設定を Film 側にしておいてガチャンと歯を下ろす。フィルムがつなぐべき場所で両断される。フィルムのカスは取り除く。

(4)テープを引き出してフィルムの穴がテープに空いている縦長の穴の上端にくるようにテープを貼り付ける。

(5)スプライサーの設定をTape側にして、再び歯を下ろす。今度はテープの方が適当な長さで切れている。

(6)手前のバーを押してフィルムを台座からはがす。手前に残っているテープを丁寧に手前から反対側に回して反対側もくっつける。

(7)出来上がり。

#これは図がないと理解不能かなぁ(^_^;)



2004-04-26,"GPO VAR1と VAR2"

マニュアルを読んだだけではVAR1とVAR2という二つのパラメータの使い方がよくわからなかったのだが、Garritanフォーラムに説明があったの で簡単に訳出。

要は同じ音が繰り返されるときの「機関銃効果」をやわらげるためのパラメータなのだが、VAR1は音程を、VAR2は音色(EQ)をランダムに変える。 VAR1についてはCC#22で、VAR2についてはCC#24で効果をコントロールする。

ただし、現行のKONTAKT PLAYERは、バグがあってVAR2には対応していない(って、おいおい。マニュアルにも書いてあるし、画面にもちゃん とつまみが出てくるのにか)。次回ヴァージョンから対応予定だって。

例によってKONTAKT PLAYERの方の「つまみ」はオマケ程度(勝手に変わっちゃったりする)で、ちゃんとコントロールするにはCCをMIDI シーケンスに埋め込んでおく必要がある由。

#どうもマニュアルの歯切れが悪いと思ったらこんな裏事情だったとは。やめてくれー。



2004-04-25,"リンクを追加しました。"



2004-04-18,"Windows Updateと更新ナンバー"

Windowsの更新がなされたときに、MSのページでは次のような書き方がなされている。

(例)MS04-011 : Windows の重要な更新 Microsoft Windows のセキュリティ修正プログラム (835732)

更新がMS04-011で、そのためのパッチプログラムが835732だ、ということはわかる。しかし、なぜWindows Updateのページにはこのパッチプログラムのナンバーだけ表示して、更新のほうのMSから始まるナンバーを表示しないのだろう。

Windows Updateという仕組みはつぎつぎ出てくるパッチをまとめて扱える大変便利な仕組みだとは思う。

しかしながら、Windows Updateをかけた途端、PCがさっぱり立ち上がらなくなったというような話を聞くにつけ、パッチ当てはセキュリティ関係の最小限のものだけにしたいと思うので、Windows Updateもクリティカルなものだけ選んで実行したい。そうなると、いちいち該当のパッチ番号を控えて、インストールするパッチ、しないパッチをそれぞれ選ばなければいけない。

なにか使い方が違うのかな?



2004-04-13,"Eternal River〜再会"

新曲 Eternal River〜再会をGarritanさんのForumで紹介したら気に入っていただけたようで、GPOのデモのページに掲載されました。

http://www.garritan.com/mp3.html

esper『わー!凄いですね〜。この曲のピアノも凄いですが、インターネットのこの時代も凄い。と。』
mjm『ほんとに21世紀を実感しますね。』


2004-04-04,"米原万里「魔女の1ダース」"

面白い本を読んだのでご紹介。米原万里「魔女の1ダース−正義と常識に冷や水を浴びせる13章」(新潮文庫、税込み500円)である。

わかりやすい文章、多くの逸話・小咄の類をふんだんに繰り出して、普遍的なテーマ「異文化間の壁」の問題を扱っている。米原さんはロシア語・日本語の同時通訳をされる方で、TV番組の「ブロードキャスター」にも出演されているそうだ。(この番組を見ないので知らなかった)以下は販促ポップに書いてあったなぞなぞである。

「サウジ・アラビアの王子様の一人が日本を訪れ、たまたま目にした車に心底惚れ込んでしまった。

『豪奢で華やかで気品があって威厳がある。これぞ余が捜し求めていた理想の車じゃ』

というわけで、さっそく買い求め、今も国で愛用しているという。たしかに一切の先入観なしに見るならば、王子様の用いた形容詞はこの車を形容するのにピッタリかもしれない。でも、おそらく日本人には、この車を毎日乗り回す気は絶対おこらないだろうと思う。さて、この車は何でしょう。」回答は同書26ページにあるが、すぐ知りたい方はこちら。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/kaito.txt



2004-04-03,"GPOを使って音楽製作中。"

ピアノにごく小規模なオーケストラがからむというスタイルで作っているのだが、Tuttiになるとしんどい。特にピアノがアルペジオを弾いたりすると音数が激増するためだろう。プチプチというノイズがのりはじめ、ついには全体がブチブチになってしまう。やっぱりメモリ1GBでは苦しいのかもしれない。

仕方がないので、ピアノだけはとりあえずSC88を使って製作し、オーケストラ側をセクションにわけてWAV化してから改めてピアノをのせることにして続行中。



2004-04-01,"GPO続報"

CC#64をレガートとペダルの二種類のコントロールで共有しているために、ピアノとヴァイオリンが同時にコントロールできないというおバカな仕様の迂回 のため、.dllファイルをコピーするというやり方を試してみた。うまくいくのだが、片方をレガートのコントロールに、片方をペダルのコントロールにとい う使い分けがセーブされないのが難点だ。

それ以外にも「ヴァーチャルラックは左端のインスタンスを使っていないと設定がセーブされない」という罠を発見。新製品だけにいろいろ出てくる



2004-03-28,"チャカと昆虫採集"

チャカと昆虫採集−うたの引力実験室'04を聞いてきました。

チャカ(安則眞実) vo. 古川昌義 g. 細井豊 kb.

最近の歌謡曲は聞き流しているけれど、あらためて聞くといい曲があるもんだなぁと再認識させてくれる「うたの引力実験室」。早く2枚目のアルバム出して欲しい。1枚目は1991年3月6日のライブですよ。ステージで11年とか12年とかいってましたが、正確には13年経ってますんでよろしく。

#スタンダードの""Love""はこの編成ではきつかったかも。



2004-03-24,"Enrico Pieranunzi Trio"

エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオを聞いてきました。

Enrico Pieranunzi (p) Marc Johnson (b) Joey Baron (ds)

ブラックなジャズとは一味違うノリですね。非常にロマンティックなコードワークとか。ミディアムテンポの4ビートで盛り上がるところのラインなんかはすごくよかったです。でも個人的にはアヴァンギャルドはいらなかったな(笑) ベースのマーク・ジョンソンさん、普通の倍増しの数の音符が出てくるすごいベーシストだと思いますが、どうも音が鳴りきらない感じがするので、私としてはあまり好きではありませんでした。



2004-03-22,"GPO ボリュームコントロール"

●クサマトリックス(草間彌生展)みてきました。とても明るい印象を受けました。

●GPOのボリュームコントロールについて(一部修正しました)

SONARでVST Plug-inとして使った場合、CC#7/CC#10オプションをオフにしておくと、次のような動作をすることを発見。

(1)SONARのトラックボリュームを上下すると、GPOのKONTAKT PLAYERのボリュームつまみも同期して動くが、実際の音量は変わらな い。(これがまず奇妙な仕様だと思う)

(2)KONTAKT PLAYERのボリュームつまみを直接動かすと音量が変わるが、これはSONARのトラックボリュームには反映されない。

(3)このあと再生をかけると、KONTAKT PLAYERのつまみは元の位置に戻り、悪いことに音量も調整前にもどってしまう。

(4)KONTAKT PLAYERのボリュームつまみの位置はセーブされない。

この問題を避けるために次のようなやり方を考えました。

(1)まずKONTAKT PLAYERのボリュームつまみで正しい音量を決める。

(2)KONTAKT PLAYERのボリュームつまみが上記の位置にくるようなSONARのトラックボリュームの位置を探す。

(3)最後にKONTAKT PLAYERのボリュームつまみをもう一度正しい位置にあわせる。

やや手間ですが、こうしておけば音量は正しくなり、また音量の位置もセーブされるようです。

Garritanさんのフォーラムでは、GPOではもともと音量はそれぞれの楽器について注意深くプリセットされているのでなるべく動かさないでCC#1 で音量を調節するべし、というのが一般的な意見のようですが、CC#1では音色も変わるので、やはり微調整のためのボリュームコントロールが必要だと思います。

(追記)CC#7/CC#10オプションをオンにしておくと、SONARのトラックボリュームを動かすにつれてKONTAKT PLAYERのつまみも動き、かつ実際の音量も変わります。これで基本的にはOKなのですが、同じKONTAKT PLAYER中では、どの楽器(INSTANCE)に対応するチャンネルのトラックボリュームを動かしても、そのときにONになっているKONTAKT PLAYERのボリュームつまみの表示が動いてしまう(おそらくバグ)とか、一度音量をセットしておいても、あらためて再生すると音量はかわらないのにKONTAKTPLAYERのボリュームつまみが他のチャンネルの音量の位置まで動いてしまうとかいう(これもおそらくバグ)問題があることがわかりました。

結論から言うと、ボリュームを使いたい場合はCC#7/CC#10オプションをオンにしておき、かつKONTAKT PLAYER上のボリュームつまみのうごきに「惑わされない」というのが吉のようです。やれやれ。

esper『音量を変えると音色が変わるというのは、本物のオケもそうだから・・・とか。』
 mjm『もちろんそうなんですが、特に他の音源と一緒に鳴らしたりするときにボリュームは欲しいですね。』
mjm『ppの音質で、ちょっと音量は大きめにしたいとかいうことが出てくるので。』
esper『そこがガーリタン氏のこだわりなんですよ(違)。音量変えたければパラで出してミキシングで処理しろ。と。』
 mjm『それとも他の音源と一緒に使うなんてもってのほか、とか(笑)』


2004-03-12,"Dear Yuming"

今頃になってユーミンのカバーアルバム""Dear Yuming""なんぞを聞いておるわけですが。

井出麻里子""Hello, My Friend""  松崎ナオ""情熱に届かない〜Don't Let Me Go"" 露崎春女""DOWNTOWN BOY"" あたりがいいなぁ。特に松崎さんのは笹路正徳さんの編曲がもう究極です。ゴスペラーズの""A Happy New Year""もなかなか。

ゴスペラーズはその昔ケチをつけたこともあるけれど、とってもよくなりましたね。最近の""新大阪""なんかいいです。NHKで研ナオコさんとのジョイントをやってましたがこれも面白かったです。



2004-03-09,"TEMPO EVENTに関するGPOのバグ"

GarritanさんのForum で訊いてみたら、先日のTEMPO EVENTで発音がおかしくなるというDXi Plug-inのバグはよく知られたものだそうです。早く直してね>NI

GPOのインフォメーションページを新設しました。(たいしたこと書いてないですけど)



 2004-03-08,"GPO続報"

