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先月

ごあいさつ



2006.3.31 (金) 横浜に敗れ、早実の準決勝進出はならず 

 あぁ..終わってしまった...。つくづく今日は雨が降ってほしかった。球威の落ちた斎藤君だけでなく、エラーの続いた野手にも連戦の疲れがはっきり見て取れ、切ない思いがしました。
 でも、よくここまでがんばってくれました。ありがとうね。久しぶりに高校野球の醍醐味をたっぷりと堪能させてもらいました。春の夢はいったん途切れましたが、この続きは夏休みにもう一度最後まで見せてほしいと思います。


2006.3.30 (木) 早実が再試合を制し、ベスト8へ 

 今日もものすごい試合でした。信じられないようなことが次々に起こりますね。早実と関西の実力は完全に拮抗していて、勝負を分けたのはまさに時の運としか思えないような9回の攻防でした。(ほんとうに王さんの勝負運を分けてもらったのかもしれません)


2006.3.29 (水) 引き分け再試合 

 高田馬場行。職場でも早実関係者が3名もいて、世間は狭いですねと甲子園の話に花が咲く。午後から始まった対関西戦。先に先取点を取られるも、すぐに逆転、また同点、退勤時には再び引き離すという手に汗握る展開。山手線から京王線に乗り継ぐあいだも携帯電話で途中経過をチェック。待望の追加点をあげ、9回表が終わった時には3点差。よっしゃぁ勝利を確信するも、早実を熱烈に応援している横断幕はためく南大沢駅に着いてみたら、あらららまたもや追いつかれていて、反対になんとサヨナラの危機。たまらず、ラオックスのテレビ売り場に駆け込んだところが、ピンチをダブルプレーで切り抜け、もう試合は延長に突入していました。
 ほっと胸をなで下ろすも、それからも実に長かった。チャンスをつぶし、ピンチを乗り越え、スコアボードはゼロ行進。231球を投げきった斎藤君と、リリーフなのに158球も投げだダース君が互いに1点も許さず、ついに15回裏スリーアウト。センバツ大会で2度目の引き分け再試合が決定しました。ほんとに両校の選手諸君はご苦労様!見ているだけのこっちもどっと疲れました。
 この間、学校にいた長男は、コムロテツヤ記念ホールに設置された大きなスクリーンで試合を観戦していたとのこと。春休み中なのに数百人が集まり、初等部の小学生やお母さんたちも加わってにぎやかに応援していたんだそうです。
 それにしても、3月の「ごあいさつ」は、野球に始まり野球に暮れていますね。何とか明日は早実に勝ってもらって、できれば4月の決勝戦までこの夢が続いていってほしいものです。


2006.3.28 (火) 持つべきものは... 

 終日自宅でお仕事にいそしむ。今日は部活のない長男が、お昼に挽肉を炒め、ミートソースをこしらえて、スパゲティーをゆでてくれた。けっこういける。
 昼食後、近所をちょっとドライブしようかと誘っても、次男も長男も乗り気にならず。それどころか、次男に「お仕事、早く終わらせたら?」と言われ、「はい、それじゃそうします」と苦笑い。3時過ぎには、長男が買い物に行き、おやつにアイスキャンデーを差し入れしてくれた。どうも、ありがとさん。


2006.3.27 (月) 国分寺へ 

 夕方、奥さんと次男をクルマに乗せて国分寺にあるK先生のクリニックへ。先生が以前の勤め先をおやめになって、ご自分の診療所を開かれてからは初めてでした。診療室の向かいに喫茶ロビーがあって、待ち時間にケーキやコーヒーをいただくこともできるというのも、気持ちが安らいでいいですね。
 ずいぶん久しぶりだったのですが、次男のことを世界でいちばん理解してくださっている先生の前で、次男はびっくりするくらいに自らを語ってくれました。


