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Caminoの紹介と簡単な感想です
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Caminoとは?
StrutsでWebアプリケーションを作っていると、 struts-config.xmlを書くツールが欲しくなった事は、ありませんか? ActionFormBean や、Action Classのテンプレートを 自動生成してくれるツールが欲しくなりませんか? そんな貴方に、とっても素晴らしいツールをご紹介します。 Scioworks Technologies社 の Scioworks Camino for Strutsというツールです。私は、初めて使った時に 「これだぁ!!」と心の中で叫んでしまいました。 GUIベースでstruts-config.xml をエディットする Struts Console というツールもありますが、 今回は、このCaminoをご紹介します。
Caminoの概要
管理人が惚れ込んだ、この素晴らしいツールの概要を紹介します。 CaminoはJavaで記述されたGUIベースのツールで、 Strutsを用いたWebアプリケーションの作成をグラフィカルに支援します。
私が思う、Caminoの代表な機能を列挙してみます。
  • struts-config.xmlの自動生成および、既存アプリケーションの読み込み可能
  • GUIベースのドラッグ&ドロップ操作アプローチによるJSPページとアクションの遷移の設定が可能
  • HTML記述のJSPファイルをStruts Custom Taglibの記述へコンバート可能
  • ActionFormBeanのプロパティおよびsetter,getterを関連するJSPより自動生成
  • アクションクラスのベースクラスを自動生成
  • ツールが動作する為の情報のほとんどは、struts-config.xmlに集約され、
  • 余計なデータファイルがない。(ディレクトリ情報のみ別ファイルに保存)
などなど、すばらしい機能が盛りだくさんです。
利用イメージ
このツールを使ってWebアプリケーションを作る場合、 以下のような手順でアプリケーションを作成できます(ほんの一例)。 主に製造初期段階で、その効力を発揮するツールだと思います
     
  1.  HTMLエディタなどで、画面のスタティックなイメージが記述されたJSPファイルを作る  
  2.  Caminoでプロジェクトを定義する(以下はCamino内での作業です)  
  3.  1のJSPファイルを変換し、HTMLタグをタグリブの記述にする  
  4.  アクションを定義し、JSPファイルとドラッグ&ドロップでつなげる  
  5.  4.の時にForm情報がPOSTされるなら、対応するActionFormBean名を定義する  
  6.  4のアクションの次の遷移とドラッグ&ドロップで又、つなげる  
  7.  4〜6を繰り返す  
  8.  ActionFormBean,Actionクラスの派生クラスのスケルトンをツールにより生成
     (ここまでがCaminoで行えます)  
  9.  8で生成されたクラスに、実際のロジックを記述してゆく
という感じで、アプリケーションの全体像が定義出来ます。
感想
大きなシステムを設計する場合に、このGUIベースのツールがどこまで使えるか、 少し疑問な所もありますが、中規模程度のシステムなら十分に使えるのでは ないでしょうか?
最後に
私のつたない説明では、上手く伝わるか不安ですが、一度 Caminoのサイトを覗いてみてください。 Caminoは ここ からダウンロードできます。 パッケージ内には、親切なTutorialが同封されていて、 手順に従えばCaminoのほぼ全機能を網羅できるようになっています。 ただし英語です。
日本語環境での利用にあたって
日本語環境で利用した場合、生成されるxmlファイル(web.xml, struts-conf.xml)のエンコーディング指定が 実行環境のエンコーディングに依存してしまい、日本語Windows環境下などでは、MS932となって生成されます。 生成したくせに、CaminoはMS932がサポートされておらず、 パーズエラーが発生します。
   - Failed to parse web.xml
    - org.xml.sax.SAXParseException The encoding MS932 is not supported.
この問題を回避するには、Caminoをインストールしたディレクトリにある camino_launcher.lax というファイル をテキストエディタで開き、[lax.nl.java.option] というプロパティの行を
    lax.nl.java.option.additional=-Xmx128M -Dfile.encoding=ISO-8859-1
と変更することで回避出来ます。

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