DAE-11 ジャイロミル製作風景
まずは 翼型のテンプレートを作ります
翼型を 目標とする翼弦長になる様サイズを調整してプリントアウトして 裏面に粘着材付きの0.5mmアルミ版に
貼り付け切り抜きます この作業で翼型の再現率が決まってしまうので 慎重に!線の内側を切って行きます。
アルミ板を木に貼り付け 翼型に合わせます 自信が有れば糸鋸で切っても良いですが カッターで鉛筆を削るように
型に合わせて切ったほうがケバケバが出ないので後で楽です。
テンプレートで リブを切り抜いたところですが 予めボードを120mm×22mmで必要枚数より多めに切っておき
重ねてテンプレートで挟み細い釘(または虫ピン)で両方のテンプレートから差込み固定しスチロールカッターで
切ります。
ピンの長さにもよりますが 4枚重ねが無難で5枚以上重ねると 熱線のテンションを強くしないと全て同じ形に
ならない場合があります。
リブに 桁穴をあけます 通常は前縁から25%付近にある空力中心を狙って桁を通しますが コレは翼厚が最大の所
にあります。
穴はハンダゴテを使いました テンプレートにコテがギリギリ入る穴をあけ リブにあわせてハンダゴテをジュッと差込み
すぐに抜きます その後コテは湿らせたウエスで拭きカスを取っておきます。
アームの連結部 台形の板は別にどんな形でも問題ありません 翼型のほうは厚みがあるので 少し大きく切り出し
やすりで整形するのが無難です ごく少量の木工用ボンドで接着 クランプで痕が付くほど強力に締め込み 1日放置
その後塗装をして出来上がり。
パイプに材料を通し仮組みしておきます 連結部は正確にパイプの半分の所にあわせておきます。
前縁材の切り出しを写真に収めるのを忘れてしまいました リブの切り出し方とほぼ同じです。
本来は前縁材の背面は桁を覆う程度まで伸ばした方が良いようです 次回はそうします。
後縁材はPP板15mmで翼弦長が設計どおりになるように貼ります。
いよいよ フィルム貼りです 素材は100均で売ってる窓用目隠しシート 粘着材がついていますが一応 両方に
接着剤を塗り貼っていきます ラジコン等の翼を作る場合は発泡スチロール用のスプレー糊を使います その方が
仕上がりが良く 重量も軽くなりますが 何しろビンボー工場長なので \1500もするスプレー糊には手が出ませんでした
フィルム貼りを終え2日ほど放置して 接着剤を完全に固めた後ドライヤーの熱風をあて フィルムを収縮させると写真の
ように出来ました。
その後 翼端や後縁をフィルムの剥がれ止め塗装をしてこんな感じに出来上がりです。