例によって5時26分に綱島駅を出る電車に乗る。東横線の車内から、
既に富士山がちらりと見えて喜ぶ。今日の富士の眺めはきっと格別だろう。
8時ちょっと前に富士急三つ峠駅に到着。今日はこの駅から頂上まで往復する予定。
目指す三ッ峠山頂は駅から見えるが、
頂上には円谷プロ製作による科学特捜隊の基地のような銀色の建物が見えていて、
ちょっと興ざめ。8時丁度に駅を出発。
暫らく街中の舗装路を辿り、グリーンセンターの横を抜けてやはり舗装路の林道を辿る。
付近は町おこしでお金をかけたらしく、公園や遊歩道が綺麗に整備されているが、人影は僕らだけ。
やがて桜並木の中を通るが、木には一本一本名札が付いていて、出資した人の名が記されている。
そうと知ってれば俺達も名札を持ってきて、その辺の杉の木に付けるんやったなぁ、
とあほな事言いながら小一時間で林道終点のゲートに到着、一休み。
しかしこの後橋を渡って、ほんの一登りした所に達磨石という岩があり、
ベンチもあるので、今後行く人はそこで休憩する事にしよう。
達磨石を過ぎて一度林道に戻り、でもすぐ登山道に再突入する。
しばらく登ると木々の間から富士山も見えるが、残念ながら傘を被っている。
やがて「危険」の看板を過ぎると、とたんに急登になり、一時間ほどたっぷりと汗をかかされる。
10時55分に八十八大師に到着。名前どおり、多くのお大師さまが祭られている。
急登はここで一息つき、以降はだらだらと登っていく。
岸壁を回り込むあたりで、大勢の岩屋さんたちが崖に挑んでいるのに出くわした。
どこかの山岳会か、ショップの講習会らしい。しばらく見学。もう頂上も近い気配で、
最後の階段をえっちらおっちら登れば四季楽園だ。11時45分。
頂上はさらに少し上だが、ベンチもあり大勢のハイカーが憩っているここで、昼食休憩。
味噌汁をぽこぽこ沸かす。
12時20分に昼食休憩を終え、10分ほどで三ッ峠山頂上へ到着。
楽しみにしていた富士山は完全に雲の中に隠れているが、甲斐駒らしき山は西に見えている。
甲武信も雲の中。まぁ、致し方ない。三ッ峠山は今我々がいる開運山、それに木無山、
御巣鷹山の総称で、本来なら三山回るのがスジだろうが、午後からの天気予報が良くないので、
とっとと降りる事にする。12時40分、下山開始。
後は来た道を帰るだけ。天気予報どおり雲行きは怪しくなり、随分空も暗くなった。
達磨石には14時35分、三ッ峠駅には15時30分に帰還。雨こそ降らなかったものの、
結局富士山が一番良く見えたのは行きの東横線車中からでした。
早々と家に帰ったものの、この日はタイガースは負けていて、優勝したのは翌日でした。
めでたしめでたし。
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