表尾根は概ね明るく、見晴らしの良い登山道で、先々週格闘した大倉尾根程ジメジメぐちょぐちょせず、
階段も少なく、個人的にはずっと気に入った。
汗だくになってガンガンと登り10時30分、二の塔に着く。
ここから少し登って降りれば三の塔だが、ここのあたりからは塔の岳までの行程、
途中にある小屋全てが見渡せるし、遠くに富士山、振り向けば大山がでんと見えて、
展望が非常によろしく嬉しくなる。
塔の岳までは結構登ったり降りたり、ところどころにある小屋を目安に一、二度休憩しつつ、
楽しく歩を進める・・・筈だが、今日は少し重めの荷物、と言っても高々13Kgなんだけど、
昨今の仕事の疲労が重なって、僕の足取りはちょっと重い。一方女房の奴が元気一杯で、
今日中に蛭まで行くと大張り切り。
13時10分に塔の岳に到着、卵スープで昼食休憩。ここからは先々週も通った道を、
丹沢山まで辿る訳だが、二週間で随分雪が溶けていた。15時丁度に丹沢山に着き、
蛭まで行きたがる女房にお願いしてみやま山荘に泊まる事にする。素泊まりで一人4,500円。
小屋は新しく清潔で、持参のカレーとバーボンで夕御飯。他の宿泊客は少ないが、
小屋の夕飯は焼肉で美味しそう。やっぱり飯も小屋で取るべきだったかな、
てな事いいつつすっかりバーボンに酔っ払い、
大阪出身の山屋さんとの会話も弾み、ぐっすりと眠りに付く。