その269


京野菜

 ひょんなことから「京野菜」との縁ができた。「京野菜」とは、京都府内で穫れた野菜全般をいうそうで、その中に「京の伝統野菜」やら「京のブランド野菜」やらも含まれる。
 もとより京都の人って、京都と京都ブランドのヒト、モノを特別だと思っている感じがしていたが、どうやら京都で穫れる野菜のことも特別扱いされている傾向にある。
 京野菜は普通の野菜より値が張るし、九州や四国から運んで来た野菜のほうが、地元野菜より安かったりする。運賃とかかかっているはずなんだけど、それでも京野菜のほうが高い。 う〜ん‥‥

 メイド・イン・福岡の私にとって、福岡在住の頃にワクワクして買った高値の京野菜は、京都に来てもやっぱり非日常で‥‥。
 う〜ん‥‥。京都で張り合える福岡の食材って、「あまおう」くらいしかないんだろうか?
 「がんばれ、福岡の野菜」と思いつつも、2月に行われる京野菜検定に向け、京野菜の歴史や伝播、育て方や料理方法などを勉強している。コンプレックス解消なるか?

 合格率が15%程度の難しい試験。「この試験に受かっ たら、京野菜が3割引で買えます」な〜んてことに、ならないかなぁ??

 

 


のどか/Nodoka(ペンネーム)
福岡県八女市生まれ、京都市在住。

小学生の頃より作文を得意とし、中学〜高校ではラブレターの代筆を頼まれることが多かった。好きが高じて「もの書き」となる。「道楽は極めてこそ道楽」がテーマ。豆・豆料理探検家。

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