朝9時にモンペリエを出発、教えて貰った通りに、N109,A75,D25と乗り継げば、
看板がぽつぽつと道路脇に出てるので、辿って行けば10時20分にはNavacellesの村に着けた。
Navacellesの村は、高原にぼこっと空いた、氷河が削った巨大な谷底にあり、
車で行くとピークから登山口に下りていく感覚になる。
但し、我々の取る登山道は谷の反対側なんだけど。
豊富にある駐車スペースも簡単に見つかり、10時30分、登山開始。
とりあえず他のハイカーが歩いてそうな道をフォローして川沿いに出ると、
御馴染みの赤と白の、ハイキング道のマークに出くわした。これさえ見つかれば、
ガイドブックなしで充分歩ける筈だ。マークに沿って古い石の橋を渡り、
つづらの登りにかかる。石ころだらけの登山道には結構な数のカタツムリが這い出てきている。
君たち、こんなところでウロウロしてたら、フランス人に食われるぞ。
一定の勾配の登山道をそれなりに登ると、突如朝日岳のような急登に出くわすが、
これは短く、登りきるとなんと車道に出てしまった。後はピークまで、退屈な車道歩きで、
1時間ほどで標高613mのピークに付く。
このままではあまりにも物足りないし、昼食を取る場所も無いので、
景色を楽しんだ後、さらにハイキング・マークをたどる。すぐに車道を離れ登山道に再突入、
ゆるやかな丘を超え、馬の放牧場の横を抜け、
Blandasという静かな村に辿り着いた。村の入り口にキャンプ場があったので、
そこのベンチで昼食休憩、時刻は12時。
30分ほどゆっくりして、来た道を帰る事にする。
良く見るともう四月の終わりと言うこともあって、いろんな花が咲き乱れている。
タンポポの花のでかさに驚きつつ、13時30分に駐車場に戻る。
ちょっとあっさりし過ぎ?でも氷河に削られた谷は見てるだけで楽しい。
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