小紋の帯と小物のコーディネート
小紋と帯はコーディネート次第で、さまざまなお洒落を楽しむことが出来ます。
小紋と帯の組み合わせでは「染めのきものに織りの帯」という言葉がよくいわれます。染めものである小紋に対し、性質の異なる織りの帯を合わせることで、染め物と織り帯の組み合わせが絶妙なバランスでお洒落感を引き立てるということを表現しています。もちろん、染め帯を組み合わせて季節感や繊細で洒落た模様を楽しむのも良いでしょう。
主に小紋と組み合わせてコーディネートする帯は、織り名古屋帯、染め名古屋帯、袋名古屋帯(八寸帯)、洒落袋帯、京袋帯が挙げられます。
どのタイプの帯もそれぞれの特徴がある訳ですが、基本的なコーディネートの方法は「どのような装いをしたいのか?」ということを基準に帯を選ぶことが理想的といえます。
ひとくちに説明できることではありませんが、例えるなら軽いパーティーやお正月の挨拶回りであれば、上品なイメージの織りの九寸名古屋帯を組み合わせることで改まった雰囲気になりますし、観劇や同窓会、お友達とのランチへ個性的でお洒落な装いにしたいときには、粋な博多八寸帯などを組み合わせることで楽しいカジュアル着の雰囲気になります。
また、帯揚げ、帯締めなどの小物も重要なポイントになります。改まったよそゆきでは「淡い色」、気軽なカジュアルであれば「濃い色目」をコーディネートすることでも小紋の着こなしのイメージが変わってくるといえるでしょう。
これに季節感を取り入れ、春さきは明るい色、秋冬には濃い色目をコーディネートするのもひとつの方法です。
いずれにしても、小紋の色柄や雰囲気をよく見て、TPOに合わせた帯選び、小物選びが理想的といえるでしょう。この基本を理解した上で、個人の好みを活かしたさまざまなコーディネートされることで「より楽しい小紋選びができる」と言えるのかもしれません。 |
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カジュアル着として・・・ 小紋着尺+袋名古屋帯(八寸帯) |
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