夜行バスと18キップで行く 白山2泊3日
2005年7月23日(土)夜出発〜25日(月)

京都------夜行JRバス---------金沢--------北陸バス---------別当出合
23;20       5;00/5;30           7;40

--------------------------室堂(泊)------------御前峰(2702m)----------
       14;00/6;30

----別当出合------北陸バス---------金沢---------------------------長浜
13;30         16;00/16;55   20;03/20;25
                 
------------------京都-------------------------上牧
       21;30     22;30頃帰着

費用;北陸ドリーム大阪号4060円    北陸鉄道バス+室堂宿泊10600円
   JR運賃 2300円(18キップ利用)
 今回の白山登山は、天候にめぐまれた山行になりました。
 ちょうど、出発の前日で北陸地方が梅雨明けでした。登りの観光新道は霧の中を進むことになって、尾根道に上がってからも展望はありませんでしたが、そのかわりにだんだんと種類と数が増えていく高山植物に励まされていました。このまま曇りの日が続くのかなと思っていましたが、弥陀ヶ原では、霧が晴れて目的の御前峰が姿を見せてくれました。その後は室堂に着いてからどんどん天気が良くなって、夕食後のお花畑散策や夕暮れの大展望を心ゆくまで眺めることができたのでした。
 そして、最大の幸運だったのは、雲海から登る御来光を山頂で迎えることができたことでした。前日の天気予報では曇り・霧でしたが、帰りのエコーラインの心地よい展望も楽しめました。

午前5時の金沢駅前。まだ、これから約2時間バスに乗る。
 翌日の台風襲来のニュースを見るにつけて、いい巡り合わせになって、良かったとつくづく思うのであります。
 天候以外では、バスの時間の都合で温泉入浴の時間が実質40分程度になって心配しましたが、入浴している方が少なく、杞憂に終わりました。それ以外は一行の皆さんの頑張りで、ほぼ予定どうりのペースで歩くことが出来ましたので、歩くことに関しては、100点満点と申し上げてもいい山行となりました。また、私自身はこんなにたくさんの花を眺めながら歩いたのは初めてでした。
 さて、登りのルートとしましては、急な登りが続く観光新道の方をあえて選択しました。
 その理由は、1つには、尾根道の展望と高山植物が多いという情報を得ていたからでした。前者の方は残念ながら霧のため得られませんでしたが、たくさんの可憐な花がきつい登りにあえぐ私たちに元気をくれました。
 2つ目は、帰りに立ち寄り入浴した永井旅館のホームページで教えて頂いたアドバイスでした。「観光新道は傾斜がきついので階段がもうけられているところが多いので、下りに使うと膝を痛めやすいのでお勧めできない」というものでした。地元で経験を持たれている方の話はなかなか説得力があって、特にはじめて訪れるものにとっては傾聴するに値することが多いものですね。
 右の写真は、観光新道を登っているところです。多めに休憩を取りましたが、前半の分岐点までは参考タイムより3分早いペースという優れたものでした。さすがに、後半はペースが落ちていきましたが・・・
 黄色くて大きいのでよく目立つのがニッコウキスゲです。観光新道の尾根に沿った斜面でよく咲いていました。
 展望がきかないですが、反面、登りが続きましたがじりじりと照りつける暑さはなかったですね。このようにプラス思考で歩いていましたが、やはり、山頂の展望や御来光のことを思うとちょっと寂しいかなと考えていました。