おくりもの
とある冬の寒い日に僕はいつものように
歌いながら歩いてた
何の根拠もなくそこで君と会えるような気がして
何度も足を運んでしまった
影を落とすビルの中 独り残されたままで
諦めかけていたその過去に手を延ばし
倒れ込んで君を追いかけていた気がした
会いに来てくれた君へこの想いを届けたい
いつもひたむきな君へこの歌をおくりたい
キリストの生まれた日に君は姿を見せた
雪の中で時がにわかに戻り始めていた
僕の手の中でゆっくりと溶ける
涼しげな花と暖かな日々