大地の表相には静止の状態で陰電区、陽電区に小分けされ地表に分布しており、地形や地表に存在する物(樹木や造形物)の影響で比較的広範囲にわたり電位差が構成され、工学的には無視される程度の微小電圧ですが、生物生理学にとっては大変重要な関連を持つ因子です。
| 私たちの体の電気生理は環境の電気現象に大きな影響を受けており、体を形成する細胞は、常に短いリズムで変動しています。これは「人体波」と呼ばれ、脳波や臓器など神経活動の電流に相当するもので心電図やMRIなど超音波を使った精密検査などでも大いに役立てられています。当然、波形が正しく活性波形であれば健康体で、異常な波形であれば病気になっている事がわかります。 | 楢崎氏は、この波形を支配するものは内外の環境と考え、土地と空間の微弱な電気現象(温度、湿度、圧力、光線の赤外線・紫外線、イオン、磁力など)が地形によって常に変動し、なおかつ私たちの身体だけではなく、精神作用にまで大きな影響を及ぼしていること、その電気現象の密度やバランスを決定づけているのはその土地の形状や地表に存在する物(樹木、造形物)であること、優勢地のイヤシロチ(弥盛地)と劣勢地のケカレチ(気枯地)があることを科学に解明しました。 |