GPOは非常に割り切ったつくりになっていて、付属のKONTAKT PLAYERは機能的にプレーヤーに徹しており、音色エディット機能は省かれています。ADSRもLFOもなし。「叱られて」のフルートも「ソロフルート ビブラート付」をそのまま使っています。コントロールは基本的にはCC1による音勢・音量の変化、ヴェロシティによるアクセント、ペダルによるレガート・ノンレガートの区別だけです。あとはポルタメント、同時発音数、連続タンギングの時のVARという変数、リバーブくらいです。すっきり簡単。

このCC1を音勢・音量の変化につかうというアイデアは、考えた末のチョイスなのでしょうが、同じMIDIファイルを他の音源に使ったときはとんでもない結果になると思われます。データのポータビリティはゼロですね。

また、これは説明書にも触れられている欠点なのですが、サンプルによって同じCC64をサステインペダルとして使ったり、レガート・ノンレガートの切り替えとして使ったりする仕様になっていて、なんとこの切り替えが全インスタンス共通。したがってピアノとヴァイオリンを同時に使うことができないことになります。(まだやってみてませんが)

これは相当致命的な欠点だと思うのですが、Garritan Forumをのぞいてみたら、単純に.dllをコピーして二種類のGPOを立ち上げて使うと吉、とありました。なるほどね。実際的な回避策ではあります。



 2004-03-07,"GPOの不具合発見"

GPO(Garritan Personal Orchestra)に不具合発見。VST Plug-in だと問題ないのですがDXi Plug-inの方で、テンポイヴェントを続けていれると発音しなくなったり、発音しっぱなしになったりするようです。

それとGarritanさんのサイトで読んだのですが、フルオーケストラ+ピアノ+オルガンで鳴らそうとするとやはりメモリが2GBは必要なようですね。



 2004-03-05,"ウィリアム・ランディ「ボストン、沈黙の街」"

ウィリアム・ランディ「ボストン、沈黙の街」読了。以下ネタバレあり、ご注意。




















一人称の主人公にして探偵役が実は最初から犯人を知ってたっていうの、ありえない。あまりといえばあまりのお仕打ち(T_T)。もっとも物語の半ばで「実は主人公が…」っていうのが明かされるあたりで、「そりゃないんじゃないの」と思ったんですよね。そこから全然別のハナシになっちゃってるし。ミステリというには無理があると思うなぁ。



2004-03-03,"激むずサンプル音当てクイズ"

モーツァルトのピアノソナタの一部分を次の6つの音源で再生してあります(順不同)。どれがどのサンプルでしょう?

A. GigaStudio24 による Gigapiano

B. Kontakt Demo による Gigapiano

C. Vsampler 3.0beta による Gigapiano

D. Roland SC-88VL

E. Garritan Personal Orchestra の Steinway

F. SampleTank の Grand Piano 3 (フリー)

問題MP3はこちら。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/k310_piano.mp3

正解はこちら。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/seikai.txt



2004-02-29,CHASM"

●またまたゲームのご紹介。これは結構手間がかかるので万人向きではないかもしれません。

http://www.abc.net.au/gameon/chasm/chasmgame.htm

",,"●またまたゲームのご紹介。これは結構手間がかかるので万人向きではないかもしれません。 http://www.abc.net.au/gameon/chasm/chasmgame.htm " 2004-02-28,"GPOがやってきた。"

GPO(Garritan Personal Orchestra)がやってきました。注文してから3ヶ月弱。そのうち2ヶ月はバグフィックスのための遅れだったようで、今頼めばそんなにかからないと思いますが。Sweetwaterで284ドルでした。

インストールはまったくストレスなく、すんなりできました。とりあえずフルオーケストラと思いましたが、KONTAKT PLAYERを3つも立ち上げるとしんどそうなので、おとなしく二管編成にしてサンプルをつくってみました。これですとKONTAKT PLAYERを2つ立ち上げて16ティンバー(GPOの言い方ではVirtual Rack)で、なんとかいけそうです。一切調整をしてませんし、フレーズがよれてたりあしますがあしからず。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/gpotest.mp3

サンプルを追加。弦楽四重奏と弦楽合奏。やっぱり調整なしではさすがに苦しい(~_~;)

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/gposq.mp3

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/gpo-se.mp3

esper『さすがに音の密度が濃いィですねぇ。いいなぁ。。。』
mjm『なかなかいいですよ。オルガンとか打楽器もいい音してます。』



2004-02-23,"困難なる通訳"

仕事で通訳のまねごとをすることがありますが、むずかしい仕事ですね〜。なかなかすんなりと英語にならない日本語ってのがあるんですよね。たとえば(架空の例ですが)、ベテランの上司と部下を同時に異動で失うことになった新任アメリカ人課長さんが「経験豊な人を二人も同時に抜いたら、仕事に支障をきたす」と主張するのに対して、日本人の人事担当のえらい人が、

「いやいや、人事というのはそういうものではない。勇気をもって決断して、実際にやってみると返ってうまくいったりするものだよ」

とおっしゃるんですが、この非論理的なお言葉をどう訳したらいいものやら(汗)。

esper『Don’t worry. Fear often exaggerates danger. (テキトーです)』
 mjm『It’s not fear. I am pointing out an easily foreseen trouble.とかいわれる、に3000点。(笑)』


 2004-02-18,"脱出系ゲーム"

また、脱出系ゲームのご紹介。(「迎 賓館裏口」経由)

結構苦労させられました。でも面白かった。ついついはまります。

Crimson Room by Toshimitsu Takagi

http://www.datacraft.co.jp/takagism/

",,"また、脱出系ゲームのご紹介。(「迎 賓館裏口」経由) 結構苦労させられました。でも面白かった。ついついはまります。 Crimson Room by Toshimitsu Takagi http://www.datacraft.co.jp/takagism/" 2004-02-15,"Michael Brecker Quindectet"

マイケル・ブレッカーのライブにいってきました。Quindectet (15人)ということで、わけのわからないものになるのではないかと不安だったのですが、予想に反してとてもよかったです。

Member:

Michael Brecker (sax) Gil Goldstein (p. arr.) Alex Sipiagin (tp) Peter Gordon (French Horn) Robin Eubanks (tb) Bob Sheppard (fl) Dan Willis (English Horn) Roger Rosenberg (bass cl) Joyce Hammon (vln) Meg O'kura (vln) Lois Martin (va) David Edggar (vc) Adam Rogers (g) Boris Koslov (b) Antonio Sanchez (ds) Danny Sadownik (per)

ブレッカーさんが前面に出てしっかりソロをとったことが成功の要因だと思います。弦楽四重奏の扱いはかなり無茶で、使いこなせているとはいえませんが、なにか新しいことをやりたいという意欲は買います。ジャズの人がクラッシックの楽器を取り入れようとすると、クラッシックの語法によりそおうとして失敗しどっちつかずのものになってしまったり、クラシックのプレーヤーの方がジャズの語法についていけないとか、妙なことになりやすいのですが、このQuindectetは、実験の域はでないものの、ブレッカーさんの強力なソロで有無をいわせず聴衆を納得させてしまったという感じです。クラシック楽器の人たちもジャズに造詣の深い人が集まっているというように見受けられました。

ギターのロジャースさんをはじめて聞きましたが、MethenyとScofieldの両方ができちゃってさらに+αみたいな人ですね(驚)。

#そろそろ、Brecker Phraseをバリバリ弾いちゃうヴァイオリニストとかいうのが出てきてもいいと思うのですが。



2004-02-12,"塩谷哲、ランパル、LOTR、偶然の旅行者"

●塩谷哲 ライブ・ウィズ・フレンズ2004を聞く。塩谷さんのピアノはなかなかコクのある演奏でいいのだが、「いつか王子様が」の古川昌義さんのギターソロはいかがなものか。ああいうぎりぎりなソロは聞いててつらい。

●ランパル・岩城宏之・N響のハチャトゥリアン「フルート協奏曲」を聞く(1977年、ランパル来日時の録音)。もともとバイオリン協奏曲だったものをフルートでやってしまうというもので、演奏技術は確かにすごいし、圧倒される。でも、やっぱり無理があると思う。低音域でのたたみかけるようなフレーズはヴァイオリンの主張の強い音で効果がでるのであって、フルートであそこまで演奏してしまうのは確かにすごいけれども、必死に聞かないと聞き取れない感じで、余裕をもって楽しめない。

●ロード・オブ・ザ・リングス第一作をテレビでみた。途中でちょっと飽きた。やっぱり14インチのテレビで見てもだめだということだろうな(笑)。原作は名作の誉れ高い「指輪物語」だが、この世界を成立させているいろいろ細かな設定が映画を見ただけではわからないということも映画にとっては不利な条件かもしれない。

●「偶然の旅行者」をテレビで見た。この映画は以前英語で見て(1988年)印象に残っていたので懐かしかったが(特にパリでわざわざバーガーキングで食事をするくだりとか)…今回字幕つきで見てよくわかった。こういう話だったのか(爆)原題の""Accidental Tourist""というのは主人公の書いたサラリーマン向けの旅行ガイドの題名だが、どういうニュアンスなのかいまだにわからない。物語の主眼は、「どこに旅しても自宅の居間にいるような旅をする」ためのガイドブックを書いていた主人公が「旅にはAccidentalなことが起きるから面白いのだ」ということに気が付く、というところにあるので、おそらくaccidentalという言葉にはある種のダブルミーニングが付されているのではないかと思うが…。ご存知の方に教えていただけるとありがたいです。



 2004-02-09,"天然の美 in 中央アジア"

サーカスの「ジンタ」で人口に膾炙した古い日本の流行歌「天然の美」(ラーラ、シラシ、ミーファ、ミーー、ファミファ、ラーファ、ミーーーーー)が今日なんとウズベキスタンで歌われているのだそうです。ご存知でしたか?(NHK-FM ラジオ深夜便から。「“天然の美”を追いかけて」作家…姜 信子さん)

日韓併合時に韓国に伝わり、これを覚えた人たちが極東ロシアに移住、さらにスターリンの政策により中央アジアに強制移住させられ、ロシア崩壊後ウズベキスタンとなっても人々に歌い継がれている、ということらしいのですが、音楽の力を感じさせるとともに、国家、民族、植民地、戦争といったことをいろいろ考えさせられるお話でした。

実際に歌われている録音も流れましたが、後半の転調する部分がややあやしくなっているものの、主部はほぼ完全にそのまま伝わっているので驚きました。

あの変わってしまった部分が、民族間の音感の違いを表しているような気もします。



2004-01-31,"岸田秀先生最終講義"

岸田秀先生の最終講義を和光大学に聞きに行ってきました。初めてナマを拝見しましたが、お若いですなー。

最終講義の内容は、やや乱暴にまとめると(文責は当サイトにあります):

