山形県 鶴岡・酒田旅行紀(1998.5.3〜4)
友人と共に、山形県鶴岡市、酒田市を観光して来ました。旅行中の食い物は
全部紹介。
初日 鶴岡まで
東京からまず新幹線。車中ではお約束のビール。列車の旅には欠かせませんね
酒は(^^;)
新潟から「いなほ85号」に乗り換え。新潟駅で買った駅弁を車中で食う。
ワッパめし。
中身はコレ。シャケの色がいまいちな感じだけど、これは蒸したせいなのかなあ。
鶴岡駅に到着。天気は雨。市内観光と酒の買い出しに出発。
致道博物館までバスで240円。博物館にはいろいろな建物が集められている。
これは、旧西田川郡役所(重要文化財・昭和47年移築)。明治14年に建てられた
洋風建築で、明治天皇が東北御巡幸のおりは鶴岡の行在所(あんざいしょ)
となった由緒ある建物とのこと。
旧鶴岡警察署(県文化財・昭和32年移築)。明治17年に鶴岡、馬場町に建てられた
もので、新しい洋風工法に在来の手法を加えて作られた擬洋風建築として
すぐれたもの。棟梁は西田川郡役所と同じ当時の名匠高橋兼吉。
手前に見える藤棚がとてもきれいな紫色なのだけど、写真ではうまく
色がでていないようで残念。
酒井氏庭園(国指定名勝)。旧藩主酒井家の御隠殿とともに残っているもの。
作庭年代はあきらかではないが、築山池泉を配した書院庭園で、
昔は鳥海山を借景として眺められたとのこと。
致道博物館から徒歩3分ほどのところに国指定史跡 庄内藩校 致道館
がある。9代藩主酒井忠徳(さかいただあり)が士風を刷新して藩政の振興を
図ろうと、文化2年(1805)に創設したもの。
夕食。ホテルの1Fのレストランにて「和定食 梅」。1300円。
松・竹・梅のうちの梅だったが、量は思ったよりタップリあって、満腹(^^;)。
夕食のあとは部屋で酒盛り。買ってきた地酒を楽しむことにする。
鶴岡市内で買った3本の酒の1。純米大吟醸「祇王祇女」出羽ノ雪酒造。
庄内産の出羽燦々を50%精米。酵母:山形KA、日本酒度:+1.0、酸度:1.3、
アミノ酸度:0.9。わりとコクのある、私好みの酒。今回のヒット。
その2。古酒屋の純米吟醸「雪の降る町を」栄光富士。
美山錦50%。酵母:10号。日本酒度:+2.5〜+3.5。酸度:1.3、アミノ酸度:1.5。
水のような飲み口。たんれい系だった。
けっこう酔いが回ったので、初日夜はここまで。
二日目 鶴岡→酒田
朝。天気は晴。
ホテルの「和朝食」。朝は和食、洋食、おかゆの3種から選ぶことができた。
ちなみにホテルは「α−1」。
JRで鶴岡から一つ新潟寄りに戻る。快速のディーゼル車(キハ110-215)。
2両編成。羽前大山駅にて撮影。
羽前大山に来たのは酒造資料館を見るため。正式名は出羽ノ雪酒造資料館。
内部には酒造りの道具類、稲、関連資料などが展示してあった。
こちらは酒屋ではおなじみの杉玉。
杉玉(酒林)の由来についての説明。
JRで酒田市へ。市内観光には無料の自転車を借りられるとのことだったが、
我々が着いた時点では出払っているとのこと。11時くらいだったから
しょうがない。徒歩で観光することにする。
最初に訪れたのは「本間美術館」と同敷地内の「鶴舞園(かくぶえん)」。写真は鶴舞園。
本間美術館(本館)から撮影したもの。鶴舞園の向こうに美術館(新館)の屋根
が見える。
本間家旧本邸(県文化財指定)。江戸時代に始まる豪商本間家の3代光丘が明和5年
(1768)に幕府巡見使一行の本陣宿として新築し、庄内藩主酒井家に献上したもので、
その後拝領し、本邸として使用していたとのこと。
昼食。清水屋(百貨店)内のファミレスにて。焼餃子水餃子定食900円。
わりとおいしい餃子だったが、
水餃子(というよりスープ餃子)のスープがちょいと塩辛かった。
日和山六角灯台(県指定文化財)。酒田港に面する丘の上に建っている。木造。
明治28年、最上川左岸河口に建設されたものが、昭和33年現在の地へ移築
された。当初は石油ランプ、大正8年アセチレンガスに改良、大正14年
電化された。高さ12.22m、周囲18.45m。
日和山公園の池に浮かぶ帆掛け舟。
帰路、酒田から新潟までは「いなほ14号」。昨日買った酒その3
純米吟醸「くどき上手」亀の井酒造。庄内美山錦。精米歩合:40%、酵母:
小川10号、日本酒度:+1.0、酸度:1.2。わたしのお気に入りの酒のひとつ。
香りも良く、味は濃いめ。
前日の出羽ノ雪酒造資料館でおみやげに貰った酒。本醸造「寒造り 槽前酒(ふなまえざけ)」
出羽ノ雪酒造。季節限定商品らしい。雪化粧63%精白、日本酒度:+2.5、酸度:1.4
、アミノ酸度:1.2。ピチピチした炭酸の味をちょっと期待したのだけれど、
残念ながらそれはナシ。
新潟で買った駅弁。サケの押し寿司。ちょっと量が少なくて私はもの足りなかった。
新潟で急遽買った酒。純米吟醸 生貯蔵酒「朧月」美の川酒造。諸データ不明。
わりとコクのある酒だった。