やればできるVol.38 2006(平成18)年6月13日火曜日発行
県高校総体
角選手1m51cmの麻高新!
6位と同記録ながら惜しくも9位
5月13・14・20・21日の4日間、県高校総体が行われた。麻高athletesは11種目に参加。本県開催である関東大会のキップを狙った。以下結果であるが、参加選手には貴重な感想を述べてもらった。これらの感想を個々人で活かし、次の大会では更なる向上を目指そう。
藤澤選手、粘りの走りで自己新! 2日目 5月14日(日)
男100m 仙石 久人(3年) 予選11"54(±0)
遠藤 哲徳(2年) 予選11"56(±0)
スタートは練習通りの良い感じが出せました。でも、50〜60mで痛めてた腹筋の抑えが効かなくなって、膝が折れて、切り返しも効きませんでした。それで最後に石井と安田に喰われて準決にも残れませんでした。レースの出来云々よりもまず怪我を完治させられなかった事が一番の敗因だったと思います。今回の大会で試合はレースよりもずっと前、何週間も何ヶ月も前から始まってたんだと実感しました。その中で怪我をした俺は言い訳無しに完敗した訳で甘かったんだと思います。次は北相、新たに気を引き締めて頑張りたいです。(仙石)
地区予選と比べるとあまりよくありませんでした。今回は11"3を切って準決勝に行くつもりでしたが、走りが良くなく結果が出ませんでした。何が原因だったかというと、一つ目は精神面です。雨天走路での練習はかなり良い状態で自己ベストが出そうな感じでした。しかしレース開始時刻が近づくにつれて、不安が心のなかで芽生え、結局そのことばかり考えていて不安定な状態でレースに臨むことになってしまいガチガチになってしまいました。二つ目は試合日前の競技場練習で、前半の身体を抑えて走ることと、ガチガチになったこと、スタート時に体が横に振れる癖が出て、しっかり走れていなかったことです。
ただ今回は追い風なしでも11"5台を出すことができ自身がつきました。(遠藤)
あ
女400H 田本 亜弓(2年) 予選73"23
県総体は西地区予選とは違って、あまりネガティブになることもなく全体的にはベストに近い記録が出てよかったと思います。400Hの日は少し寒かったのでアップをいつもより多目にやりました。それが効いたのか、イメージ通りの動きで走れたのでよかったです。でも5〜6台目辺りでもう少し粘れたらもっといいと思いました。それと、試合中のテントの雰囲気はとてもよかったと思います。1年生もちゃんと動いてくれてて助かるところも色々ありました。
今回の大会で関東にはつながらなかったけど、今の自分と同じ学年の人がどれだけの記録なのかがよくわかってとても勉強になりました。私の記録はまだまだ練習でのびると久保コーチが言って下さったので、これからも集中して、自分の走りを考えながら練習していきたいと思います。
あ
男3000mSC 藤澤和輝(3年) 予選10'00"05 自己新
まず、スタートは1レーンでうまく前に出られました。ハードリングは上体を倒す事や踏み切りを遠くからする、ハードリング前にちょこちょこしないと言う点ではうまく行った方だと思います。しかし、ハードルに触る様に跳べずハードルを少し蹴っていたと思います。水郷もハードルの足の着く位置とスパイクにひっかけ蹴って跳ぶことが出来ませんでした。ラストは後ろからスパートにうまく反応できず集中力が途切れてしまいました。ラストのピッチアップとスプリントの重要性を実感しました。新人戦から約5ヶ月も自分は5000をメインと考えてやって来たのでハードルの練習をしていなくその間に低いハードル等で練習するべきでした。次のレースで3障を走れるのは最後なのでしっかり麻高新を出したいと思います。
男円盤投 岡田大輝(3年) 決勝35m79cm
最後の県高校総体は、長いようであっさりと終わりました。一昨年のリベンジ、2日目に因縁の等々力競技場で男子円盤投げに出場させてもらいました。結果は35m79、19位。
皆が皆神奈川代表を勝ち取ろうと必死になって、一投一投に今までやってきた全てを賭けて挑んでいたであろうこの大会で負けたということに、もはや言い訳などありません。精一杯今の自分を信じて、投げて、負けました。責任を果たせませんでした。本当に申し訳無いです。
あ
出場3種目、すべてNew Records! 3日目 5月20日(土)
男やり投 佐藤優葵(2年) 45m46cm 自己新
去年の秋、思うような結果が出せずにいてとても悔しい思いをしました。1年の時は悔しい思いしかしていないかもしれません。今年4月の県記録会でも大して記録はのびていなくてとても焦りを感じました。そこで思い切って自分の投げを根本から変えました。それからの記録は自分でも驚くほどのびました。西地区予選、国士館大記録会、県総体と投げる度にベストを更新できて大会がすごく楽しみになりました。特に県総体は初めて出場できて不安などもありましたが、自分より強いたくさんの人たちと一緒に投げられる事が一番の楽しみでした。陸上はなにかを一つ変えるだけでも自分の動きはだいぶ変わります。俺の場合は投げそのものの動きでしたが、競技に対する意識を少し変えるだけでもだいぶ違うと思います。誰か一人でも大きく変わればそれを見た別の誰かの意識が高まり最終的にはチームとして変わることができると思います。そのチームの起爆剤のような人になれたらいいと思います。
これからも特に故障に気をつけて記録をのばしていきたいです。とりあえず今は今年の秋に50mを目標にしています。
あ
女走高跳 角めぐみ(3年) 1m51cm 9位 自己新・麻高新
