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日本がいま大きく変わろうとしています。民主党はマニフェストの冒頭において、『国民の生活が第一と考え、その新しい優先順位に基づいて、すべての予算を組み替え、子育て・教育、年金・医療、地域主権、雇用・経済に、税金を集中的に使う』と述べています。これからは官僚任せではなく、国民の皆さんの目線で予算配分を考え直すことになります。

さらにマニフェストにおいて民主党は『国から地方への「ひもつき補助金」を廃止し、基本的に地方が自由に使える「一括交付金」として交付する』としています。国からの押し付けの予算ではなく、本当に現場が望んでいる事業とは何か。これが欲しいからこれだけのお金をくれとお願いするやり方から、これだけのお金を渡すから自分たちの優先順位にあった使い方を工夫しなさい、というやり方に変わっていきます。

そのため、これからは税金の使い道に自由度が与えられる反面、それを使う側にはより大きな責任がかかってきます。これからの地方議員にはより大きくなるであろう予算の配分に関して、いままで以上の責任と見識、知識が要求されます。そうでなければ、いままで政官界で行われていた癒着構造のミニチュア版が日本全国に広がるだけです。
そのためには区民の皆様にも、これまで以上に区政に関心を持っていただかなければなりませんし、それら予算の策定過程に関する情報公開のありかたや情報発信の仕方も重要になってまいります。その仕組みづくりにも、わたしたち政治家は責任を負わなければなりません。
さらに、わたしたち政治家も一部の大きな声に左右されること無く、より多くの区民の方から意見を聞き、それを最大限に活かし最大公約数を見つけていく、という責任が嫁せられていくこととなります。その際には地域間の利害、世代間の利害など様々な対立が起きてくることでしょう。これからの地方議会にはそれらの壁を乗り越える工夫と努力が求められます。
わたくしは政治には最善の答え"Best"はないと考えます、一人ひとりに最善の答えを与えることは限られた予算の中では決して可能ではありません。限られた予算の中でいかにして、よりよい答え"Better"を導き出すかが政治の役割だと考えます。

"Where there's a will, there's a way." この言葉を胸に7年間、ここ足立区において政治活動をしてまいりました。この間様々な方と出会い、そして支えられ、悩んだ時期もありましたが、ひとまず今回政権交代という大きな一歩を踏み出させて頂きました。
この政権交代という歴史的な瞬間に際し、わたくし 「米山やすし」は、これからもより多くの区民の方と会い、より多くの情報をお伝えしたうえで、より多くの声を聞き、その声を区政に活かせるよう最大限の力を発揮し続けていくことを誓いたいと思います。
2009年9月16日 |
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