ドキュメントサイズは仕上がりサイズになっているか?
もっとも最初にドキュメントを作る際に何度も確認することです。Adobe Illustratorで作った図表をQuarkXPressに貼って出力する際には、Illustratorのトンボを“トリムマーク”で作成し尚かつ色をレジストレーションカラーにする。
新規にカラーを作成する場合、特色を使用する以外はすべてCMYKのプロセスカラーで指定します。また、作成の際に【プロセスカラー分解】のチェックが入っていることを確認します。特色を使用した場合には、使用した色の版数・特色名を出力仕様書に明記します。
ドキュメントに使用されている罫線の線幅は0.3pt〈個人的には0.5級=0.125mmにしている〉以上になっているか。罫線を【ヘアライン】で指定するのはやめる。
和文フォントで文字飾りの【ボールド】を使用しない。
画像リンク状態はすべて「OK」か、尚かつ同一のフォルダーに入っているかを確認します。同一フォルダー・同一階層で管理するよう習慣づけましょう。
補助メニューの【フォント使用状況】でPostScriptフォント以外のフォントが使用されていないか、確認します。また、Illustrator等で作ったのリンクファイルにもPostScriptフォント以外のフォントがないか再度確認しましょう。
よく「……データ」と言う名前で書き換え保存して、そのまま最終データを同じ名前にしていませんか?
バックアップの意味も含めて、名前の付け方にも工夫をしましょう。まず、最初のドキュメントには「●●のデータ_001」とします。つぎに一区切りついたところで保存する際に「●●のデータ_002」とします。これで最初の001がバックアップになるわけです。さらに、最終出力データでは「●●のデータ_ext001」などと名前をかえて付けます。ひと目で最終データと判ることが重要になります。
出力センターによって【トラップやオーバープリント】の設定を有効にしているか、またはすべて【ノックアウト】にしているか違うはずです。事前に確認しておくことが最良です。また、すべて【ノックアウト】処理にしてしまうAppleScriptもあります。
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