2006.3.26 (日) イーオン・フラックスと神話 

 アニメーターのS君と南大沢TOHOシネマズで二夜連続の映画鑑賞。『イーオン・フラックス』『THE MYTH-神話』...どちらも、設定ゆるゆるの特大B級映画でしたが、途中で寝てしまったS君の横で、やりみずはけっこう楽しんでいました。今夜は映画の後、駅前のミスドで「反省会」をしました。
 『イーオン・フラックス』の原作アニメは、S君がアメリカにいたときに製作を手伝ったそうなのですが、映画版はアニメ版とかなり異なっているらしいです。アニメ版は、ピーター・チョン監督が韓国系アメリカ人ということもあるのか、軍事境界線で分断された二つの国家間の戦いが物語の背景にあるということですが、映画版では、独裁政権と反体制ゲリラの闘争という構図になっていました。人物設定や物語の筋は、まったくかけ離れているんだそうです。
 『神話』の方は、『始皇帝暗殺』とカンフー映画と武侠ものと韓流と『踊るマハラジャ』と『天空の城ラピュタ』とハリウッド資本とが渾然一体に溶け合ったものすごい映画です。ヒロインのキム・ヒソンが菅野美穂と瓜二つであることにもびっくりしました。で、主役はジャッキーじゃなくて、もう少し若いチャン・ドンゴンや真田広之タイプの役者さんがよかったんじゃないかな...。

映画版イーオン
アニメ版イーオン
キム・ヒソンとジャッキー・チェン

2006.3.25 (土) 早実が第1戦突破

 今日はパシフィック・リーグの開幕戦でしたが、長男の通っている早稲田実業高校のセンバツ第1戦でもありました。3000人の応援団が駆けつけたそうですが、息子は自分の部活があるから行けないというので、親父だけが甲子園まで行くのもヘンかなと思い、少々残念ですがテレビで観戦していました。早実の校舎は国分寺にあるのですが、野球部が練習用に使用している「王貞治記念球場」は、我が家から歩いて10分くらいのご近所にあります。その関係で南大沢の駅前にも「祝甲子園出場」「ガンバレ!早稲田実業」などと大書された横断幕が掲げられているのですが、「八王子南大沢から全国制覇!」という文句にはちょっと微苦笑を誘われます。
 それはともかく初戦の北海道栄に対しては序盤に大きくリードし、斎藤投手も好投して完封勝ちを収めました。駒大苫小牧が出ていたらどうなっていたかわかりませんが、まずは順調な滑り出しでしたね。世界一になったばかりの王監督も、ロッテとの開幕戦を制して幸先のいいスタートを切りました。



南大沢駅前の横断幕(3月26日撮影)


2006.3.24 (金) 鶴見川の源へ

 昼過ぎに次男と鶴見川の源を見に出かけました。鶴見川といえば、あのタマちゃんが迷い込んだことでも有名で、残念ながら河口付近は汚染の進んでしまった川なのですが、やりみずの自宅からクルマで20分ぐらいのところにあるその源泉は、1日1300トンもの地下水が湧き出して、あたりの田畑をうるおしています。今まで何度か行ったことがあるのですが、今日は何がきっかけか次男が自分から見に行きたいと言い出しました。
 今日は一日中気温が上がらず、咲き始めた桜花も寒々としたようすでしたが、何やら浮き浮きとしている次男は、あたりを興味津々に観察しては勝手にうなづいていました。




2006.3.23 (木) 卒業式

 朝方小雨がぱらつきましたが、いいお天気になりました。今日は次男の卒業式。山あり谷ありでこぼこ道ありの6年間でしたが、おかげさまで今日の日を迎えることができました。ありがとうございました。



おめでとう!


2006.3.22 (水) なぜか『忠臣蔵』 

 次男が『忠臣蔵』のビデオが見たいと言うので、市立図書館からDVDを借りてきました。なんでも『忠臣蔵』の映画は今まで80本以上も製作されているんだそうですが、幸いというべきか、図書館に置いてあるのは1958年4月公開の大映ヴァージョンしかなかったので、選択に迷うことはありませんでした。ずいぶん昔の作品ですが、これが実に傑作で、見応えがありました。


次男も大満足だったようです。
吉良邸討ち入りには大はしゃぎ。
長谷川一夫、鶴田浩二、市川雷蔵、勝新太郎、
往年の大スターが揃い踏みです。



2006.3.21 (火) 王ジャパンが「世界一」! 

