以下のものは私の勉強ノートのようなものです。
あとでグラフなどを書き入れてみようと考えています。

素数を4で割った剰余で分類します。

π4,1(x) π4,3(x)をそれぞれxまでの剰余1および剰余3の素数の個数とすると
Poussinによってxまでのそれらの個数は


π4,1(x)
------ 〜 1/2
π(x)

〜 1/2


π4,3(x)
------〜 1/2
π(x)

(これらの式の〜はxをどんどん大きくしていくと、左辺の値が1/2にどんどん近づくという意味です。)
であることが知られています。(「素数の世界」156p)
(π(x)はxまでの素数の個数)

これらの式はπ4,1(x) 、π4,3(x)が「ひとしく」分布していることをあらわします。

一方で2946番目の素数26861ではじめてπ4,1(x)>π4,3(x)であることが1957年にLeechという人によって計算されているそうです。
(以上上記の本などからの受け売りです。)

コンピュータで実験をしてみますと、そのあと再び不等号は反転します。ユタ大学のデータで6万個くらいを調べると50378番目の素数 616841で再びπ4,1(x)>π4,3(x)となります。

また、この不等号は無限に反転することがすでに知られているそうです。

webを検索していると
http://www.astro.virginia.edu/~eww6n/math/PrimeQuadraticEffect.htm
というところに

Berndtという人が1994年に
Δ(X)=π4,3(x) -π4,1(x)〜(1/2)π(X^(1/2))>0
というものを証明したとありました。

ということは「差」は縮まらないことが分かります。

この「先」Δ(X)がどのように動くのかというのは見てみたい気がします。

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