システムフォルダの中には
MacOSの心臓部分が納められています。
System・Finder・MacOS ROM・System Resources・Classsic・パネル・ログインは特に重要です。
みんな似たようなアイコンをしているのでわかりやすいと思います。
起動項目やシステム終了項目はその名の通り起動と終了に関わるソフトなどのエイリアスが格納されています。起動したと同時にインターネットに接続してメールを見たいなんて時には、起動項目ににメールソフトのエイリアスを入れておきます。またコントロールパネル・アピアランスはユーザがカスタマイズするフォルダです。
初期設定・機能拡張はユーザが使いやすいようにソフトウエアやシステムをコントロールする書類が格納されています。
詳しくはシステムフォルダー一覧、コントロールパネル一覧へ
さて、OS9.2.2にも以前と変わらずコントロールパネルがあります。コントロールパネルはユーザがカスタマイズできる基本部分です。ここでの設定が自分のMacintoshを作る上で重要なポイントになります。ひとつひとつのコントロールパネルを理解して、セッティングをしましょう。また使わないコントロールパネルは機能拡張マネージャ拡張で使用停止にします。
機能拡張書類フォルダの中には様々なファイルが格納されてます。[アプリケーション][コミュニケーションツール][システム機能拡張][ライブラリ][ソフトウェアのフォルダ]などです。ひとつひとつが機能を持った書類やフォルダなので見ただけではすべて使いそうに見えてきます。
しかしMacintoshの場合はOSが始めにインストールされてきますので、買ってきて電源を入れればすぐに使える状態になっているのが普通です。初心者・中級者などと意識せずに使えるところがMacintoshのいいところ、ですがチョット待って下さい。
最近のiMac・G4・PowerBook・iBookはすべてOS X とOS9がプレインストールされています。
しかも誰が使ってもいいようにApple製のプリンターのドライバーから一部の機種で使うドライバーまでインストールされているわけです。喩えていえば初めから肥満児状態な訳でスポーティーな運動選手には見えません。
このままいろいろなソフトをインストールしたり、インターネット上にあるゲームをダウンロードしたりと使い続けると、システムフォルダが肥満!に。ついには動きが鈍くなる、ファイルのアイコンが白紙になる、データが紛失なんて事が発生しかねません。
買ってきたままで1年2年と使い続けている方はさっそくダイエットしましょう。
参照>>>機能拡張書類一覧へ
ダイエットを始める前に、まず体重測定(^-^ ) ではなくメモを取りましょう。
Appleメニューの中にあるシステムプロフィールを見て下さい。あなたのMacのプロフィールを見ることが出来ます。OSの種類、RAM容量、ハードディスク容量です。次に重要なのはMacの型番、これは保証書に記載されています。また周辺機器のメーカー名、型番、ドライバーのバージョン「添付されていたCDなどに記載されています」です。
使用しているソフトについても、バージョンとシリアル番号を書いてきましょう。つまり健康診断書のようなものを一冊のノートなどにまとめておくと、あとでバージョンアップがしやすくなります。
詳しくは>>>Appleシステム・プロフィールを見る
バックアップの重要性は、痛い目に遭っている人ほど口にします。突然システムがダウンしてしまう場合やファイルを保存できないなど、症状は千差万別です。日頃バックアップの癖をつけておくと、何かの時に“ホッと”胸をなで下ろすことになるわけです。では、バックアップはどうすればよいのでしょう。
まずはシステムですが、丸ごとバックアップしておきます。
何かおかしな振る舞いをMacが見せたとき、さっとファイルを入れ替えることが出来ます。ソフトウェアについても同様に、MOやCD-Rに入れておくのが良いでしょう。また、Disk Copyでまとめておくのもお奨めの方法です。新規インストールやアップデートの際も同様です。
日頃の作業データの場合、定期的にすることが重要です。
最善は外付けのハードディスクを購入してバックアップします、私の場合Retrospect Expressというソフトを使っています。この様なソフトは新しく書き込まれたファイルだけをコピーしてくれるので、丸ごとバックアップしている場合には短時間で作業が終わるので便利だと思います。
また、一枚のMOやCD-Rにはいらないようなデータの場合、圧縮する方法もあります。
もともと圧縮技術はメールなどに添付する場合や、フロッピーディスクしかバックアップメディアとしてなかった時代に活躍していました。現在のように大容量のハードディスクがなかった時代、といってもほんの十年前ぐらいまでは圧縮ソフトは必需品でした。
今でもメールに添付する際には必要ですが、ハードディスクを整理する使い方にも利用できますので是非活用してみて下さい。
コントロールパネルはMacの機能をいろいろ制御するアイテム「アプリケーション」が格納されています。コントロールパネルも機能拡張マネージャを使って使用・不使用が決められますので、必要のないコントロールパネル書類は不使用にして下さい。例えばマルチユーザですが、一人で使っていれば必要がありませんから不使用、モデムもISDN・ADSLを使う人であれば不使用です。他にもいくつか該当するものがあると思いますので、あなたの環境に合わせてご利用下さい。また機能拡張マネージャをセッテングした場合、その効果は再起動後になりますので注意して下さい。
機能拡張マネージャはダイエットの必需品です。またMacのメンテナンスにも重要な役割をしますので、是非使い方を覚えて下さい。
機能拡張マネージャはアップルメニューまたはシステムフォルダ内のコントロールパネルフォルダにありますから、それをダブルクリックで起動します。
