中国4000年の歴史

中国4000年の歴史です。
そう、歴史博物館へ行ったんだ。
そこは・・・古いものは殷・周の青銅器から新しいものは近世のものまで、ホントにたくさんのものが収められてて、かなりの所有を誇るりっぱな博物館であり美術館だった。
しっかりはかったわけじゃないからわかんないけど、数時間はかけてじっくり見物してた気がするんだ。
美術館ってニガテな人は全然ダメだよね。
でも僕はけっこう好きかな。
だって、カッコいいじゃん?「明日のデート、美術館でも行こうか。」とか言ったらナウくね?

・・・ってのは冗談だけど、ホントに好きなんだ。
他の人はどう思うかわかんないけど、なんか古いものを見てると、それを使ってる当時の人の映像が頭の中で浮かんでくるし、その人たちが使っていたものが、何百年、何千年の時を越えて、今自分の目の前にあるってこと・・・なんかゾクゾクしてくる。
これが歴史のロマンってやつなんですよ。
でもね、その中でもとりわけ自分の目を惹くのが三国時代のものだったりする。
三国志ってチャンバラ好きの人にはたまんないと思うんだけどな。
劉備が、孔明が、曹操が、孫権が、張飛が、関羽が、超雲が、そして姜維(←ほとんど蜀の人だ)が駆け抜けたあの時代に自分が触れているのかと思うと・・・(実際手を触れると怒られますが。)
あーゆー強い理想を求める男達ってやっぱ憧れるんだなー。
歴史がキライな人にとってはつまんない話だったかな。

上海郊外の様子。イメージよりも自転車が少ないものの
それでも車よりも圧倒的に多い自転車はやはり中国なのだろうか。
その後博物館の前にある人民広場へ。
ここへ来るとね、なんかホントに平和だなーって感じがする。
噴水のまわりに人が集まって、小さな子供がはしゃいでて、老人がくつろいでて、恋人達が愛を語り合ってて・・・。
こういう平和って、でもいろんなものの上に成り立っているんだよね。
あの博物館の中にあった剣や槍。
あの前で感じた他とは違う空気感、サビの色も他のものとは違う気がする。
それは気のせいなのか、たくさんの血を吸ったせいなのか。
今日の平和ってのは多くの血が流れた大地の上で繰り広げられた、英雄達の理想のぶつかり合いとか、人民の葛藤だとか、そんなものの上に成り立っているような気がしたんだ。
今日の自分は少なくともそう感じた。
も、それって悪いことではないよね。

旅は思いも寄らないことを教えてくれる。
それもやみつきになる一つの要因だろうか。
明日、広州へ向かいます。