ここからは初狩方面へ降りる予定だったのだが、
食事中にも2グループ7人が寂ショウ尾根から上がってきて、聞けばそう難しい訳では無いとの事で、
それならと地図に上級者向きと書かれた寂ショウ尾根を降る事にした。
寂ショウ尾根は確かにややワイルドだが、踏み跡は明確で、
所々にペンキの印もあるので気を付けていれば迷わないだろう。
やや難しい所にはトラロープを張ってくれているし、何より南向きなのでとても明るいのがいい。
しかし坂が急だ。ここを登ってくるのは寸叉の朝日岳に登る位の体力がいるだろう。
俺たちは降りで良かった。
一時間ほど降れば坂も緩くなり、厚く落ち葉の溜まった尾根道をぶっこぶっこと快適に歩を進められる。
やがて行く手に峰の山のピークが見えれば今日の行程も終盤だ。まもなく林道を越え、鉄塔を過ぎ、
16時頃寂ショウ苑に着いた。笹子に戻り、国道沿いの酒屋で地酒を2瓶買って帰る。
滝見物あり雪道あり、眺めの良いピークあり、ワイルドな降りありで、
山歩きの愉しみてんこ盛りの素晴らしい山行でした。
ふきのとうも貰ってニッコニコです。