Oさんとは8時10分に中央線鳥沢駅で待ち合わせ。今日は午後から雨と言う事なので、
真っ直ぐ倉岳山に登り、12時過ぎには隣の梁川駅に下山する予定。
以前扇山に来たときに駅員さんに貰ったハイキングマップを片手に、曇り空の下、勇んで出発。
先行する10人ほどの団体から30m程距離をとって、まずは鳥沢の街中を歩く。
豊富にある道しるべを辿って、
踏み切りを超え深い川にかかる立派な橋を渡り、30分ほどで登山道に突入。
すぐにちょっと陰気な人工池の横を過ぎる。ごく普通の登山道をしばらく登って休憩してたら、
早速パラパラ降って来た。女房の奴は帰りたそうだったが、まぁ後3時間くらいなら持つだろう、
と根拠も無く先へ進む。
高畑山への分岐で、先行する団体に追いつく。彼らは高畑へも回るそうだが、
軟弱な我々は真っ直ぐ倉岳へ。登山道はしばしば沢と併走し、
大きな丸い岩がごろごろし、たまに赤テープを探してキョロキョロするものの、
迷う事は無い。最近山行をサボってた事もあって私も女房も結構息が上がるが、
山歩きの経験が殆ど無いOさんは若いだけあって平気な顔で付いて来る。
そろそろ山頂か?と思う辺りで、尾根の下をぐうーっと迂回すれば突然高畑からの道と合流した。
頂上まであと20分、もう少し。一気に登るつもりだったけど、
尾根道を辿っていくとポコンと高いピークがようやく見えて、さすがにつらいので休憩。
ピーク前は結構な斜面の直登でハァハァ息を切らす。10時35分、ピーク着。
もちろん何も見えない。雨が激しくなると嫌なので、蜜柑だけ食べてそそくさと降りにかかる。
立野峠への降りはまたかなり急勾配なので、慣れてない上にスニーカ履きのOさんは恐々だが、
しばらく行くと坂も緩やかになり、快適に下山。パラパラと雨は降ったり止んだりだが、
結局僕は合羽も着ず。途中、沢に水を飲みに来たらしい栗鼠を見つけて大喜び。
12時30分には早々と梁川駅に到着。
という訳で、Oさんにはいささか気の毒な、曇り空の下の早足山行になりました。
しかし殆ど経験の無い彼女が一番平気に登ってて、我々夫婦がヒィコラ言ってるのは、
いささかカッコ悪いぞ。
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