「アメリカ合衆国という国は4重に差別された人々の国である。そのためにあのような異常な攻撃性を持つにいたった。4重の差別とは、アメリカ合衆国は、太古に黒人に差別された白人のなかでさらに奴隷にされて差別されたユダヤ人に差別されたキリスト教徒に差別されたピューリタンがアメリカに逃亡して作った国家だということである。

「アメリカ合衆国がイスラエルに異常とも思えるシンパシーを抱くのは、先住民を追っ払って作った国という点で両者が共通しているからである。

「人為的に交配を繰り返してきたという意味で、人類は家畜と同じである。原初、黒人の中に白人が突然現れたとしても「差別」がなければ交雑するうちに均一になっていったはずだが、黒人は黒人同士、白人は白人同士で婚姻を重ねていったため、現在のような人種と人種差別が生じた。人種が先にあったのではなく、人種差別が先にあって人種が生じた。」

いずれも大胆な仮説で、論証は困難でしょうが、唯幻論衰えず!という感じで楽しく拝聴いたしました。



2004-01-19,"冬にロドリーゴ"

さすがに寒くなってきました。今朝なんか雨降ってますしね。気持ちまでかじかんでしまいそうです。

こういう時にはスペインの陽光を!ということでロドリーゴがお勧め。

●アンダルシア協奏曲

ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 ギターをロメロ四重奏団の演奏で聞いていますが、この淡々としたテンポ感がなんとも心地よく、第一楽章 の終わりにちょっとテンポを落とすところなんかもなんとも快感。

●セレナード協奏曲 曲を献呈されたニカノル・サバレータ自身のハープによる演奏で聞いています。明るい陽射しを感じさせるキラキラした音楽。

長年アランフェス協奏曲だけをきいていて、他の曲を初めて聴いた時には「なんだ、アランフェスと一緒じゃないか」とか思ったのですが、聞き込んでいくと ちょっとした不協和音の使い方とかリズム感とかに工夫が感じられてその楽しさがわかってきました。ロドリーゴの作品はメインディッシュにはならないかもし れませんが、その明るさに捨てがたい魅力を感じます。



2004-01-14,"ドヴォルザークのピアノ協奏曲"

ドヴォルザークのピアノコンチェルト。チェロコンチェルトと比べると演奏機会は少ないかもしれないけど、味のあるいい作品だと思います。最初聞いたときはドヴォルザークっぽさ(?)が薄いような気がしたのですが、聞き込んでみるとなかなかいろいろなところにドヴォルザーク印が隠れていて興趣尽きないものがあります。お薦めです。

私が聞いたのは、ノイマン指揮 チェコフィルで、ピアノ独奏はルドルフ・フィルクスニーによる演奏でした。



2004-01-09,"10人のピアニスト"

昨年暮れの12月30日に「10人のピアニスト」という番組をNHK-FMで聴いた。

プログラムは村松 健さん、妹尾 武さん、藤原いくろうさん、中村由利子さん、木住野佳子さん、榊原 大さん、遠野 篤史さん、島 健さん、国府 弘子さん、西村由紀江さんという10人のピアニストが出てきて順番に二曲ずつ弾いていくという趣向なんだけど、はっきりいって村松健さん、島健さん、国府弘子さんの三人を除くとみんな同じに聞こえる。なんでこんなにみんな似ているんだろう。こういうのだったら私でも真似事くらいできるぞ。

mjm『妹尾武さんも除いておきます(^_^;)』


 2004-01-03,"小曽根真さんのモーツァルト"

たまたまJ-WAVEを聞いたらモーツァルトのピアノ協奏曲9番変ホ長調(K.271)の第一楽章を流していて、アレ?と思ったんだけど、小曽根真さんの""Oz Meets Jazz""だったんですね。

カデンツァはおそらく小曽根さんのオリジナルなのではないかと思いますが、これはどうだろう。もちろん、いろいろな試みがあっていいとは思うんですが、このカデンツァは違和感があるなぁ。全体と調和していない。形がよくない。




 2004-01-02,"テッド・チャン「あなたの人生の物語」"

テッド・チャンの「あなたの人生の物語」(短編集・ハヤカワ文庫)を読みました。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞受賞とあったのでつい買ってしまったのですがこれはあたりでした。プロの書いたエンターテインメントという感じではないけれど、SFとしてはさすがにすごい。アイデアがすごいし、バックグラウンドになっている知識も半端じゃない感じがします。よくこんなこと思いつくなぁ。特に面白かったのが表題作の「あなたの人生の物語」、「七十二文字」、「顔の美醜について」。「七十二文字」の最後の方は「そうもってくるか」という驚きがあるし、いずれも非常に深刻な哲学的問題を扱っていながら面白く読めました。お薦め。




2004-01-01,"けちつけ初め"

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、新年早々けちつけですが…

昨晩は「熱帯JAZZ楽団 冬の会 カウントダウンスペシャルII」を聞いてきました。

カルロス菅野 perc. 山北健一 conga 美座良彦 timb 神保彰 ds 森村献 pf 高橋ゲタ夫 b 

tp 佐々木史郎 鈴木正則 奥村晶 松島啓之 tb 中路英明 青木タイセイ btb 西田幹

asax 近藤和彦 藤陵雅裕 tsax 野々田万照 bsax 宮本大路

あれだけのバンドをまとめるだけで大変だと思うし、「スペイン」やWeather Reportの曲を2曲やるとか、なかなか意欲的でビッグバンドの厚い響きとラテンパーカッションの小気味よいリズムを堪能させていただきました。

PAのせいかもしれませんがベースがゆるい感じがしました。高橋さんは大ベテランだし問題ないはずなんですけどねぇ。一昨年の同じ場所での松岡直也バンドのときはそんなことは思わなかったんですが。(それにしてもあの超長髪のウィッグをつけてでてくるのはなんの意味があるのか)

それと、このバンド、完全な4ビートになるとなんかノリが妙ですね。

このバンドに限らないんですが、どうしてトロンボーンのソロって変なんでしょうか。楽器の特性を無視してトランペットのようにソロを取ろうとして失敗してるんでしょうか。運動性が悪いのは当然なのだからロングトーンを生かすとかいろいろあるだろうにと思ってしまいます。完全にコードからはずれてますが。




 " 2003-12-30,"ショーソン バカ殿風"

本日はまず、けちつけというより疑問。

ジョン・レノンのイマジン。伊藤君子さんのイマジンを聞いていて「イマジン」が「イマズィン」(「マガズィン」magazineのように)と聞こえるのに違和感があって(1990年「ナチュラル・ウーマン」)13年を経てテレビで綾戸智絵さんの「イマジン」を聞いたらやっぱり「イマズィン」と歌っている。あらためてジョン・レノンのオリジナルを聞いてみた。微妙だが「イマジン」と「イマズィン」の間くらいに聞こえる。英語の辞書を見るとJaneの冒頭の発音と同じ[d3]とある。発音ってビミョウ。「イマズィン」でもいいんでしょうか。つーか、そっちの方が正しいの?

               *            *             *

時々、「なんでこのテーマなんだろうか」と思う曲がある。ヒンデミットのチェロ協奏曲の冒頭とか。

ショーソンの「ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 Op.21 1889〜91」の第一楽章、第一主題。先生にD, A, E というモチーフを課題として与えられて、なんとかして曲をつくらなくちゃと思って必死にやりました、という感じがしてしまうのだが、私の単なる思い過ごしか。軍曹殿にいわせると「バカ殿風」。

う〜ん、いいえて妙。

esper『ビョークなんて「アイマジン」って言ってますよ。愛魔人?ラブ・イフリート?』
mjm『へぇ〜(13へぇ)。発音の差くらいどうでもいいやと思わせるユニークさがあればいいってことですね。』


 2003-12-29,"お正月のBGM"

ところで提案ですが…来年からお正月というと必ず「春の海」を流すのやめませんか。(~_~;)



2003-12-23,"ソナチネ"

Digitalians' Alchemy あるけみすとの居る風景 12月23日に反応(毎度)。ソナチネアルバム第一巻の7曲目。たしかに「タンタカタンタン」のモチーフでもうちょっと展開らしい展開があってもよかったかなと思いますね。出だしがいいだけに惜しい。

#私は6番のクーラウが好きでした。



2003-12-21,"東京JAZZ2003"

ようやく時間ができたので、録画してあった「東京JAZZ2003」を見た。(3時間たっぷりあった)ジョシュア・レッドマン・エラスティック・バンドが一番よかったかな。

Joshua Redman (t.sax. kb)

Sam Yahel (organ, kb)

Jeff Ballard (drums)

左手でキーボードを使ってベースを弾きながら右手でコードワークをしたり、ソロをとったりするSam Yahelさん、すごく大変そう。時々ベースがお留守になるのがご愛嬌。でも、これは無理ないよね〜。レッドマンさんのサックスの存在感はさすがだが、なにも裸にならなくても(~_~;) ちょっとザビヌルシンジケートのノリを思い出しました。ドラムスも聞き応えありますね。

チャカ・カーン+ハンコックトリオのセットはハンコックさんがあおるのをカーンさんが嫌がってるように見えましたが気のせいでしょうか。

#ところで、ジャズピアニスト上原ひろみさんのサントリーモルツのCMご覧になりましたか?

MIDI JAZZ MATSUDOは上原ひろみさんを勝手に応援しています。




 2003-12-18,"ゲームの紹介"

また二つゲームをご紹介。このあたり「おもちゃ箱2」を作ろうかとも思いますね。

●結構はまる間違い探し。それぞれの絵がなかなかしゃれています。

Differences http://www.x-woods.com/games/differences/loader.swf

●抽象的なボールの打ち合い。抽象的に楽しい。

CURVEBALL http://www.mhavard.freeserve.co.uk/movies/CurveBall.swf

最近ゲームばっかりやってるような…



2003-12-15,"志の輔落語"

今年も「志の輔らくご」を聞いてきました。新作の「となりの喧嘩」「メルシーひな祭り」、古典の「小間物屋政談」の三本でした。パルコというハコ、あの客層で成り立つ芸の世界かもしれませんが、見事なものでした。

楽日も終わったので、もうネタばれしてもかまわないかと思いますが、「メルシーひな祭り」では海外の要人を日本のいかにも日本らしさを残したところに案内して、結果として通訳や仲介役が窮地に立たされるというシチュエーションが他人事とは思えませんでした。フランス人政治家の奥方が雑誌でみたすばらしいお雛様がみたいと、娘さんと一緒にそのお雛様の職人をたずねてくるのですが、そこでは人形の首しか作っていないことがわかり、「こんな首がならんでいるだけのようなものを見せられない」。がっかりしている二人に町の人々は一計を案じ…といったお話。

遠方からの客人にできるだけのことをしてあげようという町の人々の気持ちに、フランス要人の奥方が事情を察してさりげなく感謝の気持ちを伝えるという、なかなかいい話でした。

#この場合外務省の役人の下調べが甘かったですな。




2003-12-11,"Take 6 を聞く"

