| Cinq |
公式発表前なのに、既に5回目です(笑)。このまま、どんどん増えていく可能性が高いので、現在、最新が一番上になっている、このデザインを変えた方がいいかも知れません。変えないかも知れませんけど……。 今は、このアドレスを教えた片手ほどの友人のために書いています。……というのは建前で、実は自分のために書いてるんでしょう。所謂、自慰ってやつですか。そういえば、大学生の頃、何の授業だったか忘れましたが(でも、必修科目だったと思います)、先生がみんなに「オナニー作品作んなよ!」と言っていたのを思い出しました。大学ともなると、先生は凄いことを言うもんだと、私はその時やたら深く感心したのを覚えてます。高校でそんなこと言ったら、教育委員会から文句言われそうですよね。で、大学や古い宗教(現在も何処かの宗教ではあるかもしれません)では、オナニーを禁止されていたわけですが(笑)、菊地さんは奨励派だから良いでしょう。あははは。……えっ、駄目? 今回は、お菓子について書いてみたいと思います。お菓子というと、SPANK HAPPY的、というか瞳ちゃんにディナーとして扱われている、プリングルス(サワー・オニオン)とうまい棒を置いて他にありません。ふたつともウマイですよねぇ。私も結構好きです。 プリングルスは、他にマイルドソルト、ワイルドコンソメ、ホット&スパイシー、クリスピーカレーに、期間限定でチーズとチリ味などが出たようですが、私はサワー・オニオンしか食べたことがありません。どうしてかというと、ポテトチップ(フレンチ・フライ)があまり好きじゃないからです。特に、チップスターは大嫌いです。生っぽい芋を感じさせる味がどうしてもいただけません。プリングルスのサワー・オニオンだけは、偶然に近い感じで食べ、気に入ったので、時々自分でも買ってます。 うまい棒の方ですが、味は沢山あります。現在発売中なのは、とんかつソース味、サラミ味、元祖さすがたこ焼き味、チーズ味、テリヤキバーガー味、コーンポタージュ味、ヤサイサラダ味、メンタイ味、チキンカレー味、蒲焼味、エビマヨネーズ味、キャラメル味、ココア味、チョコレート味です。過去に、なっとう味、さきいか味とピザ味があったようですが、発売中止になったようです。昔からある駄菓子ですし、子供の頃、スナック菓子が好きだったので、殆どの物は食べた事ありますが、甘いかしょっぱいかの違いはありますが、基本的にみんな似たような化学調味料の味です。こんなに沢山の種類を出さない方が、経費も削減できるし会社のためなんじゃないか?と、思うくらいです。でも、パッケージもひっそりとマイナーチェンジしたりしているところを見ると、もしかしたら売れているのかも知れません。瞳ちゃんもしょっちゅう買ってるみたいだし。そういえば、BIGARTのイヴェントでも、どんどん焼きと並んでよく出てくるお菓子でもありますね。 そういえば今年の春、複数の友人が、「うまい棒のチョコレート味お勧め! はまるよ!」と言うので、近所のコンビニに買いに行きました。その店では、30本セットでしか売っていなかったので、買わないで帰ってきたんです。暫くしてからまた行ったら、もうその棚にうまい棒チョコレート味は置いていませんでした。「ま、いっかー。そのうち誰かくれるだろう(他力本願)」と思っていたんですが、今ちょっと調べたら、アレ夏は売っていないんですね。期間限定商品のようです。そう言われると、無性に食べてみたくなりますね。チョコレートは好きだし、秋になったら絶対に食べてみたいと思います。というか、イヴェント時にチョコレート味が発売時期になっていて、パフォーマンスの時間に余裕があれば、お客様とデイナータイムを持ってみたいですね。たぶん、時間はないと思いますが……(苦笑)。 チョコレートと言えば、SPANK HAPPYのふたりも、私たちJUMEAUX OBSCENESも、大好きな魅惑の甘いお菓子ですが、私は高校3年生の秋になるまで、チョコレートは嫌いな食べ物のナンバー2でした(1位はらっきょう)。とにかく、甘苦辛くて駄目だったんですね(コーヒーは、24歳まで飲めませんでしたし)。ご覧の通り男顔の私は、中学生の頃、ヴァレンタインズ・デイにいくつかのチョコレートを貰うような子でしたんで、「せっかく作ったんだから食べてー。見てる前で食べてー」という言葉を、拷問として受け止めていました。とはいえ私も、他のプレゼントに添えて、チョコレートを男の子に贈ってましたけどね。そうそう。貰った人が心から喜ぶプレゼントなんて、簡単には選べないものなんです。喜んで貰えたらラッキーなんて、余裕の気持ちで接してないと思ってないと駄目ですよね。プレゼントって本当に難しいんですから。 そういえば以前、菊地さんのコラムで、『愛のコミュニュケーションスタイルの類型を調べる方法』について、「プレゼントをするのが好きか、されるのが好きか、どちらも好きか、どちらも嫌いか聞いてみればいいのだ。詰まるところ人間にはこの4種類しか無い。」と言う風に書いていました。で、私はこの4つの中のどれに当てはまるのか考えてみますと……、自分の事なのにどれなのか判りません。全部当てはまるんです。たぶん、私のことを「プレゼントをするのが好きな人」と思ってる人は、私に何かプレゼントされ、「されるのが好きな人」と思ってる人は、私にプレゼントし、「どっちも好きな人」と思ってる人とは、プレゼントを交換しあい、「どっちも嫌いな人」と思ってる人は、何も贈り合わないんだと思います。