開発と改良     ヤルデア研究所 伊東義高

・時代は大きな変化のうねり、曲がり角にある。 ・経営も商品も今までのままでは取り残される。 (「何も足さない何も引かない」はよほどの自信か、博物館仲間入り) ・商品はますます多様化・高度化・国際化をする傾向にある。 ・新商品を開発するか、現商品を改良するかが課題である。 (新商品開発は大成功と大失敗、現商品改良は小成功と小失敗のペア) ・開発は大幅な概念転換・新規素材・新規技術…によるものが多い。 ・改良は小幅な用法変化・材質転換・製法工夫…によるものが多い。 (一般論としては開発は大企業、改良は中小企業が得意とするところ) ・開発には分析再構成法や類比発想法などが用いられる。 ・改良には欠点列挙法や希望点列挙法などが用いられる。 (突然の思い付きにも脳内の思考過程は幾つかのパターンに分かれる) ・欠点列挙法と希望点列挙法は単独で使われることが多い。 ・短所列挙法と長所列挙法とをセットにしたらどうだろう。 (一般に短所の裏には長所、長所の裏には短所がることに着目をする) ・現商品の長所・短所を寸法・機能・意匠・価格・用法…などについて別々に列挙する。 ・短所についてはそれに関連・対応する長所、長所については短所を隣に追記する。 (長所・短所について感覚的にABC3ランク評価し文頭に朱記する) ・一般的には長所評価と短所評価は裏腹対応関係にある。 ・長短評価が不均衡な点については何か盲点があり得る。 (短所の大きさに見合う長所の未実現、長所に見合う短所の未発見…) ・未実現・未発見の調書・短所はどうしたら発生するか・防げるか…と考える。 ・漠然と改良を考えるのは辛いが、焦点が絞られれば考えるのは難しくない。 (中小企業も職場職場でこのような商品・製法の改良談義で生き残る) * 商品改良の「長短マトリックス検討法」については別紙を参照されたい。

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