 お彼岸でいいお天気だというのに、家にこもってテレビにクギ付けになっていました。初回に4点もらったので、今日はラクにみていられるかなと思ったのは大間違いで、キューバはやっぱり恐かったですね。8回裏に1点差まで詰め寄られたときは、サヨナラ負けを覚悟しました。9回表でイチローと代打福留が、千両役者さながらよくタイムリーを打ってくれました。
 問題だらけの第1回大会でしたけれど、日本にとっては最高の終わり方だったんじゃないでしょうか。第2回があるのかどうかちょっと心もとないですが、アメリカがチーム編成や大会運営にもっと本気になってくれたら、サッカーのワールドカップのように発展していくのじゃないかと思います。
 それにしても、ソフトバンクやロッテは週末の開幕戦を戦えるのかどうか(笑)ちょっと心配になってきます。




王さん、おめでとうございます!!


2006.3.20 (月) 『愛と死をみつめて』後編 

 昨夜は『愛と死をみつめて』の後編が放映されていました。前編を見た行き掛かり上といってはナンですが、奥さんが楽しみにしている『輪舞曲(ロンド』は裏録画しておくということで、後編をしっかり最後まで視聴しました。
 日曜の夜にみるには悲しすぎるお話ですが、なかなか良くできたドラマだったと思います。最大の収穫は、女優としての広末涼子を見直すことができたことでしょうか。
 エンディングは映画の『世界の中心で、愛をさけぶ』とよく似ていたので、ドリカムじゃなくて平井堅が歌い出すのかと錯覚するほどでしたが、〈セカチュー〉そのものの元祖が『愛と死をみつめて』だったのだから、まあこれはこれでいいんじゃないか、というより、意識的にそうしていたのかもしれません。





2006.3.19 (日) 3度目の正直 

 春の嵐です。東京都心でも風速30メートルを超えたそうですが、サン・ディエゴでもなんだか大荒れの空模様でした。
 3度目の日韓戦は6対0で終わりました。結果は圧勝ですが、6回まではチャンスをつくっても自滅するパターンの繰り返しでした。上原がすばらしいピッチングをしていただけに、また終盤でイヤな展開になりそうな感じもしましたが、7回表、不振にあえぎ、スタメンからも外れていた福留を代打に起用した王采配が、みごとに当たりましたね。福留の放ったツーランホームランが、重苦しい気分を吹き飛ばしてくれました。
 奥さんはテーブルを叩いて悔しがり、こんな変なルールをつくったアメリカが悪いと怒りまくっていましたが、確かに準決勝は日本対ドミニカ、韓国対キューバで行われるべきでしたね。



2006.3.18 (土) 『愛と死をみつめて』前編 

 ほとんどテレビドラマを見ないやりみずですが、最近は次男が楽しみにしているので、『功名が辻』と『西遊記』には毎週つきあっています。(後者は学芸会を見ているようでちょっとつらいけど...)
 で、今晩はテレビ朝日で『愛と死をつめて』の前編をみることにしました。あまり期待せず、見ていてツラくなったらすぐにフジテレビの『南極物語』に切り替えるつもりでいたのですが、主演のくさなぎ君とヒロスエの演技にも違和感が無く、時代背景の描き方にも興味を覚えて、最後まで見通すことができました。主治医を務めるユースケもいい味を出していました。
 生まれた直後のベストセラーで、吉永小百合の主演した映画も大ヒットしたそうなのですが、『人知れず微笑まん』や『二十歳の原点』についてはよく知っているつもりのやりみずも、『愛と死をみつめて』については情けないくらい知識も情報もありません。このドラマが終わったら、原作と映画も見ておこうと思います。