Take 6 を聞いてきました。ゴスペル系クリスチャン・セクステットということでMCがほとんどお説教でした。King of Kings, Lord of Lords, ってな調子で客を煽ってました。次々と半音で転調していく技はすごかったですが。

#布教活動ってことでもう少し安くならないでしょうか(痛)。

#面白いゲームがあったのでご紹介。指定された順に色のボールをクリックしていくオチモノ系ですが、結構はまります。BGMがなかなかよろしい。

http://atomfilms.shockwave.com/contentPlay/shockwave.jsp?id=sveerz



 2003-12-08,"「クリスマス・イブ」改訂版"

ご好評をいただいております「クリスマス・イブ」ですが、皆さんのご意見(主にニフティのFMIDICLAでのご意見ですが)を入れて改訂いたしました。自分ではかなりよくなったと思うのですがいかがでしょうか。




2003-12-06,"ゲームと脳細胞死滅度チェッカー"

面白いゲームを発見。(迎賓館裏口から)すでにしてレベル4で行き詰たんですが、わかりました。(^_^) (英語ですけど最初の説明はすっとばしても直感で出来ます)

http://www.albartus.com/motas/

こちらは脳細胞死滅度チェッカー。

http://www1.linkclub.or.jp/~myke/game/check/noucheck.html

ジョークなんだけどジョークと思えないところが…

ちなみに私の結果は「あなたの脳は91.4 %死滅しています。」だそうです。(T_T)

esper『ボクは57 %でした。エヘン』
 mjm『くぅ〜〜っ!  ま、まけた。完膚なきまでに。』
 mjm『ちゃんと年齢も斟酌してくれなくちゃなぁ<ぼやき』



 2003-12-01,"クリスマス特集"

12月に入りましたので、恒例のクリスマス特集をアップロードしました。山下達郎さんの「クリスマス・イブ」、本当はGarritan Personal Orchestraが手に入ったらそれを使って作りたかったんですが、間に合いそうもないのでとりあえずSC-88版でお聞きください。「きよしこの夜」は毎年、この時期になると引っ張り出してくるいつものエレピソロ版です。ついでに年末用に「蛍の光」もあげておきます。



2003-11-29,"システムの復元"

NHK−FMの受信状態が悪いので、チューナーボードのアンテナ入力をつけたりはずしたりして試していたら、パソコンが立ち上がらなくなった。なんどか立ち上げなおしているうちに「システムの復元」をするか?と聞いてきたので「する、する!」といって前の日の状態にもどしたら一発で直った。

XPの「システムの復元」って強力。(@_@;;

#でもFMの音質が悪いのはそのまま。おそらくケーブル局の親アンテナのそばに新しい建物かなんかできちゃったんだろうなぁ。

#高校生でもすごいです。大体がピアノですら、それなりに弾くのは大変<バルトークの弦楽四重奏。MIDIならステップで入れられるけど…MIDIって強力。



2003-11-27,"Quantum Leap Symphony Orchestra"

Digitalian's Alchemy の「あるけみすとの居る風景」11月26日に反応したりして。

コンピューターを32台も並べることになったら、データつくりの手間も考えるとオーケストラをチャーターした方が安いのではなかろうか。最近はロシアのオケが食い詰めていて安いらしいし(笑) 録音することまで考えたらやっぱりコンピューターベースの方が安いかな。

リアリティというより、「手軽に、いい音」がほしいですね。「いい音」の定義の問題になるだけか。

Quantum Leap Symphony Orchestra は気にしてはいたのです。Silverならまぁ手の届く範囲だし。でもやっぱりGarritan Personal Orchestra を買うことに決定。予約してなかったので4週間待ちだそうです。大人気ですね。(Gigastudio 160はやっぱりやめました)

#ところで「子供の頃」っていくつくらいのときかしら…バルトークの弦楽四重奏を多重録音して遊ぶ子供!

やっぱりすごい。(^^;;



2003-11-23,"NHK-FM受信状態不良"

先日からNHK-FMの受信状態がよくない。音がうっすらとノイズっぽい。

ピアノの音が一番顕著で、大きな音で割れる。こんな感じ。(浦壁信二さん演奏の「ペトルーシュカからの三楽章」冒頭部分)

TV・FMはケーブル経由で聞いているので、早速ケーブル会社の技術担当に来てもらったのだが…。

割れていないときと割れているときの録音を比較して聞いてもらったのだが、担当者の方にはこの音が「割れている(ノイズっぽい)」というのがどうもわからないらしい。まいったなー。(~_~;)

いろいろ測定したりFMの音を聞いたりしてくれたのだが、受信レベルには問題なく雑音もないとのこと。とりあえず接続コードをいいものにかえてくれたり、アッテネータをかましたりしてみたがどうも効果はなさそうだ。

#FMアンテナ立てるのもしんどそうだし、有線をひくべきだろうか。

●2003-11-22のpianosample.mp3の録音順は、1. VSampler with Gigapiano, 2. KONTAKT with Gigapiano, 3. SimpleTank Free Piano, 4. Roland SC-88VL でした。




2003-11-22,"SampleTankのピアノ"

Rhesa SiregarからSampleTank(ソフトウェアサンプラー)を薦められたので試してみる。

Turbulenceを使って、テストしてみた。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/jazz_test.mp3

4回入っているが、最初がSC-88単体のオリジナル、次がドラムスをDR-008に変えKONTAKTのデモ版でGigapianoを鳴らしてみたもの(ノイズが入るのはKONTAKTのデモ版ノイズ)、その次はピアノをSampleTankのデモ版にしたもの、最後は同じピアノでドラムスをBATTERYのデモ版にしたもの。最後のBatteryはファンクセットしかなかったのでちょっと無理がある。

Rhesaがいいというだけあって、SampleTankのピアノ、なかなか魅力的な音だ。特にアンサンブルに入ると俄然色気がある。サンプルサイズも小さくて、たとえていうなら駄菓子の味といったらいいだろうか。

#追加で次のようなものも作ってみた。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/pianosample.mp3

ピアノのソロがSC-88VL、KONTAKT で Gigapianoを鳴らしたもの、VSamplerでGigapianoを鳴らしたもの、SampleTankのフリーのピアノと4種類順不同でいれてある。どれがどれだかわかりますか?



2003-11-19,"REAKTORのデモ版で遊ぶ月間"

異星人が残していった宇宙船にもぐりこんで、「このボタンはなにをするものだろう」とかいって探っている感じ。これだけパラメーターがたくさんあると操作の結果を予想することも、想定した結果を目指して操作することもどちらも相当むずかしい。でも音は面白い。



 2003-11-16,"サンプル四重奏団"

KONTAKTのデモ版を使って弦楽四重奏が出来るかどうかのトライアル。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/kontak2.mp3

#サンプル、腕とあいまって、弦楽四重奏には聞こえない(~_~;)




2003-11-15,"立食パーティー"

某外国企業から東京に派遣されていた駐在員Qさんの任期満了・帰国記念パーティがあった。会場は立食形式で、主に企業関係者日本人外国人とりまぜて100名弱の盛況。

歓談中、私の知り合いのAさんがMさんに面識がないというのでご紹介することにした。

MさんとNさんが話しておられたのでそこへAさんを連れて行き、間合いをみてAさんをMさんに紹介した。Nさんにも紹介しようとしたらAさんはMさんと名刺交換を済ませるとさっさといなくなってしまった。

そこへAさんの同僚のBさん登場、同様にMさんに紹介してくれというのでご紹介すると、BさんはいままでMさんと話していたNさんの前にNさんに背を向けて立ち、Mさんに長々と話し始めた。

手持ち無沙汰になったNさんは私に軽く会釈をすると、そのまま帰ってしまった模様。




2003-11-13,"音源グレードアップ計画(3)"

ハード音源は高いのであっさりあきらめたが、ソフト音源を物色中。Gigastudioが400ドルと安くなったので傾きかけたのだが考えてみればサンプ ルのよいものは相変わらず高いのだった。それとGigastudioとXPの相性の問題もあり、ややKONTAKTに傾く。やっぱりGarritan Personal Orchestraが出るまで待つ手かなぁ。そうすればそのあとKONTAKTにグレードアップもできるのではないか。

Gigastudioをいぢっていて気が付いたが、たくさんのサンプルをバンクに用意していてプログラムチェンジでつぎつぎ切り替えるというのは弦のソロ のようなものをやるときには強力。VSamplerでも同じやり方ができるかな。KONTAKTだとこの手のことは苦手かもしれない(要調査)

あとはゲロゲロした音の出るエグめのソフトシンセがひとつほしい。ABSYNTHなんかよさそう。REAKTORも捨てがたい。 NativeInstrumentsっていろいろ出しているなぁ。




2003-11-08,"「ソ」の謎。"

LAMEとLIFEを使ってMP3 Encoding をしているのですが、Encodingにあたってどうしても気に入らないファイル名があるらしい。

「ピアソラXXXXX」が全部だめ。「アソラXXXX」もだめ、「ソラXXXX」もだめだが「ラXXXX」はOK.ということは「ソ」がいかんのか?

「ソナタ」も嫌いらしい。といって「ソ」が入ったものすべてを拒否するわけではないらしい。この辺がよくわからない。

いろいろやってみたが、系統だって調べる気力もなくなったので(毎度のことですが)あきらめた。FMのエアチェックで作ったファイル名はすべてカタカナ表記で統一しているのだが、ピアソラだけはやむなくPiazzolaと表記することに。あ〜あ。

#ソ(半角カナ)もだめなんだよねー。




2003-11-05,"金持ち頭脳"

「金持ち頭脳」をやってみた。

http://okane.hanihoh.com/

「超貧乏」だった。


#やっぱり。




2003-11-04,"The Angel Never Sleeps ver. 0.8"

新曲 The Angel Never Sleeps ver. 0.8 をアップロードしました。

====================

昨日の続き。

VSamplerとKONTAKTのGigasampler形式のサンプルの再現性を調べるために、ついでにこんなものを作ってみた。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/k310_t.mp3

モーツァルトのピアノソナタの一部分を、Gigapianoを使い、, Gigastudio 24、KONTAKT Demo、VSampler 3.0βでそれぞれ演奏してみたもの。最後に入っているのはリファレンス用のSC-88の音。こうやって聞いてみると、SC-88もなかなか健闘してる、と思うのは私だけ?

esper『KONTAKTは甘いですねぇ。VSamplerは歯切れがいいですねぇ(スタッカートのところとか)。でもSCの音が一番いいじゃないですか!エフェクトのせいですか?』
 mjm『SCだけリバーブがかかってるのでちょっとズルいですね。KONTAKTはたしかにちょっと甘い感じがします。VSamplerは厚化粧な感じになってあまり好きではないですが…』


2003-11-03,"VSamplerでGIGAのサンプルを鳴らす"