この県大会は絶対に1m50cm跳ぶと思っていて、かなりプレッシャーでした。実際前日は緊張し過ぎて暗くなっていました。でも当日はピットではそれが嘘みたいに落ち着いて試技する事が出来ました。一本一本の跳躍の間、跳ぶ時に最高のイメージでいけるよう、何度も何度も繰り返しイメージトレーニングをして、テンションをキープしていました。自分のベストを跳ぶ時あそこまで落ち着いていたのは初めてだと思います。今回は本当に自分勝手に自由に高跳びを楽しんで出来ました。でもまだクリアランスで直す点があるので、北相までに直して最高の跳躍が出来るようにしたいです。
あ
女4*400mR予 神林・田本・奈良・田中 4′42″04 チームベスト
今振り返ってみると最初は中学四年生気分でただ走ってれば良い、言われたことをやってれば良い。(こう自分自身思ってなくても回りから見ればそう見えてたはず)そしてあっと言う間の一年間が過ぎもう二年生。怪我だらけの一年生だった私は皆よりも一歩も二歩も遅れをとってしまったように故障中は思ってました。そして二年生になってすぐまた、故障をしてしまい調整をまともにできない状態からこの大会へ挑みました。大会前の短い調整の中で私はベストを出すことができました!!故障で冬はウェイト室にこもり、また故障で春は故障をプラスに捉え今までできなかったことへの克服を目標にやってきました。故障中にも先輩方の故障エピソードを聞き励みにしながらやってきました。そんな中私は今まで妥協だらけだった気がします。なぜなら、毎回の練習で出し切れなかったと言うことが何度かあったことが思い浮かぶからです。故障者になって改めて"燃え尽きるくらいが調度良い"と思いました。一本一本全力で燃え尽きても休めばまた回復するんだから、そう思いました。(神林)
初めての2走でとても不安でしたが、今までで1番良い走りができました。リードがかなり下手だったので今度2走をやるときはちゃんと練習しておきたいです。(田本)
緊張していたので,あまり覚えてはいないけど,うまく走れなくてとても悔しかったです。緊張していた私を先輩方,コーチが気を使って下さり,改めて先輩方やコーチの凄さを感じました。(奈良)
西地区で出したチームの記録を10秒以上縮められて良かったです。でも自分の走りは最悪でした。ラップは一応ベストだったけど、レース展開とかフォームのこととか納得いかないことばっかりで、特にラストで切り替えができなくて走りもバラバラだったことが一番の反省点です。練習ではラストでもフォームが崩れなくなったのに今回のマイルはそれができなくてホントに悔しかったです。1年の時からマイル走ってるのにあまりタイムは伸びていないし、1年生にも負けてるし、せっかく長距離の女子が入ってくれたのに今まで全然いいレースを見せてあげられていなくて、本当に情けないです。北相までは2ヶ月ないけど、まだやるべきことはたくさんあるから1つずつクリアしていって北相こそ良いレースをしたいです。(田中)
無念!関東のキップは得られず! 4日目 5月21日(日)
女砲丸投 荒井未来(1年) 6m53cm
まず、やっぱり足が使えていません。辛うじて使えていても、上半身のひねりと合わなくて、伝達が上手く出来ていないらしいです。また、パワ-ポジションに行く時の左手に力が入り過ぎていると指摘されました。そして、パワ-ポジションが長くて自分に負担をかけているという事がわかりました。まだ、足,腰がしっかりしていない私には負担が大き過ぎてしまうので、早めに改善していきたいです。最後に1つ、投げ全体の動作がゆっくりで、手から砲丸が離れた瞬間がハッキリとビデオに写ってしまっていました。先輩が言うには、手から離れた瞬間は1番,力が働いているので普通は、ビデオに写らないでブレるそうです。この事からわかる事は沢山ありますが、1つ1つ改善していきたいです。
あ
女100H 田本亜弓(2年) 17″54(+0.6)
アプローチが8歩でいけないのがもったいないです。走り込みが足りないのと、地面を押す力がないのでそこは練習を重ねて克服していきたいです。レース全体の走りは、ビデオをみるとハードルのすぐ近くで踏み切っている部分が多く見られました。4歩でいっている限りではそこはなおせないと思うので早く3歩でいけるようにしたいです。
あ
男5000m 藤澤和輝(3年) 16′18″54
3000scは新人戦で県に行っていたのでどんな走りをすれば決勝に行けるかなどを予想出来たのですが、5000mは初めての県大会でスタートから取り残され流れに乗れず悔いの残る走りとなってしまいました。予想、実行、反省、研究をもっとしておけばよかったと思います。去年のレースのビデオを見たりや先輩からアドバイスをもらったりすればこの結果以上のものが出たと思います。三年として、最後の総体でしっかりとした走りを見せられませんでした。北相では県よりレベルの上がった走りを見せます。
あ
1、2年の皆。4日間お疲れ様。今回の好サポートは、必ず今後の試合や、日頃の練習、自身の成長に活きてくる筈です。とにもかくにも、君たちはまだまだこれから。自分の目標に向かって突っ走ってけ!ただ、怪我だけは本当気を付けて下さい。怪我ってのは結構最悪なんで。日頃からのケアと、練習中も気を抜かず、一本一投集中して取り組んで下さい。
一区切りつきました。が、自分達にはまだ、もう一つ目指さなくてはならないものがあります。「北相大会総合入賞」これからの一人一人の努力が、この目標を実現させると思います。麻高の本当の実力を見せられる様に頑張ろう。(岡田部長)
あ
この部長の言葉の通り!皆でやるぞ!
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