たまねぎの種まき

 タマネギの苗作りは、前もって有機堆肥+過燐酸石灰を入れた専用畝で

行います。写真左のように指で均一な深さのクボミをつけて、それに一粒づつ

播いていきます。大変面倒なようですが、3000粒を毎年播いています。生育

が均一で全部の種を良苗に出来ます。その他、ほうれん草なども一粒づつ

間隔をあけて播きます。間引きの作業を省略できます。

ダイコンなどの種まき

ダイコンやエンドウ豆、三度豆などの直播をする種まきでは、写真左の

ようにゲンコツで強く抑えてクボミをつけて播きます。播いた後は土を薄く

被せてから、手で強く抑えてまわります.こうすると、下からも水が上がって。

きて発芽率が良くなります。

ポット苗用の種まき

苗床に種を播いて、少し大きくなったらポットに移植する予定の場合、

前もって十分の間隔をあけて種を播きます。写真左はレタス苗です。

このくらいの大きさで、いったんポットに移植して、ポットで生育させてから

畝に定植します。ポットに移植する時に、スコップで一本ずつ掘り起こせる

様に間隔をあけています

ポット苗作り

 ポット定植は本葉3〜4枚の時に行います。出来るだけ根を傷めない様に

ポットに移植します。ポット用の用土は、モミガラ堆肥を30%混入した通気性

排水性の良い用土を使います。ポット移植の時に気をつけているのは、根を

出来るだけ真っ直ぐに植えつけることです。二日ほど日陰で慣らしてから

外に出します。

定植

 通常は定植の前の畝作りで、前もって畝の中央に有機堆肥+種々の

有機肥料を割り肥として入れてありますので、ポット苗の移植付近は

無肥料に近い状態にしています。活着語に根が下の肥料を求めて真っ直

ぐに下りてくるように考えています。植え付けで大切な事は、雨の日や

雨の直後には定植しないことです。雨のため土中の酸素が押し出されて、

土が詰まった状態ですので活着が遅れます。

 基本的に深く植えずに高植えを心がけています。また、根がポットの周囲

に広がっている時は、少しほぐしてから植えつけましょう。

写真左は、イチゴの定植後。中央に溝を掘ることで、両側の苗の温度や

水分が自動的に調節されます。