アキコ・グレース・トリオのライブを聞いてきた。メンバーはアキコ・グレース ピアノ、山下弘治 ベース、嘉本信一郎 ドラムス。

演奏曲目はSmile, Caravan, Green Sleeves, Over the Rainbow, Libido-Mediterranean Sundown(ディメオラ), Jump(ヴァンヘーレン), Siciliano through My Eyes, It'll happen to you, Autumn Leaves, Pray Song for Ground Zero(オリジナル), Delancy Street Blues(オリジナル), そしてアンコールにBemsha Swing(セロニアス・モンク)の12曲。

演奏は速弾きを抑制して、ほとんど四分音符のラインで、その分左手で内声を充実させていくというスタイル。ブロックコードではなくニュアンスがありノリがある。いい演奏でしたが、山下さん(くいだおれの人形似。表情を見ているだけで楽しい)のベースの音程が時々不安定になる。嘉本さん(夜、道でであったらちょっと恐いかも)のドラムスはとてもよく歌って魅力的なものでした。Jumpはヴァンヘイレンの「あの」Jumpなんだけど、聞いててわかりませんでした。あとから言われてみれば…という程度の原曲忠実度。

あ、ちなみにグレースさんは黒のドレスでスリット入りでした。

もうひとこと。Pray Song for Ground Zero (マンハッタンの犠牲者に捧げるグレースさんのオリジナル)の時だけピアノにリバーブかけるってなアザトイことはヤメロ!>責任者。もちろんこの曲の印税は事件の犠牲者のご遺族に渡るとかいうアレンジメントになっているものと思われますが、「何々の犠牲者のために」とかいう曲を作るという行為そのものがあまり好きになれないです。

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昨日の続き。

VSamplerとKONTAKTのGigasampler形式のサンプルの再現性を調べるために、こんなものを作ってみた。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/vkgguitar.mp3

PHYSALISの右側のギターの冒頭部分を取り出して、同じGigasampler用のサンプルでVSampler 3.0β、KONTAKT Demo, Gigastudio 24でそれぞれ演奏してみたもの。VSamplerの音はこれが同じサンプルかと思うほど音が違う。よく言えば華やか、悪くいえばチャラチャラ(笑)。KONTAKTの方がオリジナルに近い。



2003-11-02,"VSamplerでGIGAのサンプルを鳴らす"

VSamplerのβバージョンが手に入ったので、ぶっつけでちょっと使ってみたがわかりにくい。ま、そういっていてもしょうがないのでヘルプを読みながらひとつひとつ理解していくようにしよう。

まずは、Import-Instrument Rack。ここでInstrumentを読み込んでくる。いまのところ手元にはGigasampler形式とwaveのサンプルしかないので、それらに限った話になる。実際のソフト画面の上をクリックすると詳しい説明が出てくるようになっている。

「Ctrl Alt を押しながらだとマルチセレクトできる」と書いてある。…できません。

「タイトル部分をクリックするとコラム全体が選べます。」…選べません。(これはひとつでも選んでしまうと出来なくなることをあとで発見)

「Autoload to Instrument-slot, Autoload to Multichannel機能をオンにしておくと…」…それってどこにあるんだ?ヘルプのキーワード検索してもでてきません。

「importボタンを押すとinstrumentがimportされます」え、選んだだけでなんか入っちゃったぞ?クリックするだけでいいのかな。次のを選んでみよう。あ、さっきのが置き換わってしまった。???変だなぁ。

…とかごちゃごちゃやってるうちに、Import-Instrument Rack と Instruments Rackとは違うものであることをハケーン。(~_~;)

確かに別々のボタンに割り当てられてる。いったん、Instruments Rackに持ってきてから各チャンネルに入れていかないといけないのだな。すばらしいのはヘルプの中にこの ""Instruments Rack""というのがないこと。よく調べたら VSampler Rackという名前になってる。これでわかれという方が無理。

気を取り直して、""VSampler Rack"" (ボタンの表記は ""Instruments"")を調べる。他の画面の出し方は書いてあるがここに入っているサンプルを各チャンネルに割り当てる方法が書いてない。おそらくドラッグアンドドロップだろう、とやってみると出来た。

では、これに加えて違うサンプルをチャンネルに割り当てよう。ピアノをまずいれて、それからストリングス。ピアノをチャンネル1に入れて、ストリングスを読み込んだ時点で、ピアノがメインウィンドウから消えてしまった。

…とかごちゃごちゃやってるうちにわかったこと。いったんVSmpler Rack (又の名を""Instruments"")にすべての音をそろえておかないとチャンネルへの結びつけがうまくできないんだ。そうだったのか。(~_~;)

#教訓:やっぱりヘルプだけで使いこなそうとするのは無理。これだけ複雑なものになったらTutorialにしたがってやった方がいいですね。せっかくβ版を配布するのならチュートリアルも希望。

#結論:あきらめよう。




 2003-10-31,"音源グレードアップ計画(3)"

音源グレードアップ計画。・・・・・・・・・・・・中止。<早〜っ(笑) 

掲示板参照。コメント感謝>二代目さん。

ところで今日はニフティ加入9周年目だそうだ。お知らせのメールが来た(驚)。DTMを本格的に始めたのはニフティに入ったのがきっかけだから、もう9年もやってるのか。(呆)

「とりつくしまがない」 珍訳""There is no island to attach to.""

「高血圧ガ〜ル」<これはどこかにあったかも。

#というわけで不調です(笑)




2003-10-30,"音源グレードアップ計画(2)。"

というわけで、とりあえずローランドの音源のスペックを調べてみた。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/xv.gif

XV-5080の売りはサンプラー機能とExpansion Slotが4つあることだがサンプラー機能はいらないということであればあとはスロットを4つ使うかどうかが問題だ。スロットが2つでいいのだったらXV-2020で十分に思える。2020は場所をとらないのもありがたい。

実勢価格はLAOXのネットショッピング価格。本日現在。



2003-10-29,"音源グレードアップ計画"

音源グレードアップ計画。

Roland SC-88VL にはホントに長年お世話になったけど、そろそろ10年。アップグレードしたいと前から考えてはいたのです。

SC-88のあと、88Pro, 8850, それからSDシリーズとローランドの製品だけでもいろいろあるけれど、88からそれほど劇的に音が良くなったと思わなかったんです。一方、Gigastudioはじめソフトサンプラーのすごい音が出てきてるし、どうしようかと悩むことしきり。Gigastudioはサンプルさえよければすごくいい音がするのですが、いかにも高いのと複雑すぎてどうも自分には使いこなせそうもないという気がしてます。

改めてRoland SD-90/80のサンプルとか聞いてみて確かにSC-88に比べればよくなっているとは思うのだけれども、思い切って投資をしようと思うほどの迫力を感じない。贅沢なサンプラーの音とかを聞いてしまっているというのもあるんですが。

しかし、DTM音源=オールインワンにこだわらなければいい音のシンセはまだまだあるわけで、某所でご紹介いただいた、これもローランドですが、XVシリーズなんかいい音ですね。ハード音源は使いやすいのはわかっているからかなり惹かれるものはあります。でもフラグシップモデルのXV-5080は高過ぎ(メーカー希望小売価格:\198,000 税別)。私の感覚ではすでにプロの道具ですね。XV-2020くらいが手ごろかな。

ハード音源を買ったらソフトサンプラーとかSONARのアップグレードとかはちと苦しい…。(つづく)




 2003-10-20,"新・人体の不思議展"

「新・人体の不思議展」、見てきました。すごいなぁ。

ゆみぞうさん(絵日記でもかいてみようかNEW)の「ビーフジャーキー」という表現もよくわかります。エポキシやらなんやらで固められた臓器や筋肉は、「死体」ではなくはっきりと「標本」なのですね。血液やリンパ液とともに濡れてやわらかいとショッキングですが、完全に「標本」と化した人体はバラバラになっていようが輪切りにされていようがそれほどのインパクトはない。冷静に見て、理解することができる。

素人としては、脳は思ったより小さいけど持ち重りがするとか、人間も要は哺乳類だなぁとか、腸ってよくこれだけ長さがあって途中で詰まったりしないなぁとか、素朴といえば素朴、しょうもないといえばしょうもない感想しかないのですが。




2003-10-18,"PHYSALIS ver. 1.5"

PHYSALIS ver. 1.5 出来ました。2にするほどは違わないんですが、ギターを一本ふやしてストリングスも入れてみました。ギター一本はスチールにしてみました(thanks to CHELSEAさん)。某所でスルドをいれたらというご指摘もあったので(thanks to 篠田さん、けんさん)これも入れてみました。

#ストリングスって入れるの難しいですねぇ。(T_T)



2003-10-17,"DTMマガジン"

10何年ぶりにDTMマガジンを買った。ほとんど雑誌というより付属DVDの方が主体になってるんですね、最近は。

それで、いろいろなソフトのお試し版がついているので順に試しているのですが…。

ソフトサンプラーのKONTAKTはよいですね。使いやすい。SONAR3のVSamplerとやらが同じくらい使いやすければSONAR2→3のアップグレードをするのだが…。

それとRoland VariOSのJunoサウンドはよかったなぁ。MoogModulerVも悪くはないんだけれどちょっとぎすぎすした感じになる。アナログシンセのいい音が欲しいな。




 2003-10-12,"ザビヌル"

横浜MOTION BLUEでザヴィヌル、聴いてきました。

Joe Zawinul (key, vo)

Sabine Kabongo (vo, per)

Amit Chatterjee (g, vo)

Lindley Marthe (b)

Stephane Galland (ds)

Manolo Badrena (per)

御大、若いメンツに囲まれて楽しそうに演奏しておられました。ザヴィヌルいまだ衰えず、ですね。ウェザーリポート以降ほとんど聞いていないし、まったく事前知識なしに聞きに行ったのですが、音楽はWeather Report 解散後のdialectsの路線を推し進めて民族色を強めたという感じ。Kabongo、 Chatterjee のお二人のヴォーカルが強烈でした。あれって何語なの?>詳しい方々

けちつけとしましては、Motion BlueはさすがBlue Note系だけあって(?)席がせまい。それとPAももうひとつですねぇ。ザヴィヌルのキーボードだってもっといい音がするはずだし、ベースがもっとクリアに抜けて欲しいですね。




2003-10-11,"喫煙者"

#けちつけのネタがつきたなぁ。

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職場の休憩コーナーにある貼り紙。

「吸殻を捨てない人を喫煙者とは呼ばない」

そりゃそうだろーな。どんな人でもタバコを喫っても最後に燃え尽きるまで吸う人はいないわけで、必ず吸殻は捨てることになる。それに「喫煙者」と呼ばれなくても人間、別に支障はないなぁ。変な貼り紙だなぁ…

と思っていたら、その後加筆されました。

「吸殻を吸殻入れに捨てない人はよき喫煙者とはいえない。」

そうか、そういうことがいいたかったのか。納得。




2003-09-30,"音楽トリヴィア3"

「プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番と伊福部昭の交響譚詩には…

よく似たテーマが使われている」

では実際にお聞きください。

プロコフィエフ(クラリネットで提示されるテーマをピアノが繰り返します)   

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/proko.mp3

(クルト・マズア指揮 ミシェル・ベロフ ピアノ ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)

伊福部昭(オーボエで出てくるテーマ) 

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/ifuku.mp3

(芥川也寸志指揮 新交響楽団)

補足トリヴィア。プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は1917年から1921年に作曲された人気曲。一方、伊福部昭さんの交響譚詩もよく知られた作品で1943年発表。

#これも、似ていないという突っ込みは無視する方向で。




2003-09-28,"音楽トリヴィア2"

<前回のが今ひとつだったので挽回 音楽トリヴィア>

「リンダ・ロンシュタットの歌う『デスペラード』の最後の部分では…

ギターが間違えている」


では実際にお聞きください。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/des.mp3

(へぇボタンは「僕の見た秩序」さんから拝借しました)

補足トリヴィア。「デスペラード」は「ならず者」という意味でイーグルスの1973年のヒット曲。これをリンダ・ロンシュタットがカバーしているが、最後の部分でピアノがEm7を弾いているのに、ギターがB−C#−D#というフレーズを鳴らしていて「素人?」みたいなことになってしまっている。どうしてこんなことになったのかは当サイトの実力では調査できませんでした。




2003-09-23,"音楽トリヴィア"

<音楽トリヴィア>

「マルティヌーの交響曲第6番(交響的幻想曲)の第一楽章には…


『上を向いて歩こう』によく似た部分がある。」

では実際にお聞きください。

http://www.ismusic.ne.jp/yamamoto_jun/mart.mp3

(イルジ・コウト指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団) 

補足トリヴィア。マルティヌーはボヘミア(チェコ)で1890年生まれ。交響曲第6番は1953年に書かれた。一方、「上を向いて歩こう」は中村八大作曲、1961年。でもまあ影響は受けてないだろうな〜。

#似てない、という苦情については聞かない方向で。




2003-09-21,"品行方正なジャズミュージシャン達"

40,000ヒット、ありがとうございます。

NHK-FM「ジャズ・クラブ」にリチャード・ボナさんが出ていた。毎朝する二つのこと。「昨日よりも今日のほうがよりよくなるように、敬意と感謝の念をもって生きるように」。

パット・メセニーも「普通大人の人がするようなことはしない(タバコ・酒・他)」とかいってたし、最近のジャズミュージシャンはどうなっているんだろう。みんな品行方正で聖人みたいな人ばっかりだ…音楽もすばらしくて品行方正なんだから、そりゃ言うことなしなんだけど。

既成の秩序に反抗的なミュージシャン達はどこへいったんだ?




2003-09-11,"ホリー・コール"

ホリー・コール、楽しく聞いてきました。

""Yesterday & Today""のイメージをもって聞きに行ったら、思ってたよりずっと普通のジャズでした。



2003-09-07,"席とり"

席をとる、ということで思い出したことがひとつ。

急な用事で大阪に行くため、東京駅から新幹線に乗りました。自由席が大変混んでいてやっとひとつ空いた席を見つけて座ろうとしたら、隣に座っていた人が「その席は新横浜から乗ってくるので座らないで」というのです。

これって、アリですか?

#新横浜まではどうせ空いてるんだからいいでしょう、といって座っていましたが、新横浜から新大阪まで立っていくはめになりました。



2003-09-06,"コーヒーショップのマナー"

この歳になっても本当にモノ知らずで我ながら本当にいやになってしまいます。

とあるコーヒーショップで、空いている席に座ってコーヒーを一口飲んだところで、30でこぼこといったところの女性が憤懣やるかたないという、必死の形相でなにか訴えてこられまして…要するにわたしが座っている席は自分が「とっておいた」のだからどけというんですね。

気がつけばわたしの座った席の向かいの席に傘が引っ掛けてあります。彼女はその傘を置くことでその席とその向かい側の席も押さえたということなのでしょう。うかつでした。もちろんわたしはすぐに席を立ちました。

件の女性はわたしが退散すると、わたしが座っていた席に荷物を置いて食事にとりかかられました。コーヒーショップでは向がわの座席は荷物置きとして使うということになってるんですね。これも知りませんでした。



2003-09-05,"本日の日経「春秋」"

日本経済新聞の朝刊第一面下にある「春秋」というコラム。ときどき妙なことが書いてあるなぁと思う。

今日の場合、最後の部分「…仏典では、いかずちを生命の短さのたとえに使っている。雷おやじも怒ってばかりでは、寿命を縮めるということか…。」

????。

これ、ちゃんとオチてますか?

一瞬で消える雷を生命の短さのたとえに使うのはわかる。また人間は怒ってばかりいたら健康によくなさそうなのもわかる。しかし、その二つの間にどんな関係があるのか。これはなにかしゃれた言い回しなのか?

(1)生命とは雷のように短いものだ。

(2)おやじは(雷のように)怒ってばかりいると命が短くなる。

(1)の方は怒ってばかりいようがどうしようが、生命とは短くはかないものだということを言っている。(2)とはむしろ矛盾、といって言いすぎなら少なくとも無関係だ。「雷はあんなに大きな音を出す。人が怒るときも雷のような大きな声で怒鳴ったりする。人も雷のように怒鳴ったりしていると雷のように命が短くなる」というのなら、まだわからないでもないが、こじつけも甚だしいし、面白くもない。

#この「ひねり」の意味がわかる方が居られたらぜひご教授ください。m(__)m




2003-08-30,"マーカス・ミラー"

先日マーカス・ミラーを聴いてきました。後半アカペラグループのTake6をフィーチャーして大変楽しめるステージでした。有楽町の国際フォーラムの、いつもだったらビジネスプレゼンテーションをやっているようなどでかい会場だったんですが、PAが良かったです。マーカス・ミラーが気を遣っているのか、他のメンバーなのか、スタッフが優れているのか、あの会場がいいのかわかりませんが、いままで聞いたライブの中ではダントツの音の良さでした。音質があそこまで良かったらもっとライブに行きたくなりますね。

バンドのメンバーはみんなマーカスのサポートに回っている感じであまり見せ場はなかったんですが、ちょこっと出てきたピアノソロ(Bruce Flowers)、ドラムソロ(Omar Hakim)がとても良かったです。




2003-08-25,"音の間違い"

今朝のNHK-FM「気ままにクラシック」(再放送)の中でギタリストの鈴木大介さんが「お客さんにも演奏家の間違いを指摘するのを喜びとしている人がいるんですよね」といった趣旨のことを言っていた。彼とすれば、そういうお客さんも愛すべき聴衆のひとりではあるが、本来は細かな間違いを探すような聞き方をせず、音楽全体を聞いてほしい…とか、そのようなことがいいたいのかと思うが、それは当の演奏家自身が口にすべきことではない。

私も彼の演奏をFMで聞いてけちをつけている手前、反論させてもらおう。別に細かい間違いを耳をさらにして(?)探しながら聞いているわけではない。間違いがあると聞いていてギクっとする。心臓に悪い。音楽に安心して身をゆだねられないのだ。だから間違いの多い演奏家の演奏は聞きたくない。

もっとも、現代の一流といわれる演奏家の演奏を聞いていて、間違いが気になることはめったにない。それだけ演奏に余裕があるのだろう。どれだけ音符があってもすべてが楽譜どおりに正しく演奏されるのは最低限ですらなく、その上でどこまで表現を飛翔させられるかにかけている演奏家に音間違いなどそんなにあるはずはない。

「気ままにクラシック」http://www.nhk.or.jp/kimakura/

「鈴木大介」http://www.kajimotomusic.com/artists/suzuki_daisuke.html




2003-08-23,"よくある耳障りなパターン"

インターネットの個人サイトのMIDIによるオリジナル音楽を聞いていて、非常によく出会う耳障りなパターンがこれ。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/yokuaru.jpg

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/yokuaru.mid

4小節目のメロディーのC:伴奏はかっこよくA7にしたのにメロディーのCがそのままになっているため「なんだかなー」という音になっちゃってます。それと6小節目のメロディーのC。これは倚音(いおん)として正しくBに解決してるんだけど、伴奏の方で最初からBが鳴ってしまっているケースが多いですね。これもまちがいというわけではないけれど注意深く聞けば汚く聞こえるはずです。

4小節目のCについては「これはシャープ9thで、わざとやってます」という方もおられるんですが、どうでしょうか。スーツをきちんと着こなしているのに、ボタンを掛け違っているようなもので、「変」でしかないと思うんです。はっきり崩すつもりなら、上着を前後さかさまに着るとか、はっきりしてもらわないと。

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/yokuaru2.jpg

http://homepage2.nifty.com/yamamoto_jun/yokuaru2.mid




2003-08-18,"ピアノは難しい"

今日はけちつけではなくグチりです。

思いついてショパンなぞさらったりしてみてるんですが…

ピアノって難しいですねぇ…(嘆)

表情付けがどうこうとか、このフォルテはどういうフォルテかとか、そういう高尚な話じゃなくってですね、単純に書かれてある音符をそのタイミングで弾くというだけのことが、難しいです、わたしにとっては。まず、楽譜をみて音符の位置を理解する。続いてこれを手の形と位置に頭の中で変換する。しかる後に鍵盤を押す。何度繰り返してもうまくなりません。

こういう頭の中での変換をしてるってこと自体がもうピアノにむいてないってことなんでしょうね。おそらく初見でバリバリ弾いちゃう人とかはこんなこと頭で考えてないんだと思うのですが、どうなんでしょ>そこのピアノのうまい方。

わたしには間違いなくピアノはむいてない(といって他の楽器が向いてるとも思いませんが)そう思ってやめてたんですけどねぇ。やっぱりちょっとくらい弾いてみたくって。

#その点MIDIはありがたいですね。マウスでちょんとクリックするだけで、正確な音を、正確なタイミングで、正確なダイナミクスで、弾いてくれるんですから。もう、MIDIさまさま。




2003-08-17,"熟語占い"

友人に教えてもらった「熟語占い」。

まず、ひとつ四文字熟語を思い浮かべてください。



思い浮かべましたか?




では、いまのとは違う四文字熟語をもうひとつ思い浮かべてください。





二つの四文字熟語が思い浮かびましたか?






