Vingt et cinq

 皆さま、新年明けましておめでとうございます。体重計には乗ってませんが、確実に太った感触をヒシヒシと感じています、ワタクシJUMEAUX OBSCENES 康乃でございます(せっかく体重落としたのに)。新年の第一日目をいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。な〜んて言っても、昨日と同じ一日の方も多いんじゃないでしょうか。かくいう私がそうなんですが……。掃除をしながら、年賀状を書くという感じ。全く持って面白味の欠ける一日です。今回はなんだか、例年にも増して1年が早かったですわ。なんせ、年を越した感じが、未だしていないんですから。多分それは年賀状を書き終えていない所為だと思います。全く、こんな年は初めてです。


 別に誰に約束したわけでもありませんが、この自問自答を、なるべく1週間に1度更新しようと思っていました。でも、計らずしてこの年末、気が付くと丸4週間も放置してしまいました。ここは思い付いた事を只ダラダラと書いているだけの場所なんですから、いつだって更新できないことはなかったんですが、年末にありがちな問題がどかっと降ってきたり、沢山の幼稚化した人達に雁字搦めにされたり、ぶら下がられたりして、とても思い付いた事を並べて良いような状況じゃぁありませんでした。自分の身体の何処を切っても毒が出てくるような感じって、本当に気分が悪いです(ストレスなんて誰もが持ってる現代病の一つですから、珍しくも何ともないんですが、前にも書いたかも知れませんが、私の場合、もの凄くすぐに身体に出てしまって本当に困ります。今回は、体中に湿疹と、顔の下半分に沢山の瘡蓋が出来ました)
。今はだいぶスッキリしましたけど、ここ数週間の間に、3人ぐらいの人に毒のお裾分けをしてしまいました。2人は読んでると思いますので、謝罪とお礼を言いたいです。すみません、有難う御座いました。今は、本当に心身共に元気です。


 その他に、この4週間何をして(太ってしまっ)たのかというと……、もう、改めて言うまでもありません。普通に忘年会ムードからです。もう、久々にALL忘年会などもやってしまいましたし、Xmasには、食道楽の先輩と食事のついでの様に仕事などしたり(ウソウソ。ちゃんと仕事しました)、友達のLiveのVをやらされに行ったら、現品支給(つまり食事)だったり……。他の月は、何回に一度くらい、いい加減な食事でいいや(時間がないし)、みたいな雰囲気になったりするんですけど、12月というのはどうしてでしょう、みんな毎回「ちゃんと食べなくちゃ」という雰囲気になりますよねぇ。不思議です。そして、殆ど動かずに食べるという、魔のお正月がやってくるんですね。否、今日が既にお正月でした(怖ろしい。早くお正月が終わらないかしら)。




 前回、 スパンクスのCAYでのライヴに行った話を書きました。そして、今回も12/30のライヴの事を、ちょこっと書きたいと思います(ライヴ日記みたいですし。……別に何でも良いんですが)。


 渋谷駅から、小走りでClub Asia Pに着いたのは、20時を少し回った所でした。受付の女の子と、よくある事務的な会話を一通りの繰り返しつつ、私は鞄の中のチケットを探っていました。ようやく見つかったチケットを女の子に渡すと、「え? ひとりですか?」と言われてしまいました。私の後ろには誰1人居ないのに、見りゃぁ分かるでしょう。やっぱり、スパンクスのライヴは1人じゃぁ入れないって言うのかしら(苦笑)?と思いながら、小さく「はい」と返事をすると、もぎった半券を返してくれながら、何事もなかったように「どうぞ」とアンケート類を渡してくれました。

 すり鉢状の会場では、overrocketの演奏の真っ最中。クールで何層にも重なった音楽の中、本田みちよさんが、VJの作った画に合わせてなのか、みちよさんの動きにインスパイアされた画を流してるのか判りませんが、左右に動きながら踊っていました。凄く可愛い。何というか、Love Powerという感じでした。

