至仏への登りは尾瀬湿原の見事な眺めを右手に見送って、直に自然林内の急登に出くわす。
道は木組みの階段だが、木組みの中には水が満ちていてピチャピチャ登る事になる。結構な急登だ。
小一時間で森林限界を超えたら今度は蛇紋岩の滑りやすい道。
しかし登山者はびっくりするほど少なくて、静かな山行が楽しめる。
振り返ると尾瀬ヶ原の絶景が見渡せる。
11時56分、難なく至仏山頂に到着。丁度大団体が鳩待に降りた直後で、
落ち着いて昼食休憩。最近はコンビニで売ってる卵粥がお気に入り。
僕は山に登ると食べ物の喉の通りが悪くなるのだが、
お粥は直に出来るし喉の通りがいい。
やがて別の大団体が登ってきたので12時18分、
鳩待峠に向けて下山開始。こちらのコースは圧倒的に登山者が多い。
どうやら鳩待からピストンでピークを往復する人が多いようだ。
確かにこちらのコースのほうが遥かに勾配が緩いので、楽に登れるだろう。
多少にぎやかだがそれなりに楽しい下山道を降りて鳩待峠に戻ったのは14時15分。
程なくうちの奴とも無事合流。
足元ビチャビチャだったり滑りやすかったりするんだけど、
尾瀬ブランドのおかげか印象はなかなか良かった。麓から眺める至仏山の姿も美しかった。
さらに車での行きも帰りも環八に工事が無く、スムーズに走れたのはめちゃ嬉しい。
いつも工事渋滞に悩まされていたのだが、それさえなきゃ快適なのだ。