よろしい。では、結果です。

==========================






最初の四文字熟語はあなたの人生を表しています。

二つ目の四文字熟語はあなたの恋愛をあらわしています。



良い結果がでたでしょうか。



ちなみにわたしの場合、最初が「春夏秋冬」で、二番目は「絶体絶命」でした。

淡々とした人生はわかるとしても…

妻は最初が「四面楚歌」で、二番目は「弱肉強食」でした。うーむ。



2003-07-31,"養老孟司「バカの壁」"

養老孟司「バカの壁」読了。面白かったが、ツッコミどころ満載 (^_^)

「人間は、入力×A=出力 という形で他人の話を聞いている(Aは定数)。Aが無限大なのが原理主義。」 一見もっともらしい議論だが、人間の解釈関数はそんなに単純じゃないと思いますよ。だって5を入力してもマイナス5を入力しても5ととることが現実にある。

たとえば、自分は「カッコイイ」と思っている人がいたとして、「君はカッコイイね」といわれればそのとおりにうけとるだろうし、「君はカッコワルイね」といわれれば「あいつは自分がカッコイイのでねたんであんなことをいうんだ」と解釈して自信はゆるぎもしない、とかね。

最後の「『人間ならばこうだろう』という普遍性があって共通了解が得られ云々」という話だが、これもいかがなものか。『人間は自分の信条に反するものを排斥する』という普遍性のために戦争がなくならないのだろうと思うのだが。




2003-07-29,"映画「スフィア」のエンディング"

いまさらですが、ダスティン・ホフマン シャロン・ストーン主演の映画「スフィア」の終わり方はひどいねー。(テレビで見てしまった)2時間36分の結末がそれはないでしょー。心底脱力したい人は要チェック(笑)。よくまじめな顔で演技できたものだと思う。ウェブ上でもさんざんこき下ろされてるのですが、英語国民はどうかと思ってGoogleで検索してみたら、出るわ出るわ。洋の東西でそんなに受け止め方は違わないということでしょうか。

The ending was also kinda 'Cartoonish' because the sphere just dissapered into the sky. I could just imagine daffy-duck popping-up and bellowing, ""That's all Folks!""(ダフィダックが出てきて「これでおしまい」っていうかと思った)

(by MAW ttp://www.mrcranky.com/movies/sphere/74.html)

Audience members who crave more intellectual fare will be disgusted by the film's sudden collapse into mindless story-telling and by the ending, which is an insulting cop-out.(エンディングは観客を侮辱した遁辞だ) (by James Berardinelli ttp://www.computercrowsnest.com/Holotales/mr10.htm)

Sphere makes some attempt to answer these questions, but the film is a mess, and it leads to one of the most anticlimactic endings of any science fiction film ever made.(今まで作られたSF映画の中でももっとも期待はずれな終わり方) (by Jeff Shanon ttp://www.target.com/gp/detail.html/601-7343859-3003361?asin=079073639X)

What a disappointment! They should have dealt more with the sphere itself and what it was like inside. And the ending was really dumb. What a waste.(エンディングはほんとにおまぬけ。なんたる無駄。) (by Leigh Dawson ttp://www.christiananswers.net/spotlight/movies/pre2000/i-sphere.html)

...since the ending was just as bad as the book's ending (eliciting the shocked ""That was IT???"" response), I guess the movie was a good adaptation of the book. (エンディングは小説のエンディングと同じくらいひどい。だから、そういう意味では小説の忠実な映画化といえる。)(by HarryZ ttp://www.mrcranky.com/movies/sphere/74/0.html)




2003-07-28,"iPod続報"

iPod続報。いろいろ文句つけましたけど、なんとかユーザーインターフェイスにも慣れまして愛用しております。デザインは確かによろしい。でもそれ以前にこういう製品を考え出すというアイデアに敬服しますね。童謡からブレッカーからYMOから武満徹までいれておいてランダムで再生させるとなかなかいい感じです。

#それにしても、付属のIEEEのコードの先端のプラスチックのカバーが実にあっさり取れちゃったんですけど。ちゃっちー!<結局けちつけ。




 2003-07-27,"FAQ作りました"

時々ではありますが、ご質問をいただいたりしますので、MIDI、MP3についてのFAQを作ってみました。(間違ってたら突っ込みプリーズ!)

Q. MIDIとはなんですか?

Q. 音源とは何ですか?

Q. ピアノが弾けなくてもMIDIデータ(MIDIファイル)を作ることができますか?

Q. MP3とは何ですか?

Q. このサイトにあるMP3はどうやって作ったのですか?

Q. MIDIをやってみたいのですが、どうしたらいいですか? 




2003-07-22,"恋愛頭脳"

話題になっている恋愛頭脳にチャレンジしてみた。

わはは、「中学生レベル」だ。

これはやっぱり中学生の純粋な心をいまでも保っているのだ、ととっておくことにしよう。(*^^)v




2003-07-21,"錦糸町河内音頭盆踊大会"

「錦糸町河内音頭盆踊大会」なるものにいってきました。盛況ですねー。

河内音頭の踊りは10(拍)を単位にしているようでなかなかカッコイイです。

でも、なんか混じってませんか?竹の子?

#わたしは踊ってませんよ(念のため)軍曹殿は踊りくるっておられましたが。




2003-07-19,"ご当地踏み絵"

Digitalians' Alchemy で紹介されていた「ご当地の踏み絵」に反応。

江戸人チェックで納得できるのは、「日本橋の上にかかっている高速道路がじゃまだ。」(というよりアレは醜悪)「蕎麦の食い方には一家言ある。」(というよりそばのうまいまずいだけはよくわかる)の二つくらいかな。もっともわたしの場合江戸っ子といっても「かねやす」より北なのであまり大きなことはいえないのですが。 



2003-07-16,"日本語とベルカント"

●ベルカント唱法と日本語は相性が悪い、と常々思っているのだが、鮫島有美子さんの歌う童謡をFMで聞いてその感を強くする。(<日本コロムビア CO−3510> 母音をよく響かせようとするあまり子音が聞き取りにくくなり、「カ」なのか「タ」なのか、「ナ」なのか「ラ」なのか、といった音が区別しにくい。勢い歌詞がよく聴き取れない。録音の仕方の問題もあるとは思うが、演歌などにくらべて歌詞が聞き取りにくいと思う。もちろん聞いていて不自然だと思う。

●その後に田部京子さん奏するところのメンデルスゾーンの「無言歌」を流していました。いい演奏ですね。CDが欲しいのでメモ代わりにコードを書いておこう。<日本コロムビア COCO−70450>

         




2003-07-15,"BVSCにライクーダーのギターは邪魔"

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで有名なコンパイ・セグンドさんがなくなりましたね。95歳。それで思い出したんですが、BVSCではライ・クーダーさんのギターははっきり言って異質かつ邪魔だと思うんですよね。プロデューサーに徹した方がよかったと思います。              



2003-07-12,"アンプの更新"

机の上において使っていたモニター用ステレオセットをリニューアルしました。いままで使っていたアンプは、1972年12月24日に父が購入したもの(父の習慣で買った日付がダイモで貼ってあるのでわかる)で、本来4チャンネルステレオのリアスピーカ用アンプ(4ch Decoderと書いてある)、DIATONE DA-Q200というものですが、いよいよ雑音がひどくなったのでリタイアです。30年以上使ったんですねー。お疲れさまでした。

新しいアンプはONKYOのTuner Amplifier R-801Aです。これが一番コンパクトなので。

Tuner Ampのチューナーも使えたら使おうと思っていたのですが試したところ、我が家のFM受信状態ではノイズが多くてつかえませんでした。FMは従来どおり、テレビチューナーカード(IO DATA)のおまけのチューナーを使いつづけることに。おまけのチューナーの方が雑音が少ないのはなぜだろう。




 2003-07-11,"京谷弘司クァルテート"

京谷弘司クァルテート タンゴ〜アルゼンチン 独立記念日コンサート〜 を聞いてきました。

メンバーは京谷弘司(バンドネオン)、淡路七穂子(p)、古橋幸(violin)、田中伸司(b) dancer 棚田晃吉・典子、vocal 柚木秀子

がっちりと求心力があって、カルテットもいいですね。気に入ったので京谷さんのCDも買いました。

柚木さんの歌を聴いていて思い出したのは、あの青バックで叫ぶようにしゃべる某北の国のオバサンアナウンサーの声でした。要するに力強くしゃべったり歌ったりしようとするとああいう風になるんですかね。




2003-07-08,"傘直し"

題名を変えたとたんに、けちつけでない話題だが…

折り畳み傘(なんてマトモな男の持つものではない、という意見をどこかで聞いたが、知ったことではない)がこわれた。「骨」がはっきり、しっかり、ぼっきり、ばっきり折れているし、これはダメかなと思いながら近所のミスターミ●ニッツに持ち込む。

ペンチを使い、ちょっとした部品のようなものをつかって、ものの5分もしないうちに修理完了。消費税込み315円。

よく見てみても直した部分がわからない。手品を見るようだ。感動した。

こういうものでもプロの目でみれば、直し方のよしあしとか手際のよしあしとかがあるのでしょうね。しかし、ちゃんと使えるかどうかという客観的な基準があるから、音楽にくらべれば評価はラクかもしれない。




2003-07-06,"改題 けちつけ雑記帳"

某音楽サイトの掲示板でそのサイトのオーナーの音楽の批判をしたら「けちをつけているとしか思えない」といわれたことがあります。

いや、わたしはけちつけてるんで、あなたの指摘はただしい。いわれるまでもないです。

翻ってみると、この雑記帳もほとんどけちつけなので、この日記のタイトルも替えてみました。

別の某音楽サイト所にけちをつけにきた中国人の方もおられましたが、けちをつけた上に「それにひきかえ誰とかさんの音楽はすばらしい」とか賞賛していて、あとから自作自演がばれてましたが、ああいうのは(自分だったら)恥ずかしいと思うけどなぁ。国民性の違いとも思わないけれども。




2003-07-03,"楽器屋さんゲーム"

山●野楽器の展示品の電子ピアノで、炭鉱節、たんたんたぬきの〜、東京音頭などを大音量で、店員の制止を振り切ってどれだけ長く弾き続けられるかを競うゲーム。

ルール (1)一秒1点 (2)両手で弾くこと (3)「猫踏んじゃった」は不可 (4)歌も歌えば点数が倍 (5)ヤマ●ハでもよいが、できれば山●野をおすすめ。店員がよりブレイでハードなため燃えます。

コツ 店員は、ボリュームつまみ、電源ボタン、コンセントなどを狙ってきますのでこれらを重点的に足、頭、ひじなどを使って防御します。

現在の戦績 17点(たんたんたぬき 1コーラス。快挙、ただし右の人差し指と左足首を捻挫)

さあ、みんなで挑戦しよう!



