| Quarante - un |
昨日のLoop-Lineにお越しいただきました皆様、本当に有難う御座いました。そして、出演者の皆様、2週間の個展を終えた蟻坂さん、すごく良い時間、場所を有難う御座いました。このイヴェントは、1週間前まで出演者が増えたり減ったりを繰り返したり、当日もリハに遅刻してきた市島さん(弾き語り)のギターのネックが折れていて、友達に借りに行くことになったり、ターンテーブルの調子が悪かったり、草平さん(VJ)のPCの調子が最悪になったり、本当に盛り沢山でした。そう言うのも含めて、本当に楽しかった。参加出来て良かったです。(Flier) 我々は今迄、“我々にとってのHome感の漂う場所”でしかやったことが無く(あの総床面積1,011平方メートルのオペラシティ・アート・ギャラリーでさえも、スタッフと出演者が皆、極近い友人でしたから、あれは本当に“Home”という気分でした)、今回が初めてのAwayでした。なんて、凄く意識して当日を迎えたような書き口ですが、本番直前に松村君が小さく「いやぁ、本当にAwayだなぁ」と言うまでは、坂本一家(双子の女の子達含む)で切り盛りしている、At HomeなLoop-Lineの中で、すっかり私はくつろいでいました。と言うより、私はその前のLive出演者である東京都テクノ気レンジャーの事ばかりが気になっていて、自分たちの出番に対する緊張感は皆無だったのです。 東京都テクノ気レンジャーである、テラッチ&モクネン(新木さん)の二人がやるんだから、何をやっても私が大喜びする事になるというのは分かり切っていたことでしたが、想像していた以上に面白くて、本当に大満足でした。勝手に、夫婦漫才みたいになると思っていたんですけど(苦笑)、凄く男気溢れていて小さく驚かされたし、可愛いオケに、訳の分からない歌詞が乗っていて、浮かれた気分にさせてくれました。この企画同様、本番直前までどうなるのかとヒヤヒヤさせられましたけど(苦笑)。 10分押しで始まったOpenからテク気まで、テク気から我々の出番までのDJを担当したのは、ジュモー版『SWEETS』のオケを作ってくれたSIMONさんで、なんというか、このコミックバンドとコミックバンドの間を繋ぐには勿体ないくらいの良い曲のオンパレード。本当に気持ちよい選曲で、踊りたくなる感じでした。出番で着替えたり、仕込みとか(苦笑)やったりしてなければ、フロアに居たかったです。 そして、我々の出番。出て行って、先ず会場にREALM for Womenを捲きました(ご存じない方に注釈ですが、このパフュームにはバイオテクノロジーによって合成された人間のフェロモン成分が配合されています。我々的なヴァレンタインズ・デイにきっと合うだろうと思って、セレクトしてみました。如何でしたでしょうか)。そして曲。一曲目の『麻酔』は本当に難しい曲で、採点の甘い私が「まいっか」と思える程度に歌えたことが無い曲です。この曲をレパートリーにしてから1年半、練習本番合わせて、一回も……(溜息)。凄く好きだからかも知れませんけど。2曲目の『ヴァンドーム・ラ・シック・カイセキ』は、初お披露目なのでどうなのかよく解りません。振付も上手くできなかったし……。 最初のMCで、お客様にワインをお配りしました。松村君が「本当はチョコレートを配ろうかと思ったのですが、我々のキャラクター的には酒が良いかと思いまして」と、思ってもないであろう事を言い出したのでビックリしました(だって、チョコレートは人にあげる物じゃないでしょう? 自分で食べる物じゃないの。ねぇ)。私は今回、MCでは「松村さんと呼びますから」宣言をしていたのですが、結局一回も呼べませんでした。口から出ると、途端に「松村君」になってしまうのです。まぁ、これからも、挑戦してみますが、失敗する可能性の方が高いと思います。 それから、新しい振付の付いた(でもメロメロだった)『ジャンニ・ヴェルサーチ暗殺』、『Friench Kiss』。曲の途中でMちゃんが来ていることに気付いたので、MCで「松村君の好きな人が来てる」と言ったら、大汗をかきだしたのでメチャクチャ面白かった。松村君は、嘘の話をしている時は、本当に調子が良いのにね(笑)。それから、聖ヴァレンタインズ・デイの始まりに関しての小話をして、戦争の話をしました。 ステージが狭かったので、新しく間奏に付けて貰ったダンスが出来なかった『ANGELIC』(実際、本当に練習不足でメタメタなので、やれなくて逆に良かった)と、後奏の間の振付を全部飛ばした『SWEETS』(苦笑)。MCを挟んで、間奏の振りが激難の『普通の恋』(あぁ、もう、振付が駄目だって事ばかりじゃないか)。歌を歌いながら、「あぁ、さっきのMCで『普通の恋』(菊池成孔 Feat.岩澤瞳)について、話せば良かった」なんて、考えていました。カップリングの『フロイドと夜桜』は、近いうちに是非やりたい曲ですし。 クドウハルヲさんのDJタイム。頭の方は、倉庫で着替えながら聴いていました。最初のSIMONさんの時も思いましたが、やっぱり「らしいなぁ」と言う選曲。