2006.3.17 (金) あきらめが早かったようです 

 もう野球の話は終わりになるはずでしたが、これも何かの因縁でしょうか。まさかと思った日本の準決勝進出が決まってしまいました。まあ、ほんとうは日本がアメリカに勝っていたはずなので、当然といえば当然なのですが(急に態度が豹変してます)...。
 前日ディズニーランドで羽を伸ばしたメキシコ・チームが、何だか身体の固いアメリカを破ってくれたわけですが、またもや例のアメリカ人審判による誤審がありました。あそこまであからさまにやってくれると、かえってアメリカの選手も気力が萎えるだろうに。まさしく、ひいきの引き倒しでしたね。
 それにしてもみたびの日韓戦ですか...。この大会のルールや運営はむちゃくちゃだと思いますが、こうなったらもう開き直るしかないですね。今になってみると、松井や城島や井口の出場辞退は残念としか言いようがありません。



2006.3.16 (木) 韓国に1-2で連敗 

 江戸の仇はアナハイムでと期待しましたが、返り討ちにあってしまいました。手に汗握るような投手戦でしたが、やはり今回も韓国の闘志と集中力がまさったということですね。明日のアメリカ-メキシコ戦の結果次第ではまだ準決勝のメが残ってはいますが、やりみず的には今大会はもう終わった感があります。こうなったら韓国対キューバの決勝戦が見たいです。



2006.3.15 (水) メキシコに快勝→いこいの湯

 今日はメキシコに快勝したので気分がいいですね。予想通り(というか願望通り)明日の韓国戦で日本が勝てば準決勝進出が決まります。たぶん3対1で日本が勝ちます。メキシコ対アメリカは、5対2でメキシコが勝ちます。で、準決勝でみたび日韓が激突することに...。
 毎日野球のことをごあいさつがわりにするのも気がひけるので、今日はもう一つ話題を。夕食後、テレビ東京で『いい旅夢気分』を見ているうちに、次男が「温泉にでも行きたいなぁ」とつぶやきました。それを聞いていた母親が「明日学校が終わってから行こうか」と答えると、すかさず父親が「いや、今から行こう」と即決し、部屋でネットサーフィンにふける長男も連れ出して、一家で多摩境にある「天然温泉 いこいの湯」へ繰り出しました。
 というわけで、久しぶりに湯上がり気分でごあいさつを更新できます。



2006.3.14 (火) 韓国、アメリカに圧勝!

 きのうのウソくさい「勝利」の後味が悪かったんでしょうか、今日のアメリカは元気もなかったし、完全に韓国に圧倒されていましたね。このままいくと、まさか、まさかの結末になるかも....。
 で、もしかしたら、瓢箪からコマで、何でもアメリカ主導のWBCが、真にインターナショナルな大会になる第1歩になるかもしれない....ま、当分はムリだろうけどなぁ...。



2006.3.13 (月) なんだか空しい日米戦 

 なんだかなあ...。アメリカもあんなめちゃめちゃな誤審で勝ててうれしいかなぁ。日本のマスコミもずいぶんおとなしいですね。「『厚顔無恥な』詐欺劇」(朝鮮日報)、「米国の、米国のための、米国による祭り」(中央日報)という具合に、韓国の新聞の方が怒ってくれています。まあ、9回表の満塁で多村がかっとばしてくれていたらモヤモヤもふっきれたのでしょうが...
 明日は韓国がむちゃくちゃにアメリカをぶちのめしてほしいですね。で、日本は2連勝させてもらって、いっしょに決勝トーナメントへ行けばいいのです。もちろん、メキシコもアメリカには勝ってね(笑)



2006.3.12 (日) 華城(ファソン)

 今日は久しぶりに奥さんと次男と3人で八王子駅近くの韓国料理店「華城」(ファソン)で昼食。ランチタイムはもう終わっていたのですが、店主のミンスクさんのご厚意で、奥さんはユッケジャン、次男と父親は焼き肉をいただきました。ごちそうさまでした。相変わらずほんとうに美味であります。
 ミンスクさんから、月初めの讀賣新聞(多摩版)の切り抜きを見せてもらいました。最近来日したばかりの息子さんとのツーショット写真もついて、ずいぶんスペースを割いてお店が紹介されています。記事が出た後、お客さんもずいぶん増えたそうです。おめでとう!健康に気をつけてこれからもがんばってください。


昼食後、奥さんはミンスクさんと彼女の畑へ野菜の収穫に行ってしまいました。
確かにカルビといっしょに焼いた取れたてのネギは新鮮でおいしかったですね。


2006.3.11 (土) 後の祭り、気分一新なるか...