(冗談ですから念のため)




2003-07-01,"坂本龍一さんのヴォーカル"

坂本龍一さんのベストアルバム、「Solo Works US」を買ってきて楽しんでおります。

とてもいいんだけど、坂本さん自身のヴォーカルの入るものはどうもなぁ (~_~;)

坂本龍一ファンにはうれしいのかもしれませんが、わたしはなんでこんないい音楽を下手な歌でだいなしにするのか、と思ってしまいます。たとえば thatness and thereness とか。もちろんご自身は音楽的確信があってやっておられるのだとは思いますが。




2003-06-28,"「君をのせて」と「君をつれて」"

石井竜也さんが「天空の城ラピュタ」の主題歌の歌詞を変えて歌っている「君をつれて」(作曲・久石 譲)を聞いて、自分でも歌ってみたいと思った。

原曲は「君をのせて」で、こちらの歌詞は宮崎 駿先生ご自身。

両者を比べてみると、詩としてのよしあしはさておき、さすがに石井版の方は歌い手の書いた詞だけあって歌いやすく、また歌が映えるように構成も含めてよく考えられている。

対して原曲の詞はひどい。

一番の聞かせどころが原曲では「父さんが残した熱い想い 母さんがくれたあのまなざし」となっているが、トオサン、カアサンの「サ」に一番大事なアクセントがきてしまっている。トオサン、カアサンなら当然「トオ」と「カア」にアクセントがこなくてはおかしい。

石井版では同じ部分が「もう一度 君と旅に出よう もう一度 僕は探しに行く」となっていて「う」の部分にアクセントがくる。こちらの方がはるかに歌いやすいし聞いていても自然だ。




2003-06-25,"六本木ヒルズ"

六本木ヒルズ、行ってきました。わたしのような方向音痴には地獄のようなところでした。目的地につくのに大変苦労しました。ところどころにある地図に人が結構たかっていたところをみるとやっぱりわかりにくいのでしょう。それと、あの妙なキャラクター

(http://www.roppongihills.com/jp/events/66/index.html)

はなんとかならないのでしょうか。

久しぶりの映画館。""Matrix Reloaded""、みました。「廊下がスミスで混みあってる」のが一番おかしかったです。




2003-06-22,"スローなブギにしてくれ"

例によってテレビでみた映画の話。

「スローなブギにしてくれ」は1981年の映画。そのころわたしは片岡義男は全然読んでいなかったし、当然映画もみなかった。最近になって小説の方は読んでみたのだけれど、この映画は原作の浦崎真平役に山崎努を使ったことで雰囲気の全然違うものになってしまったようですね。

シナリオは原作短編集の中の二つのお話(「スローなブギにしてくれ」「ひどい雨が降ってきた」)を組み合わせていると思われますが、「ひどい雨が降ってきた」の浦崎真平と宮里輝男は「6年6ヶ月前に大学生だった」のだから、もっとも歳をとっていても28か29くらいのはず。一方、山崎努さんは1936年生まれだからこの映画の撮影の80年には44でしょ。宮里輝男役の原田芳雄さんは1940年生まれだから同じく40歳。無理ありすぎ。それに山崎さんは雰囲気が「昔の男」で、ポマードであたま光ってるし。敬子・輝男との三人の生活という不思議な形の生活感覚からは場違いとしか見えず、観客は彼の容姿を見るだけで古い日本の生活感覚の方に引きずり戻されてしまいます。




2003-06-18,"最近テレビでみた映画の話"

最近テレビでみた映画の話。(ここしばらく映画館にいってないなー。マトリックスみなくっちゃ)

「彼女を見ればわかること」(""Things You Can Tell Just By Looking At Her""/Rodrigo Garcia/Glenn Close, Cameron Diaz, Calista Flockhart)フロックハートはアリー・マクビールを演じていた人。この映画ではレズビアンのタロカード占い師の役。恋愛モノといってもこういうものなら見ていられる。渋い映画ですね。

「ランドリー」(森淳一/窪塚洋介・小雪・内藤剛志他)窪塚君の「ランドリー」といえば有名なのだそうだが、観てませんでした。なんつっても悪いのは郵便屋だろうっていう素朴な感想です(笑)(このくらいならネタバレに入らないだろうと)。

「マイ・ハート、マイ・ラブ」(""Playing by Heart"" /Gillian Anderson, Ellen Burstyn, Sean Connery他)これも「彼女を…」みたいなオムニバス形式で最後に登場人物の関係がわかるというしかけ(音楽でいえば終止感というか)がよかったです。やっぱりショーン・コネリーが奥さんに遠い昔の浮気の話を語るところが味があっていい。




2003-06-14,"上原ひろみさん"

NHK-FMの「ジャズクラブ」で上原ひろみさんのピアノを聴く。「Another Mind」 Telarc CD-83558 (アメリカ盤。日本盤はユニバーサルミュージックより6月25日発売予定 UCCT-1077)オスカー・ピーターソン+アート・テイタムって感じですか。スタジオでナマでもやってたんですが、すごかったです。(~_~;) これでもう、いつオスカーが亡くなってもだいじょうぶ(ぉぃ) 




2003-06-13,"「グループNEXT第5回作品展」"

「グループNEXT第5回作品展」を聞いてきました(●以下がYamamotoの感想です)

■2003年6月12日(木)

■すみだトリフォニー小ホール

■18:30開場19:00開演

■プログラム

◇高橋東悟 戻ることのない道 - 弦楽四重奏のための -

  長原幸太(Vl.) 篠原智子(Vl.) 長岡聡季(Vla.) 傅田正則(Vc.)


●いまひとつのりきれないのはなぜだろう。聞き込もうとするとフレーズがぶつっと途切れる。ひとつひとつの楽想が短く感じられる。そういうことを狙ってのものだろうか。全体がばらばらに聞こえる。ひょっとしたら作曲者の意図はもっと全体に大きなフレーズを感じさせたいのかもしれないが、曲が進行していく「意思」のようなものが聴き取れない。楽譜を見る限りそんな感じはないのだが…


◇篠田昌伸 ""The end of the road"" for clarinet and viola

  板倉稔(Cl.) 木村恵子(Vla.)


●最初のクラリネットのフレーズから曲に引き込まれる。わたしの好きなタイプの曲なのかもしれない。上下行するフレーズの音の選び方が秀逸。作曲者や演奏者が好きかどうかは知らないが、私はミロの絵画を思い浮かべていた。Happyなのだ。演奏も丁寧ですばらしかった。


◇若林千春 『双……反響』フルートとピアノのために

  安原三保子(Fl.) 若林千春(Pf.)


●フルートとピアノという組み合わせだが、フルートの旋律性・叙情性を敢えて排した作品のように思う。緊張感が心地よい。若林さんの作品ではいつも思うのだが音の使い方に「惜しみない」感じがして好きだ。


◇法倉雅紀 ""名ぐはしき"" 〜ヴィオラとチェロの為の〜

  木村恵子(Vla.) 長名康郎(Vc.)


●中間部でヴィオラとチェロのグリッサンドが寄り添うようなあたりはよかったのだが、全体に私の理解を超えています。よくわかりません。


◇若林千春 『META・MORPHO・GENESIS』弦楽四重奏のために(改訂初演)

  長原幸太(Vl.) 篠原智子(Vl.) 長岡聡季(Vla.) 傅田正則(Vc.)


●第二の若林作品はなんと大胆にもかなりの部分ダイアトニックになっている。心地よい響きに途中から寝てしまいました。すみません。


◇倉内直子 「タゴールの詩による3つの歌曲」-ソプラノとオーボエと打楽器のための

<<ギタンジャリ>>より

「あなたは私を無限にした」「夜も昼も私の血管を流れる」「私の歌は飾りを脱ぎすてた」

  愛甲雅美(Sop.) 浅間信慶(Ob.) 小島光(Percs.)

●せりふ入りの曲。私は日本語をベルカントで歌うという曲がほとんど苦手なので、この曲もあまりちゃんと聞けていません。中間部のパーカッションのソロは楽しかった。




2003-06-08,"海道美智恵さん"

ご縁がありまして海道美智恵さん(Vo)とその教え子のみなさんのライブを聞かせていただきました。バックバンドを従えてのソロありゴスペル・クヮイアありでした。どうも日本人が I gonna see Him soon and very soon とか歌ってると違和感があるのはわたしだけですか。そうですか。


歌っているのはシロウトさんたちなんだからまぁいいとして、バンドが出だしをトチっても、歌い手さんの準備ができてないのにはじめちまっても、ハシっちゃっても、転調したところでベースとピアノが半音違ってしまってそのままずっといってしまっても(とまらなかったのがすごい)、間奏のソロが気の抜けたサイダーみたいでも、ハモリがぜんぜんハモってなくても(気持ちわるー)…


音楽ってすばらしい!


と、日記には書いておこう。(ふ、古い (-_-;)(注)


(ちょっとフォントいぢってみました)

(注)調査によると1973年の龍角散のCMだったようです。もう30年前か〜(~_~;)




2003-06-06,"おまぬけiPod"

iPodのおまぬけな話。

オーケストラを聞いていて気が付いた。

…左右が逆です(爆)


アップルのサイトを見ていたら「まれに左右が逆転することがある…調査中」としている。おいおい。


http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=93107


常に左右逆なのなら、ヘッドフォンを逆にかければいいだけのことだが(そこまで見越したのか(まさか)付属のヘッドフォンはまったく左右対称につくられている)、どうも再生中に一時停止して解除すると逆転するときがあるようだ。


#早くフィックスしてね>アップル

Microcosmos『私の場合は、DATからHDにデータを落としている時に、いつのまにやらRLを逆につないでいたことがあったな〜 気づかなかったら、大恥をかくところでした(笑)。』
mjm『オーケストラや弦楽四重奏だとはっきりわかるのですが、そうでないと…特にポップス系のものはわからないです。』


2003-06-04,"Bush氏の名言"

昨日のニューヨークタイムズの""Quotation of the Day""

""We can have disagreements, but it doesn't mean we have to be disagreeable to each other.""

PRESIDENT BUSH, on his relationship with France's president, Jacques Chirac.

ブッシュ大統領がフランスの大統領シラク氏との関係について

「われわれは意見が相違するかもしれないが、それはお互いが不愉快な相手だということを意味しない」

日本語に直してしまうと奇妙さが消えてしまいますが…。




2003-06-03,"iPod (2)"

iPod 続報。

やっとiPodのくせのようなものがすこしわかってきたような気がします。細かい話だけれどMENUボタンに左矢印を、ホイールの真中の決定ボタンに右矢印でもつけたほうが直感的にわかりやすいような…

本体メモリが32MBしかないので、1GBもあるようなFMエアチェックのWAVファイルを持ち込むのは無理がありますね。(あたりまえか)再生はできるのですが、早送りとかしたとたんに「しゃっくり」がはじまり、次はフリーズしてしまいます。あくまでMP3を扱うものと割り切った方がいいようです。

FM番組まるまる一本をMP3化して取り入れてあるので、メモという機能をつかってFMの番組表をテキストファイルにして溜め込んでおくとリファレンスに都合がいいようです。(英語モードで使っていたら日本語が文字化けしてしまいました。おとなしく日本語モードで使った方がよさそうです)

10GBバージョンを買ったので、「ベストオブクラッシック」だと70本くらい入る勘定になります.

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