勿論、我々の直後という意味も含まれているとは思うのですが、思わず笑みがこぼれてしまうような感じです。私は、ほのぼのするなぁと思うのですが、他の方はどう思ったんでしょうね。50分という短いDJの中で、私には全く分からない種類のトラブルが色々あったようで、苦戦してるようでした。 そして、ケロッグ兄弟。床に座っていた客をMiyachiさん(サイトの似顔絵から推察)が「寄席が始まるんじゃないんだから」と言って立たせ、演奏が始まりました。サイトのサンプルMP3を聴いて、凄い硬派カッコイイーと思っていたんですが、MCの親しみやすさに、良い意味で裏切られました。歌いながらみんなで、サイドステップ&手を振ったりして! アーリーが「大好き」と言っていた気持ちがよく解ります。マジで、今度ライヴ行こー。メンバーみんなで、お揃いのマスクをしてやるのですが、無くても……、男前やと思うのにな(何故か関西弁)。帰りに2曲入りサンプルのCDを頂きました。有難う御座いました。うー。フルアルバムを買いたい! ここで、我々は夕食休憩に。すぐ近くのモスバーガーに行って食べました。アーリーが、乙女心パワーを炸裂させて、8種類くらいで、計50個くらいの手作りケーキ(控えめの砂糖で、本当に美味しかったです)を出演者に差し入れしてくれたので、お腹はそんなに減っていなかったんですが……。期間限定の「春待ち 大根バーガー(ゆず風味)」食べてないんですが、美味しいそうです(メモ)。 Loop-Lineに戻ると、会場では満面の笑みのアーリーと、爆音でかかる「バレンタインデー・キッス」(by 国生さゆり)が。この曲は、「絶対私がかけるので、誰もかけないで下さい!」と、お達しの出た曲だったりします。しかし、アーリーの選曲は、本当に23歳なのか?と疑いたくなる曲ばかり。まぁ、展示してある作品も、何故だか何処となくノスタルジックではあるんですが。 そして、マーブルギターケース。この会場では、Vo.が全然聞こえなかったんですが……。やっぱり、ミニマムでもドラムが入ると難しいんだろうな。歌詞も結構イイ感じだったので勿体ない。こちらのサンプルMP3。アーリーは、マブギのスタッフをやっていると言うこともあり、凄く暖かい感じのいい掛け合いがあったりして良かったです。 終始は、ヒヤヒヤのトントン(SIMONさんが、お客を沢山呼んでくれたので、本当に助かった。本当に有難う!)。だったので、出演者の皆様には、自腹を切って貰って、締めの乾杯をしました。 JUMEAUX OBSCENESは、誰よりも私が一番楽しい為にやっているのですが、最近ね、ちょっとね、何というか……、この気取った感じが恥ずかしいなって気持ちと(普段から、我々をこんな人間だと思っている人が時々居て、まぁ、それも考えように寄っちゃ面白いんですが、やっぱちょっと恥ずかしい。そういえば、松村君も普段着の時に、「誰だか分かりませんでした」と言われてたなぁ)、見てくれている人に悪いなって(だって、あまりにも極端すぎる若作りは如何なものかと)思う気持ちがじわじわと沸いてきて、いやぁ、もう、どうしよう、どうしたらいいのかしらって、直前まで思っていて、「もし今回が最後のライヴになるとしても平気なように、ちゃんと真面目にやろう」って(実際は、3/13(土)のが決まってるんですけど)、青春の記念みたいな気持ち(苦笑)で、私は今回のイヴェントを迎えたわけです。 そんな風に、「今回が最後かも」なんて思いながらも、同じ自分が「次はこの曲やろうよ」って、松村君や色んな人に言ってるんですが……。イヴェントの終わり際、SIMONさんに『フロイドと夜桜』の協力(オケは松村君が作る)をお願いしたりね。まぁ、やってることと言ってることが、正反対だったりするのは、双子座っぽい所だと言うことですか(分かりませんが)。 今回のライヴの感想で、一番嬉しかったのは、PAのKさんの言葉で「見ていて気恥ずかしい」でした。「何か中学生の頃(81〜84年)のこと思い出した。先輩にモミアゲをペンチで摘まれたこととかさ!(笑)」って。何か、あまりにも嬉しい反応過ぎて、終始「有難う御座います」を繰り返すばかりになってしまいました。他にも嬉しかったのは、やっぱり、「SPANK HAPPYのCD買おうかなー」と何人かの人に言われたことです(メール含め)。何度もライヴをするうちに、私達は、どんどん本家と遠ざかって行ってるような気がするんですけど、買って損はないと思います(笑)。なんだか、本当に楽しい気分だなぁ。 全く関係ないんですが、今、友人dとのメールの中で、「男の子のパフュームは良い!」という話で一盛り上がり(苦笑)。いやー。ホント、良いですよねー。その人のキャラクターに合っている香り、その日の気分に合う香り、その日のファッションに合わせた香り、それから、自分をそんな風に見せたいと思って纏う香り。色々ありますけどね。ふふふ。お姉さん達を楽しませて欲しいわけですよ(笑)。セクハラには気を付けますけど(苦笑)。 2004年2月15日 |