極近くの友人の中で私は、プレゼントの行き来が多い人間です。 あっ、もしかしたら、逆なのかも知れません。逆というのは、誰かが、私の性質を解釈するのではなく、私の方が人それぞれの性質に合わせているのかも知れないと言うことです。最近、友人にこんな事を言われました。「康乃は、他人の気分を受け取りやすい。しかも、それが直ぐ顔に出る」と。自分では確かめられませんが、少なくともその人はそう思ったようです。そう言えば昔、別の友人にも、「康乃を見ると、自分が大丈夫かどうか判る」と言われたことがあって、意味が解らなかったんですが、もしかしたら同じ意味で言ったのかも知れません。私の顔を、2〜3回会ったくらいじゃ、ほぼ絶対に近い程に覚えて貰えないことについて、ちょっと悩んでいたんですが、もしもそれが本当だったら、「前回と顔が違うから解らなかった」と誰かに言われても、私の所為では無いってことですよね。たまに、「違う顔で来るな!」と怒る人がいるんで、今度からそう言われたら、「同じ精神状態で来い!」と言い返してやりますわ。向こうの怒りが不条理なんだから、こっちの返答だって、不条理でも構わないですよね。 プレゼントに掛けて、こんな事も思い出しました。学生の頃、同級生の男の子Aに、「君は金がかかりそうな女だ」と言われ、ほぼ同時期、同級生の男の子Bに、「君は金を使われるのを嫌いそうな女だ」と言われたことがあります。今思うと、きっとAは女に金を使うのが好きで、Bはたぶんその反対だったんでしょう。私はいつもそうやって、他人に好き勝手イメージングされがちで、しかも面と向かって言われることも多いので、誤解されるのに慣れています。逆に、「ホントに面白いなぁ」なんて思ってしまうので、他人を誤解するのも好きですね。じゃぁ今、私は菊地さんをどのくらい誤解してるのかな。……なんて、絶対に知りたくないんですけど。 話は、チョコレートに戻ります。高校3年生の時に、私をチョコレート好きに一変させたのは、V.I.Pスーパー生クリームチョコでした。発売はその前年度からで、予備校の友人が、「これ美味しいんだよ〜」と勧めるので、なんとなく食べたのがきっかけでした。比較的固めの外側と、柔らかく練られた雰囲気の内側のチョコレートで出来ていて、チョコレート嫌いには威圧的な分厚さでした。大量の生クリームが入っているからでしょうか。あの甘さの中に独特な攻撃的な苦辛さが無く、「食べれるね。うん。美味しいのかも」と言っていました。そんな横浜の外れの小さな予備校で起きた、私のチョコレート事件から間もなく、そこではもっと大変な社会的な事件も起きました。予備校の近所にあった家で、誘拐事件が起きたのです。坂本弁護士一家失踪事件です。予備校には、何日もかけて警察がやってきました。生クリームの入ったチョコレートを食べると、必ず思い出す辛い事件です。 小学生の頃、好きだったお菓子のNo.1はカールで、6年間不動でした。遠足には必ず持って行ってました。潰れないように、リュックから少しはみ出し気味になってましたね。荷物が入りきらずに、1度中身を減らして持って行ったこともあります。なんというか……、そこまでして……(苦笑)。中学に入って、首位の座をカラムーチョに奪われたものの(あれ? カラムーチョもポテトチップですね。カラッと生っぽくないから、好きになったんだと思います)、カールは、時々食べたくなって買ってました。ちなみに、カールで一番好きな味は塩味でした。でも、今は販売中止みたいなんです。これに取って代わったように「うすあじ」と言うのがあるようですが、食べたことがないので分かりません。似てるのかしら。 逆に、嫌いなお菓子のNo.1って言ったら、メレンゲのパイですね。そういやぁ数年前、私の英語が達者じゃないのをいいことに、モデルの女の子(オーストラリア出身)に、「絶対に美味しいから」って無理矢理マシュマロを食べさせられたのを思い出しました。しかも、たき火で表面を焦がしたやつ。まさに、メレンゲパイの上の部分と同じ味です。彼女は、とても美味しそうに食べてましたが、私には拷問だったなぁ。ホントに吐くかと思った。ついでですが(この文章は最初から最後まで、ついでみたいなことしか書いてないのに、改めてついでと言うのも変な感じがしますが)、ホイップクリームに無塩バターの入っているケーキも嫌いです。……っていうか、あれ、好きな人いるんでしょうか? 結婚式でたま〜に出てきますが、大抵残されてますよねぇ。それ以前に出てくる料理が多過ぎるから、食べて貰えてないだけなんでしょうか? アンケートを採った訳じゃないので分かりませんが、絶対嫌いな人の方が好きな人よりも多いと思います。 しかし、こんな安い菓子の話を、こんなに長々と書いてしまうと、ちょっとだけトラウマが疼きます。高校生の頃、スナック菓子を食べていた私に、「そんな菓子喰ってんな! 貧乏臭いんだよっ!」と言った、従姉の威圧的な台詞。「だって…………、好きなんだもん」。そう言うのが精一杯でした。嗚呼、あの時は怖かったなぁ。今だってジャンクなお菓子は、隠れて食べる物ですが(すぐ吹き出物が出るので、禁止されています)、体に悪いっていうのも含めて、背徳の味がスパイスになってるんでしょう。たぶん。 2002年8月16日 |