 昨夕、クルマを車検に預けている間、南大沢の駅前で友人のS君に偶然出会い、しばし喫茶店で談笑。もちろん最初の話題は、mixiをめぐる失敗談。聞けばS君もmixi会員とのこと。招待状を依頼できる御仁はここにもいたのかと苦笑いするも後の祭り。帰宅すると、マイミクにしてもらったばかりのDさんからもいろいろありがたい助言のメール。つくづく自分の不覚を恥じ入るばかり...。
 本日快晴。気分を一新しようと石川九楊の新刊『日本語はどういう言語か』(中央公論新社)を読み始める。



2006.3.10 (金) 反省・猛省・穴があったら...

 今日は、この「ごあいさつ」中でも、最大級に恥ずかしいことを告白しなければなりません。先日、mixiに「入会させてもらった」というようなことを書きました。それが、すぐに登録を抹消されてしまったようなのです。
 mixiに入会するには既に会員であるどなたかから「招待メール」をいただかねばならないしくみになっています。私も会員である友人がいて、はじめからその人に招待してもらうように頼めばよかったのですが、ちょうどYahoo!オークションを見ていたら「mixi招待メール 100円」という入札が出ていました。
 「安っ!」と喜んだおバカなやりみずは勇んで落札し、まもなく招待メールをゲットして、嬉々として入会手続きをしてしまいました。本当は相当にうしろめたい思いがあったのですが、すぐに友人にも入会したことを知らせて、けっこうハッピーな気持ちで数日過ごしました。
 ところが、昨日の昼過ぎになって携帯でmixiにアクセスしようとしてもつながりません。自宅に帰って、Macからつなげても認証されない。あれこれがちゃがちゃしてもダメでした。もしかして、と「利用規約」をじっくり読み直しました。すると、「禁止事項」のところにしっかり書いてありました!

 「オークションサイト等で招待状を売買する行為」

 そして、たくさんの禁止事項が列挙された後、次のように警告されています。

「以上の行為が確認された場合、状況を判断した上で掲載情報の変更、登録削除を含めたしかるべき処置をとります。」

 意気消沈するとともに、恥ずかしい思いでいっぱいになりました。友人とmixiの事務局に説明とお詫びのメールを送り、先ほどYahoo!オークションの事務局にも事情を説明し、この種の取引を中止するように依頼するメールを送ったところです。
 関係する皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。改めてこの場を借りておわび申し上げます。あまりにもセコすぎる...。ナガタ議員を笑うこともできません。




2006.3.9 (木) おんぶ

 なんだか久しぶりに次男を背負って病院へ行きました。小学校の階段をケンケン飛びで降りているうちに踏み外して転がり落ちたというよくあるトホホな話なのですが、べそをかいている次男を駅前の整形外科まで連れて行き、念のためにレントゲンもとってもらいまいした。結果は骨に異状もなく、たいしたこともなくてよかったのですが、おんぶしていた父親の方が腰が痛くなって閉口しました。
 息子を勇気づけようとして「パパが子どもの頃は3階ぐらいから飛び降りて遊んでいたんだぞ」とか「崖から転げ落ちて血まみれになっても赤チンだけで済ませていたんだ」とか、いつのまにか自慢話になっていく父親でしたが、帰りのおんぶは見た目にも情けないほどのよたよたぶりでした。次はこっちが背負われて担ぎこまれる番だろうなあとしみじみ思いました。その時はよろしく。



