共和政ローマ  
     
 
   
  [A]ローマの建国  
  前8世紀:ラテン人ティベル河畔に都市国家ローマを建設  
     
  [B]貴族共和政  
  @前509年:エトルリア人の王を追放=共和政の樹立  
     
  A貴族政治  
  元老院…最高議決機関  
  コンスル(執政官)…2名の最高政務官      を貴族が独占  
  ディクタトル(独裁官)…非常時に1名の臨時職  
     
  B平民が重装歩兵として活躍  
  → 平民が参政権を要求  
     
  [C]身分闘争の時代<貴族(パトリキ)乂平民(プレブス)>  
         
  @前494年:聖山事件…平民が参政権を要求  
        → 平民会護民官を置く  
 
  A前451年:十二表法の制定  
        ヲローマ最古の成文法  
         → 平民に公開し,悪用をふせぐ  
 
  B前367年:リキニウス=セクスティウス法の制定  
        ヲコンスル1名は平民から選ぶ  
        ァ大土地所有の制限  
 
  C前287年:ホルテンシウス法の制定  
        ヲ平民会の決議が,元老院の承認なしに国法となる  
         → 貴族と平民の法的平等を達成  
     
  [D]イタリア半島の統一  
 
  @前272年:ギリシア植民市タレントゥムを攻略=イタリア半島統一  
     
  A分割統治を行う  
    植民市ショクミンシ自治権ジチケンあり,市民権シミンケンあり)   
       
    自治市(自治権あり,市民権なし)   
       
    同盟市ドウメイシ自治ジチケンなし,市民権シミンケンなし)  
     
  B軍道の整備…(例)アッピア街道  
     
  [E]ポエニ戦争<ローマ乂カルタゴ  
                フェニキア人植民市  
   @第1回  
    <○ローマ乂カルタゴ×>  
     → シチリア島初の属州とする  
     
   A第2回  
  ヲ前216年:カンネーの戦い<ローマ乂カルタゴ(ハンニバルの活躍)>  
  ァ前202年:ザマの戦い  <ローマ(小スキピオの活躍)乂カルタゴ>  
     
   B第3回  
    ローマがカルタゴを完全破壊  
     
  [F]ローマ社会の変化  
 
  @戦争の長期化      → 中小土地農民の没落  
    属州からの安価な穀物  
    → 無産市民のローマ流入 → 「パンとサーカス」を求める  
     
  Aラティフンディウム(奴隷制の大土地経営)の発展  
     戦争捕虜による奴隷増加で発展 オリーブ油・ワインを生産  
     
  B騎士(エクイテス)階級の台頭  
     
  [G]内乱の1世紀  
 
  @前133年:グラックス兄弟の改革  
         大土地所有の制限(リキニウス法)の復活を目指す → 失敗  
     
  A党争<平民派:マリウス乂閥族派:スラ  
     
  B前91年:同盟市戦争  
        同盟市が市民権を要求 → イタリアの全自由民にローマ市民権を付与
     
  C前73年:剣奴スパルタクスの反乱  
     
  D前60年:第1回三頭政治  
        [指導者]ポンペイウス・カエサル・クラッスス  
                         (戦死)  
                   終身独裁官となる  
  Eカエサルの独裁  
   ヲガリアを征服(『ガリア戦記』  
   ァユリウス暦の制定  
   →共和派のブルートゥスらにより暗殺  
 
  F前43年:第2回三頭政治  
        [指導者]アントニウス・オクタヴィアヌス・レピドゥス  
      ケンカ  
             クレオパトラ  前31年:アクティウムの海戦  
              →プトレマイオス朝エジプトの滅亡