起動すると画面にはいろいろなアイコンが並ぶことがわかります。コントロールパネル・システムフォルダ・システム終了項目・機能拡張・起動項目の五つのフォルダに分かれています。左側の矢印をクリックして下向きの変えると、そのフォルダ内のアイテムを見ることが出来ます。このフォルダ内のアイテム名の先頭に四角いダイアグロボックスにチェックを入れれば使用、チェックをはずせば不使用ということになります。いままで何もしていなければほとんどのアイテムは使用状態(すべてチェックが付いている)ですね。Macは起動のたびにこれらの書類を次々と読み込んでいきます。
OS9から機能拡張マネージャは非常に使いやすく、名前やその役割も表示してくれます。
〈例えば〉
機能拡張フォルダをチェックしてその中を見てみましょう。
先頭にはインライン追加機能がありますね。そして右を見ると容量・バージョン・パッケージと表示されます。
またワンクリックで名前の部分をグレー表示にします、次にウィンドウの左下にある「項目情報を表示」の三角を下に向ければインライン追加機能の説明が表示されます。
ここでの情報がわかりやすく説明してくれていますね、参考にして下さい。
しかし問題は使わない機能拡張も同時に入っている事です。例えばDVD Decoder Libraryは私のMacの場合はDVDを見られませんので必要ありません、この場合チェックをはずします。
この様に必要のない機能はチェックをはずしておくことで、Macの起動時間を早くすることと機能拡張書類同士の衝突という問題も回避する事が出来ます、是非実践してみて下さい。
Macを買って半年一年と使い続けたあなた、最近起動時間が遅いしたまにフリーズなんて症状はありませんか。やはりMacも機械ですので使い続ければサビも出ます。サビといってもそれはシステムの話。
Macを使っていろいろなソフトを動かしますが、バックグランドでは実に様々な処理がされています。システムはどのアプリケーションソフトが、何時・どのフォルダに入れた、などを記録、またアプリケーションソフトはユーザがどのように使うか(初期設定)を常に記録しています。何らかの理由でこの様な情報が無くなる又はわからなくなるとMacはおかしな振る舞いをし始めます。ダブルクリックしたのに思い通りのソフトで起動しないとか、保存できなくなんて事になるかも。
こんな症状の場合は、システム修復ツールやNorton SystemWorksなどのソフトを使う場合と新規インストールをする場合があります。時間がかかりますが新規インストールはハードディスクを一度綺麗にしてから行うと、かなり良い状態に出来ますのでお試し下さい。
ハードディスクはコンピュータにとって心臓部になります。ハードディスクの性能でも体感速度は変わりますし、ハードディスクの容量でデータを保存できる量は変わります。近年のMacは大型のハードディスクを装備していますが、40BGや80GBといった大容量ハードディスクを単純に使ってしまっては、無駄とトラブルを同時に抱えることになりかねません。
大容量のハードディスクはパーテーションを切って効率的に使うことがお奨めです。また普段使わないバックアップデータやソフトのコピー、作品データなど効率よく整理しましょう。
データを整理するためにはDisk Copyがお奨めです。
Disk CopyはApple純正のディスクイメージ作成ソフトで、もともとはフローピーディスクを完全にコピーするために開発されました。現在では数百MBのデータにも対応していますから、CD-Rに焼く前にデータをまとめる際や、650MBのMOにぎりぎりいっぱいデータを詰め込みたいなどの場合にも使えます。データを圧縮して保存することも出来るソフトですからこの際使ってみましょう。

Disk Copyはシステムフォルダ内のユーティリティフォルダに格納されている
ディスクイメージ作成ソフトです。
ディスクイメージって、なんですか?
ディスクイメージとは、本体ボリュームとは別の電子的表現です。ディスクイメージには、オリジナルのボリュームと全く同じ複製を作成するための情報がすべて含まれます。アイコンをドラッグすることでコピーもできますが、この方法で作成されたコピーは正確な複製ではありません(目に見えないファイルや情報がコピーされない)。ディスクイメージを使用すると、ボリューム全体を正確かつ完全に複製することが出来ます。
1.ダブルクリックで起動すると、ボックスが表示されます。この状態で上のメニューからイメージを選択、新規イメージを作成というメニューを選択します。
2.ディスクイメージを別名で保存というダイアログが開きますので、名称・保存先のディスクを決定します。次にサイズというメニューの部分を変更します。
デフォルトの状態では1.4MBフロッピーとなっていますが、ここをクリックするといろいろなサイズが登録されています。このサイズの一番下のカスタムを選択して下さい。新しくメニューが開いて自由なサイズを登録することが出来ます。
〈例えば〉ここに650と入れ、右のKをMBに変更すれば650MBのディスクイメージを作成できます。
ディスクイメージはそれ自体が仮想ハードディスクの役割をしてくれます、デスクトップ上にマウントすればハードディスクと同じように扱え、データを完全な状態で保管も出来ます。またデータを圧縮して格納することも可能ですので普段使わないデータや保管しておきたいデータの格納には便利なユーティリティーです。
圧縮・解凍ソフトにはAladdin DropStuff・StuffIt Expander・Disk Copy・ Compact Pro・LHA Expander・MacLHA・ShrinkWrapなどが有名です。フリーウェアとシェアウェアがありますが、圧縮と解凍が出来るソフト1本ずつは必要です。Macに標準でインストールされるソフトはDropStuff・StuffIt Expander・Disk Copyです。
1.圧縮ソフト:Aladdin DropStuff、Compact Pro、MacLHA、
2.ディスクイメージ作成ソフト:Disk Copy、ShrinkWrap
3.解凍ソフト:StuffIt Expander、LHA Expander
DropStuff・StuffIt Expanderの設定について詳しくは>>>

にょほほYosemiteRoom2 システムダイエット-その1