2006.3.8 (水) ナルニア国物語

 夕方から次男と『ナルニア国物語』を見に行きました。なかなかよくできた映画でしたね。冒頭、ドイツ軍によるロンドン空襲の場面からすぐに画面に引き込まれました。『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』に慣れてしまった目では、多少のCGや特撮技術には驚かなくなっていますが、4人のきょうだいたちの生き生きとした演技は見ていて楽しかったですね。また、アスランをはじめとして動物キャラたちの表情が実に豊かであることにも感心しました。
 『指輪物語』には手が出せなかった次男も、『ナルニア国物語』はすらすら読み通せたようです。おかげで、原作と映画を比較する楽しみも味わいながら、余裕をもって鑑賞できたようです。





2006.3.7 (火) 新聞が配達されない日々

 我が家ではこの2年ほど讀賣新聞を購読していたのですが、昨年の暮れに「商品券」やら「洗剤」やらの勧誘に負けて朝日新聞に乗り換えることになりました。ここまではいつものパターンなのですが、切り替えの時期をうっかり間違えて、今月は新聞が宅配されないことになってしまいました。
 もちろん電話すれば届けてくれるはずですが、3日ぐらいしてから、新聞が来なくてもまったく問題ないことに気がつきました。家ではテレビとインターネットでじゅうぶんなのです。新聞を読みたければ駅のキオスクで買えばいいのです。電車の中で新聞を広げるのに抵抗があれば、携帯でニュースを読めばいいのです。もはや常識なのかもしれないけれど、改めて新聞宅配制の基盤がずいぶん脆弱になっていることに気づかされました。
 とはいうものの、テレビでニュースを流しながら、コーヒーカップ片手に朝刊のページを繰る習慣はなかなか忘れられません。この一ヶ月は、どれくらい新聞なしで耐えられるかを試す実験をしてみようと思います。



2006.3.6 (月) mixi

 最近、うわさのmixiに入れてもらいました。この「ごあいさつ」をご覧になっている方にも会員の方がいらっしゃるかもしれませんが、すでに会員数が200万人を越えたそうですね。紹介者がいないと入会できないというのは、ちょっと抵抗があったのですが、実名でがんがん自己主張するアメリカに比べて、匿名主体のブログの多い日本では、実名登録を必須としつつクローズドな会員制をとるmixiのようなサービスが要請されるということなのでしょうね。
 もっとも入会して何をしているかというと、しばらくはこの「ごあいさつ」や「読書的日常」の文章を「横流し」するような状態が続いています。



2006.3.5 (日) WBC 日本、韓国に敗れる

 昨夜の台湾戦に続いて、三日連続のコールド勝ちさえ想定していたのに、いつのまにか息づまる投手戦にもちこまれ、『功名が辻』が終わってからチャンネルを戻したら、イ・スンヨブにツーランホームランで逆転されていて、よりによってイチローがパク・チャンホに打ち取られてゲームセット...悪夢のような敗戦となりました。隣の奥さんは大喜び。く、くやしくて夜も眠れませんっ!
 「30年は日本に手は出せないなという勝ち方をしたい」というイチローの発言は、傲慢な挑発として韓国メディアに大きく報道されたようですが、結果的に韓国チームの闘志と集中力を高めるのに働いたのだなと思いました。こういう情報戦や心理戦でも、日本の腰は引けてたんでしょうか。まあ、とにかく、完敗です。この予選ではいちばんいいゲームでした。江戸の仇はアナハイムでとってくれるでしょう。きっと。たぶん。