 このイヴェントは3会場往来自由と言う事もあり、overrocketが終わると、半分以上の客が入れ替わったみたい。お陰で、ハッチャンと松村君、新木さんとすぐ合流する事が出来ました。髪も髭も伸ばして、何だかプリンス風になっていた松村君(やたらめったら
SEXYになっていたので、私はちょっとウケました)は、入り口でスパンクスのお二人とすれ違ったようで、「あー、コピーバンドの!」と、またもや恰もコピーバンドと言うものが、変な存在であるかのような(本当は、変なのでしょうか?)発音で、瞳ちゃんに言われたと言ってました。それから、私達は薄明かりの中で、ペンギンについて、あぁでもないこうでもないと話して、結局は「今度、(カブリモノ作家である)ヨシタケ君に聞こう」という結末になりました。

 「ワールド・ハローソング」が掛かって、スパンクスのお二人が登場(やった曲は分かるんですが、曲順が分からないので、またこんな書き方ですみません)。瞳ちゃんは、袖口と胸元に沢山フリルが付いた、胸の下に切り替えのある黒いワンピースに、グレーのフェイクパール・ネックレス(たぶんPJ)。菊地さんは、いつものコートの下に、いつもの赤いシャツと黒いパンツ(ボタンが取れていたのが、凄く気になりました。一番前で見ていたので)、手には発光してるんじゃないかってくらい白い薔薇の花束。

 花束をCDJの上に置いて、瞳ちゃんのネックレスを少し直し、ジャン・ポール・ゴルティエのトワレを取り出して、瞳ちゃんの首元に一振り、そして自分に二振り。「うっわぁ、凄くエロくて良いわぁ」と思っていたら、会場に向かってブワーーっと沢山(笑)。男の子達が、妙な盛り上がりをしていたのが面白かったです。私は避けましたが(だって、自分のと混ざるじゃないですかー)。

 時間が短かったので、MCもそこそこに、曲はじゃんじゃん進んでいきました。薔薇は中盤で投げられ(どの曲のとちゅうだったか忘れました)、今回は受け取る事が出来ました! わーい♪ (ちなみに、帰ってすぐにフルート・グラス(細長いシャンパングラス)に生けました。あまりに浮かれていたので、本当はシャンパンに生けてやろうかと思ったんですが、すぐ枯れそうなので止めました)。

 今回もとても楽しくて、あっという間に終わってしまいました。次のライヴが決まってないのが悲しいけど、今年の抱負として、2ndアルバムの話をしていたので、それに期待しようと思います。でも、そんなのそんなに近い話じゃ無さそうだしなぁ。




 年末に、ちょっと面白いなぁ、書きたいなぁと思った出来事の一つが、「一人前」の話です。

 この間、Kさんと言う30代後半の人の事務所に行った時、会話の途中でふざけながら、「俺って一人前かなぁ?」と、ふと言われました。返事するのも莫迦らしいくらい当たり前の事だったので、笑いながら即座に「何言ってるんですか、勿論ですよ」と答えました。

 ですけど、ふと思い出してみると、Kさんに限った事じゃなく、同じ年やそれ以下の男の子達からは、今までにも同じような事を訊かれた事が結構あるんですね。女の子からは、……2人くらいかな。特に珍しい文章でもありませんし、今まで特に自分の中で、フィーチャーされる事はありませんでしたけど、大人が確信を持ってから言う、この「俺って一人前かなぁ?」というのは、何かの努力の後に吐かれる訳ですから、弱さと強さを背中合わせに持った、凄くSEXYな台詞
だなぁと思いました。

 しかし、何というか……、全然成熟してない私に、訊くのがおかしいんじゃないかっていう質問の様な気もするんですがねぇ。ともかく、Kさんの様にだいぶ上(年齢だけの意味ではないです)だと思っていた人に、例え返す返事は無言の内に決められていたとしても、凄い質問をされちゃうようになったもんだなぁ、私も年かなぁ(苦笑)なんて同時に思いました。あはは。




 ともかく、皆さま、今年もよろしくお願いします。一定ペースは保てませんが、マイペースで頑張ります。

2003年01月01日



  


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