2006.3.4 (土) 汐留タワーから春日の焼肉店へ

 夕方、韓国から来日する友人の誘いで汐留のメディアタワーへ行ってきました。この38階建ての新しいビルは、23階まで共同通信本社の入るオフィスで、それより上がホテルになっているそうで、私は24階のラウンジで吹き抜きの高い天井を見上げながら羽田から直行している友人の到着を待っていました。ジャズのライブ演奏に耳を傾け、窓の向こうの東京タワーの全景を眺めているうちに、たまには奥さんとこういうところでお茶でも飲みたいな、とか、このビルの構造計算はもちろんアネハじゃないよな、とか、いろいろよけいな雑念もわいてきました。飲みかけのコーヒーが冷たくなって、なんだかうとうとしてきたところで、友人のHさんが向こうで手を振っているのに気がつきました。
 せっかく汐留に来たのだから、ほんとうはそのあたりのグルメスポットで食事をしたかったのですが、Hさんの強い希望で、彼が留学中にアルバイトをしていた春日の焼肉店へ行くことに。でも、汐留と春日は地下鉄都営大江戸線で一本でつながっているのでしたね。彼が日本で勉強した17年前に比べて韓国はいかに大きく変わったか、日本はいかに変わらないかという話をしているうち、いつしか春日駅に着いていました。
 Hさんと行ったのは、5年前の12月8日にも紹介した「幸楽苑」というお店です。ご主人夫婦は相変わらずとてもお元気でした。特に奥さんは全然年を取っていませんでしたね。タン塩もミノもカルビもチヂミもすこぶる美味でした。どうもごちそうさま、汐留くんだりで食べなくてよかった!!



2006.3.3 (金) WBC 日本対中国

 上原がツーランホームランを打たれて同点にされるところまでは、なんだか試合になってるじゃないかとびっくりしましたが、試合が終わってみると18対2の8回コールド勝ちでした。まあ、今日はこんなもんでしょう。
 それにしてもWBCって、初めはボクシングの世界タイトルマッチか何かと思いましたが、ワールド・ベースボール・クラシックっていうんですね。これ、日本語にどう翻訳すればいいんでしょうか?
 classicといえば、文学ならエウリピデスやソフォクレス、音楽ならバッハやベートーベン、クルマならT型フォードやダットサン、野球ならベーブルース、ゲーリック。「一流の」とか「模範的な」あるいは「標準的な」という意味合いがあるんでしょうから、「これぞ本物の世界野球!」「世界野球最高水準」「世界野球真打ち顔見世興行」...どれもあんまり感心できません。
 そこで、中国語ではどう訳しているのだろうと検索してみました。台湾のYahoo!では、「世界棒球經典賽」、略して「世棒經典賽」とありました。クラシックが「経典」のまんまですね。「賽」っていえば日本語なら「サイコロ」ですが、中国語では「競技」の意味でも使うみたいです。
 念のため、中国のYahoo!も見たのですが、「天安門」や「法輪功」で検索しているのではないのに(笑)、とうとう見つけることができませんでした。どなたか教えてください。
 などとアップしたところで、WBCの公式サイトを探せばいいじゃないかと気がつきました。もう一度ネットに戻って探してみると、ちゃんとありました。繁体字(台湾)と簡体字(中国)のページも用意されていました。繁体字では「世界棒球經典大賽」と「大」の字が付いていましたが、簡体字では「世界棒球精英賽」とありました。直訳の台湾、意訳の中国というところでしょうか。





2006.3.1 (水) 『博士の愛した数式』

 雨の水曜日、今日は小林秀雄の命日でしたね。そろそろサイトの更新に手をつけないと申し訳が立たないような気がします....。
 映画版の『博士の愛した数式』をみました。小説では博士と義姉との関係がぼんやりとしかわからなかったのですが、映画では「なるほど、そうだったのか!」としっかり納得させられてしまいました。義姉を演じた浅丘ルリ子の存在感も大きかったですね。
 脳に障害を抱えた数学者を主人公にした物語というと、ラッセル・クロウが熱演した『ビューティフル・マインド』(2001年)をすぐに思い浮かべますが、『博士の愛した数式』は〈自然の美と儚さ〉〈子どもの無垢〉〈親子の絆〉等々でしみじみとした情緒や風味をたっぷりときかせてくれます。『阿弥陀堂だより』の小泉監督ならではの仕上がりではないでしょうか。



小川洋子さんが薪能の観客席にいましたね。




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